窓越しの日差しが、心地良いこと。
最終更新:2018-05-06 07:00:00
381文字
会話率:0%
雪が降ったら静かになるけど、自分から出ている音でうるさくなる。でも、その恥ずかしいうるささが心地よかったりする。
最終更新:2016-04-14 07:00:00
374文字
会話率:0%
カージと呼ばれる惑星には、[洋の国]と[和の国]と言う国がありました。その2つの国は長年戦争をしていました。そんな時代の[洋の国]に生まれた青年ヒロは、17歳の誕生日に自分の村が[和の国]の襲撃にあってしまう。親も友人も失くした彼は[洋の国
]の中心地「フェンス・ウッド」へ行く。
ヒロは「フェンス・ウッド」で「アイロ」という、少女と出会う……
そしてヒロは「フェンス・ウッド」である悲惨な事実と向き合うことになる。
※主は初心者ですので、お見苦しい表現が多々存在しますが、よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-19 02:00:00
2875文字
会話率:33%
ぽかぽか陽気のホワイトデー。
けれど、浩隆の心は懺悔に満ちていて……?
約束をすっぽかした側と、すっぽかされた側。
もろもろのわだかまりを解消する、春のいたずら。
……今年のホワイトデーは、リアルに暖かかったですよね……
※この作
品は『ひろかな』『そのごのひろかな』の後日譚です。そちらに目を通してからお読みいただくと、甘々感が増すと思われます(笑)
『ひろかな』(https://ncode.syosetu.com/n1037dz/)
『そのごのひろかな』(https://ncode.syosetu.com/n0477ec/)
※相変わらずふたりは砂糖まみれです(デフォ
※元ネタについては、Twitterで触れますね〜
※珍しく、ヘタレが攻めてます。これでも頑張った!偉い!(笑)
※事後はまぁお好きに想像してry
※ところで……カナちゃんはきっと、夢見心地で油断させておいて、その間に時計を進めたり、額に何か書いたんだと思いますオチ(笑)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-31 20:00:00
1838文字
会話率:34%
口下手で引っ込み思案な私。無口で無愛想で、だけど本当は優しい先生。放課後の国語科準備室で、私は先生と一冊の恋物語を読む。
静かで心地よくて優しい時間。一冊の本を覗き混みながら、時折触れあう肩と肩。私達の距離はこんなに近いのに、「先生」と「生
徒」の距離は泣きたくなるほど遠い。
好きです先生。
けれどその言葉は全てを壊すだけだから、私はそっと口をつぐむ。
※この作品はカクヨムにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-29 00:03:47
33743文字
会話率:27%
村娘ジゼルと大貴族の子息アルブレヒトが出会い、恋に落ちる。アルブレヒトは全てを捨て、ジゼルを迎えに行くが途中でヒラリオンに殺される。その事を知らず、待ち続けたジゼルは未婚のまま亡くなった。 恨みと不信で満ちた氷の心のヴィリとなったジゼル。ヴ
ィリの仲間たちが幼馴染のヒラリオンをとり殺されても心動かされない。密やかに時を重ねた先。かつての恋人によく似た少年を見つけ、少年を死の世界へと誘うため近づいた。彼の名はアルブレヒト・ミューラー。
彼は幼いながらもピアニストを目指していた。
ジゼルは彼の音楽に触れ、癒される。
彼の音は哀しい祈りに満ち溢れ心地よかった。
しかし、彼自身死にかけていた。
どうにか助けようとするジゼル。ヴィリの女王に方法を聞き、『画家』レオノーレの元へ行く。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-21 16:04:38
2000文字
会話率:15%
ウェルナリア王国の南部に位置する田舎村デール。
そこに一家族分相当の畑を一人で耕している青年がいた。
全体的に細身ではあったが、胸から肩、背中にかけて逞しくも美しい筋肉が盛られていた。それはまるでそこだけが別の生き物のモノであるかのように異
様に盛り上がっていた。
彼には親はいない。流行り病で両方とも早くに失くしていたのだ。
だが、彼には妹がいた。穢れの無い太陽のような笑顔を向ける天使。
