自由気ままに書い連ねたショートショート作品集です。
筆者は読むのも書くのも短編が好きです。
子どもの頃に家にあった「今日のお話なあに」という児童向けの365日分(多分)の作品集があったのですが(記憶が確かならば)···。
いつかそのような
本を書いてみたいと子どもの頃から思っていました。
それで、私も365話分のショートショートを書いてみようと思います。
「3月6日のあの人に」というタイトルは、今年2月のある朝コーヒ―を淹れようと思ったら、本当にそのタイトルがふと「降って来た」からです。内容はさておき(笑)、このタイトルはお気に入りです。
不定期のアップになると思いますが、日々のちょっとした気晴らし、暇潰しによろしければお立ち寄り下さいませ。
詠折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-28 15:46:37
138414文字
会話率:16%
代々妖精の守護を受ける妖精公爵一族。その次代の当主アリステア·モンサーム伯爵令息は「フェネラの髪 マデラインの瞳」という未来の伴侶についての妖精の啓示を受けた。
その啓示の相手を探すべくベシュロム王国で父の古巣の騎士団に所属
するのだが······。
妖精公爵の備忘録の執筆者フレデリクの息子アリステアの嫁探し。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-16 07:52:21
34658文字
会話率:37%
妖精公爵一族は毎年「新年の集い」という一族のみで新年を祝うパーティーが催されるのが恒例となっている。
今年もモンサーム伯爵邸に一族の老若男女が勢揃いする。
妖精の啓示を受けたばかりの次期公爵家当主エドワードは、啓示に
従うべく伴侶選びをしようとするのだが······。
若き日のエドワード·モンタークと若き一族達が繰り広げる新年の集いの7日間。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-03 08:17:28
28347文字
会話率:51%
オレが異世界で“隣の魔女”と呼ばれるようになるまでの物語りです。
平凡な会社員だったオレ。目が覚めたら見知らぬ女性になっていて、
しかもそこは魔族や魔物がのさばるウィンキアという異世界。
誰もが魔法を使える世界ですが、自分には魔法は無理っぽ
い感じ。
嫌なことや面倒なことからは逃げ出したいけれど、ここでは無理そう。
この苛酷な世界でどうにかして生き残ろうと必死に足掻き続けます。
様々な騒動に巻き込まれながら少しずつ特別な魔法の力が芽生えて……。
どん底から“隣の魔女”へと成長していく物語りをお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-28 15:46:16
819556文字
会話率:42%
警視庁捜査一課の前川和司と春日弘也の刑事2人がエレベーターから降りた先に待っていたのはファンタジーの世界、要するに異世界だった。
異世界の街アカッシスを舞台に戦士・魔法使い・デミヒューマンのみならず、モンスターまでもが巻き起こす様々な殺人事
件・誘拐事件をギルドのクエストという形で請け負い、持ち前の捜査力で次々と解決していくファンタジー系刑事ドラマ。
思いついた時に加筆修正しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-28 15:44:14
1654324文字
会話率:64%
「書く習慣」というアプリから出題されるお題に沿って、セリフが入っていたり、ストーリーが進む予測不可能な小説。第2弾は新たな物語ラブコメでお届け!!
主人公、高校1年生輪通 萌香(わづつ もえか)が屋上でクラスメイトの友達と昼食を食べながら
グランドを眺めていると、萌香好みの男子生徒を発見!萌香は彼と両思いになって楽しくも甘酸っぱい?青春高校生活を送ることが出来るのだろうか運命やいかにーーーー!?
