君も一緒に探求者になろう!
年齢・経験問わず!
初心者でも大丈夫!先輩達が手厚く手助けします!
経験者も大歓迎!地域一番の高待遇!
元気に楽しく私たちと未知の発見をしましょう!いつでもお待ちしております!
未だか
つて誰もが見た事の無い動物を、植物を、環境を、我こそが一番に見つけようと世界中を駆け回る探求者達の話。
暇つぶし程度に楽しんで頂けたら幸いです。気が向いたら評価下さい。
執筆遅くてすいません、気長にお待ちくださいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-31 20:00:00
34467文字
会話率:32%
「俺が君を愛することはない。離縁したいなら、いつでもかなえてやる」
伯爵であるヴィンセントのもとに嫁いだエリカが最初に聞いたのは、そんな言葉だった。この結婚は政略結婚で、ヴィンセントにはあまりいい噂がない。エリカはそれらのことを了承した上
で、ヴィンセントのもとに嫁ぐことを受け入れていた。
しかしそれでも、いきなり拒絶されてしまっては辛い。エリカはどうにかしてヴィンセントに近づこうと頑張るが、全て空振りに終わってしまう。
すっかりしょげてしまった彼女は、とぼとぼと屋敷の近くの森に足を踏み入れた。そこで出会ったのは、幻獣と呼ばれる珍しくて不思議な生き物だった。そうして、彼女は気づいた。なぜか自分が、幻獣と話ができるのだということに。
彼女は幻獣たちと心を通わせ、悩みを相談するようになる。幻獣たちは、エリカとヴィンセントの関係を何とかしようと、大張り切りで首を突っ込んできた。
これは、ちょっと気弱で懸命な令嬢と、とても不器用で誠実な青年と、二人を見守るふわふわの生き物たちの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-28 12:18:12
135839文字
会話率:49%
終わっておりませんが、天翔雲流の続編
神々や幻獣が、リンクと言う名の召喚で、人々と共に暮らす世界……。
ジャショウ・シルフィールは、退屈していた。そんな、神々の遊戯に、興味本位で参戦する!
所々で、天翔雲流の言葉を、流用しているので
、よろしかったら、天翔雲流もお読みください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-28 06:50:18
178909文字
会話率:38%
馬好きなエルフの女性が、不憫な馬を買ったことをきっかけに飛べないドラゴンを連れた見習いテイマーの少女を弟子にして、旅先で仲良くなった人達の絵を描いたりする話。
飛べないドラゴンと、それに悩む見習いテイマーの少女。
海沿いの街で危険視されて
いたケルピー。
ダブりを理由に蔑ろにされていたペットの魔物。
そんな、いろんな人のお悩みを解決したり、動物・幻獣可愛いしたりのほのぼのテーマと、味つけ感覚のほんのりシリアスな雰囲気のストーリー。
現役で乗馬クラブスタッフの作者が、どうしても馬を相棒にした作品書きたい!!!! とクソデカ声で欲望に忠実になって書きました。
一発書きアップをしているため、のちのちいろいろと修正されたりなんだりするかもしれない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-15 07:49:54
11288文字
会話率:41%
変わらないようでいて、毎日少しずつ楽しいことが増えて行く。
テアは魔女の称号を持つ色彩魔術師だ。
辺境にある小さな集落に工房を構え、注文に応じた色彩素材を作りながらゆったりと暮らしている。
季節の行事を楽しみ、時には異国へ旅に出たりしな
がら好奇心を満たす生活が続いていく。
「何人でもかかってらっしゃい。その勝負、受けて立つわ」
「勝負じゃないから」
「なんでそんなに武闘派なんだ、君は」
魔女と精霊と幻獣が存在し、魔術と科学と少しの不思議がある世界の中で、丁寧な暮らしに見せかけたお調子者でうっかり屋の魔女が送る騒がしいスローライフ。
