剣と魔法、貴族に魔族、固有スキルなどがあるファンタジーな世界に生まれたクロエには趣味がある。それは、自分の存在を薄くし、他所様の恋愛を覗きみ……いや、イチャラブ感を味わ……とにかく自分は空気になって恋人達の激甘空気を吸いたい事だった。『私
は壁、空気、そこら辺の石ころ!自分の恋愛?まぁ、それは置いといて』これは、与えられた固有スキル『存在感を薄くする』を存分に使い、王都にあるエルシュティン魔法学園や様々な場所で、ただひたすらに恋人達のイチャイチャを陰からストー………見守って悶えてニヤニヤするクロエの話。
【ご注意】主人公は絶対に恋愛しません。主人公の周りがイチャイチャラブラブします。主人公が異性と仲良くなっても、協力関係or友人関係で終わります!これ、絶対です。【コンセプト】作者好みのキャラクターや様々なカップリング、シチュエーションが読みたい。お主ら、イチャつけ!甘い所だけが読みたいんじゃただそれだけ!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-14 13:15:03
70466文字
会話率:51%
オカルト好きのローゼリアは、ドレスを翻し今日も心霊スポットを行く。
性悪執事は、美しい顔を歪ませ欠伸を一つ。
「お嬢さん、これいつまでやるんすか。」
「夢が叶うまでよ!嫌なら屋敷で朗報を待ってなさいな!」
「どこまででもお供しますよ。失意に
濡れるお嬢さんの涙を拭いてあげないと」
「ニヤニヤしながら言わないでくれる?!」
*冒頭にホラー表現があり、幽霊ネタなので保険にR15,残酷描写タグを入れさせていただきました。
・恋愛までまだ遠いです。
・pixivでも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-13 16:03:44
82404文字
会話率:35%
玲子さんは自重しない~遙か彼方の異世界転生~
病院で病死したはずの月島玲子二十五歳大学研究職。目を覚ますと、そこに広がるは広大な森林原野、後ろに控えるは赤いドラゴン(ニヤニヤ)、そんな自分は十歳の体に(材料が足りませんでした?!)。
時は、自分が死んでからなんと三千万年。舞台は太陽系から離れて二百二十五光年の一惑星。新しく作られた超科学なミラクルボディーに生前の記憶を再生され、地球で言うところの中世後半くらいの王国で生きていくことになりました。
べつに、言ってはいけないこと、やってはいけないことは決まっていません。ドラゴンからは、好きに生きて良いよとお墨付き。実現するのは、はたは理想の社会かデストピアか?。
月島玲子、自重はしません!。…とは思いつつ、小市民な私では、そんな世界でも暮らしていく内に周囲にいろいろ絆されていくわけで。スーパー玲子の明日はどっちだ?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-13 06:00:00
1319319文字
会話率:34%
追いかけてくれる読者様が、他の何よりも楽しめ&得した気分になれるような
週1回、読者様をニヤッとさせたい、そんなラブコメを連載中です!
ただ今、最終章に突入中!
鈴屋さんの謎がついに明らかに!
オンラインRPGの冒険中にパーティが全滅
し、最寄りの街に死に戻りした俺。
気がつけばそこはモニター越しに見ていたはずの世界だった。
そして傍らには仲のいい1人のプレイヤー。
彼女の名前は鈴屋さん。
徹底したロールプレイで、男性プレイヤーから惜しみないサポートを受けてきた自称ネカマプレイヤーだ。
そのロールプレイがあまりに完璧すぎて、そのことを唯一知らされていたはずの俺まで、いつの間にか…
果たしてこの可憐すぎる鈴屋さんは
本当に「ネカマ」なのか。
それとも「ネカマ」を装った「女子」なのか。
ついでに俺達は元の世界に戻れるのか。
思わずニヤニヤしてしまうラブコメ日常!
ファンタジー×ニンジャの戦闘!
たまにやってくる切ない話!
