はるか昔、この日の本の国は国外からの脅威にさらされていた。
主に被害を受けるのは力なき人間たち。
哀れに思った神々が、強き者であるあやかしの五体の龍と契りを交わすよう五人の人間に告げた。
龍は神に連なるあやかし故に荒ぶる神の御霊を
その身に宿す。
その御霊を契りを交わした人間が神和ぎとして鎮める事で、日の本の国に神の霊力が行き渡り結界の役割を持つだろう、と。
陽の者である男の覡ならば側にいることで、陰の者である女の巫なら肌を合わせることで御霊は鎮まるのだという。
それ故、契りを交わした人間は男なら側近として、女なら花嫁として龍に仕えるのだ。
その契りは百年、千年の時を越え現在に至る。
そして今日、金龍と契りを交わした人の一族・竜ヶ峰家から神和ぎが一人遣わされた。
*R15は念のため。
*この作品はタイトルを変えて他サイト様にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-18 21:51:15
27769文字
会話率:30%
5分で読了可能!不幸なヒロインが大逆転でハッピーエンドをつかみ取る。ざまぁ要素強めの短編です。
女性でありながら高い精霊力に恵まれ、【精霊王の剣】に選ばれてしまった公爵令嬢リリー・エルベルト。魔王の呪いによって病魔におかされた王子様を救
うために冒険の旅に出た。
ついに魔王を討伐して王子様を呪いから解放したリリー・エルベルトだったが、その代償として身体が水晶になって動けなくなってしまう。
そんな彼女に待ちうけていたのは、義妹マリアンヌによる裏切り。リリー・エルベルトこそが王子様に呪いをかけていた魔女である、というとんでもない濡れ衣でした。
そして、自分こそが王子様の呪いを解いたと主張する義妹マリアンヌが花嫁に選ばれてしまったのです。
リリー・エルベルトに課せられた過酷な懲罰、それは水晶の身体のまま、幸せに暮らす義妹マリアンヌの新婚生活を見せつけられるという屈辱的な日々。
だが、リリー・エルベルトの怨念が臨界点に達したとき、世界は暗黒に包まれて時間が逆行をはじめたのです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-01 20:29:22
6273文字
会話率:23%
妖怪や幽霊などの霊的存在が実際に人に害をなす日本。陰陽師と呼ばれる人間たちが人々を守るために物の怪たちと戦っていた。
陰陽師の家系に生まれた男子高校生、鬼一秋水(きいちしゅうすい)。彼には霊力が全くなかったため、陰陽師としての教育はほ
とんどされず一般人として育てられた。
しかし、彼は高校からの帰り道で子供を助けるため、妖の前に体を晒して重傷を負わされてしまう。その衝撃で前世の記憶を思い出した秋水。彼の前世とは、剣と魔法のある異世界で魔術を極めた最強の大賢者であった。
妖を瞬殺した彼はこれまで通り平穏に生きるつもりだったが、常識の違いから無自覚に無双してしまい、陰陽師の世界に足を踏み入れていく。
※カクヨムにも連載(内容が異なります)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-31 17:57:46
12947文字
会話率:43%
霊能力者のレイちゃんは、ダメ、無能、役に立たない?
自称霊能力者である白髪の美しき美女。しかし、彼女には霊力はほとんどなかった……。
【霊力ゼロ】の霊能力者は様々な手を使い、依頼を解決していく!!
『ロリッ子』幽霊のリエ。『猫と
一体化』したタカヒロさん。『可愛くて』身体能力化け物の楓ちゃんと出会い、一緒に仕事をこなしていく。
「ねぇ、依頼人来たんじゃない? あんた行ってきてよ」
「幽霊が行ったら驚かれちゃいますよ!!」
個性豊かな依頼人が次々とやってくる──。ヒーロー、マッチョ、女番長、サキュバスまで!?
