《ウルザ》が舞台のファンタジー。
副音声的に創作言語がくっついてて読みづらい。
最終更新:2024-03-25 21:09:55
30280文字
会話率:3%
音楽の神に祝福された西方の島ナスィルテは、言葉を語る生きた楽器を作る職人や、優れた手腕を持つ楽師によって栄えている。
かの島の放浪の楽団は職人とその見習いを連れて故郷から大都市へと旅をしていた。しかし一行は旅の最中に襲われ、楽師たちと職
人が殺されてしまう。残された見習いと楽器たちが瀕死の敵の一人を捕え尋問すると、《言葉なき響き》なる教団が強い祝福を持つ声を集めておぞましい武器を作っているという。
見習いは誓いにより敵を縛って下僕とし、各地に散らばる仲間の手を借りながら、忌まわしき教団の目論見を阻止すべく茨の道を進む。
声を禁じられた見習いに代わって、楽器たちの視点から語られる冒険譚。
【注意】
気分で台詞のみ現地語対訳となっており、大変読みづらくなっています。
細かい世界観の設定は『灰色の書』などを参考にしてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-07 15:00:00
16612文字
会話率:1%
【より正確な表題】
レイレ・セアネーメル・セ=ケールメジシャが塩の荒野ダルマールで発見した、猛烈なるゴラより生まれし崇高にして偉大なる驚異の岩の研究。
●イセカイフドキさんの「異風調」参加作品。
最終更新:2022-12-17 00:00:00
10093文字
会話率:0%