不思議な能力を持つ神宮寺 真冬。
今日も彼女は、『怪奇』と遭遇する───。
最終更新:2021-02-22 21:24:51
15780文字
会話率:26%
『サモチ』とは国に仕え、国の為に働き、国から直接給金を貰うことのできる、特権階級だ。
『サモチ』になるためには、人外であり、不思議な能力を持つ『メージャ』を己の相棒『サバク』として得る必要がある。
『サバク』を得る為の儀式『ウケイレ』。
クオラは、自分の進路を左右するその儀式で、サバクの契約を結ぶことができなかった。
『サバク』を得ることができなければ、クオラは『サモチ』の娘であるという、今までの身分を捨てなければならない。つまり、使用人となって誰かに仕えるか、下町に降りて自分で自分を養って生きるしか無くなるのだ。
青ざめたクオラの前に、マトと名乗る、美しい容姿をした男の姿の人外『メージャ』が来て、こう言った。
「もしもアンタが願うなら、サバクを得られるまで、俺がアンタのサバクの振りをしてやってもいいぜ」……と。
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目標は週一更新。
小説家になろう、カクヨム、エブリスタ、複数掲載です。
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そろそろ作者の思いつき、「小題に毎回『ペンギンさん』ねじ込んでやれ」がしんどくなってきました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-15 13:05:29
172516文字
会話率:41%
大国トリオンの外れにある村で暮らす青年リヒトは村民から爪弾き者にされてした。リヒトはある日突然不思議な能力を発言するも、その力は他者からの借り物で、その事を知ったリヒトは力を本来の持ち主に返すために村を出る。その先で言魂と呼ばれる不思議な力
があることを知る。だがそのせいで言魂を違法に売りさばく組織に捕まりそうになってしまう。そんなリヒトを助けたのは可憐な少女だった。この出会いがリヒトと少女の人生を大きく左右し、果ては世界を変えてしまうこととなる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-10 23:55:35
18950文字
会話率:30%
加護咲夜(かごさくや)、高校一年生。
彼女には、不思議な能力があった。それは、他人の寿命が〝年数〟で見えること。彼女には大きな未練があった。それは、寿命一年である事を知りつつ見過ごしたことで、とある女性を救えなかったことだ。
咲夜は
高校の入学式の朝、屋上から空を見上げる男子生徒の姿を見かける。なんとなく視界の隅に入った彼、今泉京(いまいずみきょう)の寿命は──〝一年〟だった。
先輩が来年までに死んでしまう運命を変えられた時、私が背負った罪の十字架も下りるのかな?
次々現れる寿命一年の人物を救いながら辿り着いた世界で、ついに咲夜は彼の死の間際に直面する。
「先輩──!」
伸ばしたその手は届くのか──。
偽善か──それとも贖罪か。死神の目の使い方。
※アルファポリス主催、第三回ライト文芸大賞【奨励賞】受賞作品。
※読み手のネコ様のレビュー企画で、長編一位の評価を頂きました。
※小説家になろうさんで、ジャンル別日間三位頂きました。
※表紙用のイラストは、『SKIMA』を利用してmu様に、タイトルロゴは草食動物様に作って頂きました。
※Part51の挿絵として、ミカスケ様のフリーイラストを使わせて頂きました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-26 18:43:05
236925文字
会話率:37%
外界を拒む紅の毒霧と四方海に囲まれた小さな島の美しい一族と少女と少年の詩です。様々な鉱石を砕いたかのような彩りに恵まれた容姿と不思議な能力を持っていたので、その数を減らしました。
最終更新:2021-01-14 17:13:44
219文字
会話率:0%
りん、りん、と風鈴の音が聞こえる。
老若男女が生み出す雑踏の中で、気づけば一人立ち尽くしていた。
ここは何処だと零れた呟きに答えるように、誰かが頁を捲る音がした。
これは、一夏に紡がれた、とあるクロニクルである。
およそ100年前の大正時
代に突如タイムスリップした大神キバは、不思議な能力を扱う魑魅という集団と出会う。彼らは忌み嫌われ、迫害され・・・・・・殺意の対象だった。
