幼くして皇帝になったサイラスを、ユーリアは婚約者としてずっと支えてきた。けれど成長したサイラスは、政治に疲れ、側妃エルナに強く惹かれていってしまう。
それは、皇后となったユーリアが、サイラスの心よりも皇后としての役割を優先していたからだった
。
ユーリアは、サイラスの心を取り戻し、衰退していく帝国を滅亡から救うことができるのか。
これは、実在した帝国最後の皇后のお話。
「秋の歴史2024―分水嶺―」参加作品。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-07 22:31:13
22760文字
会話率:10%
機械との戦争に敗れ、人類は少しずつ衰退しつつあった。機械による脅威はなくなったものの、環境破壊なども相まって、生きられる場所は限られ、心が荒んだ人が増えている。
戦争終結から三十年余……ロボットの少女ユキは、とある国で運び屋やガラクタ拾
いをしながら、旅をしていた。相棒であるクレーン車のレッカー、ひょんな事から同行する事になった人間の女の子マオと共に拾う、ぬくもりと優しさの物語。
一話完結の短編連作です。
プロローグを読めばどのお話しからでも楽しめます。スキマ時間にどうぞ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-06 21:08:48
775349文字
会話率:41%
数多くの文明の栄華と衰退を繰り返してきた、マレーン(地球)。
歴史の中でも、最も栄華を誇っていた、科学文明が度重なる戦禍と環境汚染による大規模な地殻変動により、その文明を衰退してより、約2000年の後、時の晶角士(当時の呼称では「呪術士」)
レレルク・ミアンにより、水晶に様々な文様を刻むことにより、多くの魔法効果を引き出すことができる「元力石」という魔法技術が確立された。その新魔法技術により、人はまた新たなる文明を迎えた。
この技術を利用し、全宇宙に存在する「様々な居住可能な惑星」、あるいは、現次元と平行して存在する「次元空間」へ国家は広がっていった。
そうやって広がった国家間は、いずれ歴史の中で覇権を争うようになっていった。
その中で覇権を握り、もっとも大きな国として樹立されたのがマレーン王国。
マレーン王国をその舞台の中心とした、争いの歴史がサーガとして、1人の晶角士の存在と共に語られる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-06 17:11:21
248745文字
会話率:31%
今より遥か昔のこと。度重なる分裂と統一を繰り返していた武術界は衰退の一途を辿り、善と悪、正と邪の戦いは混迷(こんめい)を窮(きわ)めた。そうした一般社会とは異なる武術界に身を置くのは武術家だけに留まらずに武者修行をする旅人や芸術を愛する風流
人(ふうりゅうじん)だけでなく、
盗賊や通り魔などの犯罪者も身を潜めるようになってしまった。正と邪が入り乱れ、争乱を繰り返す武術界を一般社会の人々はまるで荒れ狂う河のようだとして、いつしか「荒河(こうが)」と呼ぶようになった。武術界に身を置く者たちも一般社会を静かなる湖に例え、「静湖(せいこ)」と呼んだ。
荒河には『正道(せいどう)』と呼ばれる荒河(こうが)と静湖(せいこ)の平和と秩序を守るために日々修行を重ね、切磋琢磨(せっさたくま)する武術家集団があった。そして、正道と敵対する『魔道(まどう)』と呼ばれる勢力もまた存在し、数百年来、正道と魔道の戦いは果てしなく続き、長きにわたる終わりの見えない死闘は日を追うごとに激化していった。
正道の剣士、凌開雲(りょうかいうん)と魔道の女剣士である殷緋宵(いんひしょう)はお互いの関係に戸惑いつつも絆を深めていった。しかし、そんな2人の関係を正道と魔道は許さなかった。
正道と魔道の戦いが激しくなるごとに2人の愛は深くなっていく。
数々の困難を乗り越えて結ばれた2人は結婚し、第一子の誕生を喜び合う凌開雲と殷緋宵。
そして物語は新たな局面を迎えようとしていた……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-05 17:00:51
262845文字
会話率:52%
今より遥か昔のこと。度重なる分裂と統一を繰り返していた武術界は衰退の一途を辿り、善と悪、正と邪の戦いは混迷を窮めた。