※お題上主人公が出てこない場合もございますその時は新キャラと思って下さると幸いです※
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-28 15:42:56
28851文字
会話率:50%
「書く習慣」というアプリから出題されるお題に沿って、セリフが入っていたり、ストーリが進む為予測不可能なホラー小説。
主人公のシュウが自分の部屋ではない所からスタート、脱出するのかそれとも何かと闘うのかは出題されるお題が「カギ」となるストー
リーの幕開けです!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-20 22:54:57
8993文字
会話率:12%
探偵事務所を経営する、楽天家の主人公、田中瑛士。どんな依頼でも引き受ける事務所は問題なく営業していたが、15年前に襲った地球1部氷河期で世界の人口が減り、世界経済悪化によって、現在閑古鳥が鳴く状態である。
ある日いつも事務所に遊びに来る女子
高生、山城が事務所前にいる男性から手紙を預かったという。そこから次々に事件に巻き込まれる田中達。田中の願う日常とはーーー!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-29 17:56:29
8887文字
会話率:29%
※この作品は『いちご荘の彼女たちワールド』でも配信中です。
僕は、望月 勝(まさる)幼稚園のころから野球に興味があって個人的な練習は、していたのだが中学1年からいじめなどで不登校になってしまったのである。
小学の時は、6年の時にクラブには
所属していたものの部活には、入らなかったのである。ちなみに中卒であるが、でもプロ野球選手になりたい気持ちは、今でも変わっていない。
父は、プロ野球選手で母は、アイドル声優をしている。しかし僕は、何もないのである。
実戦経験はほとんどなく小学の時にクラブで3登板1勝2敗、防御率7.99と言う不本意な記録。
僕は、投手で球速MAX140㌔あるのだが部活をしていないため最低限のスタミナとコントロールしかなく、ろくに変化球も投げれない。
この間、中卒でも入れてくれる独立リーグ全4球団にトライアウト(入団テスト)を受けるも一次テストも通らないという悲しい結果に終わった。
しかし心の中が冬のままだった望月勝にプロ野球球団「神戸ドリームベイスターズ」の緊急補強入団テストが行われることになり、なんとか育成契約を勝ち取るが「0円契約」という前代未聞の契約になる。
そんな男がプロ野球選手の夢を追いかけていく青春野球ストーリーである。
読んでいただく前に以下の点に予めご了承ください。
※この作品は、初回投稿時のオリジナル版となります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-28 15:40:18
59640文字
会話率:58%
眠りから目覚めた最恐のドラゴン。
亡くなった友が残した「幸せに」という言葉を見て、幸せになろうとする。
が、ドラゴンは幸せというものが何か分からなかった。
偶然居合わせた元冒険者と幸せを探す旅を始めようとすると、何故か訳ありな獣人が落ちてい
たり、貴族令嬢が降ってきたり。
さぁ、みんなで幸せを探す旅に出よう。
こちらは、スターツ出版より発売が決定しています。
修正前の作品なら投稿の許可が下りましたので、紹介させていただきます。
どうぞ、よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-28 15:39:11
6813文字
会話率:34%
ガラムの国では数百年に一度、神の化身である龍の瞳(三眼)を持つ三つ子が生まれると言われている。
その瞳を持つ三つ子の心臓を、龍霊山の火口に祀る事で世界をその手にする不思議な力を得る事が出来ると言われており、かつてはその三つ子を探し出そうと色
々な野心家がガラムを訪れた。
しかし、その三眼を見極めるには条件があり、誰もがその条件を満たせずガラムを去って行った。
そしてある日、ヤーゴイという小さな国の将軍の息子である源心の元にある男が現れ……。
※ 恋愛要素は一切ございません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-28 15:37:56
15429文字
会話率:61%
楠灘源蔵、32歳。
禿げでブサメン、しかも童貞。
生まれてこのかた、女性と付き合った経験など一度も無い。
