迷宮と魔法のある世界、その世界で一人の冒険者として日常を過ごしていたストル。
仲間のランサとフォルと共に迷宮へ潜っていたストルは骨の狼に襲われて死んでもおかしくない重傷を負った。
だが、気が付くと何故か無傷。
いつの間にか賢者の石を手に入れ
てしまい、それを狙う者も現れる。
狂い始めた日常に四苦八苦しながらも奮闘する一人の青年の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-07 22:40:30
53408文字
会話率:19%
他サイトで公開中の、王道をずれたファンタジーです。一度『なろう』でも公開しましたが、読みづらくて自分で嫌になったので、改稿しながらの再公開になります。他サイトは未改稿です。
ふわっとシリアスな街角ファンタジー。
思いを寄せる女の子に龍の
資質があった。
今の世に青龍を蘇らそうとする魔道士が台湾にいた。
おかげで仲間は四神獣もどきと化し、俺は自分の姿も見えない座敷わらしになってしまった。
舞台は東京。異形といえども猫、狼、カラス程度の五人は、単なるカラスが相手でもキツイ展開。そのうえ敵は、怨霊や異形の大カラス、鬼や異形を成敗する魔道士まで……。
しかも、みんなは二日を過ぎると人だった意識も存在も消えてしまう。俺は永遠に闇をさ迷う羽目になる……。でも俺は火伏せの護符を手にしていた。
タイムリミットは刻々と近づくけど、性格も強い美人魔道士の助けを借りて、戦い続けあがき続ける。
フィナーレは本当の姿の五人で奏でる『5-tune』。
そこまでカウントアップしてやる!
松本哲人:主人公。ひそめた力がある。
桜井夏奈:主人公が思いを寄せる女子。快活。青龍の光を受ける。
川田陸斗:主人公の親友。大柄。玄武の光を受ける。
和戸駿:主人公の親友。小柄。朱雀の光を浴びる。
横根瑞希:同じサークルの女子:小柄でまじめ。白虎の光を受ける。
王思玲:台湾の魔道士。主人公を助ける。
劉昇:師傅。思玲の兄弟子。
楊偉天:思玲の師匠であった妖術士。
琥珀:楊偉天につかえる小鬼。
流範:楊偉天の式神である大鴉。
竹林:楊偉天の式神である大鴉。
焔暁:楊偉天の式神である大鴉。
峻計:楊偉天の式神である大鴉。
三石香蓮:桜井の同年齢の従妹。
フサフサ:野良猫。
ミカヅキ:町のハシブトガラス。
ツチカベ:野良犬。
カンナイ:流範の使いの秀でたカラス
ゴウオン:流範の使いのカラス
ヂャオリー:流範の使いの雌カラス
ロタマモ:フクロウの使い魔。
サキトガ:コウモリの使い魔。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-07 22:20:00
1267836文字
会話率:46%
忌むべき力を持って生まれた者達のさだめ。それは人知れず人を守ること。
若き女魔道士である王思玲ほかの活躍を描く短編集です。ちょっとダークなストーリーが多めです。
最終更新:2023-12-05 22:22:39
45087文字
会話率:48%
その昔、魔道王オレゴンが突如現れ、世界を混沌と混乱へ落としました。
しかし、勇者であるカンナギ・レイカに世界は救われた。
世界は平和になりましたとさ。
平和の代表に勇者レイカは魔道王の呪いにより、不老不死の呪いを与えられ。長い長い悠久
の時を生き続けるのでした。
「もう、死にたい、誰か私を殺してお願い。」
そう願っているレイカの前に現れた。
治癒師はいったい?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-07 21:35:42
118141文字
会話率:69%
竜樹は32歳のサラリーマン。異世界に転移してギフトの御方という地位を得て、いわゆる王宮住みの自由業となった。
異世界でもスマホが使えるのは便利だが、便利すぎて欲しいと言われても困る。なんか作れないかなーと思ってたら、それっぽい物を作れる人が
いました。
放置された平民側妃の子、ニリヤ王子(5歳)と出会い、貴族側妃からのイジメをやめさせたく、しかし敵にまわすことなく、灰色の解決をするぞーと心に決める。
よし、スマホの機能を真似た魔道具で、TVを作ろう。そしてニリヤ王子を放送して、国民のアイドルにしちゃおう。
敵もいるかもしれないが、味方もいっぱいいるぞ!
