世は2xxx年。日ノ本は戦火にまみれ人々は悲しみと混乱になっていった。だが、それをみかねた足利学園が各地の人達を集め、天下を平定した。そして、平和が数年間続いたが、東京の帝国学園が、周辺の各県を制圧し始めた。それをみていた反足利学園の勢力
もどんどん反乱を始めた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-04 22:40:47
3381文字
会話率:69%
日本3大奇襲のひとつ、1546年に起こった河越夜戦。
兵力に圧倒的な開きのあるなか、城に籠る後北条の男たちは勝ち戦に向けて戦術を駆使する。
最終更新:2017-11-27 15:02:33
10605文字
会話率:29%
第一章 三好四兄弟
三好四兄弟は、無念の最期を遂げた父元長の屈辱を雪ぐため、それぞれの能力を活かして天下に覇を唱えつつあった。
安宅冬康は、淡路水軍を持つ安宅氏に養子に入った。瀬戸内の海賊態であった安宅軍を、立派な水軍に変えようと頑張っ
ていた。
弟の一存は讃岐の十河氏に養子に入り、次兄の義賢は阿波を守り、長男の長慶は畿内で勢力を伸ばしていた
第二章 榎並・江口の戦い
榎並・江口の戦で、兄弟たちは細川晴元を撃破。父の仇である三好政長を討ち取った。
第三章 入京
一五四九年七月に兄弟三人で入京。得意の絶頂である。
将軍義輝らを坂本に撤退させる。事実上、三好長慶が京都の主となった。
第四章 義輝の影
一五五一年三月、長慶が暗殺されそうになる。その際、松永久秀に長慶が救われた。
以降、松永久秀を長慶が重用するようになっていく。
一五五二年正月、義輝と和睦し、長慶は御供衆になる。
第五章 三好政権
一五五三年三月、義輝と決裂し戦闘になる。義輝が朽木へ逃亡した。京都を三好家が実効支配し始める。
第六章 内外の暗雲
一五五八年五月、義輝と戦闘。十一月には講和し、京都を明け渡す。
講和の際、長慶と久秀、兄弟三人の意見が真っ二つに分かれた。
第七章 去りゆく者たち
一五六一年、有馬で病気療養中の十河一存が死亡した。一存の死に不審があり、冬康は探りを入れた。久秀の暗殺という確信を持つに至る。
一五六二年、和泉久米田の戦い。三好義賢が敗死した。
二人の弟を亡くした長慶は、鬱ぎ込むことが多くなる。
加えて、長慶の愛妻である富美も病に倒れ、死亡した。
長慶の病を利用して、久秀が三好家の権力を握ろうと画策する。
冬康は阻止しようと動く。
一五六三年八月には長慶の嫡子である義興が、死亡した。
冬康は立て直そうと努力し、周囲の信望を集めた。
第八章 兄と弟
心身の異常がひどい長慶は、久秀から提示された義興暗殺の証拠を信じ、冬康を詮議するため飯盛城に呼び出した。冬康も必死に弁明し、一時は兄弟の心が通うかに思えた。
しかし、久秀の策に長慶の心が壊れ掛け、冬康に切腹を命じる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-17 20:21:18
193173文字
会話率:28%
室町幕府15代将軍、足利義昭と、初代将軍の足利尊氏が出会う物語です。
なお、登場人物のセリフは全て現代語での喋りとなっています。
最終更新:2017-11-17 19:03:03
1759文字
会話率:32%
室町幕府13代将軍、足利義輝。
現将軍が京の都で殺されたという悲劇的なエピソードが義輝を有名にしていますが、襲撃を予想して一旦京を脱出しようとしたのに、『将軍の権威が失墜する』などと、近臣に説得されて二条御所に戻り、さっくりと殺されたんだと
か。
剣豪将軍としてのエピソードは後世の創作に過ぎないという考えが主流らしいですが、むしろそこを押してみた。
義輝は、自らの意思で、自らの目的のために京にとどまり、戦いに身を投じた。
頭空っぽにして読んでください、そんな内容。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-14 19:00:00
6207文字
会話率:11%
稀代の婆娑羅大名、佐々木道誉は老年にしてかの男を思い出す。全くもって理解のできぬ、遠い昔に死んだあの男を。
最終更新:2017-10-12 20:28:33
3932文字
会話率:43%
____時は1616年。
剣豪最強と言われた青年、足利十兵衛のもとに、一人の少女、鶴(つる)が弟子入りを志願した。いままで弟子を取ったことがなかった十兵衛は、一度はそれを断った。だが、少女と刀を交えたことで、十兵衛はその才能、刀術に惹かれ
