「継承権」は誰に与えられるのか?「順位」はどうやって決まるのか?
内政物ファンタジーを書きたい人向けに、史実の色んな「承継法」をまとめました!
最終更新:2021-08-29 12:30:47
4978文字
会話率:4%
職業殺し屋……いや暗殺者。彼の生涯に失敗の二文字はなく、これまであらゆる殺しを遂行してきた。
そんな彼、アルフォード・ランドロンへの今度の依頼は、とある王国の王女の暗殺。権力争いによるいざこざが原因だろうが、そんなことは関係ない。今回も、完
璧に仕事をこなすだけ。
その、はずだった。
「私が、貴方を買います!」
ターゲットの王女。彼女の言葉により、アルフォードは初めての依頼失敗を経験する。代わりに要求されたのは、彼女の身の安全。ここに新たな契約が交わされる。
迫る刺客たちを掻い潜り、アルフォードは彼女を、守り抜くことができるのか。
王位継承権をかけた争いに、巻き込まれていく。
タイトルは『はぐれ暗殺者(アサシン)の契約(アグリメント)』とお読みください。
アルファポリスでも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-17 17:05:19
73215文字
会話率:42%
俺は王にはなれなかった。
生まれながらにして瞳の色で身分が決まるこの国を変えようと第三王子である俺は第一王子のアドネと共に王位継承権争いに参加する。
しかし差別主義の第二王子のレイアルに王位を奪われこの国を身分差のない平和な国にするこ
とは出来なくなってしまった。
更に王となったレイアルに兄アドネを殺されてしまう。
王にもなれず兄までで殺されて何も無くなってしまった俺はレイアルに魔族討伐の命令を下される。
出発は1週間後、俺は最後にこの国を見て回ろうとガトレイア王国の城下町を見て回る。
何気なく貧民街を歩いていた時に出会った少女はなんと父親である前国王と奴隷との間にできた隠し子。王位継承権第4位つまり自分の妹だった。
そこにレイアルから遣わされた刺客が王位を脅かす存在である妹を抹殺しようと登場する。
なんとか窮地を脱したものの次はどうか分からない。
妹が生きている限りレイアルは妹を殺しに来るだろうと考えた俺は妹である第四王女ミルカをこの国に残して行くのは危険だと判断し、ミルカと共に魔族討伐の遠征に行く事になる。
俺は何もなくなり魔族に殺されようと考えていたが希望が見えた。
王位継承権を持つ妹が居ると分かったのである。
更に妹は王族と奴隷の子。身分の垣根を越え王になれば差別も無くなって行くだろうと考えた俺は妹と共に亡くなった兄アドネとの平和な国を作るという約束を果たすべく妹と共にこの国にクーデターを引きおこす。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-07 21:05:44
7668文字
会話率:25%
アンジェラとオズワルドは六歳の時に婚約した。
ボルト王国の第七王子でほとんど王位継承権はないオズワルド。
アーネット王国の第十王女で同じく王位は継げないアンジェラ。
ごく普通の二人がごく普通に恋をしてごく普通に結婚する。
この物語はこの
二人がただ仲良くするだけの話。
※ ただイチャコラするシロップ系のお話の練習をしてます
※ ゆるふわ設定です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-07 12:37:33
64904文字
会話率:35%
気付けば異世界で貴族の娘として赤ん坊に転生していた元・日本人のエミリア・リブラ。前世は病弱で早世してしまったことから、今生は前世の分まで人生を満喫して楽しみ幸せになると心に決めた。
そのためにはまず誤解ですれ違いが生じている両親の中を修復し
たり、話が通じるウサギと友情を育んだりと赤子の時から大忙し!そうして成長していく中で、やがてアメリアは諸事情で王位継承権を持たない、しかし聡明な第一王子に出会い……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-24 06:00:00
118662文字
会話率:40%
ある朝、目が覚めると佐藤沙羅は異世界の王女――サラ・サトースになっていた。突然始まった王女になりきって過ごす異世界生活。そんな生活に慣れ始めた沙羅のもとへ王女の父である国王が訪れる。「サラよ、今有している第一王位継承権は仮のものである! 真
の第一王位継承権が欲しくば七つの同盟国の印をこの紙にもらって来るのだ!」沙羅は四人のお供――剣士のジェイク、魔法使いのレーネ、神官のアイリス、執事のミリーとその日のうちに旅に出ることに。かくしてヨーロッパ風異世界――ブリート島の七つの国を巡る旅が始まった。みんなと街を歩いたり、賊を返り討ちにしたり、王位継承を狙う弟妹と戦ったり、最強の力で私TUEEE!? したり。ちょっぴりのんきでお人好しな沙羅(サラ)が、ちょこちょこいなくなるけど頼りになるお供たちと、なんやかんや楽しく旅をする物語。
※本文は一人称視点で進みます。
※土曜日に最新話を投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-01 22:41:25
62175文字
会話率:54%
出典:フリー百科事典『貴記ペディア』
【概要】
婚約破棄に至る病 (こんやくはきにいたるやまい)とは、主に王位継承権を持った王子だけに発症し、思考、知覚、感情、言語、自己の感覚、および行動における他者との歪みによって特徴付けられる症状を
持つ、極めて限定的な精神病の一種です。
