主人公である白鷺悠は一般公立高校の高校生。成績はそれほどよくもなく、運動も特に苦手でもないし友達だってある程度いる。決して陰キャではないのだが、陽キャでもない。とにかく本当に普通なのである。しかし、悠には唯一周りとは違う趣味があった。それは
女の子としてVtuber活動をすること。ネット上では俗に言う男の娘。女声で女性の立ち絵で配信をする。
そんなあまり冴えない生活を送り、眠っていると夢の中で後ろで声が聞こえ、振り返ると霞がかった謎の少女がいた。「…たがメシ…と…なって…界を救って…」ボソボソと話す少女に何かを言われる。話が終り、目が覚めたら知らない天井があった。そこから色々な説明を聞き、この世界には謎の能力「エートス(特性)」というものがある事が判明した。
それに伴い激増した「エートス」を悪事に利用する「梟雄(きょうゆう)」。
その混沌の中で生きている中、とある一つの本の中に記されていた英雄。その名は「メシア」(救世主)。人々はいつかこのメシアが現れることを祈り毎日を過ごしていた。そこに異世界からの召喚者、白鷺悠が現れ、世界を変えていく。
これは、主人公が人々のメシア、もといこの超常世界の混乱のピリオドとなるまでの物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-08 22:29:46
8441文字
会話率:34%
歴史学を専攻している大学生4回生友田裕(ともた ゆたか)は、もうすぐ卒業し就職先も決まった。後は残りの大学生活を謳歌しようした矢先、目が覚めたら870年の唐に転生しました。
しかも転生先は五代十国時代の梟雄朱全忠の息子朱友裕である。
これは自身の父や身内に振り回されつつもなんとか史実を回避し、早くこの地獄から抜け出さんとする一人の狂想曲。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-20 06:00:00
705文字
会話率:11%
私は室町幕府・管領の細川勝元の娘として生まれた。だが、私はが七歳か八歳の頃に応仁の乱が勃発する。
この戦乱では、東軍の指揮を私の父・勝元が執り、対する西軍を率いるのは、母方の祖父・山名宗全であった。
十一年にも及ぶ応仁の乱は、父・
勝元と祖父・宗全の病死により、勝者のないまま、終息していく。
だが、戦禍で焼け野原になった京の都で、私は謎の怪僧・果心居士と出会った。
果心居士の呪術によって私は『永遠の十七歳』になり、女性忍者(くのいち)として、この乱世を見届ける事となる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-30 12:51:10
3420文字
会話率:34%
大和国・信貴山城。この地の城主『松永弾正久秀』は織田信長に謀反を起こし、そして失敗した。炎上する城の中、天下の名器『古天明平蜘蛛茶釜』と共に炎に包まれて消えた。
しかし、松永久秀は死と共にその魂が『テアニン』と名乗る女神に回収され、異世
界『カメリア』にて魔王探索を依頼される。
数々のスキルを手にした新生・松永久秀は異世界へと飛ぶ。
女神に依頼された魔王探索、そして前世では成し得なかったのんびりとした日常を過ごすため、梟雄は今再び知略の限りを尽くす。
《悪役令嬢・異世界転生ものファンタジー小説》折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-08 18:00:00
2452431文字
会話率:34%
包囲下の信貴山城。松永弾正久秀はとある足軽大将にあることを託す…
最終更新:2022-07-30 02:16:21
3745文字
会話率:26%
━━五つの大陸に十二の国。
腐人、亜人、巨人など、様々な生物が息をする世界。
皆、魔力の恩恵を受け、生活を豊かにし、錬金術で発明を繰り返しては、文明を発展させてきた。
しかし、時には、私利私欲のため人災も起きる。
そして、それを更に
超える“天災”も存在する。
花押の魔女。
彼女は、大昔から実在し、数多の国や怪物を敵にまわして、滅ぼしたとされる魔導師の始祖。
圧倒的な力の差ゆえに、誰も彼女の相手をしなくなった。
だが、ある日、魔女は七人の強者達に呪いをかけ、自分を殺しに来るよう仕向ける。
魔女の気紛れに振り回されることになった七人は、やがて、史実最大の罪を背負った最強の騎師団となる━━。
※カクヨム
アルファポリスにも掲載中(^-^)v
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-07 22:56:33
213672文字
会話率:22%
————————知りたくはないか? 消えた親友がどこに居るか。 己の力の行きつく先が。
亡き父から受け継いだ魔術に苦しめられる少年・近衛春人は、ある日神を名乗る女イヴリに異世界へと誘われた。
飛び込んだ先で、近衛に課せられた使命は”英雄”
。