彼らを殺そうとする国の軍隊、桜軍から逃げながら、戦いながら、その結末を見届ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-11 22:52:33
2602文字
会話率:37%
影魔と呼ばれる化け物が存在する世界で、それを退治する目的を持った兄弟が、不思議な能力を持った少女と出会い、協力して敵に立ち向かっていく物語。
最終更新:2020-12-12 23:03:20
2795文字
会話率:48%
最強と噂されるほどの魔法使いビスは、仲間と共に魔王討伐軍に参加した。
その最後の戦いで、討伐軍を圧倒する力を持つ魔王(女)を倒すため、最後の手段、異空間へ吸い込む自己犠牲の魔法を使った。
異空間で塵と化すビスと魔王。しかし、魔王は額に
埋め込まれた不思議な能力を持つ魔神石によって再生されはじめる。
ところが、再生には近くに居たビスも巻き込まれ、ビスと魔王を足して割った姿、ビスは魔族に、魔王はただの人間の美少女になってしまった。
そのまま異空間を抜けた先は、元の世界とは違う時間軸の世界、魔族が竜人族によって滅ぼされた世界だったのだ。
竜人族は、前の世界では魔族に滅ぼされていたはず。竜人族が優位な世界は、その女性への執着心から秩序が大きく乱れていた。
そんな世界で、魔王の強大な力を手に入れたとはいえ魔王討伐という目的を失ったビスは、元魔王のただの人間美少女を守るため、人間と竜人族との戦いに巻き込まれて行く。
竜人族の背後に何者かの陰謀が見え隠れする中、前の世界には居なかった強大な敵達が立ちはだかる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-11 15:00:00
125516文字
会話率:47%
【毎日12時更新】侯爵令嬢のケイトリンデは子供の頃に不思議な能力に目覚め、自らが破滅することを知ってしまう。悲劇をハッピーエンドに変えるため、有能な執事の少年クリフとともに彼女は運命に立ち向かう。新しい恋を探しつつ、空気の読める完璧な淑女を
目指します!【最終25話まで予約投稿済みです】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-09 12:00:00
68222文字
会話率:35%
獣医師神凪 匡は非常に腕のいい獣医師であるが、大の人間嫌い。
ある日診療中に飼い主に刺されその生命を落とした。
彼が目を覚ますと見たこともない場所に、死後の世界と勘違いしながら進むと傷ついた大きな猫が、彼は必死にその猫を助けようとすると、不
思議な能力によって現代医療を駆使できるように……
しかし、彼は知っていく……
この世界は狂っている。
狂った嵐に巻き込まれた匡はついには人間に見切りをつけて、愛する動物と獣人達のために立ち上がる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-17 18:00:00
144118文字
会話率:42%
進路に行き詰まり、郊外の友人宅に息抜きの為滞在させてもらうことになった翔太。
年の離れた友人である柊は不思議な能力があり変わった副業をしていた。彼の元へは様々な悩みを抱えた人がやってくる。
最終更新:2020-09-22 16:41:13
69793文字
会話率:52%
「現代にも魔術師はいる。本当に杖こそ振ってそれは奇跡を起こした。俺はそんな魔術師の国で育っていた。最も、【日本】で少数ながら存在している連中の話だから・・・。」
魔術師の娘として生まれたイクノ。彼女には不思議な能力を眠らせていた。
それこ
そ異世界転移そのものを能力としていた。異世界に関わる数多くの逸話や道具が彼女の前に集まっていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-16 12:33:30
2754文字
会話率:8%
国王の妾の子として生まれたギッシュは、グルミゼラ王国への復讐を誓っていた。ある時、呪いの宝石によって不思議な能力を手に入れ、ギッシュは着々と王国を滅ぼす計画を実行していく。
一方、成り行きで彼と一緒に呪いを受けてしまったメッカとアイウォ
レは、手に入れた能力で盗みや詐欺をして生計を立てていた。呪いによって近々死ぬことがわかっていた彼らは、呪いを解く方法を探していたのだが、ある時、ポンパというファンシーな妖精に出会う。ポンパは呪いを解くことができるらしく、代わりに誘拐されたリーデルという少女を助け出してほしいと依頼される。メッカとアイウォレは乗り気で引き受けようとするものの、その誘拐犯がギッシュだと聞き、嫌々ながら引き受けることになるのだった。