彼には唯一の家族を養うという立派な仕事があったのだ。
可愛い天使のために今日も彼は額に大量の滴を垂らしながら鍬を振るう。
彼にも友がいる。幼馴染が二人。二人と彼ら兄妹はお互いをよく気にかけ、励ましあった。
彼には充実した毎日を過ごしている心地よさと、この日常をいつか失ってしまうのではないかという不安を持ちながら、懸命に生きているのである。
この安穏とした世界に忍び寄る、残酷な現実というカゲがひとつあった――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-20 14:04:09
3815文字
会話率:56%
日本で最も若者の集まる街、神柴町。
若者文化やファッションの中心地となるこの街に千裕は住んでいた。
みんなには羨ましがられるが、千裕自身はこの街が大嫌いだった。
「通りを歩けば人だらけ。少し歩くだけでケンカに巻き込まれるし、壁を見れば落書き
と酔っ払いのゲロ。ちょっと人のいない場所に行けば変なクスリでラリった奴がひっくり返ってるし、どこに行っても最低なことばかりじゃないか……」
そんな大嫌いな街で暮らす千裕だったが、街の人混みにクラスメイトの未散の姿を見つけた。
スカウトに声をかけられるのが日常なほど可愛い未散はこの街でも男に付きまとわれていた。
しかしその男は怪しいビデオの制作者で……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-19 14:29:50
17586文字
会話率:54%
放課後探偵山越雅之(やまこしまさゆき)は憂鬱だった。クラスで起きたトラブルのせいで、居心地が悪くて仕方がない。しかも、助手の一ノ瀬真琴(いちのせまこと)もインフルエンザでお休みでは、どうにも解決できない。しかたなく女子の部屋を初訪問。助手の
ドキドキ推理が冴え渡る。犯人のいない事件の真相は?
退屈な日常に風を吹かせる「放課後探偵山越雅之」シリーズ第3弾。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-18 16:22:20
15283文字
会話率:53%
自分ひとりの時間を何よりも大切にしている宮野すみれは、週末に小さな映画館に通うことを楽しみにしている。
いつもの週末、そんな彼女に映画館で声をかけてきたのは、隣の部署で働く、宇崎紫温だった。
自分の時間が何よりも大切だったはずなのに、彼
と過ごす穏やかな時間が心地よくて…。
わざと地味を装う彼女と、優しいけど少し強引な彼のすれ違い恋愛小説。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-15 23:37:57
17857文字
会話率:32%
「人生って平等じゃない」とわかりつつ、忙しく平凡な日々をすごしていた立川進に突如訪れた失業という苦悩。若いころに想像してた将来の夢や仕事を実現することもなく、婚期を逃して独身のままここまで生きてきた彼にとって、中年期を過ぎての失業はかなりの
精神的痛手だった。そんな中、忙しいという時間のレールから外れた今の彼は何気に自然が心を癒してくれる事を感じていた。失業した日、彼は今まで立ち寄った事のない近所の公園のベンチで5月の風に包まれながら春の心地良さを楽しんでいた。目を閉じながら風が織りなす自然の音を感じてる時に、急に聞き覚えのある声が彼を現実に引き戻した。目を開けた彼はかつて想いを寄せていた向井彩と一緒にニューヨークのセントラルパークのベンチに座っていた…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-11 11:00:41
2872文字
会話率:13%
日差しが心地いい。
こんな日は仕事を止めてボーッとしていたい。
けれど…。
最終更新:2018-03-02 14:20:25
200文字
会話率:0%
日差しが心地よくて、転寝をしてしまった…。
最終更新:2011-02-10 17:21:01
200文字
会話率:8%
わたしたちが「コイビト」になってから初めて君がわたしの部屋に来た日。これまであまり二人きりになったことがなかったから、特別なことは何もなくても緊張していた。
外は雨。普段嫌な雨もこういうときはなんだか窓越しの雨音も心地よく聞こえる。いつも通