とさせたい竜樹が送る、放送事業と日常のごちゃごちゃしたふれあい。出会い。旅もするよ。
最初なかなか王子と出会いません。ふわっとした話で、正確性より更新を重んじるので、柔らかい気持ちで見てやってください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-07 20:49:03
1335643文字
会話率:40%
初恋の王子である婚約者のユージーンが公爵令嬢のレイチェルに心惹かれていることには気付いていた。
『あなたの心を知っていたのに私は知らないふりをした。今私が断頭台にいるのはその報いでしょうか』
そう心の中で告白し、断頭台へ頭を乗せて硬く目を瞑
ったとき、クリスティーナはとある人物に助けられ…………
初恋の隣国の王子に裏切られて冤罪により断頭台に頭を乗せることになった小国の姫クリスティーナの過酷な運命の物語。
***
聖女と魔道具が出てくるご都合主義の異世界ふんわり設定。
一話目から残酷描写ありなので、苦手な方はブラバをお願いします。
(ムーンライトノベルズにてR18版あり)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-07 20:00:19
83648文字
会話率:45%
温暖な内海に位置する豊かな七つの島。
そのうちのひとつの島で暮らすルシールは、幼いころから兄と妹に挟まれて割を食っていた。
家族と過ごすよりも、隣の島の魔道具工房にいる方が楽しかった。そんなある日、ルシールは家を出て、魔道具師になるこ
とを決意する。
そのマーカス工房で出会った者たちが彼女を不憫がって様々に尽力してくれた結果、魔道具師への道はつながった。
なのに、ルシールは持ちあがった婚約を受け入れた。
なぜ、彼女は魔道具師になることを一旦諦めたのか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-07 19:20:00
50208文字
会話率:39%
新米錬金術師の姉妹、ミオとメイはひょんなことから労働力(冒険者のおじさん)を拾った。
おじさん、ジェイクを護衛にして採取に出かけ、薬作成や魔道具のカスタマイズに乗り出す。
すっからかんである財政を立て直し、祖母が遺した工房を守り抜く
ために奮闘する。
いつか、錬金術素材一覧に発見者として名を載せることを夢見て。
しかし、魔道具のカスタマイズをするうち、思いがけない道を進んでいくことになる。
※美少女錬金術師姉妹とおじさんが一緒に住むことになりますが、両手に花、というよりも、
寄ってくる悪い虫を近づけまいとする父と娘のような感じです。
主人公ふたりとおじさんの恋愛にはなりません。
ほのぼの物語で、チートは忘れたころに顔を出すかもしれません。
※本作で出てくる物品・事柄は現実のものとは関係ありません。
興味を持たれた方は正しい知識を参照ください。
※本編に出てくる魔道具の説明の一例。
目覚まし時計です。
<コケコッコの時計>
所定のボタンを押さないと、「コケコッコッコ」というアラームが徐々に激しくなり、
最終的には「コッケェェェェッコッコッコォォォオオオ!!」という
命(タマ)を取られるんじゃないか、という勢いになる。注意が必要だ。
※本編に出てくる薬の説明の一例。
<鎮痛剤>
飲み薬。聖母の優しさでできています。でも苦い。とんでもなく苦い。
聖母の優しさ、どこへいった……。
おおむね、こんな感じです。
最後までこの調子だと思います。
格好良さそうな魔法の呪文とか考えられないですが、こういうことはいっぱい出てきます。
<コケコッコの時計>とか、出てき過ぎて、更に説明が続きます。
気になった方は本編を読んでみてください(16話くらいに出てくる予定です)。
(ちなみに、大したものではありませんが、説明自体はこの三倍か四倍くらいはあります。
もう一度言いますが、大したものではありません。……脱力系?)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-13 22:00:00
410526文字
会話率:48%
■あらすじ
ある時、魔物の跋扈を憂慮したアイルノン国王は、魔物を統べる魔王を討伐しこの世に平和を取り戻すための勇者隊を募った。
流れの傭兵や
街の力自慢
騎士見習い
神の威光を説く神官
地位回復を求める魔道士など
勇者隊には様々な人々が
たくさん参加した。
しかしそのことごとくは二度と帰ってくることは無かった。
魔物の侵攻がいよいよ激しくなった頃。
人々に希望を与える噂が広まる。
『大地を割る者』ゴルディ
『水神の巫女』カリーリ
『炎熱の知恵者』グァンダイン
『色の無い風』ゲンドウ
そして彼らを取りまとめるリーダー
『希望の勇者』キール
この五人が『世界最強勇者隊』と讃えられるほどに数々の魔物を駆逐し、町や村を解放し、国を取り戻す活躍をして人々に勇気と希望を与えていった。
そして遂にキール達は魔王の根拠地へと迫った。
――だが、圧倒的な魔王の強さの前に命からがら転移魔法で逃げ出す結果となってしまった。
転移に成功し、なんとか生き延びたと息をつく世界最強勇者隊。
しかしどうも辺りの様子がおかしい。
建物の形が奇妙で、その柱が金属であったり、油や火薬の匂いが漂っている。
ただただ戸惑う世界最強勇者隊の耳を、轟音がつんざく!
