作家・英 時景(はなぶさ ときかげ)の妻・琴乃(ことの)には、過去の記憶がない。病院で目覚め時景に「俺は、あなたの夫です」と言われた時から、二人は仮初の夫婦として生活していた。
けれど、琴乃はずっと気になっていた。 自分の過去は一体何
者なのか、時景にとって自分は「どんな存在」だったのか……。
一方、時景は独自に【ある事件】の謎を追う。それは琴乃が記憶を失ったきっかけとなった事件で……。
時は大正9年。一人の少女の記憶をめぐる、謎と愛の物語。
※カクヨム、エブリスタにも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-21 20:00:00
5019文字
会話率:33%
「私立旅路星間学園」。数年前に設立された高校。その高校に入学した奥村和人はどの部活に入部しようか迷っていた。
応募締め切りまで数日。そんな時クラスでずっと気になっていた同級生と眼が合ってしまい.......
※この作品はBLでもなけ
れば恋愛でもありません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-15 23:04:37
7410文字
会話率:39%
卒業式の桜吹雪の中、岸本透は、ずっと気になっていた桜に告白した。
けれど彼女は、小さく笑って、泣きながら「ごめん」とだけ言った。
理由はわからないまま、桜は彼の前から姿を消した。
それから五年。
社会人として慌ただしい毎日を送る透は、ある
日、紹介された女性・沙智と出会う。
朗らかで気配り上手な彼女との時間は、少しずつ、透の心を溶かしていった。
季節は巡り、透は再び“結婚”という言葉を胸に抱くようになる。
そんな矢先、沙智の実家での婚約挨拶で、衝撃の事実が――。
過去に想いを残したまま、人は誰かを真っ直ぐ愛せるのだろうか。
そして、透が最後に見つけた“春”の答えとは――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-11 09:57:35
8473文字
会話率:35%
孤独の反対側にあるのは、厄介な言い訳だった。
同じ職場で働く同期の月代香純と、津村駿は、女である香純が先に昇格した。
仕事は空回りで、体調が悪い毎日が続いていた香純の前に、3つ年上の城山直人が現れる。
玄関の前で倒れた香純を部屋
の中まで運んだ城山は、香純の事がずっと気になっていたが、香純は津村を選んでいた。
新年度、香純は出向となり、津村とは遠距離恋愛となった。
香純が津村との子供を流産した日、城山はまた香純のそばにいた。
一度は別れた津村と香純だったが…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-13 00:18:16
50876文字
会話率:61%
叔父から譲り受けた店に最近よく来る様になった少し変わったお客様。
彼はいつも奥の席で1人手紙を読んで帰る。
彼の手紙を読む表情は真剣そのものでずっと気になっていた。
ある昼時、1人座る彼に声を掛けた。
その手紙の送り主は誰なのか、彼
は何を想って見ていたのか。
失われていた過去の時間を取り戻し、彼らの時間は再び進み出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-06 23:26:31
8935文字
会話率:11%
廃墟や廃坑巡りが趣味の大学生。その趣味を解ってくれる人は周りにおらず、単位もギリギリな為、「そんな事してる暇あるなら勉強しろ」と言われがち。
最近、夏休み期間に入り、1人でずっと気になっていた廃校に向かう彼。しかし、その廃校は今まで見て
きた廃校と雰囲気が全く違い、謎の人物?に出会う。
彼は一体どうなってしまうのだろうか…?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-28 22:02:51
2331文字
会話率:32%
1つ年下の幼馴染の男の子の事がずっと気になっていたのに……私が付き合った二人のオトコはいずれも年上で酷い奴らだった。
最終更新:2024-10-08 16:06:06
1210文字
会話率:12%
男爵令嬢のリリアは貴族学校に通っており、気になる異性と同性がいた。
一人は伯爵令息のアレクス。いわゆる“友達以上恋人未満”の関係を続けており、彼の本心はどうなのかずっと気になっていた。
もう一人は子爵令嬢のバーバラ。リリアに高圧的に接する彼
女だが、そのアドバイスは的を射ており、リリアは彼女を苦手に思いつつ感謝している部分もあった。
そして、リリアは二人に自分の気持ちを伝えるべく手紙を出した。
しかし、アレクス宛の手紙をバーバラに、バーバラ宛の手紙をアレクスに送ってしまい……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-09 17:25:14
4679文字
会話率:39%
ずっと気になっていた男性は、今では私の夫になりました!
キーワード:
最終更新:2024-07-03 03:00:00
1716文字
会話率:27%
僕はずっと気になっていた女性と少しでも近づきたくて、、、。
キーワード:
最終更新:2024-06-26 03:00:00
1510文字
会話率:25%
僕の右耳の裏にあるイボの正体は、、、!?
僕が物心つく頃から、僕の右耳の裏にあるイボがずっと気になっていた...。
そいつは、触るとカタくてゴツゴツしている。
別に触っても痛くないし、勝手に出来たモノだと僕は思っていた、、、!
はじ
めて、コイツの存在を知った時は、小さなゴマ粒ぐらいのモノが僕の右耳
の裏にある程度で、、、。
そのうち、どんどん大きくなっているように感じた...。
ご飯粒の大きさぐらいになり、今では枝豆の大きさまでになったんだ、、、!
【なんなんだ! コイツ、デカくなりやがっている、、、!?】
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-12 03:00:00
1914文字
会話率:58%
子爵令嬢エルナ・ノイマンは、日本の学生だった前世を思い出す。
この世界は乙女ゲーム『虹色パラダイス』にそっくり?