彼女達は依頼をこなし、今日もまたダラダラとした日常を過ごす……。
なんでもありのオカルト系コメディ。
※漫画版、アニメ版、ゲーム版などもあります。気になる方はTwitterへ
⭐︎詳細⭐︎
以下のサイトでも投稿してます。
・小説家になろう
・エブリスタ
・カクヨム
・ハーメルン
・pixiv
・ノベルアップ+
・アルファポリス
・ツギクル
・note
・TINAMI
・GALLERIA
・ノベルピア折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-17 15:13:28
491564文字
会話率:50%
「ないよ。私がぜんぶ、倒すから」
人類を脅かす存在【ヴィラン】が現れてから数十年。徐々に生存圏を減らしながらも、魔法少女たちのおかげで何とか生き延びていた。主人公はヴィランによる侵攻で両親を亡くし姉を失うが、同時に魔法とは別の力―――【霊力
】に目覚めてしまった。霊力とは何なのか。ヴィランとは何なのか。魔法少女はなぜ生まれたのか。己に宿る力の本当の意味を知った時、主人公はどうするのか―――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-16 20:00:00
12875文字
会話率:36%
これは、不器用な二人が、無くした記憶を追いかける中でお互いを必要としていく物語。
時は大正36年。
帝都・東京は関東大震災から立ち直り、西洋の文化と入り混じりながら華やかに復興を続けていた。
「先生、本当にしっかりしてください」
「ごめ
んねぇ、何から何まで世話してもらって」
とある帝都郊外、生まれも名前も全てを忘れて、怪我まみれで行き倒れていたところを、一回り以上年上の男・浅葉(あさば)に拾われた少女。
身の回りのことすらろくにできない浅葉だが、これでも優秀なシキガミ遣いだという。
シキガミとは自身の霊力を持って励起する使い魔のこと。
少女は潮(うしお)という名前をもらい、彼のもとで記憶を取り戻すべく、シキガミや女中達と屋敷でのんびりお仕事生活……と思いきや。
実は、潮の失われた記憶に大きな秘密があり……?
失われた記憶を取り戻すとき、少女は本当の幸せを手に入れる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-11 08:20:34
27720文字
会話率:40%
試験も終わった、課題も出した。あとはバイトでもして充実した春休みを過ごそう。大学三年生の太田ヒロキはふと思い立って地元の神社を訪れる。しかしそこで彼を待っていたのは不思議な違和感と突然の怪異だった。
タイムスリップにも似たその現象に戸惑
いながらもなんとか部屋までたどり着くと、今度はそこに女の子。よもぎと名乗るその娘は神社の結界に庇護されていた幽霊だった。
波長が合ったから。憑いてきた理由をその一言で片付ける彼女の生前は女子高生、幽霊と言えども深夜に女の子を追い出すわけにもいかずヒロキは彼女を受け入れることに。思わぬ展開にドキドキの毎日だが、やがて二人に魔の手が忍び寄る。
見えない敵に困惑するヒロキの前に「見える人」を自称する一年後輩の女子大生、神子薗可憐が現れる。シロと名付けられた一五〇〇年を生きる天狐に護られた彼女は初対面のヒロキのみならず、よもぎのこともこれから起きるであろう災厄のことまでも知っていた。
可憐は未熟な二人にエクササイズと称した修行をさせる。順調にスキルを積む彼らだったがホワイトデーのその日、彼らはついに敵と対峙する。強い霊力と複数の霊体を引き連れた相手に怯む彼ら三人を前にして天狐シロは「知恵を出し三人で協力して臨め」とだけ告げて姿を消してしまう。
ヒロキはハーレム男と名付けた敵からよもぎを守らんとするが、しかし相手の方が遥かに上手だった。男の背後には妖狐九尾が憑いていたのだ。
男の奇襲に敗れるヒロキだったが、その機会を利用したシロの導きでついに九尾と対決、真の敵を打ち破る。