文化や常識、武器さえも異なる世界でも
勇者は勇者で有り続けられるのか?
適応と挫折。
訓練と実戦。
新しい敵と、人類の危機。
勇者キールの戦いの物語が始まる!
■補足
この物語はドラ●エ・FF・ロマ●ガといった剣と魔法のRPG世界から
荒野●動・Co●・PU●Gのような
銃火器のFPS世界へと転移してしまった勇者隊一行の活劇とドラマを描いたものです。
ファンタジー世界のバトルと銃撃戦をイメージしながら読んでいただけると一層お楽しみいただけると思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-07 19:00:00
26000文字
会話率:32%
僕は異世界へと召喚された。いや、正確には、僕達は、だ。クラスごと転移した。異世界では魔王が復活するという予言があるらしく、それに対抗するためだとか。
僕はかつて無類の強さを誇った風の魔道士とよく似ているという話だが……?
最終更新:2024-05-07 18:30:00
64711文字
会話率:38%
適当な妖精のルルシュカは、〈妖精の国〉で魔法商店を自営している。
彼女の商店には通常の売買の他、魔法道具や珍しいアイテム、素材を報酬に、変わった依頼が持ち込まれる事がある。
とある事件をきっかけに、〈魔術のない人間の世界〉にいる青年、アラ
ンの願いを叶えて欲しい。という依頼が持ち込まれる。
報酬として、ルルシュカが長年探し続けていた魔道具を渡す言われ、渋々依頼を受ける事にする。
当のアランは、スリや強盗で生計を立てる生活から脱却し、定職に就いていたものの、不当な理由で仕事をクビになっていた。
アランの望みは3つ。
家を買う事、定期収入を得る事、ある人物を殺す事。
アランの暮らす国の情報収集をしたルルシュカは、『普通では解決出来ない悩み』を持つ、富裕層をターゲットに、それに見合う魔法道具をアランに売りつける事にする。
願いを叶えるべく奮闘するのはルルシュカ、ではなくアラン本人。
適当な妖精に翻弄されながらも、願いを叶えて幸せになれると信じ、自分の利益の為に頑張るアランだが……。
「あんのクソ妖精……。マジで覚悟しとけよ……!」
アランは願いを叶えて幸せに。ルルシュカは依頼を完遂出来るのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-07 18:06:58
14520文字
会話率:34%
魔力の溢れる世界。記憶を失った少女は最強魔道士に弟子入り!
いずれ師匠を超える魔道士になると豪語する少女は、魔導を極めるため魔導学園へと入学する。しかし、平穏な学園生活を望む彼女の気持ちとは裏腹に…!?
初めて出会う種族、友達、そして転生
者。
思わぬ出会いの数々が、彼女を高みへと導いていく。
その中で明かされていく、少女の謎とは……そして、彼女は師匠をも超える魔道士に、なれるのか!?
