この世界の全人口の0.3%は、16歳になると魔法士として覚醒する。臆病で内気なアインは覚醒して魔法士となった。魔法士となった者は、王立魔導学園で異能の制御を学ばなければならない。家族と別れて寮で生活することになった。
アインは男爵の家
柄だった。友達を作りたくても自分から声を掛けられない。一人ぼっちのアインを見て、クラスメイトで伯爵の家柄のロッソからバカにされても何も言い返せない。
実技訓練で、アインの相手はロッソだった。アインが異能で出したのは、鉄パイプだった。ロッソにボコボコにされ、家族の悪口を言われたとき、アインの頭のなかで声が聞こえてくる。
「――おまえができないのなら、俺が代わりにやってやる」
アインのもうひとりの人格――レインが目覚める。
「弱い犬ほど、よく吠えるってな! 躾の時間だぜ!」
レインはロッソに向けて鉄の弾丸を発射して倒す。これを機に、アインはクラスでも人気者になるのであった。実技試験の度にアインはレインと人格を入れ換える。しかし、アインはレインについて、何も知らなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-07 06:02:26
3381文字
会話率:44%
♪ 新しい朝が来た、希望の朝~
♪ 新しい朝が来た、希望の朝~
♪ 新しい朝が来た、希望の朝~
目の前に、ビルの壁が、広がった。
灰色のコンクリート地に、ところどころ小窓を付けた、ビルの壁が広がる。
パラパラと音がするかのように、ところど
ころ、コンクリートは剥げている。
ビルの両脇には ‥ 俺から見て斜め左右には、三階建ての住宅展示場にありそうな家が広がる。
見渡す限りの平原。
地平線が、クッキリと見える。
緑を含まない、土むき出しの平野が広がっていた。
おい、ビルは?
おい、家屋は?
おい、町は?
『ほな、探検でもするか』
《何か》は、太い鉄パイプ製(と思われる)の脚に支えられた、パタパタ掲示板(昔の目覚し時計で時刻部分がパタパタ回転するやつ、の掲示板タイプ)だった。
しばらく見ていると、最後の桁の数字が1~6のどれかの数字で止まると同時に、その前の桁の数字が0か1か2の数字に動いている。
つまり、最後の桁が6になったり3になったりすると、その前の桁が2になったり0になったりする。
なんや、分かったことがある。
カウントは、一拍・二拍が一組で、続いている。
つまり、一つのカウントが終わると一拍の間が空き、続く一つのカウントが終わると二拍の間が空く。
それが一組になって、バタバタ数字の回転は、続いてゆく。
カウント、一拍の間、カウント、二拍の間、カウント ‥ というように。
二拍までを一組にすると、一組に表される数字は二つ。
多分、二拍で区切ってるから、二つの数字は、それぞれ独立しているはす。
数字は、01~26の二十六。
『アルファベットの文字数やん』
カウント板の横に置かれる、朱色のローマ字キーを眺める。
二十六文字やね。
二十六文字やんな。
二十六文字やし。
‥ 二十六文字!
二十六文字なのか!
そうか!
ローマ字変換!
