この作品は
『見た目は一寸《チート》!中身は神《チート》!』
(https://ncode.syosetu.com/n2706ih/)
と
『異世界のチートな萬屋店長~一寸神アナザーアフター~』
(https://ncode.syosetu
.com/n2241ip/)
のほぼ続編となります。
先にそちらを読む事をお勧めします。
『一寸神』の読み方は『いっすんしん』『チートしん』『チートチート』どれでもオッケーですw
前作からのあらすじ。
主人公の『策也』は、ある時妻の『みゆき』と娘の『みたま』を事故で亡くしてしまった。
しかしこの時みゆきとみたまは神となり、新たな世界(異世界アルカディア)を創って12年後に策也と共に暮らすよう決定していた。
そんな事を知らない策也は、七色に光るキノコを食べて『死ぬ予定だった12年後よりも先に死ぬ』事が確定してしまう。
そこでバグが起こり、策也は12年間、半分生きて半分死ぬという『2世界生活』を始める事となった。
異世界であるイスカンデルと日本を同時に生き、そして12年後ワクチンをきっかけとして本当の死を向かえる。
みゆきの創った世界アルカディアに転生した策也は、そこでシナリオ通りの神となった。
(アップしている完結編では別の流れで話を閉めています)
神となった策也は、神の仕事である『悪い世界の神を討伐して新たな神となる男を助ける』為に、前に過ごしたイスカンデルへと行って仕事を全うする。
そして今回は、『みゆきとの思い出のMMORPGをモデルとした異世界』へ仕事に行く事となった。
策也は無事に新たな神の誕生を助ける事ができるのだろうか。
※残酷描写ってどの程度か分かりませんが、大した描写はしていないかなw
この作品は「https://web.syuka.com/」にも掲載しています。
そちらにAI作のキャラクターの絵がありますので、イメージできた方が良い人は、新しいキャラが出た時に確認しておくと良いかもです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-05 07:26:51
124742文字
会話率:26%
ここではないどこかへ行けたら、誰かの特別になれたら、一度はそんな事を考えた事がある人は多いと思う。
でも、実際自分の身に起きたら…
16年の人生、ずっと平穏に過ごしてきた私は当たり前にある幸せに気づかず、本やゲームの世界の様に魔法や階級制度
のある生活に憧れを抱いていた。
そんな私の身にも突然起きた異世界転移!
しかも聖女として国を救って欲しいって、一体どうしたらいいの?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-05 00:38:48
70485文字
会話率:30%
そこは、英雄たちが敗北した未来の世界。人類はゾンビハザードや戦乱といった数多の災禍に見舞われ、ただ滅びるのを待つだけだった。
絶望に支配された世界を救うために、英雄の遺志を継いだ少女は禁忌の技術を使い、過去を変える旅に出る。絶望を断ち
切る勇者の剣と、愛と勇気、ちくわを携えて。
そして、2013年の秋。
舞台は東北地方を襲った未曽有の大災害から間もない、復興途上の宮城県岩巻市。そこに住む普通とは少し違う少年のヨシノは、ある日空腹で行き倒れていたゾンビの少女、ミヤタと出会う。そしてそれは、世界の命運をかけた物語の始まりだった。
反ゾンビ団体との抗争、復興利権をめぐる陰謀、人工太陽計画、ご近所さんからロリコンと冷たい視線を浴びせられる日々。幾多の試練を乗り越えた先に、彼らを待ち受ける運命は――。
ヨシノ「はいストップ。ツッコミたい箇所がいくつかあるけど、ちくわはいる?」
ミヤタ「おいしいとは思うの。もぐもぐ」
セラエノ「当然よ。なんならここでちくわの魅力をギリギリまで紹介、」
ヨシノ「しなくていいよ。皆頑張ってアクセスを稼ぐため色々考えてるのに、そんな事をしてる人見た事ある? あとロリコンとは心外だね」
チェルノ「ロリコンなのは事実だろ。ア〇ネスからドロップキックを食らっても文句が言えない事を散々しておいて」
ヨシノ「ま、まあ。それはさておき、セラエノはなんでここにいるの、サブキャラなのに」
セラエノ「ノーワルフザケ、ノーライフ! 私たちは悪ふざけに命を懸けるの! 本編じゃ私の活躍は控えめだから、ここで爪痕を残さないと!」
ヨシノ「心配しなくてもしつけのなってない猫が爪研ぎしたふすま並みにズタボロだよ。脇役は出しゃばらないで空気を読んでね?」
セラエノ「あ、あら、ヨシノ君、サイコパスモードが発動してるけど。いやん、そんな瞳孔全開で見つめないで、ちょ、実弾はマジでやばっぶぎぇもっすッ!?」
