優しいカミラお嬢様は、遊びにきたメイドの姪にももちろん優しい。
高価なビスクドールを壊してしまっても、すぐに許してくださるほどに。
最終更新:2023-08-24 05:46:54
2533文字
会話率:31%
私、公爵令嬢のアイナは、幼い頃自国の王子と婚約しました。
しかし、その直後にお母様が無くなり、お父様は再婚。
こうして、私には新しい母と腹違いの妹が出来ました。
ですが、義母は躾と称して私を鞭で何回も叩き、義妹は私の物を「欲しい」と言って全
て奪いました。
しまいには私の婚約者を奪い、私は無実の罪で国外追放されました。
だけど、色々あって隣国の王太子様に見初められ、自らの汚名を返上。
無実の罪を着せた王子と義妹と義母、そして父は一般庶民に格下げされた。
その後、私は隣国の王太子と結婚。
王太子妃アイナ・アルテリアになり、ついには女王に。
こうして、今は幸せな日々を過ごしています。
だけど……私は忘れていました。
あの家族が、どうなったのかを。
そして、私はめぐり合う。
あの二人の子供。
私の姪っ子と。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-20 17:06:26
12563文字
会話率:34%
アレグリンド王国の姪であるレオノーラ・エル・アレグリンドは、戦闘訓練中にアラサーOLだったという前世の記憶が蘇った。
前世の記憶は、婚約者に捨てられて死んでしまったという悲しいものだった。
王族の姫君でありながら男装をして無気力に生きていた
レオノーラは、今度こそ幸せな未来を手に入れるため行動開始する。
ムーンライトにR18版を投稿してあります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-20 17:00:00
356051文字
会話率:35%
その攻撃、収納する――――ッ!
人は成人すると、神様から特別な異能【ギフト】を賜る世界。
【収納】のギフトを賜り、冒険者として活躍していたアベルは、ある日、一方的にパーティから追放されてしまう。
理由は、マジックバッグを手に入れ
たから。
マジックバッグの性能は、全てにおいてアベルの【収納】のギフトを上回っていたのだ。
これで3回目か……。
過去2回もマジックバッグによってパーティの居場所を奪われたアベルは、失意の内にパーティを去ることになる。
冒険者の引退も考えたアベルを思い留まらせたのは、彼の姪の存在だった。
アベルに憧れて、危険な職業である冒険者になってしまった姪。アベルは、姪を護るために、再び冒険者として生きていくことを選択する。
アベルは、姪たちとの冒険の中で、【収納】のギフトの可能性を発見する。
もしかたら、【収納】のギフトは、とんでもない能力を秘めているんじゃあ……。
オレは全てを収納し、全てを無双する。
これは、3度にも及ぶパーティ追放で、すっかり自信を見失った男の再生譚である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-19 12:31:31
273353文字
会話率:42%
四人姉妹の末っ子として生まれた私――御剣和歌は、中学生の頃から、六歳下の姪である一葉の世話をしていた。
片親であった一葉が、孤独を覚えながら育たないようにと接してきた和歌。
二人は仲睦まじく共に過ごしてきたのだが、一葉が中学生になり思春
期真っ盛りになると、その関係は少しずつ綻びを示し始める。
自分の妹同然――それ以上の存在として世話をしてきた姪が、自分を必要としていないと考えた私は、一葉と距離を取ることに決めたのだが…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-29 12:00:00
36857文字
会話率:23%
『これぞ、復讐劇回避!! 虐待回避令嬢、キタァァァァ!!』
公爵令嬢は父から溺愛されたため、我がままな令嬢に育ちつつあった。
そんな折、両親を一度に失った遠縁の子供がやってくる。
ともに暮らすことになるが、才能の片鱗を見せ始めたこ
とから、公爵は彼を教育することに決めた。
ひとり娘である公爵令嬢は自身の立場が脅かされることを危ぶみ、義弟を追い出そうと虐待する。
そして、逆境にも負けずに成長した義弟に、復讐される。
これは、乙女ゲームの一攻略対象者である義弟とそのルートのライバル令嬢であるふたりの物語である。
いずれ訪れる悲劇を回避するため、魔導書の助言を受けた公爵令嬢は努力する。
実際は、定めから逃れようともがく変わり者令嬢の物語であり、娘を溺愛する公爵と、姪を盲愛する宰相補佐とに認めさせ、愛を勝ち取る義弟の物語でもある。
そして、今度もまた導き手となる魔導書はついに奇跡を起こす。
教え導く少女たちを愛し、彼女たちから愛される、笑いと笑いの物語である。
※全26話です。
※ハッピーエンドです。
※オネエが幅をきかせています。
※「オネエな魔導書に導かれ、婚約者とヒロインの回避を目指していたら、氷の公爵子息に溺愛されました。」の続編となります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-27 19:00:00