王国では3051年まで無能王子病と呼称されていましたが、3052年より正式に婚約破棄に至る病と改称されました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-26 21:56:14
1900文字
会話率:6%
エリーは首狩閣下と字される文武(まほうとけん)に長けたる若き女公爵であった。未だ幼い弟が長ずるまで公爵位を守り、公爵位を弟に譲ったのちには以前からの婚約者である王太子ロンデールの元へと嫁いで王妃となり、私人としての己を捨て身命を賭して国を
支える覚悟であった。
ところがどっこい王太子を含む現王室は──苦労性の宰相が強い危機感を持って首狩閣下なんてヤバイ字がついちゃう血筋だけは文句なしにやんごとない豪腕&辣腕女子(ばくだん)を王室にぶちこむ苦渋の決断をする程の──頭ふわふわのアホウの集りだったのである。
これは色々かったるくなって開き直ったエリー(王位継承権2位)が超高速で力こそパワーな王位簒奪をキメてついでに初恋をモノにするまでの国民的にも割とハッピーエンドなお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-12 19:50:31
10791文字
会話率:57%
主人公猪田信康は親しくしている異性の友達に絡まれながらも日常を楽しく過ごしていた。
そんな時に突如教室に魔法陣が浮かび上がり自分達は異世界エルディアスへと転移させられた。そこから国救う為の戦いへと駆り出された。異世界に転移しても異性の友
人たちは信康に構うが、それを快く思わない者がいた。その者により最終決戦の直後に信康は暗殺された。
信康が再び目を覚ますと身体が赤子になっていた。そして、自分が魔王の息子に転生した事に気付いた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-30 23:26:21
1574109文字
会話率:44%
『この世界は、ゲームだ』そう聞かされた公爵令嬢エリヌス。彼女はその中の悪役令嬢。
攻略対象であり、彼女より王位継承権が上の、6人の誰かによるエンディングを迎えれば、自身は破滅する運命にあると聞かされた。
そして何より、その後のストーリーでは
全てのエンディングにおいて、国政は腐敗し、彼女を追うように国も滅ぶという。
王位継承権第7位であり、公爵家に生まれたエリヌスにとって、それは受け入れがたい未来だった。
「私の破滅は受け入れられる。けれど、この国の破滅は許せない」その想いが、今日も彼女に引き金を引かせる。
たとえ自身は破滅しようとも、国を破滅などさせはしない。その想いを胸に。
大筋に関わらない、一話を切り取った読み切り版です。
短編として成立させていますが、色々投げっぱなし部分はあります。
どうぞ応援よろしくお願いしま~す!
◆◇この作品は、ノベリズムでも掲載しています◇◆折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-19 17:00:00
10553文字
会話率:55%
高見沙織は銀行強盗によって刺されて死亡した。
そして気がついたら赤ん坊に戻っていた。
見覚えのある母親や父親の顔、聞き覚えのある地名や人名。
私が転生した世界は、沙織が生前プレイしていた乙女ゲームの世界なのだと気づいた。
だが、異世
界転生でよくある悪役令嬢に転生したわけではなかった。
乙女ゲームの本編にも、スピンオフの小説にも名前しか出てこない人物。
ゲームの攻略者であり、悪役令嬢の婚約者である第二王子(王太子)の兄。
ルーメン・マニュス。
ゲーム内では王位継承権を破棄した第一王子として名前が出るだけの男。
ゲームに出てこない男に転生して、私は何をすればいい。
そうだ。
ヒロインや周りの令嬢に嵌められた、
私の推し(悪役令嬢)を救えばいいんだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-10 14:00:00
8769文字
会話率:40%
モンストル帝国の第五王子、トランスは魔法の天才だった。そのあまりの才能に嫉妬した他の王子の一派は、彼を毒殺しようとする。辛くも生き残った彼は、前世の日本の記憶を思い出し、自分の身を守るためにバカのふりをして奇行を繰り返す。とうとう見捨てられ
た彼は、王位継承権をはく奪されるが、そんなことは気にせずに自由にいきようとする。属国の姫や侍女、女騎士にセクハラを仕掛けて楽しくすごしていたが、そんなとき、魔族の蠢動により世界は脅威にさらされるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-05 12:07:07
86011文字
会話率:54%
フェンダー王国の第二王子として転生した僕は魔王討伐の勇者である初代国王と同じ黒髪・黒目を持って生まれたことから初代国王陛下の生まれ変わりとして国を継ぐべきだと貴族たちに担がれる。しかし、兄のステータスとスキルは僕が知ってる漫画の勇者と同じ。
そんなこと知ってんのは前世の知識がある僕だけ。絶対に兄を王にすべく怠けチャラ息子を演じたいと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-02 00:00:00
11117文字
会話率:18%
この国の後継者は、王位継承権を持つ者同士のポイント争いによって決定される。
そして今、この一年の最終種目であるダンス競技会の結果が発表されて、二十数年ぶりの王位継承権争いが終了した。
ポイント争いに勝った第一王子は高らかに勝利宣言した