ハナコ「え、えーと、えーと! それではゾンビのミヤタさん、始まります!」
ミヤタ「はじまりなのー!」
※もしよろしければ過去作もご覧ください
終末だらずチャンネル
https://ncode.syosetu.com/n2739gn/
終末リテイク
https://ncode.syosetu.com/n7744hp/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-04 21:31:07
3427224文字
会話率:58%
気付いたら不思議な場所にいた。水みたいなのに浸かってる自分の体。体は浮き、何かにつながってる。それに何も思い出せない。ここじゃないどこかに居たと漠然とわかるけど……なんだっけ? そんな事を思ってると、近くで激しい音が聞こえてくる。
外
では魔王と勇者が世界の命運をかけた戦いをしてた。でもこのままじゃ世界がやばい!? だから私はそれを止めようとして……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-04 18:39:19
1609308文字
会話率:38%
親の期待に応えるために必死だった幼少期を過ごした主人公、蓮次。
この物語は、弱さを抱えながらも強く生きようとする子の話です。
『なぜ自分だけ、こんなにも辛いのか』、そんな事を考えたことがある方に読んでほしい。
最終更新:2025-01-04 14:16:02
47054文字
会話率:15%
可憐な顔立ちをした13歳くらいに見える少女の名はノヴァ=シャーローム神の娘である。
とあることがきっかけで魔王と恐れられることに
そんな事を気にしない魔法&研究ヲタクのノヴァは配下である隠密カルラに「たまには近くのブライト王国にでも行ってき
ては?」と言われ、そこから人生が大きく変わり始める折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-03 20:59:08
18415文字
会話率:64%
〜あらすじ〜
大事な家族を失ってしまった青年ハルトは、
その事実を受け入れきれないまま生きる意味を見失い憂鬱な日々を過ごす。
母親が亡くなってから13年、ハルトを育ててくれた祖父母がこの世を去って2年、度重なる不幸により心身ともに疲弊して
しまっていた。
そしてある日、限界を迎えてしまいハルトは祖父母が残した喫茶店のカウンターにうつ伏せになったまま目を閉じて永遠の眠りについた。
徐々に意識が戻り始め目を開けるとそこには信じがたい光景が広がっていた。
目の前の光景にも驚いたが、ハルトの中で1つある考えが浮ぶ、
それは、【自分が死んでしまった】のかどうかである。
そんな事を考えていると目の前に背中に6枚の翼が生えた1人の女性が現れ、彼女はハルトにこう告げる。
「初めまして、私はオメガと申します。」
突如目の前に現れたオメガなる人物と出会い、
生きる意味を見失った主人公ハルトが異世界で大事な人と場所を守る為に、未知の世界に身を投じて行くのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-02 22:00:00
410948文字
会話率:54%
「あんな可愛い熊を殺すなんて」
SNSに投稿されてた、それを見て激怒したのは……何故か、人里に下りてくる熊の数が隣県と比べてさえ異様に多い某県の知事。
怒りの余り、
「そんな事を言うなら、お前のとこに熊を送るぞ‼ 住所言えや‼」
とやったせ
いで……何故か、捨てアカによる「あんな可愛い熊を殺すなんて」が大増殖。
そして、その捨てアカどものロクデモない正体と……本当に人里に下りてきた熊が可愛く見えた意外な理由とは⁇
「なろう」「カクヨム」「アルファポリス」「Novel Days」「ノベリズム」「ノベルアップ+」「note」に同じモノを投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-01 11:11:26
2406文字
会話率:76%
遥か昔、人間が自分達よりも遥かに優れた種族に戦いを挑んだのだと伝承は語る。
人には使えぬ魔法を使い、そして人間を食料とするその種族の名は竜人。
絶対的有利であったのにも関わらず、竜人は敗北、彼らが姿を消す事によって大戦は終結したという。
アーネストは、相棒であるルアードと共に旅の途中で森の中にある小さな村へと足を踏み入れた。しかしそこは見るも無残に『魔』に食い散らかされた村人の骸があるばかり。とても人の所業とは思えぬ惨状の中、二人は唯一の生存者と思しき一人の少女と出会う。錯乱状態でいる少女の話を聞くには、村はどうやら残った竜人――現在では御伽噺とでしか語られていない存在に襲われたようだった。