しかしガタイはマッチョで、休日や夜は暇過ぎててムエタイジムなどに通っている健康体。
仕事は出来るし、ひとにも優しい。仲間が困ってたら大
体率先して助けてやるお人好し。
趣味は漫画とアニメとラノベとゲーム。
そんな彼だが、親から受け継いだ莫大な資産は五十数億にも達する。
更にひとり暮らしが長いから家事能力にも長け、料理の腕はセミプロと呼んでも良いレベル。
外見以外は超が付く程の優良物件な彼だが、その良さに気付いている者は一部の上司を除いてほぼ皆無だ。
ところが、イケメンの同僚に頭数合わせの為にと呼び出された合コンで、その優れた資質の一端を垣間見せてしまったものだから、社内の美女らが密かに気にし始めた。
最初に源蔵の真の良さに気付くのは、果たして誰だ。
★R15は念の為につけてます。
★本業微妙に忙しかったり、PBWのマスター業やライター業で時間取れなかったりで、かなり不定期な更新になるかと思いますが、良かったらお付き合い下さいませ。末永く読んで頂ける物語を目指します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-28 15:31:26
85314文字
会話率:33%
高校二年生の笠貫恋乃丞は、ひたすら存在感が薄い凡庸な外観の青年。
死んだ魚の様な目つきで周囲をぼーっと眺めているだけで、クラスの中ではいつもひとりで浮いている。
一方、幼稚園から高校までずっと一緒のクラスで過ごしてきた最上級の美少女、桜庭陽
香は常にその周囲にひとの輪が出来る華やかな存在。
このふたり、幼い頃は一緒によく遊んだ仲で、小学校時代もお互いに助け合う親友同士だった。
しかし中学二年の頃、陽香に告白してきた上級生をストーカーと勘違いした恋乃丞が叩きのめしてしまった時から、ふたりの間には目に見えない溝が生じてしまった。
そして現在、高校二年生に進級したふたりは今回も同じクラスになったものの、お互いに言葉を交わすことも無く、赤の他人として振る舞い続けている。
陽香の初恋を台無しにしてしまったという悔恨を抱き続け、今に至る恋乃丞。
心の内に居座り続ける懺悔の思いを掻き消すかの如く、彼は古式殺闘術『我天月心流』の修練にひたすら励み続け、いつしか学内最強の暗殺拳士として成長を遂げていた。
★R15と残酷描写は念の為につけてます。
★本業微妙に忙しかったり、PBWのマスター業やライター業で時間取れなかったりで、かなり不定期な更新になるかと思いますが、良かったらお付き合い下さいませ。末永く読んで頂ける物語を目指します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-18 20:49:05
157539文字
会話率:27%
高2の春にフランスからの帰国子女として私立真蔵谷高校に編入した丈弦禅吉。
フランスでのおよそ10年間、根暗で引っ込み思案な性格と虚弱体質改善を目的に柔道とパルクールを学び、特に後者はアマチュアトップレベルの実力を得るに至った。
しかし日本の
若者文化が全く分からず、どう接して良いか分からない為、帰国後の高校生活には大いに不安を抱いていた禅吉。
そうして寡黙なぼっち生活が始まろうかという新学期直前の或る日、クラス随一の美少女で読者モデルをこなす夢咲羽歌菜が、大好きだった祖母の形見である大事なアクセサリーを川に落としそうになったところを、超人的且つアクロバティックな技で拾ってやったことで、その存在が彼女に認知される様になった。
★R15と残酷描写は念の為につけてます。
★本業微妙に忙しかったり、PBWのマスター業やライター業で時間取れなかったりで、かなり不定期な更新になるかと思いますが、良かったらお付き合い下さいませ。末永く読んで頂ける物語を目指します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-15 20:09:33
12677文字
会話率:26%
作家の小泉八雲が好んでいた、石狐像(いしぎつねぞう)がある。老朽化のため、今の像は二代目だが、初代の像を私は見たことがあった……
「雪」というお題で書いています。
カクヨムに投稿しています→https://kakuyomu.jp/wo
rks/16818093090897098185折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-28 15:30:57
400文字
会話率:34%
魔法を一通り学んで、私は屋外の試験会場で宙を舞っていた。ホウキに乗った彼女と私は、互いに攻撃魔法を撃ち合う。
