朱夜叉の眠り姫 という名の鬼が眠りから醒め、澪を目指します。
Swind先生の、
『明治あやかし美食奇譚 ~ 鬼姫様はおいしいご飯を所望します』
という作品のスピンオフです。
参照URL
http://ncode.syosetu.com/n
9405dq/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-18 21:19:46
9538文字
会話率:27%
俺は死んだ。
コロリだった。しかし、目が覚めると、何故か蛙になっていた。
どうやら、妖怪・妖鬼とも呼ばれる妖(あやかし)になっていたらしい。
妖説徳河水滸伝の世界観で描く、伝奇時代小説!
※この物語は、筑前筑後オリジナル作品企画の作品群
です。舞台は江戸時代ですが、オリジナル解釈の江戸時代ですので、史実とは違う部分も多数ございますので、どうぞご注意ください。また、作中には実際の地名が登場しますが、実在のものとは違いますので、併せてご注意ください。
※この物語はフィクションです。実在の人物・団体・地名とは一切関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-23 02:04:19
2459文字
会話率:56%
ヒトゲツノという國にある暴れ川に囲まれた辺鄙な村、桔村には言い伝えがある。
長い間、邪悪な狐によって引き起こされていた水害。
水害による飢餓に苦しんでいた村人に、生贄と引き換えに救いの手を差し伸べたゴウリュウイビガワノミコトという名の黒い
蛇の神。
言い伝えとされている蛇神に見初められ、十六になれば神に娶られる運命の「鬼の子」と呼ばれていた真紅の瞳の少女。
親から見放された少女が唯一連れてきた一匹の老いた三毛猫。
少女と老猫が一人で暮らす社に突然現れた白い狐。
自分の人生を諦めた少女を救おうとする狐の登場で、少女は神の定めた運命と桔村の呪縛から解き放たれることが出来るのか…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-18 00:12:36
25953文字
会話率:20%
本作品は1960年代後半の日本をモデルとした架空の国・和州国(わしゅうこく)を舞台に、紙士(かみし)と呼ばれる者たちの活躍を描いた物語である。
有史以前から全世界の人間に様々な害悪をもたらしてきた魔性の存在・妖魔。この妖魔を「紙」ーー妖
紙(あやかし)と化し、紙を折って生き物の形と成し、再び血肉を通わせて利用する。これらの技術を習得した者たちこそ「紙士」だった。
主人公・砂川鳳太(すながわほうた)は、双子の妹・凰香(おうか)と共に紙士養成学校を卒業したばかりの新米若手紙士。しかし揃って九級と紙士としては低い格付けであったため、兄妹は腕を上げるため実家から離れた四頭鬼(しずき)町に移り住み、町内に出没する妖魔を狩って紙士修行に励んでいた。
五月のある日、兄妹は同じアパートに住む大学生・西村大輔が、いつの間にか折妖(おりあや)人間ーー人の形に折られた妖紙にすり替えられていることに気付く。そしてこのことを機に、二人はある事件に巻き込まれてしまう。
四頭鬼町のどこかに眠るという鬼の首。その首塚を狙う者は誰なのか。そしてかつて天才と呼ばれた紙士が引き起こした事件との関わりは……。多くの人々の思いが渦巻く中、事件を解決するための兄妹の奮闘が始まる……。
*本作品は2015年10月~11月、作者のブログに掲載されました。
*活動報告欄にて設定資料を公開しています。興味のある方はあわせてそちらもご覧下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-27 18:29:30
145190文字
会話率:55%
アルファポリスにて連載中です。
亡き曾祖母の屋敷と庭の主となった主人公のもとに
異形の客が訪れる日常系ファンタジー 神狐、天狗、桜の精、小豆洗いに、天邪鬼、龍の卵などいろんな登場人物やアイテムが登場し話が広がっていきます。完結しました。感
想制限外しましたので、何かありましたら是非、何でも書いてみてください。誤字はコツコツ修正してます。