これは、復讐に生きる男とそれに巻き込まれたコソ泥と詐欺師の物語――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-23 02:12:06
55820文字
会話率:45%
名もなき大陸に、名もなき森と高原があり、そこに名もなき異種族の民が住んでいた。
その大陸に入植し街を築いた『人間』が、100年の沈黙を破り森と高原を侵略する。
名もなき異種族の民たちは蹂躙されながら、あるいは迫害されながら、北の砂漠にそびえ
るという謎の巨大遺跡『バニトス』へ移住する。
不穏な空気が漂う不毛の地バニトスで、はじめ人々は絶望したが、一部の者に不思議な能力が宿り、一部の者は強力なテクノロジーを発見し、やがてこの遺跡での暮らしを確立しはじめる。
謎の遺跡バニトスを舞台に、登場人物の語りや手記を通して、彼らの謎や歴史が解き明かされてゆく。
そして、彼らの新たな歴史が生まれてゆく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-10 19:06:14
23762文字
会話率:24%
魔族に支配された世界で、唯一人が人として生活できる国。憎悪に身を焦がす人間は、そこで魔族を滅ぼすべく力を蓄えていた。
ある日、花と会話ができるという不思議な能力を持つ少年ベニは、力を求めて国を出る。その先で意志を持つ刀と出会ってしまったこと
をきっかけに、彼の人生は徐々に狂っていく。
血に濡れた道を進む中、自らの無知と無力を嘆く少年は、何を感じ、何を為すのか。
弱気少年の織り成す剣と魔法のバトルファンタジー、ここに開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-24 22:00:00
13256文字
会話率:41%
ヴェルナード公国の太公の娘で公女であるリナリア。彼女は不思議な能力から「癒しの姫」と呼ばれていた。そんなリナリアも十九歳。兄のサミュエルの妃であるメアリアンの長兄であるエドワードと婚約していた。だが、仕事や役目で忙しい二人は未だに打ち解けら
れずにいた。兄の妨害もあって悩むリナリアだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-18 12:30:35
27921文字
会話率:54%
主人公である紫堂虎(しどうとら)は昔からずっと同じ夢を見ていた。
端的に言えばそれは悪夢。それと同時期に不思議な能力に目覚めてしまっていた。
そんな何の役に立つかも分からない能力に戸惑いつつも、高校生活を謳歌していた虎はある事件をきっかけに
不思議な女性と出会う。
その女性との出会いによって思ってもみない真実を知ってしまう。
斯くして紫堂虎はとんでもない陰謀に巻き込まれていくのだった――――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-16 00:00:00
64027文字
会話率:41%
「あなたって、もしかして幽霊だったりしない?」
季節は夏。喫茶店にふらりと現れた女性は、店員である窪塚馨へそう言い放った。
彼女の名前は長瀬香。「アポロチョコを食べると未来が見える」という不思議な能力を持つ彼女は日々、見えた未来を実現さ
せることを日課としていた。
「泣いていた」「見知らぬ子にありがとうと言われた」「幽霊を見た」などなど……彼女の語る未来の実現を、馨は毎日のように手伝う日々を送っていたが……。
※他サイトでも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-01 20:35:41
99329文字
会話率:46%
変わってるけど便利で不思議な能力を
持っている、ある2人の一日。
この作品はPIXIVにも掲載してます。
最終更新:2020-06-30 00:04:13
3308文字
会話率:21%
母が亡くなり、明後日が納骨という日にそれは
届いた。 私、さやか、33歳の誕生日プレゼントであった。依頼者は亡き母であった。
その物はリーブというAIロボットで、幾つかの不思議な能力を
持っていた。
やがてさやかは、リーブに誘導され、異世界を体験する。
其処で見た物は。其処で会えた母は。
そして母の本当の真意は。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-27 13:45:28
15282文字
会話率:0%