そうした一般社会とは異なる武術界に身を置くのは武術家だけに留まらずに武者修行をする旅人や芸術を愛する風流人(ふうりゅうじん
)だけでなく、
盗賊や通り魔などの犯罪者も身を潜めるようになってしまった。正と邪が入り乱れ、争乱を繰り返す武術界を一般社会の人々はまるで荒れ狂う河のようだとして、
いつしか「荒河(こうが)」と呼ぶようになった。武術界に身を置く者たちも一般社会を静かなる湖に例え、「静湖(せいこ)」と呼んだ。
荒河には『正道(せいどう)』と呼ばれる荒河(こうが)と静湖(せいこ)の平和と秩序を守るために日々修行を重ね、切磋琢磨(せっさたくま)する武術家集団があった。そして、正道と敵対する『魔道(まどう)』と呼ばれる勢力もまた存在し、
数百年来、正道と魔道の戦いは果てしなく続き、長きにわたる終わりの見えない死闘は日を追うごとに激化していった。
凌開雲(りょうかいうん)もまた正道(せいどう)の剣士の1人であり、魔道(まどう)に所属する者たちを殲滅(せんめつ)すべく、血で血を洗う闘争に明け暮れていた。
しかし、そんな彼が愛した女性は魔道の女であった。
凌開雲が愛した女性、殷緋宵(いんひしょう)もお互いの関係に戸惑いながらも絆を深めていく。
そんな2人を残酷な運命が待ち構えているとも知らずに……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-03 03:18:12
11681文字
会話率:35%
☆★☆毎日更新中です!!☆★☆
精霊族の希少な男性体であるユッカは、精霊の世界で友達と楽しい生活を送っていた。
しかしある日、突然人族に襲われてしまいユッカは助けられたが、友達は石になって奪われてしまった。
それから聞
いたのは衰退した精霊族の現状、そして数少ない強大な精霊が残りの精霊を守っている現実だった。
「精霊王になって、俺が精霊族の現状を変えてみせる」
今までの平穏を捨て、守りたい存在を守るため、精霊王を目指すユッカ。
しかしそれには8人の精霊と契約が必要で……?
友達を助けるために人族達の世界に出たユッカは色んな価値観を経て、自らの暗い過去と向き合う。
果たしてユッカは暗い過去を乗り越え、最強の精霊を倒して精霊王になれるのか。
そして精霊族を救うことはできるのか。
寂しがり屋ユッカの|Reユニオン《再結成》が今、始まる!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-05 00:10:19
49358文字
会話率:30%
かつて強大だったアレストピア帝国は、幼帝サロギニスの即位により急速に衰退し、宮廷の権力を握った「五権家」が帝位を操る混乱の時代に突入していた。貴族たちは次々と独立を主張し、領地間の争いが激化していく。
この動乱の中、エノトレリー郡を治める
サルケリス男爵家は、家の存続を守るために領土の独立を決意する。
そんな中、サルケリス男爵家の当主ペトロスの嫡子ミノアスは、齢八にして『帝位にすでに権威などはない』ということに気づく。
ミノアスを中心に激動の時代を迎えるアレストピア帝国の中、ミノアスの命運は、そしてサルケリス家の命運はどうなってしまうのか――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-02 18:00:00
4651文字
会話率:24%
「人間が細工物を作る場合にも、今日まで進化の法則に従っており、またこれに従い行くものであることは驚嘆すべきことである」オスカル・モンテリウス (1843-1921)
スウェーデンの考古学者が遺したこの言葉の真偽はともかく、確かに人間が作
り出してきた道具も生物の歴史と同じく、新たな種類の誕生や発展、繁栄に衰退を繰り返しながら歴史の中を歩んできました。そして戦いの道具である兵器もその中に含まれると言えるでしょう。
特に科学技術の進歩した近代はその展開がすさまじく、戦場の様相を一変させた革新的な物が登場したと思えば、その陰で競争に負けて淘汰されていった物まで多種多様な物が生み出されました。
本作品ではそんな時代の兵器を、メジャーな物からあまり知られていない物までダラダラと語っていきたいと思います。内容は作者の守備範囲的に海軍の艦艇や大砲、砲弾などを中心に、19世紀前半から第二次大戦まであたりの時代を扱う予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-26 13:33:27