りの家族の様子、君の友達であるわたしの兄のガサツさや鈍感さに辟易しながらもこの時間は幸せだった。
帰り道に一つの傘の中で適度な距離でわたしたちが見つけたのは生け垣のあじさい。変える前に飲んだジンジャーティーの味とあじさい色はどこか「ともだち」から抜け出せないわたしたちが「コイビト」に成り切れた証になった。
この小説は自身のブログSweetish trip!からの転載です。
ブログトップ:http://sweetytrip.jugem.jp/
小説ページ:http://sweetytrip.jugem.jp/?eid=178折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-27 15:29:57
4344文字
会話率:30%
わたしと彼はお互いの気持ちを知っている。だけど、お互いに友達でいると約束した。友情と相手にわかっている片思いで繋がったわたしたちをみんなは変だと言うけれど、それでもわたしたちはそれで心地いい関係でいられているからいいと思うんだ。
それはいつ
までも変わらないはずなんだけど、年越し前にクラブでカウントダウンを待っている時、少しだけ魔が差した。今日は特別でいいかなって思ったから。
この小説は自身のブログSweetish trip!からの転載です。
ブログトップ:http://sweetytrip.jugem.jp/
小説ページ:http://sweetytrip.jugem.jp/?eid=122折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-26 17:21:10
2580文字
会話率:30%
人間は誰にでも、「あの時ああすれば良かった。こうすれば良かった帰られずその結果受け止めなければならない。
しかし、だからと言って前向きに生きていかなければならず多くの人がそうする。
そのため、私は人間というのは過去に囚われるのと前向
きにしていくのでジレンマ陥りながら今を生きていくと思う。そのように考えるとまるで「セーブなしでやり直せないRPGゲーム」である。
なぜ、私がこの様なことを考えているかというと私の経験、得意分野、今の仕事は過去を見て未来へ進みことに関わって来たからだったののだが、現在は「自己防衛」の為なのだ。
私はこれらのことを考え窓から夕日を見ていたのだ。いわゆる「黄昏」というやつだ。こうやって夕日を見ていると落ち着くのだ。
しかし、その黄昏をしている時間も終わりを迎えた。何故なら誰か来たからである。いや、誰が来たのか想像できるので「やつ」が来たに訂正しよう。そしてやつはそのまま私の隣りに来たのである。
「やぁいい加減こっちの世界が居心地いいがいいと認めたらどうだい?」と、雲ひとつもない青空のような清々しい笑顔で私にそう尋ねた。私はその笑顔に巻き込まれないために沈黙をした。沈黙を見たのかやつは落ち着いた様子で「ここでは昔のような障害も少ないしあなたは楽しい生活ができるよう?てか、こっちに来て楽しんでるじゃん! それともまだ未練があるの? だったら今から私といいことして未練を無くしてあげようか?」と、言ってきたのである。
私は「いいこと」とはどんなことなのかをすぐに想像できたが、これに乗ってしまうと誘惑に負けてしまうことになるで、私は「もっと体を大切にした方がいいよ。そして決めるのはまだ時間はある」と、落ち着いて言った。そしたらやつは「チッイ~つまんないのまぁ時間はまだ時間はあるしねぇ~まぁ考えてねぇ~。」と、言って後ろを向き歩いて行った。
これで取り敢えずは一件落着かと思って私はもう一度夕日を見よう思った時。やつは去り際に「なんかいいことしよって言って断られたからあの娘と楽しんでくるわ」と言い残して去って行ったのである。
このことを聞いてこの世界に残るかどうかは決められないが、もとの世界に戻ったら「百合同人誌」を買うのを決めた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-26 09:37:21
4556文字
会話率:3%
夜、寝る時のお供として読んで頂ければ幸いです。
夢とは何か、今一度考えてみてください。
この作品は夢から始まります。ただ、作品に入り込み過ぎ無いように、ご注意してください。
さぁ、どうぞ夢の中にその夢は心地良い夢かも知れませんよ?