繰り返されるセンテンスを、抜き出してみよう。
かんじざいぼさつぎようじんはんにやはらみつたじ
しようけんごうんかいくうどいつさいくやくしやりししきふいくう
くうふいしきしきそくぜくうくうそくぜしきじゆそうぎようしき
やくぶによぜしやりしぜしよほうくうそうふしようふめつふくふじよう
ふぞうふげんぜこくうちゆうむしきむじゆそうぎようしき
むげんにびぜつしんにむしきしようこうみそくほう ・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-24 09:58:35
22097文字
会話率:24%
これは、新米解呪師と呪物コレクターを自称するやばい幼女が手を組むまでの出来事を描いた物語。
最終更新:2024-01-18 12:01:47
6688文字
会話率:48%
極度の不幸体質だったOLが異世界でのんびり旅をする話です。
ごく普通に暮らしているはずなのになぜかトウコには不幸な出来事ばかりふりかかる。街を歩けば鉄パイプが降ってくる。両親の蒸発から、会社の経費の横領疑惑、婚約破棄に至るまで日々を普通に生
きているだけで笑えるぐらいに次から次へと嫌な目に遭う。
そんな日々を悶々と過ごしていたある日、不幸の原因を知ると同時に別世界で生きることになったが、送られた場所は破滅寸前の世界だった。
幸運のバランスを正常に戻してもらったからもう大丈夫!まったり破滅寸前の異世界ライフを満喫していきます。
最強のスキルを与えられた本人は人柄の良さから知らず知らずに様々な人を助けて破滅寸前の世界を変えていくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-28 17:13:50
100611文字
会話率:35%
ナイフがぱたぱた空を飛び、道路標識がくねくね踊り、魚が裸足で駆けていく。そして、殺人と狂人が珍しくない。ここは通称ストレンジタウン。狂気の町。
そんな町に異動で飛ばされた主人公と、スーツの似合うニワトリ紳士、そして愉快な仲間達が、ナイフや鉄
パイプ、時々銃火器を振り回しながら暮らすカオス&バイオレンスな話。
さあ、今日も固ゆで卵とコーヒーで乾杯だ!
※尚、本作への感想返信は全てニワトリ語で行います。ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-18 22:02:01
228188文字
会話率:36%
日本に生まれ、直後に捨てられた。養護施設に暮らし、中学卒業後働く。
まともな職もなく、日雇いでしのぐ毎日。
劣悪な環境。上司にののしられ、仲のいい友人はいない。
日々の衣食住にも困る。
幸せ?生まれてこのかた一度もない。
ついに、死んだ。
現場で鉄パイプの下敷きに・・・
目覚めると、真っ白な世界。
目の前には神々しい人。
地球の神がサボった?だから幸せが1度もなかったと・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-10 16:44:30
135289文字
会話率:42%
あらすじ
異世界に飛ばされた高校生・琴吹阿蓮は、過酷な冒険や強敵との共闘の末にロビネル帝国の魔の手から王国を救い出した。そしてその果てに会得した最終魔法・『異世界転移』で現代に帰って来ることが出来たのだった。
しかし、帰ってきた
現代は元々生きていた時代から百年間も経ってしまっていた。
科学技術は想像の及ばないほど高度なモノへと進化し、それは二対の世界的巨大企業によって管理されていた。
身寄りのない阿蓮は廃工場に住み込み、日銭を稼ぎながら暮らす。
何度試しても、異世界の魔法は使えないようだ。異世界を救った大賢者もどうやらここでは只の一般人らしい。
そうして明日のバイトの為に眠りにつこうとしたそのとき、廃工場に大きな炸裂音が響いた。
崩れ落ちるトタン屋根。跳ねながら転がる鉄パイプ。
その先に見えたのは複数人の黒スーツ。そして多勢に無勢な一人の女の子だった。
敵うかどうかなんて知ったこっちゃない。魔法だって使えない。
でも傷ついた女の子を見捨てるようじゃ、アッチのみんなに顔向けできない!
……あ、そういえば忘れてた。最終魔法は体内の魔力を全て搾り取るから、しばらく魔法は使えないって言われてたんだった。
「――ルーン・ホワイト」
そうして夜の世界は閃光に包まれた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-22 19:02:33
20361文字
会話率:41%
僕は平凡な生活を送っています。そんな僕に転機が訪れました。
黒板消しトラップにかかった僕は、心臓麻痺で死亡しました…(泣)
ですが、気が付けば見知らぬ土地で目を覚ましました。
ここは一体?
自分の身なりを見れば、大変粗末な
格好をしている。
僕は確か、制服で学校に登校していたはず?
