自分からキスしようとして、彼にやんわり指摘を受けて、そのままの空気で夕方を迎えた。
非常に気まずくも、母や弟が帰ってくる。
そんな事を考えていると、インターホンが鳴った。
つまらないものだがお土産だよ。……君達に相応しいと思ってね。
注
意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
喚かないのが~。の二人。
ラスボス系母、再臨。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-16 18:07:06
948文字
会話率:58%
辺境伯令嬢バルバラ・ザクセットは、第一王子セインの誕生パーティの場で婚約破棄を言い渡された。
だがその途端周囲がざわめき、空気が変わる。
父王も王妃も絶望にへたりこみ、セインの母第三側妃は彼の頬を打ち叱責した後、毒をもって自害する。
そして
バルバラは皇帝の代理人として、パーティ自体をチェイルト王家自体に対する裁判の場に変えるのだった。
番外編1……裁判となった事件の裏側を、その首謀者三人のうちの一人カイシャル・セルーメ視点であちこち移動しながら30年くらいのスパンで描いています。シリアス。
番外編2……マリウラ視点のその後。もう絶対に関わりにならないと思っていたはずの人々が何故か自分のところに相談しにやってくるという。お気楽話。
番外編3……辺境伯令嬢バルバラの動きを、彼女の本当の婚約者で護衛騎士のシェイデンの視点から見た話。番外1の少し後の部分も入ってます。
この作品はアルファポリス、カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-15 15:57:59
203559文字
会話率:38%
東京お台場にある人気の結婚式場で、突如花嫁が失踪してしまった。
会場が、幸せから戸惑いへと空気が変わる頃、東京都内の某アパートではこの披露宴に出席していた新郎の同僚が何者かに殺されていた。
花嫁の失踪と披露宴出席者の同僚が殺害され
た関連について捜査を進めていく中、予想外な事件へと発展していき、警視庁捜査一課は困惑する。佐久間警部はこの難解を解決へと導くことが出来るのか?
短編でさらっと読める仕上げにしています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-02 14:56:31
79759文字
会話率:53%