ヒトとそうでないモノが当たり前に共存し、善き隣人として生活する中で、飲んだり食べたり作ったり失敗したり成功したりする愉快な人たちの一年を追うだけの単純なお話です。
※冒険者もいなければ倒すべきモンスターもいません
※ダンジョンもありません
※ステータス的なものもないです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-08 20:36:37
172588文字
会話率:37%
幻獣と魔法の国オーランジェットに一人移住してきたネリキリー。
故国カロリングで幸せな学生生活を送っていた彼。
だが、ネリキリーは生きるために冒険者となり、著名な冒険者集団、カスタード団の一員となる。
しだいに頭角を表した彼は冒険者として名を
なしていく内にオーランジェット国の跡目争いに端を発した謀略に巻き込まれていく。
第一部 高等学院編、完結。 わりとほのぼの
学院に入学したネリキリーは、オーランジェットのイリギスや同室のケルンと友情、を育み、年下の令嬢シャルロットやアンゼリカを始め、様々な人々と縁を結んでいく。
第二部 初心者冒険者編 ややシリアス バトル多め
(連載中。やっとあらすじの冒険者集団が出てきました)
自分に取って、大切な物語です。完結を目指して少しづつ書き貯めております。
本作をはじめ、拙作の無断転載・内容の転用・翻訳をかたくお断りさせていただきます。
脇役等を使用した二次創作等を書きたいという方がいらしゃいましたら、お申し出ください。
無断で使用することはお避けくださいますようお願いします。また、作品にする際には原案者を明記の上、ご発表をお願いします。
ただし、基本全年齢対象もしくはR15にしており、世界観を損ねますので、BL・GLは不可とさせていただきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-06 23:08:04
427176文字
会話率:35%
魔獣や幻獣、不可思議な存在が起こす不可解な事件『 怪異 』を解決する法王庁(ヴァチカニア)の神殿騎士と、その騎士に想いをよせる森の妖精のお話し。
「孤児だった自分は沢山の人に助けられて、神殿騎士になりました。だから今度は自分が『 助けを求
める人 』を助けてあげたい」
神殿騎士コークリットはその想いで怪異捜査の任務にあたる。
霧の森の外縁部に位置するラーディン領を訪れたコークリットは、領主からこの地で起こる不可解な怪異について相談を受ける。
「大霧の日、領内の村で子供たちが一人、また一人……と、忽然と姿を消すのです」
霧の森や大河を遡り、様々な種族と出会い助け合っていく心温まる物語。
◇◇◇◇◇
この作品は「カクヨム」にも掲載しています。賞の応募をしたく、なろうにも同時に掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-05 19:00:00
509344文字
会話率:43%
ふと気がつくと、私は水の中にいた。溺れ死ぬと諦めかけたその時、赤髪の美青年に救出される。
え? その青年って国の王太子だったの!? 衝撃の事実を知って驚いたのも束の間、その王太子、アンドリューに私は運命を告げられた。
「鍵の聖女様、
必ず貴女をお守りする。だからどうか幻獣人を束ねてくれないか。私と共に国の危機を救ってもらいたい」
この世界に蔓延る災いを呼ぶ禍獣。その頂点に立つ禍獣の王が蘇る前に、幻獣人の封印を解き、戦いに備えたいという。そのためには聖女の力が必要なのだ、と。
まったく話についていけないのですが……!?
世界を渡った反動からか、ところどころ記憶も失っている私に何をしろと? この世界にいる獣人よりもずっと能力も低い、よわっよわでネガティブなダメダメ人間なのに! そりゃあ髪もところどころ銀髪になっているし、右手の甲に鍵の紋章もあるけど……!
世界を救うなんて到底無理! そう断ろうとしたのに最初の幻獣人を偶然解放したことで運命の歯車が回り出す。
ちょ、ちょっと待ってーっ!? 私、本当に鍵の聖女に任命されちゃったの!?
