10で両親を失い。12でシスターになった。20になって真実を欲し逃げ出した。
10年前の真実、そして父と母の真実、自分の真実を知るために。しかし、ことごとく朔の行く道は塞がれる。彼女の生は未だ鎖で繋がれている。
断ち切るため、彼女は前に進む
。自分のために。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-28 23:32:31
3698文字
会話率:39%
閉塞した社会。様々な問題が渦巻き、人類存続も危うい。そんな地球を捨て、火星に移住する計画が立案された。雁字搦めのしがらみを断ち切るには、思い切った手段を講じるしかない。時間凍結の技術が新天地への移住を可能にした……
2019.06
Up
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-03 10:53:43
19964文字
会話率:47%
俺、草壁幸太は不幸体質だ。
俺はある日神様に『間違って』殺されてしまう。しかしその神様は美少女で…!?そして俺の不幸体質はそんなものでは終わらない…
突然異世界転生してしまい、さらには不幸スキルが強すぎて死の連鎖に巻き込まれてしまう…
果た
して死の連鎖を断ち切ることはできるのだろうか…?
拙作「今日もまた徒然なるままに僕は語る」のスピンオフ作品となっておりますがこの物語だけでもお楽しみ頂けます…!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-01 20:26:20
28889文字
会話率:41%
とある田舎の中学校に通う男の子「小野隆太」は、水泳や音楽を通じて友達との仲を深めていく。
彼には幼い頃から付き合いのあった女子「浅倉友加里」に、恋人になることを迫られるが、彼女は、作曲家になるという自身の未来のために、その恋愛は、中学3年間
限定にする…と言いだす。
一方で、隆太にはある日突然、もう一人の異性との出会いがあったが、お相手は年上の女性。まだ恋愛のいろはもわからない彼は、部活やバンド活動などを経て、自分の恋の行方を模索しながら生きていく。
しかし、3年で恋愛を断ち切ることはできるだろうか?
友加里は本気で隆太に恋をしている。
隆太だって、友加里との未来を期待している。
だが、思春期の彼らは、一つ一つの出来事に、迷い、悩み、そして成長する。
友との気持ちの交錯も然り。己の進路の変化も然り。
ずっと見つめ合っていたい…。
だけど、夢を叶えるためには恋愛を捨てねばならない…。
されとて、大好きな気持ちに、嘘をついていけない…。
彼らはどんな恋愛をして、どんな未来を選ぶのか…。
初めて知る恋の味と、そのほろ苦さ。
全ては、幸せになるための試練のごとく…。
彼らを待つ「未来」とはいかに…??
※筆者自身のブログ(アメーバ)でも同一の内容を公開しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-15 01:47:51
181656文字
会話率:53%
10年前から君に片想いをした。
先輩であり、幼馴染のあの子にずっと片想いをして、でも、君は僕に笑顔でそう言った。
「私、彼氏ができたの。」
そんな言葉が僕の心に響いた。
僕はその想いを断ち切るために告白された彼女と付き合うことに。
そして、
いま僕たちの間違えだらけの青春物語が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-30 19:57:45
788文字
会話率:50%
男は運命を断ち切ると言われる剣を探す旅をしている。
とある町で引き受けた依頼を完遂し、報酬をもらっている最中に探している剣の話と奇妙な幽霊の話を聞くこととなった。
男は剣を求め、暗い夜道を進むことになるが――
最終更新:2019-03-01 00:00:00
6111文字
会話率:37%
まっすぐに向いた銃口は、すべてを断ち切る刃だった。
降り続く雨は、二人の涙だった。
銀に輝くその弾は、交わす想いの代わりだった。
これは亜神の女と、軍人の男の物語。
最終更新:2019-01-30 23:16:53