3人のヒロインに翻弄されながら
時に笑い、時にシリアスに、時に切ない
ニンジャの俺と、サモナーの鈴屋さんによる
甘酸っぱさ120%のラブコメ異世界奮闘記
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このすばの楽しさ +
SAOアインクラッド編のキリアスのイチャコラ +
銀魂のネタ全開コメディ & たまにいい話や本編を長編の中に挟む手法
これらの融合を目指して書いております。
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第85部分で、最初のクライマックスと、ひと区切り。
第88部分で、3人目のヒロインが登場します。
※第134部分まで改稿完了。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-12 19:38:43
1231814文字
会話率:42%
僕には何も取柄がない。いい年したおっさんだしフリーターだし。強いて言うなら寝起きは良いほうだと思う。
ある日目が覚めると枕元に現金が置かれていることに気づく。一週間後には小手紙が現金とともに置かれている。どうやら今まではお試し期間でこれ
からは会員になれば夢の内容によってお金がもらえるらしい。まさに夢のような話だ。参加するしかない。
契約書にサインし正式に会員となる。やっと人生の大逆転劇が始まるようだ。ニヤニヤが止まらない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-10 17:35:51
4893文字
会話率:0%
ギガン城と呼ばれる城の第一王女であるリコット王女が、他の世界に住む四人の男女を
自分の世界へと召喚した。
召喚された四人の事をリコット王女は勇者と呼び、この世界を魔王の手から救ってくれと
願いを託す。
しかしよく見ると、皆の希望の目線
は、この俺...城川練矢(しろかわれんや)には、
全く向けられていなかった。
何故ならば、他の三人は若くてハリもある、十代半ばの少年と少女達であり、
将来性も期待性もバッチリであったが...
この城川練矢はどう見ても、しがないただの『おっさん』だったからである。
でもさ、いくらおっさんだからっていって、これはひどくないか?
だって、俺を召喚したリコット王女様、全く俺に目線を合わせてこないし...
周りの兵士や神官達も蔑視の目線は勿論のこと、隠しもしない罵詈雑言な言葉を
俺に投げてくる始末。
そして挙げ句の果てには、ニヤニヤと下卑た顔をして俺の事を『ニセ勇者』と
罵って蔑ろにしてきやがる...。
元の世界に帰りたくても、ある一定の魔力が必要らしく、その魔力が貯まるまで
最低、一年はかかるとの事だ。
こんな城に一年間も居たくない俺は、町の方でのんびり待とうと決め、この城から
出ようとした瞬間...
「ぐふふふ...残念だが、そういう訳にはいかないんだよ、おっさんっ!」
...と、蔑視し嘲笑ってくる兵士達から止められてしまうのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-06 19:19:08
416719文字
会話率:30%
主人公、丸木 哲(まるき あきら)は優秀な兄と比較されることをコンプレックスに思いつつ、両親から半ば放任されていることで、見かけだけは不自由なく暮らしている。それでも、兄と比べられるプレッシャーの中、何かしなくてはという思いからダンジョン探
索者を目指していた。
しかし、ようやく探索者の免許を取得しダンジョンへ潜った矢先、哲はスキルの効果によって女の子になってしまう! それでも、事前に事例を集めていた哲は、以前にもあった事例だと判断し、混乱の中でも不意に湧いたイレギュラーモンスターを無我夢中で殴り飛ばし、ピンチの探索者を助けながらダンジョンを脱出。無事、窮地を切り抜けた、かに思えた……。
「丸木さんが男性ですか? 何を言ってるんです? 丸木さんは初めから女の子だったじゃないんですか。もしかしてそういう冗談だったりします? 騙されませんよ」
ダンジョンは脱出したものの、哲の言葉は受付嬢に流されてしまう。
哲としては以前にもあったスキル【TS】の事例だと決めつけていたが、どうやらそうではなく、世界は哲が初めから女だったということになっていた。
スキルなし、女体化、自分の知らない自分について話す周囲。
そんな状況に絶望し、哲はダンジョンに潜ったことを後悔しながら、最後の望みをかけて、悪友、別名「探索者殺しの発明家」無神原 相(むこうばら あい)のもとを訪ねる。
「いやあ、災難だったねぇ」
いつものニヤニヤ笑いを浮かべる相はどうやら哲を覚えているようだった。そして、哲にしか使えないというマジックアイテム「魔法生成AI」を使ってほしいという。相の発明は不良品で有名だが、哲は諦め腹をくくることに決めた。