────癖の強い幻獣人たちを解放し、どうにかこうにか束ねて禍獣の王との戦に備える鍵の聖女、エマ。
そんな中で記憶、自信を取り戻し、力を得ていく。そんなお話。
※逆ハーレムチックですが恋愛にはなりません。
※カクヨムでも連載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-31 17:08:39
313386文字
会話率:41%
テルベラノ王国にある辺境の村、タナラ村でタイラー・マイエという名の十歳の少年がいた。彼はタナラ村付近の森で、一匹の幼い竜と偶然にも出会う。彼が出会ったのはただの竜ではなかった。ひとにはない不思議な力、魔法を使うことのできる幻獣である。その
竜は、ソラと名付けられる。
彼は両親とは離れて暮らしていた。七歳の頃からだ。タナラ村付近にある一軒家、両親の古くからの友人であるタイロン・シモンズの自宅で過ごしている。彼はそこで、エマ(エマリン)という名の少女とあわせて三人で暮らしている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-19 12:00:00
114376文字
会話率:39%
シルバーアクト ――遠い世界に導かれた者たちの物語――
遥か昔、人間の欲や執着などからでた過ちにより、人と幻獣とのあいだで大きな戦争が起きた。それは世界一つで静まることはなく、また異なった「別世界」でも同じように起きていた。境を超え
て、多くの世界で似た戦争が起きていた。挙げ句の果て、世界としての形を守るためにあるべき、世界と世界に存在していた『境目』が無くなろうとしていた。しかし、それと幻獣との戦争は、一人の女性とその仲間たちのおかげで治まる。
それから数百年後のお話。
夜空に浮かぶ島で突然とおよそ七歳であろう二人の子供が姿を現した。それは『迷い子』と呼ばれる存在で、女の子二人にはその場に訪れる前の記憶が無い。
それから二人は別々の大人たちに育てられ、十一年が経過した。
ある日、成長したフィアと呼ばれる彼女には、命の危険があると言われるとある呪いがかけられる。ミラと呼ばれる彼女は、その呪いを解くため旅に出ることに決めた。
『空色の指輪』という、異界を渡ることのできる特殊な指輪を持つ集団に身を置いていた彼女たちは、仲間と一緒に別世界へと旅立つ。
魔術師として、ミラが力を付けた理由とは。
***記憶も何もない状態から、守ろうと決めた人の為に、「このわたしをあげる」と言い放った小さな魔法使いのお話。
第一話 美しき町のオオカミ (1-13)
第二話 天翔る (2-13)
第三話 悪魔は雀躍を求む (3-17)
第四話 その胸に希望はあるか (4-16)
最終話 集いし願いは (5-12)
・“カクヨム”にも投稿しています。五話完結。
・未完成の作品です。
より良い作品とするため書き直しをする可能性があります。予めご了承ください。
・『時は流れて。戦う女』19/11/23(最終話:執筆終了)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-13 18:00:00
376580文字
会話率:42%
大陸全土を統一する『ファルタ人類統一王国』。通称『ファルタ王国』。
100年に一度復活する魔王との激闘を制し、ファルタ王国は再び平和を手に入れた。
そんなファルタ王国の王女である、“カリス・ルーン・ファルタ”には夢があった。
それは魔王が
召喚して生態系を破壊する害獣、“幻獣”との共存だ。
魔王討伐の功績で幻獣に関する『専門特権』を得たカリスは、遂に夢を実現する為に動き出す。
「幻獣達の楽園、『幻獣動物園』を開園させるわよーー!!」
※セルフレイティングは保険です。但し、今後の展開次第ではそのような描写が出てくる可能性もあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-12 20:18:47
96280文字
会話率:36%
◆イセカイフドキさんの「異風調」企画参加作品◆
《猫の寝床》ことサーミビア・セロルグニアによる旅行記より、失われたことばの都エヴェロイに関する部分の抜粋。
(彼は大陸の北東アルゴンダエの生まれであり、完全な正書法で記述しているわけではない
ため、綴りに乱れがある。)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-03 00:00:00
10095文字
会話率:0%
童話にならない、幻獣たちの恋物語。
世界のどこかに捨てられている
お話を拾い集めた短編集です。
寝る前のお供にでもして頂ければ幸いです。
最終更新:2022-11-28 19:16:49
112029文字
会話率:14%
「ユニコーンの角はサイのそれに近い。馬とサイは祖先が同じだから」
「普通のウサギと同じように、ホーンラビットも後ろ足が長いので下り坂が苦手」
「ゴブリンはさらった女に子供を生ませて増えるので、男装で対策するとよい」
未踏のダンジョン攻略の
ような派手な実績こそないものの、モンスターについては人一倍詳しいベテラン冒険者ザルツ。
そんな彼に今回任されたのは、巨大なミミズに似たモンスター・サンドワームを退治することだった。
犠牲者を出してしまった先行の新人冒険者パーティと違い、熟練者のザルツは無傷で討伐を果たすことに成功する。
