高校入学を機に、一人暮らしをするようになった高木京介。マンションに入居をする時、偶然にも同じタイミングで隣の家に入ろうとしていた美少女と目が合った。
挨拶はしたが、まぁどうせ関わることは無いんだろうなとか思っていたが、彼女ーーー琴吹麗羅は
京介の予想に反して、積極的に関わりを求めてきた。
「すいません、その、一緒に日用品を買いに行きませんか?」
「あの、もしよろしければこれ……受け取ってくれませんか?作りすぎてしまって……」
「おはようございます。一緒に学校……行きませんか?」
と、色々と関わりあっていく中、しまいには何故か麗羅からご飯作りましょうか?とか言われてしまい、思わず京介はうなずーーーーー
「……っぶねぇ!なんかめちゃくちゃ頷きそうになってた!?その、これ以上甘えるのは流石にーーー」
「大丈夫です!お隣とはそういうものですから!」
「……そ、そうか……?」
「はい!………フフっ、計算通り……」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-31 18:48:13
38842文字
会話率:49%
決して、表には言えないバーで働く私はある日奇怪な事件に巻き込まれる、防犯カメラ越しに目が合った男とは、なぜ笑ったのか、あなたは誘われる
最終更新:2021-02-14 01:51:52
2211文字
会話率:70%
中学校の入学式の日。別々の小学校から入学してきた4人同士目が合った。それが種で冒険へ!?
なにがあるかわからない異世界へ!当時中学1年の冒険者の卵たちは生活できるのか……。
最終更新:2021-01-16 14:09:30
34366文字
会話率:55%
椿本 岳は、笠嶋 真琴のことが好きだった。
真琴は、モデルのようにすらっとした体型に、人形のように整った顔立ちに加えて、日常的に男性とは距離を置いている、まさしく、高嶺の花という言葉が相応しい女子高生だった。
対して、岳は、地味で眼
鏡のただの男子高校生。
彼女と付き合うのは絶望的だと、彼自身もそう思っていた。
高校二年生の夏の放課後、岳は、教室の机で眠っていた彼女を偶然発見する。
彼女の可愛らしい寝顔に見惚れ、思わず彼女の頬を撫でた。
何とも言えぬ気持ちいい感触に完全に心を奪われていた彼は、目を覚ました彼女と目が合った。
「ご、ごめん! 何かしようとか、そんなつもりはなくて! ホント……その……これは……!」
寝ている彼女を無断で触っていた様子を見られてしまい、彼はパニックに陥った。
そして、何を思ったのか、突拍子もなく彼女に告白してしまうのだった。
「僕と……付き合ってください!」
それを聞いた真琴は、笑いながらある現象を彼に見せつけ、その首元にナイフを突きつけながら、こう提案する。
「私と付き合う代わりに、私に殺されてよ、椿本くん?」
恋人同士になる代わりに、放課後、彼女に殺される。
それが、岳と真琴が交わした契約だった。
岳と真琴。彼氏と彼女。殺される側と殺す側。二人の歪んだ愛の物語。
※第8回ネット小説大賞一次選考通過しました!ありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-31 20:05:22
172818文字
会話率:23%
目が合った人物の世界(こころ)に入り込んでしまう少女のお話。過去に両親の世界に入り、自分は必要とされていない。そして、嫌われていることを知った。それ以来、人の世界に入らないように目を合わせない生活を送っている。学校では変人扱いをされ、友達も
いない。人と目を合わせるのが怖い。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-29 05:01:01
310文字
会話率:0%
私はいつも一人ぼっちだった。
どうやら他の人には私の姿は見えなくて声も聞こえない。
今日も一人寂しく箒に乗って当てもなく空を飛んでいるだけ・・・
と思っていたある日のこと。
たくさんの人が歩く路地で
たった一人、男の子と目が合っ
た。
☆本作は「アルファポリス」さんでも投稿しております。
☆3月頃の設定のお話です。
☆今後、このお話に出てくる孝信君を主人公にしたお話を書く予定です。
☆文才・語彙力全くございませんが、お楽しみ頂ければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-26 18:27:02
11435文字
会話率:58%
「私が死ぬ理由はたった二つ。姫が死んだ時と、姫が「死ね」と言った時だけ」
45話で完結します。
幼いころから、次から次へとさらわれて、本当の親も本当の名前も覚えていない少女。通りすがりに目が合っただけで、誰もが少女の『親』になりたがっ
た。
しかし、ある日、少女をさらった若い男は『親ではない何か』になろうとしていて…………ドレスを破られ、泣いて震えて助けを求めた時、少女は黒髪の男に救われ保護される。
自分が誘惑の力を持っているのをはっきりと自覚しないまま、少女は無意識に黒髪の男をじわじわ魅了していく。
(R15は念のため)
エブリスタでも投稿しています。
https://estar.jp/novels/25714606
アルファポリスでも投稿しています。
<a href="https://www.alphapolis.co.jp/cont_access2.php?citi_cont_id=250417335" target="_blank"><img src="https://www.alphapolis.co.jp/cont_access.php?citi_cont_id=250417335&size=200" width="200" height="40"/></a>
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-10 01:55:33