142530文字
会話率:1%
『花病』
それは体中から花が咲き、肉体を蝕み、最終的には死に至る病。
そして『花病』に侵され死んだ生き物は体を覆う花に操られ、寄生を広める。
人類はこの『花病』によって大きく数を減らし、土地も、人も、財産も、あらゆる物を失った。現在残された
土地は天空か地下のいずれか。
人類に残るのは絶望のみ。もはや衰退するのみか…
否、人類に残ったのは絶望のみではない。
『花病』は確かに人類の全てを奪い、余すことなく絶望に変えてきたが、
それだけではなく、多少の恩恵も与えた。
花病に侵されながらも人の姿形を保ち、それでありながら人とはかけ離れた力を持つ。
人の理の外を生きることになった存在。
言うなれば、次世代型人類。
〝ブルム・クランケ〟
人々は彼ら彼女らをそう呼んだ。
畏れと、希望と、皮肉を込めて。
人類を超越し、神格化された偶像として、状況を打開できる最後の希望として、自分たちが選ばれなかった憎しみとして、
「ブルム・クランケ」
あらゆるあまねくすべての願いと呪いとを持ちながら、縋りつく。もはやそれしか人類には許されてなどいない。
待ち受けるのは人類の絶滅か、はたまた微かな光に導かれ、生き残るか。
終わりは誰にも分からない。
【栗田青空】
彼はそんな世界に放り出された。
彼はただ普通に生活していたはずなのに、気づけば見知らぬ少女の体になっていた。自身が何者であったのかの記憶を失くして。
殆どの記憶と自分自身の本来の体を失った彼は、失ったものを取り戻すため、行動をし始める。
しかしこの世界はあらゆる人類に優しく無い。
彼の行く手に困難が溢れる。
「———絶対に生き残って見せる…!」
これは人類滅亡目前の世界で、自分が何者であったのかを思い出すまでの物語———折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-21 00:48:27
12125文字
会話率:24%
少し未来のお話、人類は【厄災】という未曽有の災害に襲われ衰退した。かつての繁栄を誇った都市は崩壊し、大地の大半は枯れていき、荒野や砂漠へと変わっていった。
一人の少年は世界を衰退させた【厄災】とはなんだったのかを知るべく、荒廃した世界を
旅する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-17 15:19:13
68709文字
会話率:42%
神秘の衰退した現代において、魔法に代わる超常の理を求めた人間たちは、戒律によって自然を支配する《魔戒》を扱うようになった。新世代の魔戒師を輩出する魔戒学校では、今年も各地の学園の代表者が魔戒の腕を競い合う《烏輪祭》と呼ばれる大会が開催され
る。
今年度、紫藤学園の代表として選ばれたのは昨年度優勝者の妹――沢渡栄華と《ベータ(二番手)》と呼ばれる少年――雨月桂だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-06 20:44:00
12810文字
会話率:53%
かつて、人は弱かった。オーク、ドワーフ、エルフ…数多の異種族の中で、人は蔑まれ、神に見捨てられた存在だった。
しかし、人は諦めなかった。森を切り開き、沼を耕し、知識を蓄え、数を増やし、生き抜いてきた。そして、さらなる力を求め、人は神に祈り
を捧げた。
その願いが届いたのか人の前に龍が現れた。強大な魔力を持つ龍は人を護り人に魔力を与えた。人はその力で異種族と戦い、龍王国を築いた。しかし、時が流れ、龍王国は衰退の一途を辿っていた。
辺境では反乱が勃発し周辺諸国は侵攻を開始。龍の血を継ぐ貴族たちは次々戦死し、戦況は悪化していく。龍王国の命運は風前の灯火だった。
そんな中、一人の耳が聞こえなかった男が竜として転生する。転生した男に待ち受けるの運命は戦争か平和か。なぜ聞こえないだけの男が竜として生まれ変わったのか。
「異世界転生×聴覚障害者」という異色のファンタジーの幕が今開く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-01 20:56:35
4208文字
会話率:2%
疫病、戦争、天災。世界の文明は衰退し、漏れることなく日本も同じ道を辿る。そして混沌の戦乱を経て、九州は独立した一つの国になった。
これは、その独立から十数年後の話である。
平和を謳歌する九州のとある国に影が忍び寄る。じわりじわりと浸食する者