物語は終わってますが、金扇の話を書いてます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-25 21:45:46
56401文字
会話率:23%
人間の夢意識《むいしき》が生み出した夢魔《むま》と呼ばれる特異な存在がいる世界。
苗字は佐藤、名前は剛《つよし》という平凡に愛された三十路の男、佐藤 剛は凶悪事件を起こす夢魔《むま》を捕まえる事を仕事にしている刑事だ。
そんな何の特徴も
ない平凡人間な佐藤刑事は何故か夢を食べたいらしく……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-30 13:03:26
45050文字
会話率:35%
本著作は、同一著者の大江山綺談の二次作品というかスピンオフ?です。
|あやかし《ひとならざるもの》を退治するべく行われた、|源頼光《みなもとのよりみつ》による葛城征伐が行われて、あたしこと|颯《はやて》が逃げ出した後、大江山へなんとか辿り
着いたけど、崖から落っこって、川を流され鬼六という鍛冶に拾われた。そのまま鬼六と暮らしている。そんな日常に起きたこと。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-24 00:00:00
8440文字
会話率:76%
あやかし達が人の近くで暮らし、時には夫婦となったりしている。そんな日本を描いてみました。
背景譚が序章となります。
歴史ifファンタジーとして実装するのが、あやかし達の居場所である。鬼、河童、雪女といった様々な妖怪変化が住んでいたはず
なのだ。そういった妖怪変化が実在し、魔道を用い、住まえるような世界でないとつまらない戦国と言える。山々は竜が住まい、鬼が集い、狗神や狐狸が駆け抜ける。そんな世界が面白い。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-15 22:00:00
22490文字
会話率:79%
鬼と人の間に生まれた、半人半鬼の鬼の姫がいた。名は鬼姫。九の鬼を統べる、鬼の姫である。これはそんな鬼が平和にゆったりと暮らしていく話。鬼以外にもあやかしや人間。または西洋の者たちも遊びに来る。そんな話である。
最終更新:2016-02-11 04:11:48
7734文字
会話率:30%
くだんとは、予言をする聖獣。歴史に残る大凶事の前に生まれる。短命。
鎌倉時代の草創期。くだんは源頼朝の長女、大姫として現世に現れた。
大姫は地獄の鬼を「しもべ」と呼び、配下にしている。鬼たちは人間として生まれて、聖獣くだんに仕えること
で、己の業を洗い流すという。
鎌倉の御家人でもある海野幸氏は、大姫からこれから出会うはずの「恋人」の危機を予言され、阻止するよう命じられる。彼はかつて、その娘との恋ゆえに地獄の鬼となり、今生で共に大姫に仕えることで許されようとしているらしい。幸氏には覚えのない話。納得できないまま、同輩の比企宗員とともに鎌倉を発つ。
一方で、北条家の傍流に生まれた少女、ささめは、鎌倉御所へ仕えるために伊豆を出た。従姉妹のかがりには妬まれるが、ささめが望んだのではない。ささめは故郷に居場所がなかった。あやかしに好かれるため、周りからは「不吉な娘」と疎まれていた。両親もなく、庇ってくれていた許嫁まで奥州の戦で行方不明となってしまった。ささめの味方は、あやかしの叶野(かなの)だけ。そんな寂しい境遇が、彼女を気弱で流されやすい性格にさせていた。
旅の途中、ささめは死霊に魅入られ、狙われる。幸氏の「守る」ということばに心奪われるが、彼らに、叶野をあやかしだというだけで追い払われてしまう。さらに彼らは、ささめは人間ではないと告げ、しもべとして大姫に仕えるよう強要する。
そこへ死んだはずの許婚が生還してくる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-31 00:20:43
75030文字
会話率:31%
人里から追い払われた災いは、人の住まわぬ山間のあばら屋に辿り着きました。
主のいない家に住んでいたのは独りぼっちの福の神。
災いを招く鬼と、福を招く童の、春が来るまでのおはなしです。