最強の魔道士を目指す少女の、青春学園ファンタジーここに開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-07 12:21:10
1301185文字
会話率:35%
10歳まで孤児院で過ごしたアルフレッド(アル)は、ある日母親が自分に残してくれた黒いヘアバンドを頭にかけてみた。すると、遠い異世界で暮らす天才プログラマーの記憶が頭の中に雪崩込み、自分の脳に記憶として完結されてしまう。
アルはその記憶とヘア
バンド風の装置を使って、この世界の魔道具や魔法の解析を試みる。その結果エキセントリックな魔法の作り方を生み出し、幼馴染のエミー、ミラ、ジムらと共にこの世界の魔術の歴史を塗り替えてゆく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-07 12:13:56
392064文字
会話率:56%
※しばらくの間、諸事情で火曜日の更新が不可能な状況の為、本作に関しては、基本的に『水曜日』と『土曜日』の更新とさせていただきます。
とあるファンタジー世界で生まれ育った大魔道士トーマ・アルクワルドは、トーマから見れば異世界である地球から来
た勇者コウイチ・ユウキを始めとした仲間たちと共に、魔王討伐へと赴く。
そして、魔王を倒したと思ったその直後、魔王が死の間際に召喚した破壊神が姿を現す。
破壊神との激戦の末、あと一歩で倒せるという所で、破壊神が究極の技を行使しようとする。
トーマは次元の狭間へと吹き飛ばす魔法を捨て身で行使し、破壊神と共に次元の狭間へと消えた。
……次元の狭間を彷徨い続けた――いや流され続けたトーマは、偶然か必然かは分からないが、勇者コウイチ・ユウキがかつて住んでいた世界――地球へと流れ着いた。何故か青年時代の姿で――
こうして、ファンタジー世界に生まれ、数多の魔法を使いこなす、大魔道士トーマ・アルクワルドの第2の人生が地球で始まる――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-07 12:00:00
671035文字
会話率:43%
もしも魔法が使えたら、こんなにつまらない毎日を変えられるのに……。そんなアミアン姫が出会った一冊の<魔導書>。ここにある「花園の魔法」ってどんなのかしら?全6エピソード完結。
最終更新:2024-05-07 11:30:11
3776文字
会話率:45%
かつて、『英雄騎士』として名を馳せ、世界を救った男がいた。その男の名はアルス・マグなと言う。しかしそんな彼の命も遂に消え去ろうとしていた。
そして『英雄騎士』としての一生を終えたアルスは気付けば幼子に転生していた。そこは随分と先の未来だった
。現世で生きていこうと決意するも魔術が衰退していることに気づく。しかも前世にはいなかったはずの存在もいるようで――――
かつて英雄として世界を救った男が現世で無双する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-07 11:00:00
395680文字
会話率:60%
世界には多くの闇が存在している。その闇は国によっては"悪魔"と呼ばれたり"幻獣"などと呼ばれている。日本では"妖怪"や"怨霊"とよばれる存在が古来より人を苦しめ
ていた。その闇を人々から護り術を用いて邪悪な存在を退散させた者たちを"陰陽師"と呼んだのである。
その中にも"外道"とよばれ陽を自ら遠ざけ、魔道に身を落とす者がいた。
これはそんな"外道陰陽師"が日本のみならず世界中の邪悪な存在を掌握せんとした話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-07 10:13:32
116525文字
会話率:40%
魔術が絶えて一千年以上後の世界。第七王子のライナスが趣味で集めていた魔道具の魔法玉を友人の妹アリアに譲ったところ、それが爆発を起こした。この爆発の影響で、アリアは強大な魔力を授かり、ライナスも魔力はわずかながら魔術を使えるようになっていた。
アリアの魔力を制御するために、ライナスと王立アカデミーの魔術研究班が試行錯誤する中、何者かにアリアが狙われた。ライナスの剣術と魔術によりアリアを守ることはできたが、完全に解決したわけではなかった。
いつのまにかアリアに惹かれていたライナスは、アリアをより強固に守るために、妃に迎えることにした。婚約した二人は、お互いに想い合いながら未だ正体の知れない敵に立ち向かおうとしていた___
(このお話は「青星の水晶〈上〉」の続きです)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-07 09:16:58
64386文字
会話率:45%
魔術が絶えて一千年以上後の世界。第七王子のライナスは、王位継承や国政の重責とは縁遠い立場ながら与えられた公務をこなす日々を送っていた。その合間に、趣味で集めている古い魔道具を受け取りに訪れた親友が当主を務める侯爵邸で謎の爆発が起き、親友の妹
アリアが巻き込まれる。
爆発に原因は、その時アリアが手にしていたはずの魔法玉の行方は……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-07 23:20:52
99771文字
会話率:46%
300年後の世界に転生した魔王。
仲間二人と共に、深海にあると言われている魔道書、「original」を探す。
7つの迷宮を抜けた先、神界で三人を待ち受けていたものとは…
2024.5.7 新連載、始めました
最終更新:2024-05-07 07:43:09
315文字
会話率:8%
【簡単なあらすじ】
無魔力とバカにされた男が実は最強の力を宿していて、感動やざまぁ、モテを繰り返しながら勇者になって活躍し、国家の暗部まで斬り込んでいく話。
【ちゃんとしたあらすじ】
「魔力ゼロの、無色の魔力クリスタル?!」
額に埋
め込まれた魔力クリスタルの色と輝きで、人のランクが決まる異世界。
その世界の超魔法国家『スマート・ミレニアム』
主人公『エデン・ノーティス』は13歳の頃、皆が受ける国の魔力検査で、なんと『魔力がゼロ』だと判明してしまった!