その翌日、ザルツの評判を聞きつけて、大貴族の娘キャンディスが直々に依頼に訪れる。
しかし、その依頼は最弱のモンスターと言われるスライムを退治してほしいという不可解なもので……
※この作品は『カクヨム』様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-27 10:06:22
134628文字
会話率:37%
「竜退治に必要なのは、根回しと段取り、そして前例踏襲です」
竜を退治するために奔走する貴族の青年チタルナルは、幻獣討伐の英雄であるジムクロウ将軍を頼る。しかし会って見れば、背の低い細腕の少年だった。
しかも、竜退治に必要なのは英雄でも
聖剣でもなく、議会の承認と予算だと主張する。
竜利権の独占をたくらむ政治家、派閥争いから脱しきれない議会、無鉄砲で身勝手な凄腕剣士、感情的になる市民など、一枚岩ではない都市をまとめ、迫りくる竜の脅威から、大都市を守りきることが出来るのか。
段取り八分の竜退治が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-19 21:04:11
132429文字
会話率:44%
テイマーという職業は、魔物をテイムし、使い魔として使うことの出来る職業。
それがテイマー。
それが、主人公コハクの天職である。
ただコハクは、普通の魔物をテイムすることが出来ない。
そのため【無能】のレッテルを貼られ、どこのギ
ルドでも【門前払い】されていた。
しかし彼は、ある特殊な魔物だけテイム出来る特異体質だった。
強力だがこの世で最も数が少なく、人前には姿を現すことのない幻の種族。
幻獣種《ファンタズマ》。
それが彼のテイム出来る唯一の魔物であり──彼は幻獣種《ファンタズマ》に愛される【聖なる魂】の持ち主だった。
ターコライズ王国の全てのギルドで【門前払い】を受けたコハクは、他国に移住することを決意する。
すると、そのことを知ったターコライズ王国に集っていた幻獣種《ファンタズマ》も、コハクについて移住を決意した。
王国で神として崇められていた幻獣種《ファンタズマ》も。
英雄に力を与えていた幻獣種《ファンタズマ》も。
王国を守護していた幻獣種《ファンタズマ》も。
その数、千にも及ぶ幻獣種《ファンタズマ》が一斉にターコライズ王国を離れた。
そのせいで、経済力も武力も一気に衰退するターコライズ王国。
しかし彼らは知らない。
それが1人の少年が移住したことで起こった悲劇であることを。
少年の力を理解しようとせず、少年を【門前払い】したツケであることを。
彼らは破滅への道を歩んでいることを……この時はまだ、誰も知らなかった。
◆◆◆◆◆
2021年1月14日 日間ランキング10位
2021年1月16日 日間ランキング8位
2021年1月21日 100万PV達成折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-15 21:16:52
358596文字
会話率:43%
テイマーという職業は、魔物をテイムし、使い魔として使うことの出来る職業。
それがテイマー。
それが、主人公コハクの天職である。
ただコハクは、普通の魔物をテイムすることが出来ない。
そのため【無能】のレッテルを貼られ、どこのギルド
でも【門前払い】されていた。
しかし彼は、ある特殊な魔物だけテイム出来る特異体質だった。
強力だがこの世で最も数が少なく、人前には姿を現すことのない幻の種族。
幻獣種《ファンタズマ》。
それが彼のテイム出来る唯一の魔物であり──彼は幻獣種《ファンタズマ》に愛される【聖なる魂】の持ち主だった。
ターコライズ王国の全てのギルドで【門前払い】を受けたコハクは、他国に移住することを決意する。
すると、そのことを知ったターコライズ王国に集っていた幻獣種《ファンタズマ》も、コハクについて移住を決意した。
神として崇められていた幻獣種《ファンタズマ》も。
英雄に力を与えていた幻獣種《ファンタズマ》も。
王国を守護していた幻獣種《ファンタズマ》も。
その数、千にも及ぶ幻獣種《ファンタズマ》が一斉にターコライズ王国を離れた。
そのせいで、経済力も武力も一気に衰退するターコライズ王国。
しかし彼らは知らない。
それが1人の少年が移住したことで起こった悲劇であることを。
少年の力を理解しようとせず、少年を【門前払い】したツケであることを。
彼らは破滅への道を歩んでいることを……この時はまだ、誰も知らなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-03 13:39:32
3396文字
会話率:37%
かつて、この世界は数多の魔法で溢れていた。
魔法で育てた野菜を食い、魔法で作った火で暖を取り、魔法で作った水を飲むのは今も変わらないが、かつては、時間も空間も心も身体も全て魔法で自由自在に出来たのだ。
しかし、現在は5属性の魔法しか存
在しない。
火、水、風、雷、樹の5属性だけだ…………
伝説の大魔導師に育てられた主人公ティアリルには夢とも言える目標が有った。
空の遥か彼方に浮かぶ“翠の月”、幻獣世界ルシオンへと赴き、失われた魔法の数々を復活させ、更に自由自在に魔法が使える様にする事だ。
しかし、別の世界に行く事は容易では無く研究は行き詰まっていた。