最終更新:2015-12-19 20:04:09
9402文字
会話率:34%
タイトルを「夏休みの課題 ~一学期の復讐~」から変更しました。
夏休み初日、少年は自分の学校で自殺しようとしていた。
「いじめ」と呼ばれる暴行行為に、二学期以降も耐えられるとは思えなかったから。
「やめたほうが良い、ばかばかしい。本人た
ちにとっては取るに足りない悪意をぶつけられたほうが死んで終わりになるなんて。死ぬ覚悟があるのならやれることがもっとあるだろう」
死に場所と定めていた母校の屋上で、自殺を実行する直前に声をかけられた謎の少女との出会いから、彼の日常は世界ごと崩壊をはじめる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-22 11:47:13
17440文字
会話率:14%
高校生の姫路桜子は、学校からの帰り道、謎の老婆に襲撃される。絶体絶命の窮地を救ってくれたのは美青年――ただし猫耳が生えている。謎の猫耳青年に導かれ(拉致られ)桜子は妖怪の世界に足を踏み入れる。
見かけによらずド鬼畜で俺様なにゃんこ青年と、
それに振り回される少女の、あやかしファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-30 10:23:07
438947文字
会話率:48%
時は大正時代。製薬会社の令嬢として生まれ育った緋鞠は、父の謎の死をきっかけに継母・玲於奈が変貌したのはあやかしのせいだと思うようになった。
ある日暴漢に追われていた緋鞠を助けたのは、あやかし探偵として噂に名高い、鬼生田酔夢と名乗る男だっ
た。早速あやかし退治を依頼する緋鞠だったが、彼は探偵ではなく未来から玉藻石を探すために来たことを告げられる。
家まで送ってもらったものの、離れがたかった緋鞠は彼を婚約者として玲於奈に紹介する。彼女がしていた、愛人からもらった指輪の宝石が玉藻石だったため、酔夢もその嘘に乗った。翌朝、指輪がなくなって大騒ぎする玲於奈をよそに、いち早く盗み出した緋鞠がそれを餌に酔夢を働かせることにした。
密室で服毒死した父のことを調べるうちに、解雇した従業員の西村もまた死亡していたことを知る。熱心な研究員だった彼の自宅へ行き、あることに気づいた酔夢は犯人にたどり着いた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-12 18:00:00
86498文字
会話率:56%
達也たちのクラスメイトが消えた。
そのクラスメイトは達也たちの通学路にある神社で最後に見られたのだという。
達也たちがその神社を見上げると階段の上には夕日で赤に染まった謎の人影が・・・
最終更新:2015-06-25 19:20:24
13625文字
会話率:19%
エロゲの世界に転生してしまった。タイトルは『あやかし幻想奇譚~帝都炎上編~』非常にお馬鹿なエログロありのエロゲです。絶対、関わりたくないのに……双子の弟はライバルキャラなので私にも巻き込まれバッドエンドが待っていマス。あんな変態鬼畜エンドと
か絶対回避する!味方に入れた、弟と弟の友人と頑張るけども。敵も主人公もだいたい人外。非力な普通の人間の私と弟は無事ゲームを乗り切れるだろうか?エロとかエロゲとか18禁とか出てきますが、生々しい描写は一切ありません。エロゲの無茶振り設定の世界でリミッターの外れたキャラクターを動かしたくて出来たお話です。主人公は女子力が低すぎで、周りの人間の倫理観は低めです。※主人公側にチート、逆ハーレム、エロハプニング要素はないです。恋愛要素も今は低い。あるぇ?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-23 00:57:29
55832文字
会話率:29%
妖(あやかし)、それは人を惑わす化け物、夢まぼろしの存在。時に妖は人に牙を向く。人々を守るため妖怪達を祓う達がいる。その名も“妖祓”。
和泉 朔夜(いずみ さくや)と楢崎 飛鳥(ならざき あすか)は彼等は高校生ながら“妖祓”として活躍してい
た。 二人に祓えぬ妖などいなかった。では 妖となった“人間”を二人は祓えるのだろうか――?