た。そして十兵衛と弟子入りした鶴は、沢山の仲間を引き連れ、天下統一を目指す。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-10 01:01:11
16369文字
会話率:47%
天文18年、摂津江口の戦いで細川晴元が敗れ、足利義晴と足利義藤が近江坂本へ退却した。
甲賀国人衆の配下に育つ若者たちがいた。
和田谷の、源三、八郎、佐五郎、杢助たちが戦国の世を走る。
※時代考証は甘々で、史実と異なる部分があります。
史実
に基づく歴史小説ではありません。史実に着想を得た時代小説です。
言葉遣いは、まったく現代のものです。
なんでこんな現代語が混じっているの?はご容赦ください。
転生はありません。
不定期更新です。
終わりまで行きつくかどうか…、停止期間が長くなるかもしれませんが、まずは完結をめざします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-16 21:28:42
15230文字
会話率:15%
現世に心残りのある歴史人物をその感情ごと飲み込み、召喚させることができる塵鬼(じんき)。
彼らは四国に封印されていた三種の神器を手にし、さらに力をつけ、四国中を暴れまわっていた。その脅威は四国外でも広がろうとしていた。そこで悪化した塵鬼を討
伐すべく、主人公である神社に所属していない神主――小早川栄昭は宝刀を手にし、着物が似合う美少女とともに四国へ向かう。
非異世界和風ファンタジー。
第弌話では室町幕府第十四代将軍、足利義栄と戦闘します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-30 22:05:10
8207文字
会話率:48%
室町幕府初期、北朝と南朝に分かれて戦ていた時代。
正行は戦いに敗れると見極め、正儀に楠木党の棟梁を正儀に譲る際に、父正成の言葉を伝える。
正時は、兄正行に従うことを伝える。
四條畷の戦いの前に行われた、楠木正行、正時、正儀三兄弟の語り。
最終更新:2017-07-25 00:00:00
5199文字
会話率:75%
戦国時代の初期、畿内は将軍足利義晴を担ぐ管領細川高国の勢力、義晴の実弟の義継と細川晴元を担ぐ三好元長の勢力、京都を支配下に置いた丹波衆の勢力が乱立する、三勢力が鼎立していた。摂津の国も影響を受けていた。
その影響ため、借金の肩代わりとして、
池田家と伊丹家との合戦に駆り出された小平太は、手柄などに目も暮れず、敵の武者から奪い取った野太刀を振り回しては、戦場からへの逃亡に成功したが、神社の境内で、野太刀の持ち主の伊丹家の武者に見つかり、何度か武者の槍の穂先から逃れたが、追い詰められ危うく殺されそうになった時だ、戦場からの流れ矢が小平太を組伏せていた武者の襟首を貫き、小平太は生き延びる事が出来た。
その時、今まで無かった功名心が起こり、絶命した武者の首級を掻き取ろうとした時だ。金貸しの商いをしている、亡くなった父親の従兄弟の忠吉に手柄を横取りされたのである。
その結果、忠吉は侍隊将に出世して、小平太は家も畑も失い、母親も死なせてしまった。その上、初恋の娘も、忠吉の妾に取られたのだった。
何もかも失った小平太は、ただ絶望の日々を送るだけだった。そこへ、池田家の部将の児島勘兵衛が現れ、小平太は池田家の菩提寺へと連れて行かた。
そこには、領主の池田信正と池田家の重臣たちが居並んでいた。むろん、その中には、忠吉の姿もあった。その菩提寺の境内で、小平太は野太刀を渡され、勘兵衛の槍と立ち合う事となった。
立ち合いを五十回ほど刃を交わして終わると、次に勘兵衛は、忠吉とも立ち合いを始めた。だが小平太と違い、忠吉は二十回ほど刃を交わしただけで、戦意を失ってしまった。
この事によって、忠吉の手柄の横取りがバレたのだった。
その夜、忠吉は家財道具を持って、池田領から姿を消した。一方、小平太は池田に侍隊将として仕官する事となり、名も松永久秀と改めたのである。
そして、勘兵衛の恩に報いるために、一人前の侍隊将になるべく武芸の鍛練と兵法書の取得に励んだ。
三年後、畿内は再び高国の支配下に染まり、摂津内にも高国方に寝返る者も多くいた。