達から、九州を守るため、そして己の復讐のため、名もなき少女と少年と、そして一人の中年が旅に出る。それはそんな、平和と復讐を書き留めたある物語である折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-29 21:56:55
33582文字
会話率:43%
レリス帝国の宮廷に仕えるティアラは聖女特有の治癒の力で傷ついた人々を癒してきた。
ただしティアラの力は歴代の聖女とは少し違い、聖なる光を発さなかった。
宮廷の人々はティアラの力を疑い「お前の治癒の力は偽物だ!」と罵倒し続け、遂に追放して
しまった。
けれど追放されたティアラはこれで罵倒されることも、気絶するほど疲労する聖女の力を酷使することもないと考えた。
「これで自由に生きられます、ありがとうございます!」
ティアラはそう言い残して宮廷を去った。
その際、ティアラが宮廷から出たことを知った隣国の王子に招かれ、ティアラは隣国で自由気ままな第二の人生をスタートさせる。
一方、真の聖女だったティアラを失った帝国は急速に衰退していくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-27 09:14:18
215300文字
会話率:39%
レリス帝国の宮廷に仕えるティアラは聖女特有の治癒の力で傷ついた人々を癒してきた。
ただしティアラの力は歴代の聖女とは少し違い、聖なる光を発さなかった。
宮廷の人々はティアラの力を疑い「お前の治癒の力は偽物だ!」と罵倒し続け、遂に追放して
しまった。
けれど追放されたティアラはこれで罵倒されることも、気絶するほど疲労する聖女の力を酷使することもないと考えた。
「これで自由に生きられます、ありがとうございます!」
ティアラはそう言い残して宮廷を去った。
その際、ティアラが宮廷から出たことを知った隣国の王子に招かれ、ティアラは隣国で自由気ままな第二の人生をスタートさせる。
一方、真の聖女だったティアラを失った帝国は急速に衰退していくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-07 22:47:53
9470文字
会話率:26%
衰退した世界を立て直そうと天才級の才能を持つ者を集めている完全スカウト制の学園、「朝木ヶ丘学園」。その学園に、どんな才能で入学が許可されたのか分からない男子高校生小松 はじめはやってきた。しかし、校門を抜けた瞬間に意識が飛び、気付けば教室で
寝ていた。そこで出会った木護 あかねに、学園に閉じ込められたのだと聞かされる。
体育館に向かうと、ミミックと名乗る禍々しいウサギのぬいぐるみが現れ、殺し合いをするように言われる。殺人が起こった際、情報収集ののち学級裁判なるものが行われるという。
殺人なんて起こるわけない、そう思っていたのだがミミックの放つ「動機」によって本当に殺人事件が起こってしまう。そのことに動揺しながら情報を集め、学級裁判に備えていく、
はじめはミミックが作り出すこの絶望に打ち勝つことが出来るのか。
朝木ヶ丘学園に来ていたハズの松本 りょうまは目覚めると、なぜか南国だった。ここに来るまでの記憶と、自分の才能を忘れてしまったりょうまの前に、修学旅行の引率者というウサギのぬいぐるみ「ウサコ」が出てきて、皆と仲良くするようにと言われる。しかしここにも、ミミックが現れて「殺し合いをするように」と告げた。
「裏切り者がいる」という情報に動揺しながらも南国で過ごしているが、ミミックが提示した「動機」のせいで事件が起こる。
大人びた様子の少女、藤下 いのりをはじめとする仲間達とともに、再び絶望に打ち勝つことが出来るのだろうか。そして、いのりの正体とは――?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-24 18:00:00
127693文字
会話率:44%
ここは、衰退し始めた世界。
暁の子供である新と悠の子供である咲がいつものように高校で過ごしていると突然世界が変わってしまった。
そんな世界で、マスコットのような黒ネコ――リーデルに案内されピースとガーディがいるファントムゲートに案内される。
「選択しろ。存続か、再構築か」
二人のその言葉に新と咲は仲間達とともに囚われている人々を助けながら、どうしたいのか考えていく。
涼恵達にも協力してもらいながら、二人が選択する道は?