151110文字
会話率:44%
俺、田中諒二は悪友の佐井賀拓也に無理やり連れられ、地下アイドルのライブハウスに行くことになった。
気乗りせずに見ていた俺の前に【ちかりん】というアイドルが現れ、彼女と目と目が合った瞬間、俺は気がついた。
この煌びやかな衣装に身を包んだ美少女
アイドルの正体が、クラスで一番地味と言われている女の子、空野千歌だということに。
彼女は華麗なダンスで舞台を飛び回りながら歌を……歌わなかった。
「だって私、音痴なんだもん!」
翌日、無理やり連れてこられた音楽室でそんな告白をされた俺は、思わず千歌に宣言してしまった。
「俺が歌わせてやるよ!」
と。
これは音痴なアイドルと、音楽知識もない普通の男子高校生の出会いの物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-26 20:31:00
7035文字
会話率:36%
ーー彼女は雨に濡れながら、泣いていたーー
遠目からずっとこちらを見ていている彼女は、今にも壊れそうな顔で泣いていた。そんな女の子を見て不謹慎にも見とれてしまった僕は、彼女と目が合った。数秒にわたり沈黙が続く。外の風はひんやりと冷たく、降り続
ける雨は僕たちを濡らした。
どれくらい時間がたっただろう。沈黙が続いている中、初対面の僕たちは同時に、、、舌打ちした。
僕は感情を人よりも敏感に感じ取ることができる。その思いが強ければ過去に何が起きたのかをある程度把握できる力だ。
「君は、人が死んだ瞬間、何を思っているか想像できる?」
「私は体験できるよ。最後の瞬間は決まってこういうんだ。どんな人も、まだ死にたくないって」
そう彼女は、誰かの重荷を背負って生きている。彼女は憑りつかれた思念体、この世に未練を抱えた人々の死の瞬間、その記憶を事細かに体験することができる。幸せな死に方など、僕の知る限りそうあることではない。彼女はその最後の瞬間の絶望を、物心がついた時から体験し続けているのだ。
「ねえ、ケイくん、私はこの能力を使った時の記憶がないんだ。だからね、私には君のような記憶を読み取れる人の協力が必要なの」
思念体がこの世からいなくなる条件は一つ、実際に起こった死に方をその人に自覚させること。納得云々ではない。自覚してしまった時点で思念体は消えてしまうのだ。
ーー誰が幸せになるんだ。だってそんなこと無意味だろーー
彼女は、投げ出さない。それがどんなに苦しい死に方だったとしても、それを受け止めて立ち上がる。本当に救いのない物語はきっとこのことだろう。現実に起きたことは変えられない。つまり意味のないあがきでしかないのだ。
「その人がたどった道を変えることはできなくても、一緒に考えて彼らがそれを受け止める手助けをすることはできる。だから私は君に助けを求めるよ。彼らに現実を突きつけるピースを用意してほしい」
「私が現実で起きたことを体験して、君に情報を提供する。あなたは真実を見つけ出して彼らの旅路に終止符を打つ。」
「僕に拒否権はないの?」
「え、だって君は拒否しないよ。君は私と違って誰も傷つかない方法を模索する。だから私の提案も断らない」
「僕は君が嫌いだ。」
「うん私も。」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-09 02:23:14
11495文字
会話率:38%
ふたりの視線が交わるとき
世界は桃色に満ち
そして、世界大戦へ……
pixivサマにも投稿しております
最終更新:2020-08-22 09:52:39
1429文字
会話率:0%
伯爵令嬢マリー・コースフェルトは設立からわずか十年も満たない学び舎に幼少の頃から通い十五歳で高等部に進学することが決まった。
怖がりのマリーの前に現れたのは、目つきが鋭く長身の公爵家の後継ぎ息子ギルベルト・ハウクル・バルツァー。
目が合ったというだけで怖がりのマリーは走って逃げだしたが、その後すぐにまた今朝は何故逃げ出したのか? と声をかけられる。が、また逃げ出してしまった。
創立からまだ十年も満たない学び舎には高等部に通う生徒は少なく、始まったばかりの高等部生活は、いきなり息苦しいものになる。
一方、自分から逃げ出すマリーのことを珍しいと思ってつい目で追うようになったギルベルトはことあるごとに彼女にちょっかいを出そうとするのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-29 00:03:17
141006文字
会話率:46%
目を開けたのは眠っていたからではない
まばゆい光が突如現れ反射的に目を閉じてしまったからだ
薄く目を開けた
だが光のその先にあったのは見た事もない景色
混乱する頭でまず先に知覚したのは
燃える匂い、そして遠くに居ても感じる炎の熱
絶叫、
怨嗟、軍靴、斬撃、倒壊
幼い子供は焼かれ
女は犯され、男は弄ばれていた
恐らく村と呼ぶのが丁度いいその場所で起きていたのは、目を背けたくなるような暴力
戦争とは到底思えない程に鈍く光る鎧の男達は圧倒的に醜さの限りを尽くす
蹂躙と
これ以上この言葉が合う光景は他に無いだろう
弄ばれた女が引き倒され串刺しにされた
その女に手を伸ばした男の腕は宙を飛んだ
一人、また一人と首が飛ぶ
何人目か分からないその首と目が合った気がした
「我らを救いたまえ」
何故だか分からないがその言葉が脳を叩いた気がした
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-09 10:00:19
347文字
会話率:17%
「その日、僕はアタシと目が合った」
僕の名前は夢咲凜夢。
町一番の美少女高校生なんだって!(本人未承認)
"目が合ったその日から、僕はアタシでアタシは僕になっちゃった!"