竜人は御伽噺ではない。
そう確信するのは同じようにして故郷を失い、竜人に復讐を誓うアーネストだった。
敵討ちを旅の目的としている彼は、そんな事をしている時間はないとつっぱねるが「女の子一人をこんなところに置き去りにできない」と言うルアードに半ば引きずられるようにして少女、フィーを安全な場所まで送り届ける事になる。
+++++
全31話、完結済みです。
毎日18:00に更新します。
よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-29 18:00:00
110171文字
会話率:35%
僕の家の近くには、自然豊かな公園があります。
その公園には、樹齢にして何百年といった巨木が何本もあるのです。
休みの日には、よくその公園で散歩をしていたのですが、ある日、不思議な体験をしたのです。
あの時の事は、今でもよく分からない
のですが、この機会にお話していこうと思った訳です。
文中に出てくる風は、よく聞きがちな生暖かいものではなく、普通の風だったと思います。
それと、夕暮れ時の日差しが、異様に明るかったような感じもしました。
もし、あなたが、首吊り自殺をしようとしている人を目の当たりにしたら、どんな行動をとると思いますか。
このお話は、そんな事を思いながら読んで頂けたらと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-27 13:39:37
1000文字
会話率:29%
俺の幼馴染が可愛がっていた後輩男子に寝取られた。
そして2人共にゴミクズと化した。
その事にショックで仕方が無い俺は決意した。
もう2度と恋はしないと。
だが。
「可哀想な先輩。私が可愛がってあげます」
後輩男子と同じ様に可愛がっていた
後輩の女子がそう言い現れた。
そして俺を心配してくれた...。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-25 13:34:34
22134文字
会話率:44%
「残念でした。全ては私の計画通りです」
遠島悠斗(とおしまゆうと)。
俺の名前だがある日俺は彼女が寝取られてしまった。
というか何だか寝取れたというよりかは?
そんな事を考えていると猛烈な美少女が俺を誘惑してきた。
その時にその美少女がこ
う呟いた気がした。
「全ては私の計画通りに」
という感じでだ。
ん?何だ今の?
※この作品はカクヨムで連載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-02 15:30:23
1868文字
会話率:35%
俺の付き合っている幼馴染は俺の可愛がっていた男の後輩と共に浮気をした。
そしてゴミクズになっている。
その事でショックを受けた俺は.....もう2度と恋をしないと誓う。
所謂NTRれたのだろう。
そう思っていると別の可愛がっている後輩が現
れた。
そして俺を心配してくれて.....?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-19 14:00:17
80230文字
会話率:37%
「俺は何者なんだ」
空を飛びたい……そんなことを思っていると急な激痛が走り気がつくと俺は化け物になっていた
化け物になり俺はどうすればいい?そんな事を考えているといつの日にか悪夢を見たことを思い出す。あれを追えば何かあるかもしれない
そんな淡い期待を背負いながらわずかな記憶を頼りに旅をする
これは前作『狼の怪奇な物語』と同じ世界線です。前作を見なくても大丈夫なように書きますが前作を見るとあそこかなっ?て思える場所があるかもしれないので暇でしたら読んでみてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-24 16:45:09
74318文字
会話率:36%
己の無能など人に言われずとも、己自信が一番よく知っている。
まして後悔など、いくらしても意味が無い。
だからこの痛みだけは忘れたくない。かつて愛した者を、ひたむきに向かった情熱の日々を。
灰色の冬空を見て、そんな事を考えていた。
行こう。あの天涯の果てにある輝かしい太陽のもとへ。
多分、それしかないのだから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-23 21:19:36
971文字
会話率:13%
自分からキスしようとして、彼にやんわり指摘を受けて、そのままの空気で夕方を迎えた。