「こうなったら魔法生成AIだかなんだか知らないが、無神原のマジックアイテムでもなんでも使って、ダンジョンを攻略してやる!」
スキルはないが魔力はある。そんな、世界改変系TS娘が世界に発見されるのはそう遠くないこと……。
前作
「ピンチの美少女に憑依して勝手にバズらせていたら助けた美少女に住所特定されたんだが」
https://ncode.syosetu.com/n7719jq/
この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません
この作品は他サイトにも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-29 19:50:19
107728文字
会話率:46%
交通事故で死にかけ、目覚めたら異世界に転生していたマルジョンス。
「異世界かよ、ラノベかよ」と笑いつつ、腰に光る伝説の剣を見つけてニヤリ。
神から「魔王を倒せ」と使命を押し付けられるが、「報酬は?」「ハーレムは?」とふざけ倒す彼に神
すら呆れ顔。
最初の村で大蜘蛛退治を引き受けたのも、報酬と暇つぶしが目当て。
「蜘蛛さん、蜂蜜好き?」と話しかけつつ、ちゃっかり知恵と剣技で撃破。
村の英雄扱いに「余裕余裕」と調子に乗るが、東の魔族問題を聞きつけ、次の遊び場を求めて動き出す。
そこへ現れた美人エルフ・ライラに「力を貸せ」と頼まれるが、「森の宝物庫見せてくれるならね」とニヤニヤ。
真面目な使命?世界の危機?
「そんなの面倒くさい」と笑いものにする、この世界一適当な勇者の冒険が、今始まる!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-28 21:01:55
113326文字
会話率:52%
コロナ明けに、何年かぶりに故郷へ帰った野末良太(46歳)は、実の父との会話の中で高校時代の担任丸井の死を知る。
その日、良太はホテルのベットで恩師丸井と過ごした高校の2年間を思い出す。
『野末、オメェ、何か暗いんだよな、・・・ンダナ、ヨ
シ、じゃあ、オメエ、委員長やれ、クラスの委員長、副委員長は・・・、そうだな・・・イシイィ、オメェがやってくれ』
高校2年の初日、自己紹介をさせられた後、直ぐに百貫デブの担任が私にそう声をかけて来た。
『・・・・』
私は、初対面の者が大多数の教室で、いきなり目立つ自分が恥ずかしく、何も言えなかった。
そんな私とは、対称的に副委員長に指名された新しいクラスメート(男)は、聞きなれない一人称で、新担任に反論した。
『何でェ、アタシなのよ、アタシ忙しいのよ、色々と』
少し甲高い少年のような、いやオバサンのようなオネェ言葉で、石井と呼ばれた生徒は席に座ったまま、断ろうとする。
『・・タカシ、忙しいって何が忙しいんだ?』
担任丸井は、ニヤニヤしながら、まるで石井を昔から知ってるかの様に親し気に聞く。
(あれ、この二人・・・今日が、初対面じゃないのか?)
私は、確かそう不思議に思ったのを覚えている。
『・・・・、そりゃぁ、もちろん・・・勉強とか』
明らかに、嘘だと分かる様に、石井は大きく言うと、新しくクラスメートになった連中は声を出してドッと笑う。
『ウソこくなぁ、オメエなんか、教科書持って帰った事なんかねぇべ』
『せんせぃ、馬鹿にしないでくれるぅ・・・・・まあソウだけどさぁ』
『・・・ああ、分かったわ、ヤルワヨ、メンドクサイ事は、委員長の子。エェ~と、誰だっけ、アッそう、野末君に頼むから・・』
それが、私の恩師と人生の中で一番の悪友との出会いであった。
1995年、就職氷河期の真っ最中、少子化が不安視され始めた時代、しかし未だ色々な面で緩かった頃の話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-25 09:25:34
26040文字
会話率:33%
片想いの人々をニヤニヤしながら見守る話。
最終更新:2025-03-19 05:56:00
6392文字
会話率:37%
平凡の冒険者が酒場に入ると、
突如現れた目の前のいけすかない、ニヤニヤした男が登場。
どうやらここで面接を始めるようだ!
酒場で面接とは馬鹿そうであるが、この世界ではデフォルトである。
平凡な冒険者とはいかにも興味をそそられないが、その
平凡さにこそ何か大きな魅力が潜んでいるのではないだろうか。
例えばマッ◯という某ハンバーガーチェーン店は非常に平凡な味に感じられるが、その安心感と信頼感というのは測りしれないものである。(サムライの肉が厚いビーフは美味いよね。)
さてどうでも良いことはさておき、このあらすじを読んでくれた君は素晴らしい!ありがとう!そしてごめんね!