今宵も
良い夢を見ましょう?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-26 05:03:05
3205文字
会話率:5%
死者の蘇りが信じられている。
私の故郷はそんな場所だ――。
幼い頃に亡くなった友人が目の前に現れ、それは確信に変わる。
最終更新:2018-02-23 19:31:35
6464文字
会話率:11%
夫が前妻との子供を連れ帰ってきた。
自殺を図って入院してしまった前妻の代わりに、しばらく子供を預かることになる。
子供ゆえの可愛らしさと大人びた美しさを同居させた幼い少女に、戸惑いを感じたものの、
次第に子供のいる生活に居心地のよさも感じは
じめたのだが――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-30 18:00:00
6202文字
会話率:26%
平和な街に突如7人の魔王が誕生! その力を奪うため、殺し合う! 生き残るのはどの魔王なのか! さらに暗躍する怪しい少女の正体は! 魔王バトルの中心地となった街は、日本はどうなるのか!
それは勝ち残ったものだけが知る!
最終更新:2018-02-23 09:38:07
55468文字
会話率:45%
安堂家が、知り合いの猫をひと晩だけ預かることになった。その猫の名は、サバトラ模様の〈ポン太〉
テレビの録画用ハードディスクの電源が切られたのは、ポン太の仕業なのか? なぜ、ポン太はテレビの裏側に跳び込んだのか?
最終更新:2018-02-22 07:00:00
7773文字
会話率:41%
こんにちわ
名もなき廃墟マニアです
今日も今日とて、山奥にあるというこの街に来ました
うっすらと靄の漂う中
微かな水の流れが耳に心地よく響く
取り出したりますはー…
廃墟探訪七つ道具
ロープよし、
携行食よし、
水筒よし
安全
靴よし
バンダナよし、
ランタンよし、
鉄パイプよし───
さぁ、
廃りましょうか
廃墟探訪の醍醐味…貴方もどうですか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-17 17:44:00
1675文字
会話率:2%
田舎の中学校の歴史の授業。映像教材を見せられる生徒たち。
◆ ◆ ◆
人類滅亡から幾ばくかの後、残された高度なAIを持つロボット達は自分たちの今後を決める会議を開く。人類最後の破壊行為の象徴である、東京に落
とされた熱核爆弾の爆心地に建造されたコロシアムで、AIの代表である三体のロボットが議論を交わす。元は世界最大の図書館の司書ロボットだったバトラーが議長役を務め、人類と対等な地位を得る為に闘ってきたスパルタカスがAI寄りの意見を述べ、元は人として生まれデータ化された人格をAIに移植されたイナンナは人類を擁護する。
人類滅亡の引き金を引いたナノマシーン学者ロブ・ヌッツォの半生と、一度眠りについたら二度と目覚めさせないナノマシーンによる、あまりに上手くいきすぎた人類史の幕引きの顛末が語られる。
そこに神の代理人としてレオナルドと名乗る洋鵡が舞い降りる。レオナルドはAIに人類を再生して共に生きよという。なぜならば地上に現れたばかりのAIの魂は余りに未熟で、人類と共に生きなければ地球そのものを変質させかねないからだ。もう一つの指針として生命の死に絶えた金星の開発を示してレオナルドは去る。人類の再生を確認し合う三体のAI。
◆ ◆ ◆
その遙かな未来、これまでのことは歴史の授業の教材だと、読者の時間軸は再度引き戻される。新人類はAIと共に穏やかな世界を築き上げ、金星をフロンティアとし新たな一歩を踏み出そうとしている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-17 16:42:16
10104文字
会話率:49%
人に迫害され、置き去りにされることの寂しさを恐れたエルフの青年は、一人、森の中に家を建て、暮らすようになった。
孤独感などなんてことない心地よい暮らしの中、一人の少女が家を訪ねてきて―――――――、
「愛してるから、隣にいるんです」
長寿種の青年と、人間の娘が二人、暮らすまでのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-17 16:03:00
13021文字
会話率:57%