「試験」というお題で書いたものです。
カクヨムに投稿しています→https://kakuyomu.jp/works/1681
8093090659414509
またアルファポリスにも投稿しました→https://www.alphapolis.co.jp/novel/566222062/433927951折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-21 17:24:58
400文字
会話率:25%
私は目が悪くて、常(つね)に眼鏡(めがね)が欠かせない。そして彼女は、そんな私のことが大好きだそうだ……
『めがね』というお題で書いています。
カクヨムに投稿済みです→https://kakuyomu.jp/works/16818093
074371705139折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-26 16:40:13
800文字
会話率:50%
この短編は『この"母娘"の物語にタイトルなどあるのだろうか?(主題なんて飾りです。偉い人にはry)』の派生作品です。
本編最序盤の『春の巻その1〜2』の出来事の裏側で起きた、別の場所での後日談的小話というスタンスを取
っています。
ここでは多くは記しません。時間に余裕がある時など御座いましたら、読んで頂けると幸いに存じます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-28 15:30:00
2649文字
会話率:16%
※この物語はフィクションです(←これ重要)。実在する国家、組織、個人、その他諸々とはいっさい関係ございません。
かつて、大きな戦争があった。
その戦争が終わりを迎え、そこから更に二十年以上の時が流れた……そんなある日。
一
組の"母と娘"、そして従者の三人が"とある港町"へ向かうところから物語は始まる。
果たして、彼らの行く手に待つものは……
※この作品は毎月1日、11日、21日に投稿されます(予定)
(なお、投稿開始から数話分に関しては、冬休み期間という事で、1月7日まで毎日投稿致します。←なお、この一文は予定の期日が過ぎましたら削除致します。)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-24 10:00:00
272408文字
会話率:26%
YouTubeで見た動画の感想……ではないが、その事が頭にこびり付いていたので、唐突に記したくなった…という感じか?
前書きの方にも記したけど、まあ適当に見流して貰えたら幸いです。
最終更新:2024-03-20 12:41:08
1130文字
会話率:0%
43歳のバツイチ会社員、山村快斗は愛車であるスーパーカブja44のガソリンを満タンにし、いつものように会社から帰宅した。
妻子には逃げられ、広い一軒家だけが残された。今日も一人で黙々と過ごすのか……と寂しさに包まれていたら。『おめでとうござ
います!』という謎の声と共に、なんと広い家ごと異世界に飛ばされてしまう!家の外は見たこともない山の中だ!!困惑の最中、再び謎の声が聞こえ、その出処を探していると――なんと声の主は自分の愛車、スーパーカブだった!――え!?カブが喋ってる??カブは『スーパーカブ販売台数一億台突破記念であなたを異世界へ転移しました!しかも家ごとサービスです!良かったですねー!』などと意味不明な事を言ってくる。……俺は、これからどうなるのだ?と頭を抱えるが――。
世界に飽きていた悲しきおっさんがカブで色んなものを配達したり、農業したり、子育てしたり……そんな異世界のんびりスローライフを満喫するお話。魔法要素はほぼナシです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-28 15:26:07
830299文字
会話率:47%
人間から大蛇に転生した僕は人を飲み込んで超回復させる「のみこむ」という特殊なスキルを身に付けていた。そしたらなんか気持ち悪い……とかいう理由で冒険者パーティーを追放されちゃったけど気にしない。実は僕は最強の生物なんだから!……多分。
さて、
そんなわけでパーティーを追放された僕は、魔法使いの女の子と自分の正体を知るための旅に出た。
これからどんな人に出会うんだろうか?元々僕はどんな人間だったんだろうか?それもいつか分かるかも……。さあ、出発だ!