其処に1人の女性がやって来る。
彼女はティアリルの目標達成の為の“鍵”となり得る人物だったのだが…………
大切なモノを失っても人が前に進めるのは、大切なモノが一つだけでは無いから…………
彼の目的はいつしか手段になる…………
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-04 12:44:55
570052文字
会話率:32%
幻獣と言われる伝説の中で語られる存在が実在し、祓魔師と呼ばれる神秘の存在を相手に戦うことを生業とする者達が居る21世紀の地球。幻獣は世間には未確認生物の一種として認知されて、現実よりも僅かに神話の世界が隣人として根付いている。
そんな世
界で
「助けが必要な者の前に現れる」
そう噂される場所があった。名を川津堂。霊峰の如き近寄り難さを放つ川津堂の堂主であり祓魔師でもある高羅目 秋。
ある年の夏に起こった児童連続失踪事件。秋のもとには弟が失踪してしましい、探してほしいと依頼をお願いする姉が訪れる。
秋は事前からの独自の調べと新たな情報をもとにこの一連の騒動が、1000年も昔から計画されていた事を知るのだった。
過去が現在に生きる者に牙を剥く。過去からは逃れられない。秋は依頼者のために、そして自分のために力を振るう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-01 21:00:00
146411文字
会話率:49%
野良猫のぼくはでかくて白くてふわふわな幻獣に出会い、勢いで嫁入りすることに。ぼくは新たな体を手に入れ、幻獣の世界に降り立った。とはいえ特に使命もないもので、気の向くままにお家作りを始める。すると徐々に色んな生き物が棲みついて……? ――――
――これはぼくのくりえいてぃぶでまんぷくでゆるふわな日常。
(カクヨムにも投稿しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-02 14:00:00
70814文字
会話率:30%
この世界には"Monster(以降怪物と記載する)"が存在する。
怪物と一括りにしても多種多様で、動物のような風貌の幻獣や人の形をした亜人、名状しがたい生物などのことを指している。
未確認生命体UMAや妖怪と言われ
る類も怪物の一部だ。
道徳的理由などから動物の様に檻の中に入れることもできず、密かに戦争や反社会的理由に用いられている場合もある。
友好的な怪物もいれば、人に襲い掛かる怪物もいる。
人を守ることもできるが、簡単に人や動物を傷つけることができてしまう。まるで生きてる兵器だ。
そんな怪物の存在を知っている人間は少なく、各国の政府関係者または一部の反社会組織などだ。
団体『Mother of Monster』はそんな怪物の保護や管理を行っている。
仕事内容の一つは、友好的な怪物を保護し、観察や教育を行うこと。もう一つが敵対する怪物や組織を抹消することだ。
この団体は太平洋のど真ん中の無人島を改変し、本部兼保護施設にしていた。
団員は軍人や学者などで、国々から少しばかりの支援金を受け取っているが、その金は殆ど怪物の保護に使われ、電気や食事はすべて島で作られている。
Mother of Monsterの目的は怪物の生態を調べ、住みやすい世界を作ることだ。
それがボスであるMotherが望む世界だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-23 23:01:17
24613文字
会話率:40%
幼い頃から動物が大好きで、暇さえあれば懸命に世話をしていた束野魅人(つかの かいと)。生まれるまえから親に飼われており、七歳の頃に老衰で亡くなった犬のルイ。飼育係になって世話をしていたウサギのレン。天敵に襲われて怪我をしているところを拾い、
怪我が治るまで世話をした雀のアル。そして、親から離れて大学へ通うため一人暮らしを始めた頃に、捨てられていたのを見つけて拾った黒猫のネロ。老衰で死んだネロを最後にブラック企業に勤めて動物に癒されることすら困難な生活に、心身ともに疲れはてているところに、子どもが轢かれそうな現場に遭遇し思わず体が動いてしまった彼は、子どもと引き換えに自身の命を散らすはずーーーだった。
『久しぶりなのー、カイー!』
『カイにぃ、分かってくれて嬉しいキュー』
『カイト兄、ずっと会えるの楽しみにしてたピィ』
『あるじー、また会えて嬉しいにゃー』
しかし目を開けてみれば、もふもふに囲まれているうえ真っ白な部屋で?!
「そなたに対する褒美なのじゃ、好きにすればよい」
そんな風に笑うのは、神様と名乗る老人で?
異世界に渡っても可愛い可愛い元動物現幻獣たちがチートスキルで頑張ってくれるので余裕です!
彼らと共に過ごしつつ、ホワイト環境でほのぼの癒されつつマイペースに過ごします!
そして彼らと気の合う可愛いもふもふたちとの出会いもあるかもしれない?
*チート、ご都合主義余裕であり。伏線などのややこしい設定抜きで描く作者の脳内リフレッシュのためのほのぼのストーリーです。
↑修正。ある程度の伏線は用意してあります。ただ、難解なものはありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-31 00:00:00
108987文字
会話率:56%