周りを確認すれば、どうやらここは埃っぽいボロい空き家のようだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-20 06:04:56
1519文字
会話率:3%
同級生のマトバからいじめられていた僕は、荒れ果てた公園で一人孤独を紛らわせていた。
ある夜、僕は公園に落ちていた鉄パイプを拾いその力に魅せられていく。
最終更新:2022-05-01 09:31:08
3953文字
会話率:30%
百十 部
刑務所
現実
ノーファンタジー
能力、魔法
●畔獰 鈗鉇
(はんどう えいし):
主人公。凶悪殺人犯。
28歳。204.6cm
金髪ギザギザヘア
黒眼 鋭い目つき
サイコパス 残酷
殺人狂 凶暴 攻撃的。
上裸に、下は
白
い囚人服に、裸足。
鍛え抜かれた逞しい筋肉質な身体。邪悪な性格で、手段選ばない。
冷静で、頭の回転が速い。無心で、人を殺す。
躊躇いがなく、実は
顔では、笑って
楽しんでいても
常に頭の中は冷静で
空っぽ。殺し中も何も考えていない虚無。
非常に頑丈かつ怪力、
戦闘能力、身体能力、
反射神経、感知能力
が高く、勘が鋭い。
鼻も効く。耳や視力も
いい。刑務所の地下の
独房に収監されている。
看守や他の囚人ですら
手を焼き、近寄らない
関わりを持たない
ほどに、不気味で危険な
読めない男。見透かすような眼つき。
凶暴で迫力ある顔つきを
してる。キバも鋭く、
噛みつきや頭突きなども
してくるなど、まさに
野獣で獣、猛攻獰猛な
モンスター。
●二十嵐 律
(にがらし りつ):
もう一人の主人公。
看守側の、護衛の
警備官。まだ、新人な
部類。25歳 整った
イケメン 黒髪 黒眼
真面目 正義感強く
人を守る。188.8cm
●錦戸 釻馬
(にしきど つくま):
謎の男 不敵に笑う
193.6cm
9月6日
黒髪モヒカン
黒眼
顔に傷
裸に黒い革ジャン
ブーツ
水平二連ソードオフショットガンとマグナム、
後ろ腰の斧が武器。
1本満足バーを
愛用。
ワシ。おどれ。
武術の達人でもある。
犬好き。葉巻愛用。
酒は嫌い。女も嫌い。
水好む。
ゾンビワールド
蛇柄
鉄パイプ
首輪チョーカー
鎖チョーカー
北上 太陽
殺人犯
刑務所
水平二連式ソードオフショットガン
ケアマネ
ケアマネヒ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-29 17:41:03
3941文字
会話率:0%
6人の犯罪組織のエージェント
●佐和馬 巽(さわま たつみ):主人公 日本人 黒髪と金髪を混ぜた編み込みのバターブロンドの金髪。黒眼。目つき悪い。
蛇柄ジャケットと、革チョーカーしてる
黒いシャツ、蛇柄パンツ。184cm
25歳 勘が鋭い
肉食 臭い鋭い
戦闘力高い 喧嘩慣れ 多人数乱戦にも慣れてる 元不良 喧嘩強い 海外に住んでいたこともあり、英語も話せる
意外と頭もよくクール 冷静 鋭い
動じない 自身のペースでやる
周りに流されない 薄情で無愛想、ドライ
やや自己中。頭がキレる 非情
躊躇なく任務を遂行。
●フランク・ドレイク:アメリカ人 好戦的 黒髪 明るい 短気 脳筋 不良 ピアス
チンピラ 喧嘩っ早い 186cm 裸に革ジャン。26歳。バイク乗り回す 鉄パイプ。
●スペルミア・イーガン:女 プラチナブロンドロング 青眼 能力 170cm 26歳
●ハンス・ヘンリー・ルーカス:オタク
機械得意 ハッキング スキンヘッド 160cm 小柄 ビビり 25歳
●弓塚 沙織(ゆみつか さおり):日本人
女 黒髪ロングシニヨン 冷静 しっかり者
知性 落ち着いてる 判断力 状況判断
慌てない 理解力 洞察力鋭い 163cm
黒い制服に黒紫のロングスカート。
黒いロングブーツ。24歳
●コンプトン・ルーカー:真面目
無口 26歳 仕事できる 霊感 タフ ストイック 嘘通じない 仲間思い 優しい 無愛想
口数少ない 鍛えてる折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-31 20:46:50
6668文字
会話率:0%
異色の現代ファンタジー、ここに開幕。
「ひのきのぼう&なべのふた」 この古の遺物を装備するのは過去の話。
現代の戦士とは。 鉄パイプ&ゴミ箱のふた(プラスチック製) を装備する。
さらに、【装備アップグレーダー】なら 有り余る装備を合
成できる。
現代にありふれた物をアップグレードし、 モンスターを打ち砕け!!