14459文字
会話率:27%
鬼という異形が闇を制する時代。凄惨な過去を経て、咲夜で最強の退鬼師と評される、鬼喰いの退鬼師である玲は、鬼を退治る日々を送りながら、自身の命を弄んだ黄金の鬼を探す。
だが、その鬼と自身は神世の因縁で繋がっていて…。
様々な出会いを経て神話の
真実を探る。
そして、感情を取り戻し、因縁を断ち切るため、今宵も夜を駆ける。
神世よりの思いが繋ぐ、成長アクションファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-27 22:26:52
4967文字
会話率:38%
昔。遠い昔。
世界の人口は極々わずか。
肩寄せ合い隠れて人々は暮らしていた。
外の世界は魔物が闊歩し、各地で溢れ出る魔力。
倒せなくは無いが、圧倒的な数の前に勝ち目は無い。
溢れ出る魔力を断ち切る手立ても無い。
ただただ無力な人々に希望
は無い。
力があった過去さえ無い。
ある日王が人々の中から現れた。
王曰く、我力を得たり。世界を救うその力を。
幾人かの共を連れ、世界を旅し数年。
民の元に帰りし時、王は神へとなった。
ジョセフ・サック書より序章
――――――――――――――――――――――――――
新暦580年
私はリュートを背負い歌いながら旅をする吟遊詩人。
魔法と共存するこの世界で私は一人、旅を始め3年が経つ。今は北東へ足を向け進む。
これは彼女とその仲間の物語
吟遊詩人物語
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-07 16:07:15
3121文字
会話率:39%
両親の墓参りの帰り、気まぐれで春日山城址に足を向けた加倉相馬(かくら そうま)。
どこからか聞こえてくる鈴の音に誘われて相馬がたどり着いた先は毘沙門堂だった。
……気がつくと見知らぬ場所に立っていた相馬。
あてどなくその地をさまよい歩くう
ち、相馬はこの地が自らの知る戦国時代と酷似していることにきづく。
過去の日本とよく似た、けれど決して同じではない世界。
やがて相馬はその地で騒動に巻き込まれ、それをきっかけとして越後守護代 長尾晴景に見出される。
晴景の命令により、猛将柿崎景家に挑んだ相馬は知恵を駆使してこれを撃破する。
ほっと安堵の息を吐く相馬の前に待っていたのは晴景と妹長尾景虎との対立だった。
長尾景虎――後の上杉謙信。
これが相馬にとって運命の邂逅となる。
甲斐の虎武田晴信との激闘、将軍足利義輝による上洛命令、謀将松永久秀との暗闘。
幾多の戦国武将と時に戦い、時に和し、時に語りながら、やがて相馬は己の過去と対峙する。
覚慶と名乗る僧によって胸の傷を開かれ、苦悶する相馬を助けたのはいつか聞いた鈴の音の主だった。
三国同盟、桶狭間の戦い、今川家の中で暗躍する影は東国すべてを飲み込む戦災へと姿を変え、越後は否応なしにその波に飲み込まれる。
予期せぬ共闘を経て武田家との絆を深めた相馬は、不可能と思われていた越甲同盟を志向し、実現へとこぎつけた。
ありえなかったはずの盟約が、ありえたはずの未来を遠ざける。
それは日ノ本に迫る破滅を断ち切る大いなる一歩。
そうと伝えたのは、京で相馬を救った鈴の音の持ち主であった……
※この作品は小説投稿サイト「arcadia」にて連載中の二次創作作品「聖将記 ~戦極姫~」から二次創作要素を抜き、オリジナルとして改訂した作品になります
※作者は同一人物です 玉兎(小説家になろう)=月桂(arcadia) 向こうのサイトでも第一部(←現在連載中のは第三部)にてお知らせとして表記してあります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-03 19:00:00
654505文字
会話率:25%
その世界には魔女という存在がいた。
それは人間が持つ神秘を失う代わりに世界の神秘を身に宿した存在だ。
死せる森、誰もいない森の中に居を構える泥沼の魔女アテナもまたその一人で、ひっそりと暮らしていた。
最近、彼女のそばには一人の少年がいた。そ
れは普通ではなく、バケモノと呼ばれる忌み子のロキ。
これは人である事を辞めた魔女と、人ではない少年、世界に嫌われた二人がそれでも世界と生きる物語。