69137文字
会話率:27%
天涯孤独のアマリアは港町ポルトで香薬屋を営んでいる。貧しい人々から治療費を受け取ることを拒み、家賃1年分の借金を抱え、庭の雑草で糊口をしのぎ、後見人のルイシュへ密かに想いを寄せながら。
ルイシュには亡き旧友と交わした約束がある。それは彼
女の娘のアマリアを生涯に渡って見守り、その出自について口を閉ざし続けること。死者との約束に捕われ過ぎている自覚はなく、自分の気持ちと向き合うこともない。
ある日、アマリアは香薬師協会の会長から「私は君の父親だ」と告白され、幼馴染のエウゼビオからは求婚される。彼らの背後には、薄幸の姉妹と、不治の病に苦しむ女教皇の影がちらついていた。
(毎週月曜更新です)
*** 登場人物 ***
◆アマリア 23歳
孤児院で育った香薬師。
富と治療の不平等に憤る熱血タイプ。
空腹に耐えかねると庭の雑草を煮て食べる。
金髪に緑の瞳。
◆ルイシュ 37歳
国土保安開発省の大臣でアマリアの後見人。
“短期間出世、短気、短足の三短の男”と
市民から慕われて(?)いる。
髪も目も茶褐色。
年齢差の大きいカップルが大嫌い。
◆エウゼビオ 27歳
アマリアの孤児院時代の先輩。
王宮護衛隊のエース。
黒髪黒目、褐色の肌、黒ずくめの服装にちなみ
二つ名は“黒豹”。
◆オリオン 29歳
男装の女傭兵。
黒髪に青灰色の瞳の美女。
◆エンリケ 29歳
コインブラ大学の考古学者。
赤茶の髪と少年のような容姿で、剣の腕が立つ。
◆マルガリーダ 22歳
王女。
少々わがままだが聡明で快活。
幼少の頃からルイシュはお気に入りの遊び相手。
◆女教皇 60歳
欧州の教会を統べる女傑。
不治の病に苦しんでいる。
◆ルシア 36歳
薄幸の王妃。
女教皇の姪。
臨月の妊婦。
◆フランシスカ 33歳
マガリャンイス伯爵夫人。
エウゼビオの継母。
ルシアの妹。
◆アルメイダ 64歳
香薬師協会の会長。
穏やかな好々爺。
◆オルランド 39歳
国王。
ルイシュとは幼馴染み。
◆コンスタンサ 享年35歳
前王宮香薬師。
ルイシュとオルランドの旧友。
3年前に病没した。
薄毛治療の香薬開発で財を成した才女。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-14 00:48:36
347882文字
会話率:50%
ゲーム好きの叔父さんと姪っ子の日常です。
最終更新:2023-05-08 19:00:00
1396文字
会話率:48%
叔父姪シリーズで、姪がおモテになる話し。
皆姪が大好きです。
お茶うけにでもどうぞ ^^) _旦~~
最終更新:2023-05-08 10:00:00
9326文字
会話率:35%
姪っ子が4月になれば下宿先の叔父の家から出ることになってしまう。
叔父はそれまで姪が居るのが普通になっていて、その大切さに気が付かなくなっていた。
けれどふとした時に気が付いて――
最終更新:2023-05-05 16:00:00
5222文字
会話率:24%
叔父と姪シリーズ、自覚する叔父のお話です。
実際にうだうだと考え込んでいる叔父に、娘は発破をかけることにした様子。
以前書いてた物を修正手直ししたものです。
箸休めにどうぞ(´・ω・`)つ旦
最終更新:2023-05-03 10:00:00
4327文字
会話率:26%
37歳、無職の成人男性が姪っ子にお小遣いを渡そうとする。
だが、過去の記憶から、怯えてしまい、上手く立ち回れない。
10年前の、あの仕事の帰り道。
あの時、あんな選択をしていなければ。
皆、幸せになれたのかもしれない。
最終更新:2023-04-30 18:23:30
8017文字
会話率:37%
島根県の県立高校に通う「淡島(あわしま)ケイタ」は、学校が終わると、帰り道にある駄菓子屋「佐多菓子商店」でバイトをする16歳。普段は子供たちや、近所の老人ぐらいしか来ないこの店には、偶に「場違いな客」がやってくる。
彼、彼女たちは皆、店
の主「佐太(さた)」を訪ねてくるのだが、どうにも様子がおかしい。佐多の姪「ヒルコ」が店の奥に通すものの、その客たちが帰る姿をケイタは一度も見たことがないのだ。
ある夜、閉店間際に訪れた「場違いな客」とヒルコの後をつけ、ケイタは客が帰る姿を見かけない理由、そして店の主である佐多の正体を見てしまう。
佐多は副業を持っていた。それは「縁切り」。
客は皆、それを頼り佐多の下へやってきたのだ。
正体を見られた佐多は、ケイタに副業の手伝いをするか、今日を以てその存在を消されるかという選択をせまるのだった。
という、一寸先のダークファンタジー小説。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-12 00:06:27
11243文字
会話率:12%
21世紀前半──。
突如出現したダンジョンによって世界は混乱の渦に巻き込まれた。
……それから10数年後。
2023年東京、某町内にて───とある一軒家に、新たにダンジョンが誕生した。
……無数の資源と莫大な富を生み出す可能性を秘めたダン
ジョン。そして凶悪なモンスターがひしめくダンジョンが!