強敵に打ち勝ったよもぎはシロの提言により成仏する道を選ぶ。そして冥界で目を覚ましたよもぎを待っていたのは管理人を名乗る獄卒と禊と呼ばれる試練だった。
しかしよもぎの功績を評価するシロの後押しで禊に代わる使命が与えられる。ついによもぎはその命を果たすため再び地上に降り立つのだった。
※本作はフィクションです。登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。
※作中に喫煙シーンが登場しますが、本作執筆当時は飲食店や遊技場などでの喫煙が可能でした。本作ではそれがキーワードとなる場面があるため当時のままとしています。
※本作は2019年に完結した作品のリマスター版で、カクヨムにて公開、完結しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-06 23:00:00
225359文字
会話率:54%
世界は終焉の時代だった
金融が破綻し、生活に困る多くの人が滅んでいく時代だった
そのような世情の中、突如として天変地異からダンジョンが六本木にできる
全世界的な出来事だった
ダンジョンではエネルギーや資金に変換できる霊力が得られ、世界中の
人がこぞって潜るようになった
そこで政府は2人の英雄を採用することに
優秀な兄と間抜けの弟が初めてダンジョンに潜る職業人として立った
弟の家臣(いえしげ)は探索がうまくいかない
やっと上げた成果すら、兄に横取りされ不遇の環境となる
人類初のプロ・ダンジョン探索者の兄弟
対象的な2人は、日本国民のためのヒーリングのための霊力を稼いでくる部隊兵だったが
最奥部にたどり着いた彼らはその後、行方不明になってしまう
全日本国民に利用されきった哀れなシンデレラボーイ 開幕折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-20 10:00:00
332文字
会話率:0%
古より続く名門一族のお嬢様――は表の顔で、アンダーグランドを生きる環子。
美しくも特殊な異能力を持つ四人兄弟に、ある目的をもって関わっている内に、四人兄弟の第三子・黒恵が誘拐されてしまう。
残された三兄弟が行方を探す中、環子は犯人である悪党
の住処に既に潜入していた。
――神代の竜族の転生者たちが、現代日本で騒動を繰り広げる物語。
※昔『ひばら涙』というP.Nで自サイトに掲載していた小説を、少々修正して投稿しました。
※異能力を『魔力』ではなく『霊力』と表現しています。
※ガールズラブではありませんが、それっぽい内容が含まれています。
※この小説はフィクションです。登場する団体・組織などは実在のもとは一切関係ございません。
※『カクヨム』様にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-14 08:00:00
44082文字
会話率:33%
不思議な力 霊力を操る能力者が集まった島 ライド。
そこには一つの組織と森があった。
組織の名をリストレイント 通称リスト。特殊な武器を使い凶悪な犯罪者を取り締まるライド唯一の犯罪取締機関。
森の名をアルラ大森林。そこは通常ではありえな
いほどの霊力が集まった森で、常人は生きて帰る事ができず、霊力に耐性のある者でも体調不良などの症状が出る危険な森。
そして、そんな森には一人の少女がいた。
これは少女とリストの
二つの繋がりが結ばれるまでの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-04 23:02:42
2885文字
会話率:35%
公爵家の次男として生まれ、高位のスキルに覚醒すると思われていたヴェルデは、なんのスキルも持ってないことが分かる。
さらに、冒険者登録をしようにも魔力ゼロ、筋力平均以下で登録できずに終わる。
そんなある日、霊力というステータスが視界に表示され
るようになり、自分は人類トップクラスの霊力を誇ることが分かる。
その力の由来は、公爵家の血塗られた歴史にも関係していて……?