後に、未来の王太子妃をお披露目したが、周りはドン引きした。何故なら、彼には彼をずっと支えてきてくれた婚約者がいたからだった!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-18 19:47:06
13319文字
会話率:42%
一騎当千の猛者が集まる組織FREEDOM(ふりーだむ)。そんな最強の組織に所属するカエデは新たな楽しみを求めて王立シュヴァルツ学園通い始める。王位継承権を持つも劣勢に立たされている王女に強力をしたりと、楽しいことを求めたカエデの学園生活が
始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-11 21:22:42
7202文字
会話率:58%
緑豊かな国、ベルカント王国には二人の王子がいた。その第一王子ヴィクターは、異形の化け物として生まれた為に王位継承権を剥奪されていた。
第一王子と結婚したアメリアは毎日のように義理の弟、妹に嫌がらせを受けていた。
ある事から王室から追い出され
そうになってしまった彼女は事態を回避する為に、ヴィクターと共にいじめてきた義理の兄弟への断罪を行う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-08 16:39:12
9522文字
会話率:41%
※の印付きのお話はたとえ緩くてもグロ表現が含まれますので苦手な方はお控え下さい
聖なる存在に愛されて産まれてきた少年が王位継承権と婚姻が嫌で飛び出しても出生国に結局振り回される話
主人公は三人居る内の次期国王継承権を持っているただ普通の
人より魔力も精霊獣からも愛されているというだけの高位貴族の次男坊グスターク・フォン・リンディハイムが仕方なしに王位継承戦をする、というありふれた話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-17 22:24:28
154593文字
会話率:55%
後日書き直ししますが主人公は婚約者に裏切られて色々頑張ったものの殺されてしまい異世界の別の人間の身体に転生?して奴隷から始まった異世界での生活など
書けたらなぁと
基本は王位継承権の方連載します
最終更新:2020-08-21 18:10:05
2515文字
会話率:56%
王位継承権第一の王子 アルクレイド。 立太子直後に廃せられた、愚か者の第一王子。 そう、国書に記載される、王子。 彼の行動の真実を知る宰相の話。
何故、自分の娘が第一王子を厭い、距離を取り、何も見なかったか告解された「王家の茶会」
※ 二重に転生者が絡んだお話の全貌が明らかに成ります。 悪役令嬢がその行く末を見せられた結果、もがき苦しんだ物語。 それを知らされずにいた父たる宰相の苦悩。 ある意味答え合わせの物語。
長文短編 『そんな俺は、廃太子。《 転生王子の逃避、あるいは 安寧への力業 》の裏側での、もう一つの物語です。
約四万字程に成りました。 長文短編です。
【激注意】 短編ですが、四万字程あります。 お話を一気に読みたい方向け。 合わないと思ったら、ブラウザバック宜しくです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-10 16:31:02
42425文字
会話率:36%
【短編?】 一話完結 (六万字ほど)
王位継承権第一の王子 アルクレイド。 ある日を境に人格が微妙に変化する。 戸惑う周囲。 何が彼を変えたか。 アルクレイドは何故変化してしまったのか。 その変化は良きモノなのか。
アルクレイドは、そ
の生い立ちから全ての事柄に対し絶望していた。 絶望していたが故に、脆く、ついには人格の崩壊に至った。 丁度その時、彼の中に別の人格が宿る事になった。 宿ったのは、ブラック企業に勤めていた青年。
アルクレイド知識を以て、自分が異世界で生きて行く為に藻掻く、そんなお話。
【激注意】 短編ですが、六万字程あります。 お話を一気に読みたい方向け。 合わないと思ったら、ブラウザバック宜しくです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-13 00:17:49
55692文字
会話率:43%
公爵令嬢であるレイシアは、第一王子であるロイスの婚約者である。
しかし、ロイスはレイシアを邪険に扱うだけでなく、男爵令嬢であるメリーに入れ込んでいた。
レイシアにとって心安らぐのは、王城の庭園で第二王子であるリンドと語らう時間だけだった。
そんなある日、ついにロイスとの関係が終わりを迎える。
「レイシア、貴様との婚約を破棄する!」
第一王子は男爵令嬢にご執心なようなので、国は私と第二王子にお任せください!
アルファポリス、カクヨム、ノベルアップ+にも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-09 16:31:41
6242文字
会話率:25%
【本編完結済】生まれ変わったら、訳あって男として育てられた皇女になっていた!?
仕事好きでオタク趣味の腐女子OLだったはずが、まさかの乙女ゲームの世界に転生していた。それも転生先がよりによって、攻略対象である第二皇子。
しかも一番の問題はこ
の皇子、国を謀って王位継承権のない《女》であることを隠している始末。バレたら処刑コース真っ逆さま……!
――これは死にたくない私が、死なない為に悪足掻きをする物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-29 10:30:08
909534文字
会話率:22%