何言ってるかわからないって?
大丈夫!ボ
クもぜっんぜん分かってないから(涙)
「ちょっと、その衣装をよこせって言ってんのよッ!抵抗するなー!」
「いやだぁ!そんなミニスカなんか僕が履くわけないでしょ!?」
「なんでアンタが履くのよ!?履くのはアタシなんだから、渡しなさいー!」
「だーから君が着たら僕も履いちゃうでしょ!?……何このセリフすっごい変態さんみたいじゃんかー!!!うわーーん」
…etc.
平凡なロリ美少女高校生(非承認)、夢咲凜夢の体に起きた異変から始まる異色の現代ファンタジー!
〈ボーイ・ミーツ・ガール〉なんてもう古い!これからの時代は―――〈アイ・ミーツ・アイ〉……?
※この作品は小説サイト「ノベルアッププラス」にも掲載してあります。
https://novelup.plus/story/691669561
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-10 22:48:13
22491文字
会話率:38%
夏祭り、私は金魚と目が合った
最終更新:2020-04-18 17:33:07
1823文字
会話率:27%
或る日、「俺」が目を覚ますと、にこにこと笑う奴と目が合った。
そいつによると、俺の余命は一週間しかないらしい……。
第28回ゆきのまち幻想文学賞投稿作
最終更新:2020-04-12 15:49:35
3190文字
会話率:64%
ある高校生男子に好きな子ができた。そこからその子と目が合うまでの話。
本当にたったそれだけで申し訳ありません。
最終更新:2020-04-01 02:51:54
2363文字
会話率:19%
踏切を待っている間、主人公は目が合った女性に話しかけられる。
最終更新:2020-02-18 11:17:37
2041文字
会話率:61%
「愛せない」呪いを持つ男ヴォッゴは、女王直属の犯罪集団リビラの一人である。仕事で『フィエ・モストル』と名乗り身分を偽って生活していたある夜、街中の劇場ルゥイド座の前で女優トッタ・クレイとすれ違い、彼女と目が合った瞬間に呪いが解けてしまう。
ろくでもない男が初めて恋をした。女優と、どぶに生きる男の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-23 17:55:24
34277文字
会話率:46%
絵本が大好きな少し変わった男子高校生"深津涼介"はある日の下校途中に不思議の国のアリスを名乗る少女にメールアドレスを交換されてしまう…
そこから始まる逆異世界転移青春物語!!
最終更新:2020-01-01 13:00:00
1116文字
会話率:45%
月曜日
家出をすることにした。
すぐに荷造りをした。
リュックとボストンバッグを持って
家の門をくぐったら、
ベランダで洗濯物を干していた向かいの家のおばあちゃんと目が合った。
気まずくなったので、Uターンして自分の部
屋に戻った。
火曜日
リュックとボストンバッグを持って
今度は裏門から出ようとしたら、
庭師がハシゴを担いだまま門を通ろうとしていた。
歳のせいか、若干フラついていて、通り切るまで時間がかかりそうだった。
Uターンしようとした途端、目が合って嬉しそうな顔をされた。
半分持って一緒に運んであげた。
「ありがとうございます」と満面の笑みで言われ
気まずくなったので、そのまま自分の部屋に戻った。
水曜日
リュックとボストンバッグを持って部屋から出たら、叔父が立っていた。
「何を企んでるの?」と
いつもの気持ち悪い笑顔で聞いてきた。
とても不快に感じたので、Uターンしてそのまま自分の部屋に戻った。
「僕に話してくれたら手助けしてあげるのに」
そんな声が外から聞こえてきた。
いい歳した大人が"僕"とか言ってんじゃねーよ。
木曜日
断腸の思いで荷物を半分に減らし、
リュックのみを背負って部屋から出た。
廊下には母の部下たちが待機していて、
そのまま車に乗せられ、学校へ登校した。
金曜日
今日も部屋から出ると部下たちが待ち伏せしていた。
車に乗るのを拒否し、そのまま出て行こうとしたら、羽交い締めにされた。
手足を動かして拒否するが解放してくれる気配はない。
そんな様子を見ていた母は言った。
「それほど家を出たいなら、ここへ行きなさい」
そして羽交い締めにされたまま車に乗せられ、
降ろされたのが、ここである。
つくづく思う。
生温いと。
目の前には古びたアパート。
202だとか言ってたっけ。
ボッロい家だな。
住めんの?こんなところ。
頭ではそんなことを考えながら、
心臓は少しだけ、ドキドキしていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-30 23:38:30
603文字
会話率:34%