このお話は不定期更新だから、微妙かもしれないけど、おじさんが頑張って(*´ω`*)書いちゃうよー\(^o^)/
良かったら読んでみてね!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-16 08:26:45
18446文字
会話率:25%
失礼ですがニヤニヤしてしまいました
キーワード:
最終更新:2025-03-04 10:22:44
1373文字
会話率:56%
心を乱されてニヤニヤする恐ろしい怪物
最終更新:2023-09-21 11:33:11
1720文字
会話率:30%
誰もが憧れる……とは限らないんですよ。国一番の華やかな職場だとか、エリートだとか、そんなものよりですね、褒美は現金とか現金とか現金とかが良いと思います。そして、私は、辺境の地味な職場で、誰にも叱られないで自由にニヤニヤしながら過ごしたいので
す。
王城なんて王城なんて!厳しい上司とか、激務とか激務とか、意地悪な鬼畜王族とか、激務とか激務とかで、楽しくニヤニヤしている暇なんてないに決まってます!嫌です!
だけど、実際に勤めてみれば、某意地悪鬼畜王族はともかく、他の皆は優しい?
命じられた任務を嫌々果たしたら、嬉しくない褒美をもらって困ったが、案外どこででも楽しく生きていけると気づいたある女性のお話です。
見切り発車です。*外部サイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-03 19:34:12
17291文字
会話率:45%
薬の擬人化ファンタジーシリーズの脱線専用連載ルートです。
本編に組み込むと脱線間違いなしのストーリーのみを収載。
本編に無理矢理組み込むほどではないけれど、このまま葬り去ってしまうのはあまりにも忍びない厳選のギャグネタや登場人物たちのサイ
ド・ストーリーです。
連載形式ですが1話完結ものです。
本編に出てこないキャラ(薬品)も、ここだと後先考えずにガンガン一発ものとして使えるかな~なんて思って、添付文書やインタビューホームを読みつつニヤニヤしております。
※本編は基本的に1タイトルが文庫本1冊程度のボリュームで完結するよう意図的に調整していますが、ここの連載はもしかしたら3部完結した後も薬ネタがある限り続くかもしれません。
一応、本編を優先にして、ここでの更新は不定期になるとは思いますが、お付き合いいただけると嬉しいです。
もし気に入ったら本編の方にも是非お立ち寄りください。お待ちしています。
(イントロン:mRNAに含まれる塩基配列。アミノ酸配列に翻訳されず、スプライシングによって除去されてしまうもの)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-21 12:30:32
97685文字
会話率:42%
下野紘・巽悠衣子の小説家になろうの特別企画
トライアングルレッスンU2
に投稿した作品です。
バレンタインデー当日にたくみのバイト先へ訪れると…、
ほっこりニヤニヤしてくれると幸いです。
最終更新:2025-02-16 08:14:00
1001文字
会話率:37%
友達のティアに成績で勝ったら告白しようと心に決め、勉強を頑張ろうと気合をいれるあたしだけど、肝心のティアがいつもの調子で遊ぼうと話しかけてくる。
嬉しいけどちょっと今は、と冷たくあしらう私に、ティアはニヤニヤしながら言った。
「私のこと好き
でしょ?」
獣人同い年百合。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-01 10:00:00
13948文字
会話率:35%
祖父同士が決めた政略結婚により夫婦となったアネットとクロヴィス。
ほぼ初対面にも等しき二人が結婚して0日目。二人にフィーナという四歳の義娘ができた。
夫婦としてだけでなく、家族としてもお互いのことを知っていかねば……と思っていたら、何やら義
娘の様子がおかしくて――?
「推しカプ最高」って、なんのこと?
一方、フィーナはある日突然前世を思い出していた。
なんと、ここは生前愛読していた小説の中の世界で、何を隠そう義理の両親はかつての最推し。推しカプに他ならないのだ。
だが、原作ではヒロインは別で居て、アネットとクロヴィスはすれ違いを重ねて離婚する運命。
推しカプのバッドエンドは絶対に回避してやる!!