魔力ともスキルとも異質な力、霊力による無双が始まる。
※カクヨムにても連載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-01 08:14:46
20154文字
会話率:41%
源 誠(みなもと せい)は祓い屋を継ぐことにした。
祓い屋とは妖怪や幽霊といった目に見えない者たちによって引き起こされる怪異の事件を解決する仕事である。
元々祓い屋本家であった源家は誠の祖父、父の2代に渡って妖力・霊力が引き継がれず力を
失い、曽祖父は分家に当主の座を受け渡した。
が、その曾孫である誠(セイ)には幼き頃から人に見えない者たちが見え、祓い屋のことを知らない母親に気持ち悪がられて曽祖父と曾祖母の元で育てられる事に。
「よいか誠、お前は怪異に飲み込まれぬよう身を守る力を付けるのじゃ」
曽祖父・曾祖母にそう言われて幼き頃から様々な陰陽術を叩きこまれ、大妖怪達に体術、剣術など身を守る術を身に付ける修行をさせられていた。
高校に入る前に曾祖母が他界、高校卒業近くで曽祖父も他界した。曽祖父達は誠に力があることを秘匿させ普通の人生を歩む事を望んでいたのであった。
が、分家の仕事のやり方に疑問を覚えた誠は怪異によって困っている人達の為に個人で祓い屋をする事を決意した。高校卒業後にその準備を初めてはや半年。ようやく準備が整い本日ひっそりと祓い屋を始めたのであった。
ピンポーン
その時に家のチャイムが鳴る。
「私を助けてくれませんか」
いきなりそう訪ねてきたのは見知らぬ美少女。
「あ、はい」
何も告知していないにも関わらずいきなりの依頼だ。思わず謎の美少女の申し出を受けてしまった誠が連れて行かれたのは見知らぬ世界。そう異世界である。
謎の美少女は異世界の神見習いで自分が神に戻る為の手伝いをして欲しいとのこと。
開業するなり面倒な事に巻き込まれた誠は異世界で妖怪達を従えて魔物や幽霊を討伐していくことで落ちこぼれた神を元の神に戻すべく奮闘していく事になったのである。
しかし、さすが降格させられただけのことがある元神様。妖怪達と揉めるわ暴れて借金を背負わせわで様々な誠は面倒臭い事に巻き込まれていく。
こいつ、疫病神か貧乏神なんじゃなかろうか?
そう思いつつも誠は異世界で活躍していくのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-28 20:44:52
1231620文字
会話率:69%
ある一人の女仙によって作り出された世界。
そこには霊力を操り様々な奇蹟の術を用いる『道士』が存在していた。
彼らは人々のためにその力を振るい、妖魔を退け病を治し、荒れ地に雨を呼んだ。
道士の存在により大きく発展した世界だが、いつしかその力
を私利私欲に用いる道士、そしてそんな彼らを金や権力でつなげ止めようとする者が現れはじめる。
かつてはあらゆる人が手を取り合い公平平等だった世界は、持つものと持たざるものに分かれ、その対立は年々加速していった。
そして皇暦1999年現在、道士優位に歪んだ社会で、一人の少女が「梁山泊」と呼ばれるはみだし者の道士が集う仙洞を目指しとある街を訪れる。
彼女の名前はタオ。
恩人の命を奪った『薬売り』への復讐のために力を磨いた道士である。
その手には、この歪んだ社会に突き立てるための牙のように、一対の山鈎が握られていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-05 16:24:36
18192文字
会話率:35%
フィールドワーク中にケルンを倒してしまった研究員。強い祟りを受けた彼を、強い霊力を持つ霊能者が助けようと奮闘するが…。
最終更新:2023-02-26 09:52:39
1793文字
会話率:25%
小学校教師として働こうとした初日
生まれつき霊力の強い自分を使って歴史を変えようと身内が画策し、戦争中の歴史の偉人に乗り移ることに。
そして歴史上なぜ負けたかを知っているが故にそこを見直し、無敗の無双。そして訪れた大局面で、何故か今度は相手
側の司令に乗り移ってしまい…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-30 07:59:40
4458文字
会話率:54%
【あなたが決める ものがたり】
妖怪探偵・矢面京子には3つの不思議な力がある。
ひとつ、親から受け継いだ退魔の力で妖怪を味方にできる。
ふたつ、すぐそばにいる妖怪の力を身に宿し、3分間だけ超人になれる。
みっつ、これが一番だい
じ。京子は、誰とでも仲良くなれる。
そして、京子が率いる矢面妖怪探偵団には必ず守らなければいけない3つの絶対のルールがある。
ひとつ、事件の現場にいちどに連れていける妖怪は3体まで。それ以上は、京子の霊力がもたない。
ふたつ、京子は超人になるとき、そばにいる妖怪3体の能力を合わせた力を発揮できる。
(仲間の妖怪は7体いるため、能力の組み合わせは35通り存在する)
みっつ、これが一番だいじ。
一緒に連れていく妖怪を誰にするかは、必ず依頼主(あなた)が決める。
京子たちに決定権はない。
事件解決に乗り出すのは、京子と7人の妖怪仲間たち。
テレパシーで人語を話す超能力人面犬のワンダ。
マッハ1・5で走る百キロババアこと見た目は女子高生のキロロ。
事務所一番の美女、口裂け女の咲き子。
全身凶器、怪人赤マントのアカマ。
背が高くて怪力、身長240センチのあばれ八尺。
水のある場所なら無敵、トイレの花子さんことハナ。
そして、あなたのそばにメリーさん。
今日の事件に向かうのは誰か?