幻想怪盗団最終章となる二人の物語は、どんな結末を迎えるのだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 19:00:00
42179文字
会話率:53%
便利な電子機器、どんどん発達していく社会のシステムやグローバル化など、未だに発展を続けている現代社会。しかし、そこには重大な欠点があるのではないか。
神々は世界のルールを決める『五神会議』にて、その話題を出した。
発展を続ける人類になん
の欠点があるのだと反対する神もいた。しかし、『智』の神は、発展しすぎてるがゆえに、人間達のある能力が劇的に衰退してきていると言うのだ。
他の四人の神、『武』『美』『天』『獄』の神は頭を捻ったが、答えは出なかった。そこで『智』の神に答えを求めた。
そうすると、人間に足りないものは『コミュ力』だと返答した。
その神の提案により、現代社会は大きく変化していく。コミュニケーション能力を向上させるために『特殊な異能』と『魔法・言霊』、『戦うための装備』を人間に与えることで人間社会に足りない能力を育もうということだ。ただし、この異能や能力値は個人の性格や人柄、コミュニケーション能力などを元にして造るという。
そして、『目的』を与えることによって人間は積極的に自分の『話すためのスキル』を磨くであろうとのことであった。
これを聞いた神々は賛成の意を示し、この議題は『五神会議』を通ってしまった.....。
神々の影響により人間は力を手に入れた。そんなある五人の高校生達が、お互いに助け合い、仲間と共に『目的』を達成するために自分達の能力を高め、強敵に挑んでいく。これは『五人の神』が気まぐれで決めたルールを『五人の少年少女』が攻略し、研究し、そして、話し合い、世界を変える。そんな不思議な物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-24 13:00:00
38966文字
会話率:42%
西暦2090年7月。
高坂幼楓が目覚めた時、65年の時が経過していた。
彼が眠りに就いた頃、この国は衰退への歩みを速めつつ有ったが、眠っている間に多くの天災や戦争が発生して、ついに経済は破綻。
人々は塗炭の苦しみを味わったのだった。
その後
、通貨が一度ほぼ無価値になったことで国の借金は消えて、再生への道を歩み始め二十数年。
喪われた地位を取り戻そうと、新たな教育機関がいくつも創設され、その卒業生達の国際的な活躍も有って、急速に国力が回復。
国として自信を取り戻した次の段階として、苦難の時代に喪失した領土を奪還すべく、軍事面の強化策がスタートしていたのだった。
その先兵として白羽の矢が立ったのは、2020年代に特別な能力を与えられた代償として、必要な時代まで仮死状態とされた4人の若者達の目覚め。
その一人、幼楓は同種の能力を持つ3人の友や、同じ大学・大学附属高内のエリートであるライバル達との競争に勝ち抜き、無事に国防軍士官としての第一歩を歩み始めることが出来るのか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-22 11:53:25
268099文字
会話率:44%
2052年のNH国。
衰退著しい元富裕国であるこの国は、近年異様な頻度で災害や戦災、多くの事故に見舞われ、人々は貧しくなり、疲弊していた。
しかし、被害が相次ぐその裏には、パラレル世界における異能者の戦いで、全体主義陣営に対峙する共和主
義陣営の劣勢が続いている影響が有ったのだ。
約30年前。
NH国の行く末を危惧した人々により、パラレル世界での優勢を取り戻すことで、国の安寧を図る極秘プロジェクトが開始された。
それは、パラレル世界で行われる異能者の戦いで勝つ為、高いスキルを持った異能者の人為的創出を目指した計画であった。
その結果、生み出された6人の異能者のうちの一人が、18歳の戸次莉空。
何も知らない彼は、普通以下の厳しい境遇での高校生活を送っていたが、親友の高槁蒼空と共に、同級生の璃月詩音から突然、異能者の戦いへの参加を義務付けられる。
果たして、戦いを生き抜き、現実世界へ戻って来れるのか。
近未来を舞台にしたファンタジーバトルの物語が始まる......