非常に気まずくも、母や弟が帰ってくる。
そんな事を考えていると、インターホンが鳴った。
つまらないものだがお土産だよ。……君達に相応しいと思ってね。
注
意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
喚かないのが~。の二人。
ラスボス系母、再臨。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-16 18:07:06
948文字
会話率:58%
今の若い子はみんなネットの情報だけが真実なんだ。
根拠もへったくれもないものばかりを信じてる。
そんな事を言う同期が、私のスマホを見ながらそう話しかける。
何よりも吟味しなくてはならないのは、情報だ。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
私にも言えた事ですよ。
だからこそ、書いているうちは考え続けないと。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-07 18:10:42
774文字
会話率:31%
テレビで詐欺の報道がなされている。
なんでも人の孤独を利用して、出会い系サイトに釣られた人をターゲットにしたようだった。
でもこの詐欺に掛かった人で、一体どれだけの人が幼少期に異性に優しくしたのだろう。
注意事項1
起承転結はありません
。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
なんでも許せる方向けです。
うーん、やっぱり性格が悪い。そして執念深い。
女性の嫌な部分出ていなぁと。
そんな事を書きながら思うんですよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-27 08:57:14
890文字
会話率:34%
どこにでもいる学生がクラスの連中と異世界に召還された。
召還先はラノベでよくある『剣と魔法の世界』で、『魔物が世界のほとんどを占領』していた。
そして『世界を救って欲しい』とか言う王冠を被った男女に頼まれる
クラスの連中は
やる気の様だが、俺はそんな事より気になっている事が···
「早く帰って特売の醤油を買いたい···。今日を逃すと次はいつになるのか···」
これは異世界に召還されたけど、そんな事を気にしないで元の世界へ帰り、色々あって別の平和な世界で特売に行く?物語である。
※この小説に登場する人物·建物·組織·団体·その他全ては実際の事とは関係ないありません
こちらは思いつきで書いてます。
更新するかも怪しいので、期待しないでお読み下さい。
感想·☆·レビュー·誤字脱字等はお待ちしております。
よろしくお願いいたします
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-15 18:00:00
15138文字
会話率:21%
固い絆で結ばれた親友である由野七瀬と椿己真白。いつも通りの毎日かと思いきや…
「真白!お前いつの間に彼女できたんだよ!?」
突然親友に彼女ができてしまった。。。
いつも周りの人優先の行動をする真白に彼女ができたことを祝いつつ七瀬もそんな青春
を味わいたいと願う。
そんな事を考えながら歩くと子供会会館の入り口に竹と短冊が飾ってあるのに気がついた。いいことを思いついたと言わんばかりに七瀬は短冊に「彼女がほしい」と書いて結ぶがその先には意外な展開が…?!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-14 02:27:39
1060文字
会話率:31%
お祈りメールの嵐にくじけそうになっている谷河内 新(やごうち あらた)は大学四年生。未だに内定を取れずに打ちひしがれていた。
ライトノベルの異世界物が好きでスローライフに憧れているが、新の生存確認にやってきたしっかり者の妹には、現実逃避を
していないでGWくらいは帰って来いと言われてしまう。
「スローライフに憧れているなら、まずはソロキャンプくらいは出来ないとね。それにお兄ちゃん、料理も出来ないし、大体畑仕事だってやった事がないでしょう? 虫も嫌いだし」
いや、スローライフってそんなサバイバル的な感じじゃなくて……とそんな事を思っていたけれど、ハタと気付けばそこは見知らぬ森の中で、目の前には『お助け妖精』と名乗るミニチュアの幼児がいた。
魔法があるという世界にほんのり浮かれてみたけれど、現実はほんとにサバイバル?
いえいえ、スローライフを希望したいんですけど。
けれど食べるものがなかったり、魔物が現れたり……とアラタの旅は前途多難?