あ、仲間が怪我したらもちろんちゃんと飲み込んで回復させるからね!ふふふ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-11 14:21:56
73200文字
会話率:44%
仕事をクビになり無職になった佐々木太一は山に小屋を建てて自給自足生活をしようと思いつく。だが無職で金が無い。そこで高校時代の同級生、石田香織に頼み込み消費者金融でカードを作らされるのと引き換えになんとか数十万円を借りて早速小屋作りに取り掛か
かる。同時に香織と二人で配信チャンネルを作り、小屋作り作業を動画サイトにアップして収益化&ニート脱出に向けてがんばるのだった……しかし小屋の完成と共に小屋のど真ん中に異世界への穴が開く。その異世界の資源を日本に持ち帰って金儲けしようと企む太一と香織だったが、実は過去に地球人は異世界に来ていて、しかも大量殺人犯だという……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-15 12:42:09
261240文字
会話率:44%
突然異世界に召喚されてしまったサラリーマンの山田太郎。
元の世界に帰ためには、大魔王を討伐した者に報奨として与えられる権利
「どんな願いも1つだけ叶える」を行使するしかない!!
めんどくせぇ、ダリぃ、でも帰るためにはしかたがない。
どうせな
ら美人のエッチなおねぇさんと冒険したいなぁ、などと思いながらも、仕方なく役割を全うすべく、今勇者としての冒険が始まる!
一方、とある人物も突然のことに困惑していた。
目の前で鮮やかなスライディング土下座を決められ、大号泣され困惑しきり。
足を掴まれ離してくれないし、引き受けてくれるなら破格のバイト料も支払うし、役割さえ全うしてくれるなら、好きに生活しても良いという。
えぇい、まったく面倒な!!こんなところ通るんじゃなかった!
泣きつかれ無理やり嫌々渋々ながらも、引き受けてしまったのだからしかたがない。
自分の役割を果たす時までは、本当に好き勝手に過ごしてやるからな!!
こうして、のんきなお気楽ライフをスタートする(笑)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-28 15:25:41
484037文字
会話率:44%
つい最近まで、バスケットのインターハイ優勝した、千川理亜と言う一人の天才プレイヤー。
理亜はその優勝した大会の後の夜の歩道で、何者かに強姦され、右足を失った。
そこから半年以上の月日が経った頃、とある医師が先着一名に限り、義足や義
手を、無料で提供するという面接があった。
その変わったで面接に出た理亜は、見事、その医師に気に入れられ、義足を付けてもらう事になった。
しかし、それを付ければ、二度と表舞台のスポーツなどの大会には出場できない条件付き。
理亜はその条件を吞むと同時に、闇社会で行われる、闇バスケットバールに参加する。
そこから波乱万丈の展開の理亜は、果たして、どのような結末を迎えるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-28 15:25:31
159479文字
会話率:35%
つい最近まで、バスケットのインターハイ優勝した、千川理亜と言う一人の天才プレイヤー。
理亜はその優勝した大会の後の夜の歩道で、何者かに強姦され、右足を失った。
そこから半年以上の月日が経った頃、とある医師が先着一名に限り、義足や義
手を、無料で提供するという面接があった。
その変わったで面接に出た理亜は、見事、その医師に気に入れられ、義足を付けてもらう事になった。
しかし、それを付ければ、二度と表舞台のスポーツなどの大会には出場できない条件付き。
理亜はその条件を吞むと同時に、闇社会で行われる、闇バスケットバールに参加する。
そこから波乱万丈の展開の理亜は、果たして、どのような結末を迎えるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 16:55:08
812文字
会話率:31%
普通の高校生冴木トーマは、学校から家に帰宅すると不審者に遭遇した。