これは妖を祓う二人の高校生の御伽話。彼等は今世で妖を祓っている。
※『南条翔の其の狐の如く』の妖祓編
※番外編ではなく、対となる作品。展開など異なる点もあり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-13 21:05:10
635147文字
会話率:23%
あやかしばかりが住む町の居酒屋で、雷丸(いかづちまる)は昼間っから酒を飲んでいる。それだけの話です。***診断メーカーのお題から思いついた短編。たぶんいつか続きを書きます。以下、元ネタ。
***雷丸は牛鬼(ぎゅうき)で露草小路に住んでいる文
章書きです。犬を大事にしています。獏(ばく)とは会いたくない時に会う仲です。 #妖町 http://shindanmaker.com/279875
***
鈴蘭は風伯(ふうはく)で椿小路に住んでいる茶屋です。押し花を大事にしています。狛犬(こまいぬ)とは幼馴染みです。 #妖町 http://shindanmaker.com/279875 ***
R15は、飲酒するシーンがあるためつけました。暴力シーンなどは出てきません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-14 20:52:17
2559文字
会話率:54%
連作短編。昭和あやかし事件簿。
帝都で起こる不思議な事件。
絡みあった謎の数々を人間の守銭奴迷探偵が、部下だったり、友人だったり、知人だったり、敵だったりする妖(あやかし)達と一緒に解きほぐしていきます。
【第一幕 思い出を綴るもの】
消えた至宝。持ち主の老人の死。
残された少女は何を想い。託された探偵は何を選ぶのか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-02 00:17:12
77475文字
会話率:56%
明治×大正ロマン×妖(あやかし)なハチャメチャ小説。
約四百年の封印を破り、とある凶悪な妖怪が世に放たれた。その名は【第六天魔王】――戦国の世にかの織田信長が契約せし冥界の覇者。時空を操る能力を保持する最強にして最凶の隠(お)叉(に)が
、人を襲う妖魔となり、世界に放たれた! かの【第六点魔王】は妖魔となりて正気を失い、本能の赴くまま【血塗れ兎】として、時代を超え、血を求めて、世界の歴史を“正しく”改変しようと動き出す。
その改変の開始と同時刻に、関西のある小さな田舎街で“祭り”が開かれていた。修羅(しゅら)神仏(しんぶつ)狐(こ)狸(り)妖怪(ようかい)が交わるその“肝試し”という名の“祭り”は、【第六天魔王】復活の余波を受け、その町に封じられていた“古き者”どころか“百鬼夜行”をも呼び覚まして、ある少女を時空の歪(ひずみ)に巻き込んだ。
巻き込まれた16歳の少女、八日町(ようかまち)鈴子(すずこ)は、何の力も持たないザ・平凡! さしたる特技もなければ、容姿が優れているわけでもない。どこにでも居るような普通の女子高生。彼女が飛ばされた先の世界は、明治&大正時代の日本によく似た、されど史実とは異なる『明正(めいしょう)』と呼ばれる世界だった。
そこで彼女は、修羅神仏と契約した“隠(お)叉(に)”と呼ばれる人ならざるヒトの集団、“風(ふ)由(ゆう)”とその長にして『藍猫古書堂』店長、四十九院(つるしいん)紫(し)楽(らく)と出会い、目まぐるしく変わる激動の時代に巻き込まれながらも、元の時代に帰る方法を気長に模索する。和風ファンタジー。
鈴子は【第六天魔王】を見つけだし、帰ることが出来るのか!? その前に鈴子は、この世界でやっていけるのか!? 出会う奴らは皆、一癖も二癖もあるアクの強い奴らで……。※改稿試行中。六幻世界の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-25 14:33:08
121416文字
会話率:34%
『地獄』
それはそれは恐ろしい場所……。
そんな地獄に一人の男が落とされたのでした。
最終更新:2014-11-24 22:36:55
911文字
会話率:37%