様子がおかしい転生幼女は推し活の輪を広げつつ、家族の幸せのために全力で奔走する!!
★情緒おかしめの転生幼女が推しカプ(両親)のバッドエンド回避のため奔走するハイテンション推し活コメディです
★短編版からパワーアップしてお届け。第一話から加筆しているので、短編版をすでにご覧の方も第一話よりお楽しみいただけます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-30 07:10:00
101403文字
会話率:37%
推しカプの義娘に転生したらしい。
しかも物語の分岐点となる二人の結婚式の日に、私は前世の記憶を思い出した。
このままだと二人は白い結婚からのいずれ現れるヒロインによる略奪エンドを迎えてしまう!
そんなことはさせないわ!!
目指せ、バッドエ
ンド回避!!
推しカプの幸せは私が守る!!
◆ 政略結婚をしたらいきなり子持ちになりました。義娘が私たち夫婦をニヤニヤしながら観察してきます。(https://ncode.syosetu.com/n5731iv/)のフィーナsideのお話です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-13 08:11:12
7745文字
会話率:28%
私たち夫婦は祖父同士が決めた政略結婚だ。
実際に会えたのは王都でのデビュタントだけで、それ以外は手紙で長らく交流を重ねてきた。
そんなほぼ初対面にも等しき私たちが結婚して0日目。私たちに娘ができた。
事故で両親を亡くした遠い親戚の子を引き取
ることになったのだ。
夫婦としてだけでなく、家族としてもお互いのことを知っていかねば……と思っていたら、何やら義娘の様子がおかしくて――?
「推しカプ最高」って、なんのこと?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-03 07:15:12
7292文字
会話率:40%
騎士団長のアルフレッドは今日も厳つい表情のその奥で、可愛らしい書記官マーガレットのことを想う。しかしその実情は碌にアピールもできないヘタレ団長であった!無表情を決めつつ甘い妄想に花を咲かせているムッツリ童貞騎士団長の淡い恋心は、心の動揺が蒼
雷という魔法の無意識下の発動によって周囲にモロバレである!
そんな不器用騎士団長の恋は果たして実るのか?!そして蒼雷の被害をもろに受けまくる騎士団員たちの運命やいかに?!
ほぼコメディで進行。甘酸っぱい騎士団長のムッツリ恋心を、ニヤニヤと愛でつつ楽しむための作品となります。ヒーロー目線がメインで進行し、時折脇キャラ目線。ヒロイン目線は皆無の予定。とにかく作者がただ面白おかしく楽しむ為に書いてます。自転車操業御免。完結目指してがんばります!
※こちらの作品は楠結衣様の『騎士団長ヒーロー企画』参加作品です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-27 23:35:58
204397文字
会話率:61%
地球から遠く離れた、闇に包まれた世界。
そこに住む獣人たちは光を求めて、ついに手に入れる。
しかし、飽くなき渇望は彼らを破滅へと導き、再び闇が世界を覆った。
本来知り得るはずもない別世界の出来事だが、地球の田舎に住む男、下夜消は奇妙な縁によ
ってその闇に葬り去られた物語に出会うこととなる。
「見えないって怖いニャ~」
兎人のマスターに雇われた下夜消は、ニヤニヤ笑いの絶えない猫と共に世界を照らすための光を探す日々を送る。
闇に潜む危険に命を脅かされつつも、多くのものを得られるその仕事に下夜消はやりがいを感じていた。
"渇望の行く末が破滅なら、いつか自分にもそれが来るかも"
好奇心で得体のしれないものに手を伸ばす自分にそう感じつつも、下夜消は進むことをやめない。
先に待つものは光か、死という永遠の闇か。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-22 10:24:28
12790文字
会話率:27%
震えながら殿下の腕にしがみついている赤髪の女。
怯えているように見せながら私を見てニヤニヤと笑っている。
あぁ、私は彼女に完全に嵌められたのだと。その瞬間理解した。
口には布を噛まされているため声も出せない。
ただランドルフ殿下を睨みつける
。
瞬きもせずに。
そして、私はこの世を去った。
目覚めたら小さな手。
私は一体どうしてしまったの……?
流血場面が何度かありますのでR15にしております。
Copyright©︎2024-まるねこ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-16 11:30:00
168349文字
会話率:39%