でも、プレイしたことがないので、詳しいことがわからない!
友人がプレイした話とパッケージイラストしか情報がない中、どうにか
シナリオに関わらず平穏な学園生活を送ろうと悪戦苦闘。
なのに、ヒロインや攻略対象の王子とも関わる羽目に。
こうなったら、度重なるストレスを刺繍で発散!
ところが刺繍したハンカチが妙な売れ方をして、エルナの周囲に変化が。
ずっと気になっていた違和感の正体は……?
【第一~第四章、特別編完結済】
【初投稿から毎日更新一周年感謝祭 特別編連載中】
※番外編を追加するかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-06 20:17:51
456638文字
会話率:38%
実花はずっと気になっていた。
(教えた方が良いかしら?)
元彼が肩を抱いている女性より、
喚き散らす内容より、
気になって仕方がなかったのだ。
短いです。すき間時間の暇潰しにどうぞ。
最終更新:2024-06-01 17:40:24
1589文字
会話率:36%
いつもの電車の、いつもの場所、そこが彼女の特等席だった。
家族や友人に愛されながら生きてきた16歳の少女、蛍川聖名は、いつも電車で一緒になるクラスメイト、大月静海のことがずっと気になっていた。
誰もが携帯に視線を落とすなか、周りの人間に
興味がないと言わんばかりに窓の外を見つめ続けるクールな静海に、知らず知らずのうちに惹かれていた聖名は、混雑する車両で静海に助けられたことをきっかけに、彼女と関わりを持つことに成功する。
静海のことが知りたくてたまらない聖名は、ある日突然、静海から自分が『ASD――発達障害者』であることを告げられる。
『返事をしない』
『会話中にこちらを向かない』
『一人で先に行ってしまう』
『空気が読めない発言』
互いの間にあるギャップに試行錯誤しながらも、二人は着実に距離を詰めていくのだが…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-01 18:00:00
114096文字
会話率:38%
ヨッシーのショートshort「耳人(みみびと)2」
「反対側にはな、別の耳人が住んでいるからな」
えっ!誰だろう?……
あの日以来、
私は、ずっと気になっていた。
もう一人の耳人、
いったい誰なんだろう?
最終更新:2023-05-30 23:11:21
1409文字
会話率:58%
華々しい高校デビューをした主人公、遊馬は初めてのバイトの給料でずっと気になっていた街はずれの骨董品屋を訪ねる。そこの店員である男の独特な雰囲気に吞まれて、実用性が全く皆無な刀を購入してしまった。人生経験の一つとして片付けようとした遊馬だった
が、次の日に彼は思い知ることとなる。
遊馬に襲い掛かる怪物。奴らは圧倒的な暴力によって殺しにかかってくる。
追い詰められたその時、刀が嘶く───
「ああそうか。力を使えば良いんだ」
これは何も取り柄のない人間が意志を使って足掻く物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-05 21:00:00
17518文字
会話率:31%
こんにちは、綺麗な貴方。ずっとずっとお会いしたかった。
私はとある博物館に訪れておりました。
眼前に広がる和洋が混ざった御屋敷もとても素敵です。
けれども私は左手に佇む貴方が気になっておりました。
素敵な宮。内部はどうなっているのでしょう
?
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
とある建物を夫人の様に描写してます。
苦手な方はブラウザバックお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-04 19:02:34
1015文字
会話率:0%
内なる自分の声(?)のようなものが聞こえるようになった高校生の少女が、ずっと気になっていた腐れ縁の少年に急接近。
きっと貴方は、最後の結末にハッとする。
最終更新:2022-11-26 22:37:54
4006文字
会話率:44%
騎士団所属の治癒魔法士であるルアは、寡黙な騎士団長、ヴァイアスを密かに推していた。ある日、ずっと気になっていた事を聞くとついてこいと言われ──。
誤字脱字等あるかもしれません。ご了承くださいm(_ _)m
最終更新:2022-05-06 07:16:40
7555文字
会話率:48%
俺はあの子の失った心を埋めたい。
初めて出会った時、哀しそうな目をしたあの瞳がずっと気になっていた。
あの子を知っていく内にだんだんと思った。
あのこには、あの時からずっと大切な何かがなかったんだった。
いや、その大切
なものを失ってしまったんだと。
俺はただ、あの子の笑顔が見たいだけなんだと。
妖魔という魔物が出現した事で世界から青い色の空が消え灰色とした色の青い空に変わってしまった世界で、妖魔を倒す妖魔狩りの少女と、普通だけど普通ではない少年が出会った時、歯車は大きく変わっていくのである。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-03 20:40:31
38638文字
会話率:55%
琴葉はずっと気になっていたカフェに行く。
そこで新たな出会いが…?
最終更新:2022-03-06 18:21:49
1872文字
会話率:34%
「わたくし、今までの行いを振り返って反省しましたの。今日からは心を入れ替えて、公爵家の令嬢としてふさわしい淑女になりますわ」
ある時、私のかわいい娘は突然変わった。
いつもの縦ロールをやめ、わがままを言わなくなり、使用人を自分の友人のように
扱うようになった。
斬新なドレスや新しい料理の発明といった多くの才能を開花させ始めた娘を、多くの人は褒め称えた。
でも、私はずっと気になっていた。あの子は本当に、私のかわいい娘なのだろうか。
「かわいいマリー……最後に一つだけ、教えてちょうだい。あなたは一体誰なの?」
私が死ぬ寸前、娘は全てを明かした。
※再投稿です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-22 20:07:33
5991文字
会話率:25%