各国が異世界から英雄を召喚して戦わせる代理戦争に、近衛は同じく異世界より呼ばれた吸血鬼の姫、メアリ・シェリダンと共に参戦する事となる。
英雄の座を狙う異世界の猛者たち。戦争を利用せんと企む梟雄。代理戦争の裏でひた隠しにされてきた国家間の確執。そして異世界にて確かに潜む、かつての親友の行方。
ぬるま湯の中で鬱屈と生きてきた少年は、迫り来る波乱を潜り抜けて己の望む真実にたどり着けるのか。
無双なんてできるわけもない。泣いて笑って敗北して、でも戦いからは逃げない。暑苦しいまでの異世界王道ファンタジー、ここに開幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-05 08:00:00
127088文字
会話率:47%
応仁の乱により幕府の権力が失墜すると、全国各地では守護家に迫る勢力を有する国人が台頭した。出雲国に一人の梟雄が誕生した。守護代の地位を剥奪され、流浪の身となりながらも知略、謀略を駆使し出雲守護の地位を実力で奪い取り、果ては十一ヶ国の太守と呼
ばれた男。これは謀聖とも称される尼子経久の話である。
この作品は家紋範武 様主催の「知略企画」参加作品になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-28 23:00:00
13541文字
会話率:44%
戦国の梟雄、宇喜多直家。
その男は、いつも笑っていた。
笑いながら、生涯を終えた。
いや、生涯を終えてなお、笑っていた。
※この作品はカクヨムにも連載されています。
最終更新:2022-01-08 19:00:00
16336文字
会話率:46%
────憐れな少年は、どのようにして『嗤う髑髏(クライング・フェイス)』という狂気の復讐者になったのか?
クラス転移という"憧れ"の代償は非常に大きかった。
これは異世界で起きた【史上最悪の冤罪事件】。
最
弱のステータスを持つ少年『畑中譲治』
「たとえ無力でも、きっとできることはある!」
彼は日々戦いや探索で傷付いたクラスメイトたち。
その治癒を誰よりも献身的に務めた。
しかし、5人のクラスメイトがあるミスにより、自らの保身のために譲治に罪を擦り付けた。
────もしもその愚かな行いがなければ、きっとこれから起こる惨事が世界を覆いつくすことはなかっただろう。
不正に満ちた裁判により、譲治は事実上死刑判決に等しい『魔女の方舟』へと流刑が執行された。
左足を失いながらもそこで出会ったのは異次元的なパワーを持つ魔女。
彼女との出会いによって飛躍的な狂気を帯びた譲治は、憎しみの衝動に身を任せ、復讐へと走る。
多数の革命的な発明と、不気味な話術、そして不思議な力を持った【一枚のコイン】を持って……。
まるで約束されたような絶望の人生。
だからこそ、最高の髑髏(スマイル)を。
乱世の梟雄めいた暗躍により、次々と命を奪っていく譲治。
時として蛇のように這いまわり、他者の心を毒で歪めさせる。
そして譲治の前に現れたひとりの少女。
────ボクは、君が無実だって信じてたよ。
密かに譲治に思いを寄せていたクラスメイト、大久保真理亜。
このとき彼女はまだ知らなかった。
畑中譲治が、『完全な復讐の鬼』になってしまったことを。
────冤罪によって生まれた怪物は、見境のない破壊へと手を伸ばす。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-16 02:30:33
253068文字
会話率:36%
『梟雄』と言われた備前国の戦国武将宇喜多直家の伝記。
最終更新:2021-07-02 08:39:27
10796文字
会話率:40%
悪性の病で死を待つばかりであった少年は、妙な成り行きで戦国時代めいた異世界への転移と健康な肉体を手に入れる事になった。病院暮らしで何もできなかった前世の轍は踏むまいと、色々な事に積極的に関わっていこうという意欲を燃やす少年。
ところが…
…彼が手に入れていたのは健康な肉体だけでなく、妙に扱いに困るユニークスキルも手に入れていた。そのせいで人間離れした――文字通りの意味――数々のスキルをも獲得し、自活の手段には不足しない身になったものの……今度は妙に〝色々な事「が」積極的に〟彼に関わってくるようになり、挙げ句はお姫さまのお家再興劇に加担する羽目に……
なし崩しに黒幕めいた役目を仰せつかった彼は、人手不足からくる業務のブラック化を阻止せんものと、新たな人材確保に走る事になった。なのに、またしても雲行きが怪しくなって……
一話の長さは基本的に短めです。R15と残酷描写は保険です。
今回は本作の裏主人公とでも言うべきキャラが登場します折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-05 20:00:00
97198文字
会話率:52%
稀代の梟雄と呼ばれた松永弾正久秀。
彼はなぜ信長に叛逆したのか?