不審者ではあるが明らかな犯罪者の風貌ではなく、彼女は表現するに天使という言葉が適切だった。
冴木の自宅、そのソファーを我が物顔で占領した彼女はすやすやと眠っている。素早く捕
縛した冴木は警察に通報しようとしたが、天使は待ったを掛ける。
なにをしていたのか問い質すと、その口からは、現実ではあり得ない言葉が出てきた。
天使との出会いが、冴木の日常を変えていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-28 15:25:21
238462文字
会話率:45%
王家に無理やり第二王子と婚約を結ばれたカリナは、お茶会に仕方なく顔を出していた王子が鉱石にはまったせいで、存在自体を忘れられていく。
がんじがらめの王子妃教育と自分に興味のない婚約者、ただ待つだけのお茶会という苦痛。婚約解消を願っても継続
する婚約。全てが限界に来た時両親の許可を得て自分の魔力で眠りにつくことを選んだ。
それは神から見てとても危険なものだった。憐れんだ神は違う世界で親から無視をされ長い間泣いていた香里奈という女の子に引き合わせた。
香里奈は自分で立ち直り人生を終えたつもりだったが、子供の部分が傷ついたままだった。2人の魂が共鳴した時入れ替わりが成功した。神の加護の幸運と共に、器を変えて少しの間人生をやり直すことになった。カリナはニホンへ大学生として。香里奈は伯爵令嬢として違う人生をやり直し新しい自分を見つけ、また神の庭で会うことを約束する。
完結しているので毎日更新します。読んで貰えたら幸せです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-28 15:22:50
9274文字
会話率:47%
七歳のアメリアは小さな花が大好きな少女だった。ある日川辺りで珍しい紫の可愛い花を見つけ取り終えた瞬間に強い風が吹きバランスを崩し川に落ちてしまった。たまたま散歩をしていた公爵令息のロバートが冷静に川の水の深さをみて助けてくれた。それが縁で
知り合った二人はロバートが詳しい薬草の知識を一緒に学びながら大きくなっていった。ロバートの母は疾患を抱えていて田舎のいい空気の中で療養していた。三年ほど経ち更に医学の進んだ隣国へ治療の為に行く事になった親子をアメリアは寂しい気持ちで見送った。
ロバートは人生で初めての気の合う友達だったから。
離れていても手紙のやり取りで気持ちは通じたままだと思っていた二人だったが、ロバートが医者を目指した事で忙しさに拍車がかかりいつしか手紙は途絶えた。アメリアは寂しさを薬草の勉強をすることで忘れることにした。
やがて奇跡の薬と言われるエリクサーを作れる薬師になったアメリアは各国が色々な方法で狙う人物になった。助けてくれたのは大きな商会の双子のサラとギルだった。
アメリアとロバートが離れ離れになってから十年が経ちようやくロバートは母国に帰れる事になった。帰って一番に会いに行った田舎でロバートが聞いたのはアメリアの両親の伯爵夫妻が亡くなった事とアメリアの行方がわからないということだった。真っ青になったロバートは実家の公爵家に急いで帰りアメリアの捜索を始めた。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-10 10:10:46
40935文字
会話率:50%
夜会で没落寸前の父親から結婚相手を見つけて来いと言われ、憂鬱な気持ちで壁の花になっていたララに声をかけて来たのは若き美貌の公爵ダニエルだった。
ダニエルは子供の頃に親を亡くし人間不信に陥っていたが、さらに女性恐怖症だった。夜会で目立たない女
性であれば契約に都合が良いと考えて割り切りララに近づいた。もちろん相手の事は調べてあった。変に縋って来られては困るからだ。家の為の立て直し金とララへの働きに見合うお金、その為
契約結婚を断らないだろうという自信もあった。
ララも自分に関心の無い家から逃げたいと思っていたがお金が無く一歩が踏み出せないでいた。あまりにも自分に都合が良く何か裏があるのかもしれないと思ったが突然のビッグチャンスを逃したくはなかった。