これは、変化した世界で生き残るために戦う高校生の物語。
※R15と残酷な描写は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-02 10:52:27
1526文字
会話率:13%
主人公の雨宮秋斗が後輩の渡辺と鈴宮の2人を落ちてくるの鉄パイプから身をていして助けるが代わりに命を落とし、配信アプリで使用していたサブ垢の【シャファル】に転生し、とりあえず第2の人生を気ままに生きていく
最終更新:2021-12-31 20:00:00
9177文字
会話率:31%
希望ヶ丘団地
とある地方都市にある巨大なマンモス団地。
黒木カナメは日々を平穏に暮らしていたが、ある日、不思議な市内放送と共に、団地から出られなくなる。
こんなクソッタレなところから早く脱出してやる…!
はたしてカナメは謎の異世界とか
した団地から脱出できるのか。
これは団地の住民達がおりなす奇妙な脱出劇である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-23 16:43:38
2306文字
会話率:15%
時は暴走族全盛期の80年代。
オレ、花田雄司(はなだゆうじ)率いる〝魔蛇足袋(マタタビ)〟は、ノリでワルをやってるシャバ僧どもの集まりだった。
ある夜、オレたちはガチ寄りのワルが率いる強豪チーム〝如虎邪羅死(ネコジャラシ)〟の襲撃に遭い、
ダチの勇武(いさむ)が鉄パイプでブン殴られて意識不明に。
翌朝、勇武はどうにか意識を取り戻すが、目覚めた途端に妙なことを言い出しやがった。
「我が名はジーク・フォン・クラウゼヴィッツ。こことは異なるもう一つの世界で、魔王を倒す使命を帯びた勇者だ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-16 22:41:50
5483文字
会話率:38%
九十万人の異能者が暮らすメガフロートシティ『高天原』。東京の南海上に浮かぶ最先端すら生温い科学と異能が共存する都市で一人の高校生異能者が居た。
彼の持つ異能は太陽のような炎を自在に操る力でもなければ、なんでも物質を金属に変えてしまう――
なんてチート染みた物ではなかった。
剣を具現化できる、ただそれだけだ。
それもきちんとした剣ではなく刃も柄もない――言ってしまえば鉄パイプと変わらない紛い物を作り出す程度の力。そんな落ちこぼれであるクラスDの異能者、白上圭哉は夏休みの補習を受けるため学生マンションの外に出ると、そこで清掃ロボットに囲まれた一人の少女と出会う。
女の子は魔女のようなコスプレをした、どこからどう見ても不審者。しかも行き倒れである。
仕方なく行き倒れを助けた少年は、自称英国の魔女だと名乗る少女に、
「こっちも手を貸す時間はないけど、また力尽きる前に来いよ」
と、手を差し伸べた。だが彼女はそれを拒んだ。
「わたしの行きつく先は『これ』です。キミも目を付けられますよ?」
「ⅢⅩ(死神)」の描かれたタロットカードを見せて少女は悲しそうに笑った。
自身の死を望む少女との出会いを切っ掛けに少年は事件に巻き込まれ、強大な魔術師達と戦うことに。しかし少年の持つ異能はただ剣を具現化するだけの矮小な力ではなかった。彼の持つ剣は魔術も異能も打ち消す――最強の魔術だったのだ。
※ノベルアップ+様にも投稿中です※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-02 22:14:03
120555文字
会話率:38%