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 19:25:02
324446文字
会話率:47%
動乱の時代、室町幕府は衰退をはじめ、地方では下剋上が相次いだ。三好長慶もそんな激動の時代を生き抜いた男だった。幾多の苦境を乗り越え、「天下人」となった男を描く歴史群像劇。
最終更新:2024-09-20 19:00:00
7964文字
会話率:46%
18世紀末~20世紀初頭までのおよそ100年間に渡る、一つの帝国の物語。
帝国の建国~衰退、滅亡までを辿る。
最終更新:2024-09-16 19:49:31
4164文字
会話率:50%
かつて世界各国が戦争に参戦し互いに争い、歪みあっていた時代、突如として空から襲来した生命体【怪物】によって全てが変えられてしまった。
怪物達は戦争していた国々や他の同族と争った末に従来の生物の常識から外れた能力を使い独自の支
配領域【迷宮】を形成し、さらに己に服従し手足となって動く存在【眷属】を大量に解き放ち人類から生存圏を奪っていった。
それから長い年月が経ち、衰退しつつも生き残った人類を統括する組織【ネイティアス】は新たな迷宮を発見する。ネイティアスは現時点で探索可能と判断しこの迷宮を第四迷宮と認定。必要な人員を主に下層階級から兵士として徴集し探索師団を結成、不可能とされてきた迷宮探索を決行した。
一人ひとりが様々な思いを胸に抱きながらも迷宮に遠征する探索師団。だがそこで待ち受けていたのは、主を失った眷属達が集まり、一つの領域を昼夜問わず奪い合う不安定な迷宮だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-09 17:45:58
4688文字
会話率:42%
西暦二〇九八年の春、個人投資家の佐々木ジローは、友人である世界最大のアンドロイド製造企業の代表リーヴィズ氏に誘われ、ある会議に出席するためにロンドンにいた。会議の主題は、人間たちが起こしている反アンドロイド運動への対策の検討、及び未来の方
向性の確認(人間をどうするか)の2点。会議には、機人と呼ばれる、人間だった頃の記憶データを引き継いだアンドロイドたちだけが参加しており、元米国大統領のフォールズ、仮想現実運営企業TBL社の最高物語責任者ポラストなど、著名な人物が揃う中、ジローは、なぜ自分が呼ばれたのかを不思議に思っていた。なお、会議の冒頭では、世界背景として、世界的な人口減少や、減った人口を埋めるための労働力・軍事力としてアンドロイドが用いられていること、破壊しても殺人罪などの重い罪には問われない機人を、人間が破壊する行為が、銃の手に入る米国などで特に生じており、反アンドロイド運動として社会問題になっていることなどが語られる。
会議の結果、反アンドロイド運動への対策は、都度鎮圧し、アンドロイド側で自警団を作って積極的に取り締まるなどはしないことが決まり、一方、人間の未来については、反アンドロイド運動が人間全体に広がるようであれば、積極的に人間を仮想現実の中に隔離するが、その前に、人間が文明社会に残り続けるための新しい仕事を関係機関が考えることも約束された。
会議終了後、ジローは、リーヴィズに呼ばれ、彼ら2人とフォールズ、ポラストの計4名だけが参加するミーティングを行う。そこで『機族』と呼ばれる、機人や裕福な人間が子飼いにしている自由なアンドロイドたちが『脱人間』という思想に辿り着き、人間の持つ姿形だけでなく、文化などにも疑問を呈する姿勢を見せているという情報が入ったことをフォールズから打ち明けられ、動揺する。そして、なぜかジローは、ポラストと共にその調査担当者として、機族たちのパーティーに潜入するように命じられる。フォールズが語るには、脱人間の思想は、人間だけでなく、ティータイムなどの人間文化そのものを人間から引き継いでいる機人にも影響を及ぼす一大事であり、天文学や物理学などの科学的な発見によりキリスト教が衰退したように、人間中心主義が相対化されることで、人間や機人が中心となっている社会が否定されかねないので、それを阻止するためだというが…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-07 21:21:11
256098文字
会話率:43%