『もし君が悪魔と契約しなければいけないほど、重篤な何かに患ってしまったのなら――その時は、その魔女に頼るといい。
そうでないのならやめておけ。』
『蛙の橋をまっすぐに、馬車道の途中崩れた祠で曲がれ。』
『悪霊の木を恐れるな、しがらみの蔦を断ち切るな。』
『安寧の泥はなく、絡みつくのは畏怖そして鉄錆色の希望だろう。』
『それでも進め、進む理由がるのなら。
倒木二つ、支え合う門が見えたのなら、右の木を二回叩き名を吼えよ。
さすれば光が可能性を指すだろう――。』
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-21 22:38:03
107626文字
会話率:42%
記憶喪失という右も左も分からない状況で異世界ルーフェニアに放り込まれた青年、アスカ。
そんな彼を拾ったのは天真爛漫で前向きなポンコツ錬金術師コレット・ルークウッドと、人語を解する幻獣エリアル。
自分はいったい何者なのかと悩むアスカだったが…
…その正体は、この世界ではドラグニア教の神獣と崇められているドラゴンなのだという。
己の存在意義と過去の自分に懊悩しながら異世界を駆け抜けるシリアスファンタジー……になる訳もなく。ポンコツ錬金術師コレットによって今日も西へ東へ引きずられるドタバタ錬金術ファンタジーここに開幕!
これは無限のドラゴンを創造する可能性の力。
幻創の牙を持って青年は今、悲しみと孤独に囚われた異界の女神の呪縛を断ち切る。
これは、錬金術師の聖女と、無限の創牙を持つ青年の物語……。
現在、可能な限り毎日更新を頑張ってる最中……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-25 18:22:52
91696文字
会話率:50%
秋津国とヴィシー国の戦争は、ホルシュタイン国にも難民の流入、経済の低迷という形で陰を落としていた。
秋津国出身の少年セオドアは、時計工房に弟子入りし、糊口をしのぐ生活を送っていた。
ある日、セオドアは他の誰にも見えない、声の届かない、姿を無
くした少女リネットと出会う。彼女の境遇は、"姿を無くした王女様"という御伽噺と重なるものがあった。セオドアは、その出会いをきっかけとして、難民問題を解決することを決意し、リネットと共に、リネットの姿を取り戻す旅に出ることを決意する。
セオドアとリネットは、旅の途中、赤い目をした記憶喪失の少女、リズリットと出会う。
彼女は、災厄の訪れた地に現れる『影の一族』だった。
彼女を助けたことにより、『影の一族』を狩る『光の一族』と対峙することになる。
"『影の一族』と『光の一族』"という御伽噺と重なる彼らの境遇に、セオドアは困惑する。
『光の一族』の中の異端、ハンスは組織の指示に従わず、『影の一族』を殺害し、その死体から生じる結晶と武具を集めている。旅を続ける中、セオドア一行はハンスと繰り返し対峙する。
セオドアたちは旅の途中で、"姿を奪われた王女様"の語られざる一節を知り、二つの御伽噺の根が同じであることを知る。そして、それはリネットの身の上に起こった出来事と、リズリット達『影の一族』がつながっていることを示すものだった。
ハンスとの数度の遭遇で、ハンスの真の目的を知るセオドアたち。
『光の一族』の真の目的は結晶の収集により、世の中を転覆させることにあるが、ハンス以外の『光の一族』に属する実行部隊はこのことを知らない。
物語の全貌を知り、事の大きさに戦慄するセオドア一行。リネットと、セオドアもまた王女とのつながりを持つものだった。
リネットの姿を取り戻すには、リズリットを殺して武具を手に入れればいい、ということを知ってしまうセオドア。だが無論、リズリットを殺すことが出来ない。世の転覆を防ぐためには、リネットを殺せばよい。しかし無論、リネットを殺すことも出来ないセオドア。
リネットの姿を取り戻し、リズリットの運命を断ち切る第三の道は見つかるのか。
この作品は、某ライトノベル新人賞へ投稿したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-24 01:42:45