そして信長はなぜ久秀を許そうとしたのか?
最終更新:2020-03-29 16:05:00
20012文字
会話率:42%
何者かによって、歴史オタクの主人公が新世界なる地へと招待される。
ファンタジー世界で地方の一領主となった主人公が、二人の家臣とともに、死なないように頑張る物語。
彼らは、スキルやチート的なものはありません。
無双的なものも無く、非常に地味に
ラストまで進む予定です。
歴史上の人名、名称、表現、古典や軍記物の表現で馴染みない物は出来るだけルビを振ってますが、何ページの何々の前が読めないと伝えてもらえばルビを振ります。
ラストまでぼちぼちと進めていきます。誤字脱字に、表現力の無さ、拙い文章、陳腐な物語… 等々、気になるところ満載ですがお付き合いいただければ幸いです。
評価、ブックマーク、感想のいずれも、励みになっております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-18 21:21:00
160736文字
会話率:36%
関ケ原前夜、犬伏の陣。
世に「表裏比興の者」と評される梟雄、真田昌幸は、実直な気性の嫡男、信幸と柔和な笑顔の奥に狂気を秘めた次男、信繁の前である決断を下す。
最終更新:2017-12-26 17:01:04
25840文字
会話率:31%
この話は史実ではなく、久秀がこの記憶をもって人生をやり直すというIFストーリ
どうかお付き合いの程よろしくお願いいたします
最終更新:2017-07-08 23:31:32
892文字
会話率:28%
裏切り者を前にして、男はかつてその手で滅ぼした戦国最大の梟雄を思い出す。
最終更新:2017-03-13 20:12:34
3141文字
会話率:31%
始祖・衛応が四海を制してより三百余年、国は黄昏の岸に沈もうとしていた。永かった陽の終わりは、幾百の星々が輝きを放つ苛烈な夜の到来である。
英雄、梟雄、侠客、武人、賢人、愚者、忠勇、変節……国家の滅亡を契機に、天下に放たれた無数の生の群像を
追う。
古代中国史、海外FTを下敷きにした架空史です。萌え要素ゼロなので悪しからず。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-15 05:39:42
2378文字
会話率:35%
同じ日々の繰り返しに飽き飽きした三紗亜衣夢(みしやあいむ)
いつも通りバスを待っていると子猫がトラックに引かれそうになっておりそれを助け、看病した。
すると急に睡魔に襲われ、寝てしまい目が覚めると2人の女性が部屋にいた。
女性は紫と藍と言う
らしく子猫の飼い主だそうな。
そして亜衣夢はお礼にといわれ幻想郷へ連れ去られてしまう。
そこから始まる亜衣夢の第二の人生。亜衣夢は幻想郷どどう生きていくのか・・・・・・
この小説は普段はコメディー系を目指して頑張ります。ですがたまにシリアスっぽくなったりグロイ表現が出るかもしれません。ご了承ください。
そしてメインは紅魔館の連中との戯れです。悪しからず。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-18 20:31:11
12457文字
会話率:73%
新たな世界の試験運用のため、スキルが存在する戦国時代へ転生する主人公。
主人公は有名武将への転生を望むが、有名所はすでに他の転生者に取られている。
寿命が短いと思われるため、取られていなかった三好長慶に転生する主人公。彼がもっとも警戒するの
は戦国一の梟雄・松永久秀だが・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-20 00:00:00
6875文字
会話率:34%