自分からキスしようとして、彼にやんわり指摘を受けて、そのままの空気で夕方を迎えた。
非常に気まずくも、母や弟が帰ってくる。
そんな事を考えていると、インターホンが鳴った。
つまらないものだがお土産だよ。……君達に相応しいと思ってね。
注
意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
喚かないのが~。の二人。
ラスボス系母、再臨。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-16 18:07:06
948文字
会話率:58%
曼珠沙華は「葉見ず花見ず」と言われ、同じ根から伸びた花と葉が、地上で互いの姿を見ることはない。体の弱い妹を献身的に看病する兄。二人きりで暮らす兄妹の間には、いつの間にか危うく、ぎこちない空気が流れていた。
最終更新:2015-09-24 11:36:43
3759文字
会話率:20%