俺の名前は田森颯太。今日ゲーセンに遊びに行って太鼓の達人をプレイしていたら上手い人達に台を占領されてしまった。これを撮影してTwitterにアップしたところ炎上してしまい顔写真や住んでる地域まで晒されてしまった。ゲーセンからの帰り道に悩んで
いると後ろから鉄パイプで殴られてしまい、動けなくなったところで妙な薬を飲まされた。気がつくと家のベッドで寝かされていた…夢かと思ってゲーセンに行くと指が…腕が…動く!こうして最強の地力を手に入れた俺の伝説が今始まる…!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-03 20:43:50
305文字
会話率:0%
「先輩って何者ですか?」
「見てのとおり、ごくありふれた異世界帰りの高校生だよ」
「イタい妄想はけっこうです。真面目にお願いします」
「お前らだって退魔士なんて言っちゃってるし」
「私たちは本物ですからっ」
「そんなデタラメな霊力なんてあり
えないのー。おまけに彼女さんも美人なのー」
「それ関係ないよな。とにかく俺たち普通の生徒だから。妖魔とかサッパリだから」
「まるで動じないのも怪しいですね」
「もうただの言い掛かりじゃねーか。おたがい夢見がちってことでよくね?」
「先輩と一緒にしないでー」「さあ白状なさいっ!」
「その鉄パイプ、俺に向けるのやめようよ」
これは現代日本に跳梁する怪異に立ち向かう退魔士少女たちを、異世界帰りの高校生がゆる〜く手伝うというお話です。手に汗握る血と涙のバトルも、数奇な運命を呪う壮絶な展開もありません。数話読んで退屈でしたらその先も同じですので、作者の益々の健勝を祈りつつ別作品へ移動しましょう。全二十話の予定です。
この作品は「異世界転移すればそこは玉座への階段だったりするし(完結済)」https://ncode.syosetu.com/n1009el/の続編でもあり、if編でもありますが、前作を先にお読みいただく必要はありません(震え声)。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-02 12:15:16
88888文字
会話率:47%
会社の不正を暴いた結果、報復でリストラされた『自分』は自棄酒の酔った勢いで妖怪達の抗争に鉄パイプ持って突貫。全員をボコボコにして…何故か妖怪の大将になってしまいました。
これは、人間な『自分』が妖怪達の総大将となっていくまでの摩訶不思議
なお話。
何時か書くかもしれないけど、書かないかもしれない物をいざ書こうとしたときに忘れては困るのでここに備忘録っておきます。
え?何かに似ている?
大体妖怪モノは水木先生と鳥山石燕先生と柳田國男先生に似る運命なんですよ!その辺が大家過ぎて!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-28 22:14:58
305文字
会話率:0%
鉄パイプで戦う少女って格好いいと思いませんか?
最終更新:2020-08-18 07:07:00
1029文字
会話率:12%
ある時から夕暮れしか映らなくなった中央都市。の外れには片目を失った少年サイちゃんが「管理人」を務める街。それは怪物の街。それは子供達の街。がある。
復讐のために造られたこの街はサイちゃんによって今はただの孤児院になった。
でも、彼はそれを
許してくれなかった。
建設途中の二階建て、鉄筋と鉄パイプとたくさんの嘘に囲まれた僕とあいつの二人暮らし。
いつまでも逃げられないことは分かっているのにな折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-04 05:25:36
34062文字
会話率:71%