【作者からの依頼状】
この小説は読者と作者とで協力して作り上げる物語です。
京子と共に戦える妖怪は常時3体しかいません。
その3体を誰にするかによって物語の展開が変わるのですが、法律によって京子は共に戦う妖怪を自分では選べません。すべて依頼主、すなわち読者(あなた)に決定権があるのです。
京子と仲間たちの活動を助けてくれる方は、本編を読んだ上で、コメント欄にて出撃メンバーを「提案」してください。
一定の募集期間を経たのち、いただいたコメントの中からひとつを選ばせていただき、作者がその設定で物語の続きを書かせていただきます。
なお出撃メンバーの選定はコメントの多数決ではありません。
あくまでも物語として、もっとも京子たちが活躍できる組み合わせを選ばせていただきます。
物語の性質上、みなさまのコメントがないと、この話はここで終わってしまいます。
みなさまのコメントを、心よりお待ちしております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-17 21:51:48
40422文字
会話率:46%
ゴーストが認知された現代社会。
幼少の頃より人には見えないゴーストが見えていた幽谷イヅナは霊災害に巻き込まれてしまう。破壊された街、ゴーストに取り憑かれた死体たち、除霊師の結界で塞がれた逃げ道。最悪の状況下で繰り広げられる命懸けのサバイバル
へと強制的に参加させられたイヅナだったが、イヅナは強力な武器を持っていた。それは前世から引き継いだ莫大な霊力と、それを稲妻に変換する術式。イヅナは結界内で唯一電化製品を好きなだけ仕様でき、ゾンビやゴーストに対してある程度の対抗手段を持っている非公式のノラ除霊師だった。イヅナは霊力を駆使して都市機能が停止した結界内で仲間と共に生き残る。いつか結界の外に脱出することを目標として。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-10 14:41:56
20624文字
会話率:41%
霊力が皆無でお化けが大嫌いなくせに、何かと怪異に巻き込まれてしまう神殿警護官のサキ。
何十年も鳴らない『護国の鐘』が突然鳴った時から、妙な異変に巻き込まれてしまう。
三十年も前に滅んだアストレア王国の皇太子ホーン・アストレアがヴァンダール王
国に亡命を求めて姿を現したところから、母親のマオの機嫌が何故か悪くなる。
マテオ・エクトールが起こした騒動で、せっかく捕まえた盗賊"螢火"が脱獄、王家の新式の弩が盗まれ、挙げ句の果てに突然母親のマオが失踪した。
そもそも、母親のマオは一体何者?
始終立ち居振る舞いや言葉使いで叱られっぱなしだったサキは、マオの過去を知らなかった事に気がついた。
マオの行方を追ううちに、新式の弩が盗まれた事件と、亡命してきたアストレア皇太子が関わる事に気がつく。倒したはずのマテオ・エクトールの痕跡が出てきたことから、王家のゴタゴタには不干渉の立場だった漂泊民天狼が動き出す。
天狼側の相棒の方術師リュードと共に、サキは王都レグノリアにうごめく陰謀と対決する。それは、三十年も前のサキの両親も関わった「正義の暴走」という悲しい事件の再来だった。
サキとリュードの冒険、第四弾。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-03 17:00:00
153861文字
会話率:33%
霊力が皆無でオバケが大嫌いなのに、運悪く怪異に巻き込まれてしまう神殿警護官のサキ。
秋の後天祭という大規模な祭礼の準備でただでさえ忙しいというのに、王都を跳梁する夜盗の探索まで押し付けられた上に、岬に建立された神将像が向きを変える、空中を亡
霊が浮遊するというサキが大嫌いな怪異まで発生する。
それに加えて、シェフィールド家の所領からサキの無茶苦茶な行状に厳しい父母が屋敷に戻ってきて、サキは母親のマオに叱られっぱなし。
さらに厄介ごとは続くもので、春の先天祭の慈善競売会で高値で落札した¨傾国の水盤¨のせいで、大富豪のゼメキスがおかしくなったという。