だけど、おまかせあれ~~~!
『お助け妖精』コパンとアラタの、スローライフを目指した旅が始まる。
『第12回ネット小説大賞』に参加をしています!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-04 18:00:00
238310文字
会話率:52%
伊田藤吾は、ある朝、登校すると、遠方で刀を打ち合わせて戦っている人影を見る。
その日をさかいに、藤吾のまわりでは、格闘技の部活の生徒や先生が襲われる事件が
勃発する。
藤吾は、幼馴染の美雪とともに、誰が何のためにそんな事をしているのか、調べ
始めるが、
その途中で、歴史上の人物である剣豪たちに遭遇する。
伝説の剣士たちとの、不思議な邂逅。
そして、剣豪たちの戦いに、いやおうなく藤吾たちも巻き込まれてゆく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-29 02:29:34
96618文字
会話率:25%
港町神戸にある名門三つ星学園高等部にはお嬢様部なる部活が存在する。
元々お嬢様や御曹司が数多く集まる学園ではあるが、その中でも財力、人脈と選りすぐり?のお嬢様による部活動として学園内外で絶大な権力を誇っているのだ。
お嬢様によるお嬢様のため
の華麗な世界、そんなベェリーーーーーーィエレガントな世界を世に広めるべく存在する、それがお嬢様部である!
(※部長である西園寺エリカはそんな事を考えていないかもしれない)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-24 11:40:00
92801文字
会話率:55%
「母さんごめんよ。俺……。貴方の旦那様を殺してしまったよ……」
それは、育ての親の騎士団長をある少年が誤って剣で刺し殺してしまったことから始まった。その少年の名前はノエル。もちろんこちらの世界でも親殺しというのは、普通に首を切られたって
おかしくないほどの大罪だ。
でも天は少年を見放さなかった。なんとその育ての親の騎士団長っていうのが、実はこの国を魔族に売り渡そうとしていた大悪党だったのだ。
そして……
その日から少年は王国の危機を救った英雄と呼ばれる様になった。
いやいや、そこまでならこんなにめでたい話は無いんのである。しかし……この少年、救国の英雄などと言われながら……裏ではこの王国に反旗を翻す反乱分子の頭目をやっているのです。
えっ、少年は何でまたそんな事をやってるのかって?
少年も、もちろんそんな事を好き好んででやっているわけが無い。ただ単に彼は断りきれなかっただけなのです。なぜなら、その反乱分子とやらは、ものすごく見たた目が『おっかなかった』のです……。
遺言なのだそうですよ。先代の頭目の。
「次の頭目は……私の仇を討ってくれた者に託す……。」
そう言って、死んでしまったらしいのです。
まったく……身勝手な頭目もいたものです。
というわけで、始まったノエル少年の二重生活。はたしてこれからどうなってしまうのでしょうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-13 14:04:05
7001文字
会話率:29%
それは、育ての親の騎士団長を俺が誤って剣で刺し殺してしまったことから始まった。
もちろんこちらの世界でも親殺しってのは、普通に首を切られたっておかしくないほどの大罪だよ。
しかし俺は運が良かった。
なんとその育ての親の騎士団長っ
てのが、実はこの国を魔族に売り渡そうとしていた大悪党だったのだ。
そして……
その日から俺は王国の危機を救った英雄と呼ばれる様になった。
いやいや、そこまでならこんなにめでたい話は無いんだけど……
実は俺、この国を救った英雄なんて言われながら……裏ではこの王国に反旗を翻すレジスタンスの頭目をやってるんです。
えっ、何でまたそんな事をやってるのかって?
そんな事、好きでやるわけ無いじゃないですか。でも断りきれなかったんだよ。だってあいつ等見た目が凄く『おっかない』んだもの……。
遺言なんだってさ。先代の頭目の。
「次の頭目は……私の仇を討ってくれた者に託す……。」
そう言って、死んじゃったんだって。
まったく……俺の義理のクソ親父はどんだけ他所から恨みを買ってんだか……。
ってなわけで、始まった俺の二重生活。
「まったくこれからどうなっちゃうんだろ……俺。」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-25 22:57:03
42342文字
会話率:24%