こうして思惑の合った二人は契約を結ぶ事にした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-27 10:53:38
33339文字
会話率:50%
※他サイト様にも掲載されております。
女子テニス世界ランキング400位台の倉本夏海はある日自分のファンを名乗る女、鈴木冬香から試合に勝たせるためサポートを受けないか打診を受ける。
明らかに怪しい女だったが既に後がない夏海はしぶしぶそ
れを了承する。
冬香の推し推しの愛を受け参っていくものの、少しずつ自身の「弱さ」と向き合っていき変わりはじめていく。
冬香は語る。夏海のサポートをするのは好きな人が最高の舞台に立ってほしいという、究極の推し活であると。しかしどうやら冬香には秘密があるようで……。
登場人物
倉本夏海(くらもとなつみ)
二十六歳女性。プロテニスプレイヤーで世界ランキング400位。物事をはっきりという性格。とある試合で徹底的に敗北を味わってから調子を落としていき引退間近。冬香と出会い怪しいと思いつつも一縷の望みを託す。
鈴井冬香(すずいふゆか)
二十二歳女性。可愛らしい女性で一年前から夏海の激推しファンとして活動している。夏海を世界で活躍させるために会社を設立し、サポートをするようになる。
その他経歴は不明。
加藤五十鈴(かとういすず)
女子テニス世界ランキング10位。夏海の因縁の相手。彼女を倒すことを目標に夏海たちは活動をしていくが……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-28 15:20:59
2141文字
会話率:36%
私が生まれてから経験した二度の地獄体験と、それから生きる希望を見失いかけながらも、必死で前を見つめ、生き抜いて今に至る出来事をつづったノンフィクションエッセイ。生きることがつらい人や、生きる意味を見出せない人に贈るエッセイです。いじめと自殺
未遂、元嫁との結婚生活が破綻した経験を皆さんに伝えて、いじめという犯罪がどのような結末をもたらすのか、元嫁の逆DVが何をもたらしたのか、つまびらかに幼少期から今に至るまでを時系列形式に書いていこうと思います。重たいテーマを扱っていますが、皆さんの生きる一助になればと思っています。
なお、このエッセイに登場する人物名などは少年法保護の関連や、プライバシー保護のため、仮名とします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-28 15:14:51
155627文字
会話率:43%
ごく平凡な大学生、三渡カイは、ある日目が覚めたら異世界で美少女になっていた。
異世界転生!?しかもTS!?と驚愕半分浮かれ半分なカイのもとに現れたのは、三人の美男美女。彼らの話を聞くところによると、カイは八年前にこの世界に召喚され、三年の月
日をかけ、見事世界を『百年災嵐』なる脅威から守り抜いた救世主だという。しかしその代償として、五年間もの昏睡に陥り、さらにはこの世界にきてから一切の記憶を失ってしまった、と。
とても信じられない話だったが、カイは確かに異世界にいて、その身は美少女へと変わっていた。おまけに身の回りの世話をしてくれる三人は、なみなみならぬ感情をカイに抱いているようだった。
命でも救わない限り、ここまでされることはないだろうというほど、身を尽くしてくれるのだ。
カイは混乱しつつも現状を認め、彼らの話を信じた。
そうして災いが去ったあとの世界で、自分のことが好きすぎる三人と共に、のんびりとスローライフを送り始める。
まずは昏睡中に失われた体力を取りもどすためのリハビリ。それから「霊力」という力を用いた術の習得。さらには「ケタリング」なる飛竜を乗りこなす練習。もといた世界への郷愁を抱えながらも、三人の愉快な仲間と共に、カイは異世界での生活を満喫した。
しかし同時に、その胸の内には違和感が膨らんでいた。
三人は明らかに、カイに隠し事をしている。
優しい嘘で、彼をなにかから守ろうとしているのだ。
それは一体なんなのか?
過去になにがあったのか?
自分は本当に世界を救ったのか?
そしてこの身体は、本当は一体誰のものなのか?