結果、クラスメイトや親兄弟から落ちこぼれの烙印を押されてしまい追放されてしまう。
そこから始まる、侮辱と絶望に塗り潰されていく日々。
けれど、実はノーティスは、誰もが持ち得ない最強の魔力『白輝(びゃっき)』の力を宿していたのだ。
修行の末にそれを覚醒させて無双すると、かつてノーティスを蔑んだヤツらは、啞然としたり擦り寄ってくるが、もう今さら遅すぎる。
既に最強勇者になったノーティスは、女の子からモテるのはもちろん、王宮魔道士のS級ランカー達からも頼られて、金も名声も全てあるから。
「フッ、今さらすがってきても遅すぎる」
ただそんな中、勇者になったノーティスが王宮の不穏な動きを探っていくと、王国のとてつもない秘密が暴かれていき……
落ちこぼれからの、ざまぁ痛快成り上がりと、本格ファンタジーのコラボレーション!
※1-2話落ち込み系。3-5話感動系。6話からざまぁ系です♪
※以前の作品の大幅リメイクで、以前のはほぼ削除済み。評価やブックマークして下さった方は申し訳ございません。
ただ、以前と違い書き溜め済なので、今回はエタる可能性0%の完全完結保証です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-07 07:22:50
553220文字
会話率:48%
どこにでもいる「飯屋のせがれ」。少年は毎日同じことの繰り返しに飽き飽きしていた。どれだけ努力しても、自分には料理人としての才能がない。
少年は魔術師になると決意した。
金も力も、血筋も才能もない。そんな少年が知力と想像力だけで自分の道を
切り開く。目指すは魔術師の町「呪(まじ)タウン」。
天才学者、暗器使い、剣士、魔術師、大商人、格闘騎士……。出会いが事件を呼ぶ。
王子暗殺の陰謀に巻き込まれた主人公は、生まれつきの「映像記憶(フォトグラフィック・メモリー)」を武器に、驚きの洞察力を発揮する。ついに、暗殺者一味を追いつめ陰謀の阻止に成功するが、自分も命の危機に遭い大けがを負う。
彼を立ち直らせてくれたのは、無償の愛。愛する者たちを守るために、少年は強くなることを決意する。武術の師は彼の進むべき道筋に光を示す。
瞑想と思索がギフトと魔術へのカギだった。世界の秘密を暴き、科学の進歩を妨げる何者か(神のごときもの)との対決へと、物語は動き始めた。
少年はイデア界と接続する能力「ギフト」を磨き、イデアを操る力「魔法」を探求する。
ついに、「王立アカデミー魔術学科」に入学し、学園の生徒として世界の謎に近づくのだった。
魔術学科での学習も普通ではいられない。「感情を反射する絵」を描いたり、黒道着姿で授業を受けたり、どんぐりで標的をぶっ飛ばしたり。
ついには失われた原始魔術「隠形五遁の術」を再現してしまう。
情報革命研究会では魔道具の開発を担当。数々の「やらかし」を経て、驚くべき魔道具の数々を開発してゆく。
そして、研究会の仲間たちとともにルネッサンスにつながる技術を発明する。
インターネット文学に唯一無二のハイファンタジー世界を提示する「ザ・ドラマチック異世界ファンタジー」がここに誕生。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-07 07:10:00
1268644文字
会話率:47%
困っている人、助けを求めている人。そんな人がいるといつの間にか『眠りの魔道士』が訪れる。まるで困っていた靴屋の夫婦が眠っている間に、靴を完成させてくれた古いおとぎ話に登場する妖精のように。眠りから目覚めると問題が解決していることがあるのだ。
一体誰がそんなことをしているのか正体は分からないが、確かに助けられている人々がいた。
「よし。この問題が片付いたら、僕は――絶対に寝る!」
『先ほども同じ決意を聞きましたよ。もうじき夜明けです』
これは魔法の才に恵まれたお人好しの魔道士が、使い魔の黒猫と一緒に自分の睡眠時間を削りながら人々を悪夢から救っていく物語――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-07 02:34:06
687730文字
会話率:52%