そうした混沌とした中、久秀は、勘兵衛に連れられて泉州堺港に連れて行かれ、忠吉と初恋の娘と再会した。そして勘兵衛から、池田家に謀叛する陰謀を聞かされ、自分が利用されていた事に気づかされたのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-09 21:13:17
28539文字
会話率:28%
この話は史実ではなく、久秀がこの記憶をもって人生をやり直すというIFストーリ
どうかお付き合いの程よろしくお願いいたします
最終更新:2017-07-08 23:31:32
892文字
会話率:28%
ゴールデンウィークのある日、俺は一人の女生徒を守り逝った
その女生徒は言った
「足利義昭さん、逝ってらしゃい」
俺はその後、目覚めたら
僧になっていた
その名は一乗院覚慶
後の足利十五代将軍義昭だった
最終更新:2017-01-10 22:16:25
21521文字
会話率:86%
室町時代。
ただでさえ安定しづらい時代であるに加えて、
強権的な将軍、足利義教がその座についたことで、世の中は「万人恐怖の世」を迎えた。
荒れる時代、小さくも争いは絶えず、着々と動乱への道を進む。
その中で、一傭兵、紛い物さむらいの水原義道
はどう時代を生きるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-23 23:40:12
1145文字
会話率:33%
ただいま執筆中止しております。
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この物語は史実に基づいて創作されておりますが、完全な史実本ではありません。
歴史エンターテイメントとしてご覧頂ければ幸いです。
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ときは応仁・文明の世、京の都は戦
火に包まれた。
足利義政とその弟義視との確執から、各国の守護大名を巻き込んだ乱へと発展した戦いは泥沼の様相をみせている。
そこに運命の悪戯か、一人の男に義視伊勢落ちの命が下った。
足利将軍家の政所執事であり公方の養育係ともなっていた伊勢家の分家、備中伊勢家の盛時が今、次期将軍と目された足利義視の伊勢落ちを手引きして歴史の表舞台に現れた。
これは室町将軍家に仕えた申次衆である、伊勢新九郎盛時の物語。
小田原北條家が世に現れたときに戦国が始まり、滅びた時に戦国が終わった。その初代、早雲庵宗瑞の国盗りを記録した一代絵巻である。
前作:早雲伝を大幅に改稿した作品なのですが、殆ど別物になっております。
推敲の為にぽつぽつとUPしております。
注意:
北條早雲の生年には二つの説があります。
旧来の永享5年生まれと、最近になって信憑性を帯びて来た長禄3年説です。
没年ははっきりしており永正16年なので、86歳と63歳の二通りとなってます。
この物語では旧来からの86歳説を採用しており、40歳を過ぎてからでも活躍できるのだ!と、早雲の生涯を借りながら、私を含めたおっさん連中へのエールになればと考えて執筆中でございます。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-12 09:18:40
131772文字
会話率:48%
足利尊氏が討死し、南北朝の争乱がさらに激化し、国内にいくつかの国が成立した日本–––––
二百年以上に渡り戦乱が続く戦国時代を、一人の若武者が駆け抜ける––––––––
最終更新:2017-01-12 21:37:22
3619文字
会話率:23%
南北朝時代。
足利尊氏(あしかがたかうじ)と新田義貞(にったよしさだ)が天下を争う戦乱の時代。
新田の家臣、塩治(えんや)判官高貞は足利軍に敗れ、降伏。
塩治は足利に奪われた新田の家宝を返してもらうかわりに、新田の愛人・勾当内侍(こうとうの
ないし)を差し出すことにした。
天下の美女を手にいれた尊氏の弟、直義(ただよし)は塩治に心を許し、兄・尊氏を斃す謀反の企みを明かし、仲間に引き入れようとする。一方、足利の重臣、高師直(こうのもろのお)は…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-02 00:49:43
5943文字
会話率:38%
死んだ剣豪たちは「剣界」という異世界に異動し、剣を磨く。
はずだった!!