サキはその全てを解決しろというあちこちからの理不尽な命令に王都を駆けずり回る羽目になる。
サキは、やる気のない相棒の方術士のリュードの尻を叩いて探索に乗り出す。そして、サキとリュードの命を狙う謎の敵まで出現し、その全ての事件が王都の霊的防御を破壊する陰謀と繋がっている事を知る。
サキとリュードが、姿を見せない敵との対決に乗り出す。
サキとリュードの冒険、第三弾。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-25 19:00:00
160637文字
会話率:34%
霊力が皆無でオバケが大嫌いな神殿警護官のサキ。刀術の腕前は上々なのに、亡霊・妖怪の類だけはまるで駄目。
成り行きでサキが拾った子猫。拾ったはいいものの、金目銀目で尻尾の先が割れているという、サキの苦手な化け猫要素満点。
サキは、行方知らずに
なった王族の子弟ベリアを探す中、その子猫を狙う謎の魔道士と遭遇。蜘蛛を使い魔とする珍しい相手だった。
サキは、相棒の方術士のリュードと共に、行方知れずになったベリア探しに乗り出す。
ところが、このベリアという少年、どうやらサキに喧嘩をふっかけた謎の魔道士に扮しているらしい。
何故?何処へ隠れてる?という疑問を抱きながらも、そんな中で、その子猫が今回の事件で重大な役割を持っていることに気がつくサキ。
25年も前に死んだはずの"暗闇の聖者"を名乗る謎の魔道士の挑戦を受け、サキが立ち上がる。
"暗闇の聖者"の亡霊に身体を乗っ取られたベリアをどうやって生きたまま救い出せるか、サキとリュードの冒険が再び始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-31 00:00:00
145559文字
会話率:35%
主人公は、小学三年生の春野りょうた。大の昆虫好きである彼は、母親に殺されそうになったゴキブリを助け、学校に連れて行くところから物語が始まります。給食の時間、こっそりゴキブリにエサをやろうとしたところを、クラスメイトに見つかって、大騒ぎに。担
任の片山ひとみ先生から強く叱られ、虫の気持ちになって反省文を書いてくるよう言い渡されます。
りょうたの幼馴染の夏川ケイは、りょうたを気遣い、陰に日向に、彼を励ます存在です。そんなケイのアドバイスと、助けたゴキブリの霊力を借り、りょうたは、ハンミョウ、アブラゼミ、チャバネゴキブリと、3つの昆虫の生を体験することになります。
最初に体験したハンミョウの生では、寄生蜂に、身体に卵を産み付けられて、成虫になれないまま、苦悶の中で生を終えます。しかし、最後の時、りょうたは、自分の身体を喰いつくした蜂の子たちの巣立ちを見送りながら、まるで自分が産み育てた子供の旅立ちに立ち会っているような、そんな不思議な感慨を得ます。
次のアブラゼミの生で、成虫になる夢を果たしたものの、ライバルゼミに、2度もチャンスを奪われて、恋を成就させられないまま燃え尽きていきます。
そして最後のチャバネゴキブリの生で、りょうたは、子、孫、ひ孫、やしゃごに、やしゃごの子のらいそん、その子のこんそんと、6世代の子孫に囲まれ、ビッグファザーとしての生を謳歌します。
テーマは、「生ききることの大切さ」。
自分に与えられた生。それが、どんなに辛く、悲しいものだとしても、決してあきらめ
ることなく、最後まで必死に生きる。そんな昆虫(りょうた)の、賢明な姿を通し、生きる勇気と感動を、少しでも子供たちに伝えれたらと、リアル寓話の形式を借りて書きました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-25 09:23:19
24285文字
会話率:39%
魑魅魍魎が跳梁跋扈している世界に転生した。対抗手段がないといつ死ぬでもおかしくない。死にたくないので、陰陽師になろうと決めた。
接近戦は危ないので遠距離から怪異を倒したり、罠に嵌めたりして、できる限り安全に戦っていく。
最終更新:2022-12-24 18:37:29
17990文字
会話率:15%