67981文字
会話率:66%
よく事件に巻き込まれる男、安桜昂 18歳。ついに殺人現場で被害者になってしまう。
自分と同じ顔をした神を名乗る人物にそれは呪いだと説明され残された妹、家族のため自分の代で呪いを断ち切ると誓い。単身異世界へ。
最終更新:2018-06-22 02:32:21
2259文字
会話率:60%
「捨てる方法」や「勿体ない気持ちを断ち切るやりかた」ではありません。断捨離という概念の説明です。
あなたのライフスタイルを見直すキッカケになれば幸いです。
最終更新:2018-06-06 06:00:00
3051文字
会話率:7%
平成18年9月、城之内敏夫は白河清二郎の訃報に接する。
彼は奈良県桜井市の三輪山の麓に住んでいる。妻の冴子と2人暮らし。彼の家は千数百年続く名家である。
後日、城之内は白河邸を訪問。冴子は多忙で留守。賄婦の二階堂妙から白河清二郎の死は自
殺である事。彼の書斎の机の上に習字紙に――大化改新――と血文字で書かれていたと告げられる。
城之内が白河邸を始めて訪問したのは20年前の事。以来白河清二郎から聞かされていた事は、
日本の古代史――奈良朝は新羅系天皇家、平安朝は百済系天皇家が支配していた、というものだ。しかも大化改新は当時の新羅の国内事件であって日本には大化改新は無かったと主張していた事だ。
そして中大兄皇子と天智天皇は別であり、中大兄皇子のモデルは新羅の太祖武烈王であり、彼こそが白河家の先祖であると明らかにした。
奈良朝末期、新羅の滅亡により、奈良の朝廷はその後ろ盾を失い滅亡。代わって百済系の桓武天皇の平安朝になる。
以後、武家の台頭により百済系から新羅系天皇家に代わる。明治になり明治天皇すり替えにより百済系天皇となり現代に至る。
奈良朝で栄華を極めた新羅系渡来人(白河家の先祖)は平安朝以降百済系渡来人にとって代わられ、地獄の日々を送る事になる。
この悪夢の連鎖を断ち切るために白河清二郎は彼の代で白河家を終わらせようとしたのだ。しかし白河家傍流の縁者たちの抵抗にあい、自殺を強要され、冴子もまたその後を追う事になる。
白河清二郎亡き後、実弟の娘が白河家を継ぐ。彼女は城之内に古代史の研究を許すが、それを世間に公表してはならないと厳命する。そしてお目付け役として二階堂妙との結婚を命じるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-28 15:04:13
39520文字
会話率:6%
声が聞こえた方へ足を運ぶとそこは見慣れない部屋でした。
助けを求めるその声の主は15歳の少女『ニーナ』。高砂千尋は彼女の身を案じ人前から逃亡することを決意。
この世界では、獣人と人の子は『半端もの』として迫害を受け、エルフと人の子は『
実験体』として扱われている。ニーナはその『半端もの』と『実験体』の血を宿す少女であった。
なぜ人はここまで血にこだわるのか。なぜ人はその命を潰そうとするのか。その答えは1000年前の人魔戦役に原因があった。
千尋はニーナを始め、多くの仲間と共にその呪われた連鎖を断ち切るために戦うのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-23 01:56:28
28220文字
会話率:33%
聖女だった私は浄化の旅を終え、国に帰る途中で婚約者と妹に殺された。何度も生まれ変わったが、その度婚約者が現れ私は殺される。この輪廻の鎖を私は断ち切る事が出来るのか?
最終更新:2018-05-03 00:18:50
7888文字
会話率:24%
機械作りが好きでどんなものでも作ることができる少年平坂 美津留
彼は子供の頃から友達を作らなかった。そして15歳のあるときにある転機が起こるその転機とは?
最終更新:2018-04-29 13:45:05
5201文字
会話率:60%
レミリーこと私は、世話係のヴィルムのことが大好き。けれど、彼を縛り付けてばかりいる自分は、きっと彼に嫌われているのです。
そんな時、縁談が来て、私は彼への想いを断ち切ることに決めたのですが・・・・・・。
最終更新:2018-03-31 12:00:00
12768文字
会話率:45%