現代のマンションの裏路地と剣界が接続されると……………
剣豪たちは現代の人を斬って、斬って、斬りまくる!
その剣豪たちから人々を守るために戦う謎の流派・鳥義鎧聖
流の遣い手・中2の時掛守。
壮絶な殺人剣を振るう普通の少年・僕。
剣界に降り立った宮本武蔵、。
三人の視線から送る剣戟あり青春あり人情ありの現代剣客小説。8/11連載再開折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-01 18:03:30
30751文字
会話率:41%
かつて、有能ながらも苛烈な政治を行い、家臣に殺された男がいた。その名は足利義教、室町幕府第6代将軍である。
この男は叡山と鎌倉公方を潰すという足利義満でさえも成し得なかったことを成し遂げた。そして絶頂期にあった義教はその苛烈さを恐れた赤松
満祐によって殺される。
これは織田信長にも通じる。義教と同じく叡山を潰し、天下統一という誰にも成し得なかったことを成し遂げる寸前までいき、家臣の明智光秀に殺される。
これは足利義教に転生(憑依)した男が死亡フラグを回避すべく、幕府の最盛期を築くべく奮闘する、そんな話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-05 01:04:17
84174文字
会話率:52%
世界は変わる。
人々の知らない所にて。
何気なく過ごすこの時間にも、新たな少数派(マイノリティ)は目覚める。
常軌を逸した彼らに対抗出来るのは、同じ能力(イレギュラー)を持つ同類だけ。
毒には毒を、化け物には同じ化け物を。
これは、自
分の能力に苦悩しながらも、人として生きていこうと抗う者達の物語。
この作品はチェンジザワールドの本編となります。もし、お時間があればこちらも宜しくお願い致します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-26 05:04:40
757446文字
会話率:21%
我は語ろう。
この話はある愚かなる者の物語。
愚かで哀れなる愚者が、無知なる者に聞かせる物語。
その上で問おう。
貴公の選択は如何とするか、と。
最終更新:2015-02-23 10:26:04
7619文字
会話率:2%
俺は今、田舎に帰る。
十五年振りに。
そう、十五年前に捨てた故郷に。
SMD競演作品になります。
宜しければ感想など頂けますと光栄です。
では、暫しのお付き合いを。
最終更新:2014-10-31 17:00:00
4100文字
会話率:0%
時は戦国。
畿内一帯を支配する三好家、その三好家と対立するも和睦して京の都に戻った足利将軍家。
表向きは平和になったように見える京の都で今日も暗闘という名の鍔迫り合いが行われているのであった。
長慶「実休!」
冬康「実休!」
一存「実
休!」
冬長「実休!」
実休「はーい、慌てない慌てない、一休み一休み」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-21 00:00:00
6340文字
会話率:54%