やがてカイは、一人の青年との出会いにより、真実にたどり着く。
「お前はなにひとつ救わなかった!」
――――これは誰かのために犠牲となった、愛する人たちを救おうとした、彼らの物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-28 15:10:00
862188文字
会話率:40%
勇者の剣を引き抜いた少年。しかし世界は平和で、彼に倒すべき敵はいなかった。
勇者となった彼は、魔王を殺さない限り死ぬことができない。けれど魔王は待てど暮らせど生まれてこない。死ぬことも老いることもなく数百年生きた彼は、孫の老衰を見て決意する
。――――魔王を育てよう。そしてそいつを倒し、勇者という呪いから解放されよう、と。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-19 19:21:40
14882文字
会話率:12%
私は誰のことも愛しちゃいけなかった。
例えそれが夫であっても、心を委ねてはいけなかった。
なぜなら私は王女だったから。
私には国を守る義務がある。
常に大局を見据え、誰かに利用されることがないよう、気を張っていなければならない。
それでも
、私は夫を愛してしまった。
夫は小国の王子だった。
素朴で、優しい人だった。
私たちの結婚は政略的なもので、互いに、王族としての義務を果たしたに過ぎなかった。
けれどいつの間にか、私は彼を心から愛するようになっていた。
いけないことだった。
それに、彼は、私を愛していなかった。
彼の優しさは義務的なものだった。
彼が口にする愛の言葉は、后との仲が良好であることを周囲に示すためのものだった。
それでも、私は彼を愛した。
いつか彼に愛される日を夢見ながら、透明な結婚生活を送っていた。
しかしそんな虚しくも平穏な生活は、長くは続かなかった。
近隣諸国に戦争の影が指し、私たちの国にも影響が軍靴が聞こえるようになっていったのだ。
危機に瀕した私たちに、大陸一の帝国が支援を申し出た。
彼らの出した条件は、自国の姫と王子の婚姻だった。
私を后から下ろし、自国の姫を正妃とせよ、というものだった。
断る理由はなかった。
私含め、誰もがこれに乗る他はないと思った。
けれどなぜか、王子は固辞した。
私を離縁することはおろか、側妃に下ろすことも認めなかった。
周囲はひどく困惑していたが、私だけは理解していた。
彼がそう言わなければならない理由を。
そうして私は毒杯を仰いだ。
この透明な結婚に、美しい終止符を打つために。
彼を、偽りの愛から解放するために。
(中世西洋風王侯ものです)
(愛し合っていたふたりの悲劇です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-27 22:45:51
26061文字
会話率:16%
他者に言えない秘密が「聖痕」となって現れる世界。しかし、子爵令嬢のプリマヴェーラ・メイヤーは、その世界で唯一、聖痕を消すことができる聖女として、たくさんの人々から狙われて――
というのが原作のストーリー。そのゲームの作者の友人である私、市
川春陽は乙女ゲームと乙女ゲーム転生小説、そして逆ハーレムものが大好物。念願叶ってそのゲームに転生できたわけだし、ゲームではシステム上不可能な『同時攻略』を目指して正真正銘の逆ハーレムを築いてやる! と意気込んでいたわけだけど。
好かれると思ってやった行動がことごとく裏目に出て嫌われていくみたいなんですが、もしかして現実でもモテなかった人間はゲームでもモテることができないんですか?
モテない運命から抗って、目指せ逆ハー目指せ正統派ヒロイン! イケメンに好かれたい願望のなにが悪い!
開き直って突き進んでいく猪突猛進主人公が、本当の恋を見つけるまでの話。
・コメディタッチですが主人公が不憫かもしれません。攻略対象に嫌われていきます。ギスギスした感じではないです
・逆ハー要素はあるようでないです
・聖女要素もあるようでないです
・ほんの少しですが百合要素があります
・ハッピーエンドです
・R15は保険です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-28 15:05:00
2462文字
会話率:40%
公爵家の一人息子、ゼファー・ディヴァインは今日も今日とてお見合いに引っ張りだこだった。文武両道の彼はたくさんの女性に人気だったが、お見合いで怒って帰らなかった女性はいないという。
最終更新:2024-10-15 09:18:50
5021文字
会話率:59%
様々な種族が手を取り合って暮らしている世界『アスタラード』。
その世界では魔王によって人々は脅かされていたが、別の世界から来た『光族』によって倒され平和が戻った。
そして彼らは『大英雄』と呼ばれるようになった。
その後、平和になった世界で暇
な日々を過ごしていたある日、彼らの元に一人の少女がやって来て一つの依頼を持ち出した。
その内容はなんと、ある島の学園で教師をやってほしいという内容だった。
依頼を受けた彼らは島に行き、学園で教師として様々な生徒と交流していきながら、英雄として光族として戦う日々を送る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-28 15:03:36
550581文字
会話率:56%