──なんと、個人の敷地に出現した!!
……………ただし、
入口部:高さ45cm、幅35cm
材質:木製。築10年。
『わんわんおッ!』
そう……新たなダンジョンは、なぜか我が家の『犬小屋』に出現したのだった──。
それは、誰も入れないダンジョン。
奥行き不明、
内部不明、
正体不明。
●ダンジョン名:『犬小屋ダンジョン』(まんまやんけ……)
ある意味、最強で最難関のダンジョンの出現に東京都、日本政府────世界もガン無視ッ!!
なんなら、マスコミまでシカト!
だが……ダンジョンが出現してから数日後、
『愛犬ポンタ』が夜な夜なモンスターを狩ってくるようになった。
初日はゴブリン……。
次の日はオーク…………。
明後日にオーガ………………。
そして、ついには…………。
「…ポ、ポンタぁぁぁあああああ!! な、な、な、何を狩って来てんのぉぉぉぉお!!」
『へっへっへっへ! わんわんお♪』
「…わんわんお♪ ちゃうわ!!!」
──あ、あかん。あかんあかん!!
そ、それアカン奴ぅぅぅうううう!!
『──グルァァァァアアアアアアアアアアアアアア!』
ひぇぇぇええ!
そ、そ、それってドラゴ──……。
…これは『犬小屋』がダンジョン化してしまった飼い主の悲哀と、そして愛犬との友情?物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-11 17:21:06
122647文字
会話率:30%
ドラゴン
それ最強なり。
ドラゴンを使役するもの
その者最強なり。
ドラゴンを倒すもの
その者勇者なり。
ドラゴンを倒すものを、倒すもの
それはまさに……。
元最強のドラゴン召喚士とよばれた身でありながら、勇者に
召喚に必要な呪印を潰され、妻を寝取られたナセル・バージニア。
さらに市民に、教会に、ギルドマスターにさえ裏切られ、ナセルは全てを失うことになる。
が、そんな状況でもナセルは勇者への復讐を諦めていなかった。
これは、元最強が最悪の復讐者となって成り上がる物語。
……自分達の行いが、一体何を生み出したか。
──まだ誰も知らない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-16 19:09:51
300900文字
会話率:20%
TOブックス様から書籍化しました!
全国の書店でお求めください!
姪が強すぎる…
叔父さん、頑張ったよ?
猟銃2丁でできることはすべてやったよ…
だけど、姪よ…
エリンよ…
お前は俺の保護なんかいらないんだな…?
っ
ていうかいらないよね?
最後の肉親…最愛の姪───勇者エリン…
ごめんよ…叔父さんは、
ただの「猟師」なんだ────────
そんな姪と叔父さんが悪い奴を退治するため人類最強メンバーとパーティを組むことになったけど……
叔父さんな、勇者ちゃうねん。
叔父さんな、猟師やねん。
叔父さんな、普通の人やねん。
叔父さんな、聖剣とか装備でけへんねん。
叔父さんな、姪っ子より弱いねん。
だって、オジサンだもん。
だって、オジサンだもん…
オジサンだもん…
だもん…
ごめん…姪っ子エリン…
俺は、帰るよ……
ゴメン、エリン。
人類最強のパーティで、明らかに浮いた存在『猟師』、勇者の叔父。
縁故も縁故。
腕っぷしなど何もなく、足手まといのごく潰し。
あるミスから、
仲間にもフルボッコにされ、役立たずと責められた傷心のオッサン。
冷たくあしらわれて、姪を置いて帰るしかなかったのだが…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-21 12:27:46
700468文字
会話率:17%
皇后の姪である公爵令嬢エリーデには、武神の加護による天与の剣腕があった。その資質を見込まれて、従弟にあたる皇太子ディルフェイルが生まれると同時に侍従兼警護役を任される。エリーデはその期待に応え、刺客の魔の手から皇太子を護りながら、姉代わりと
してその成長を見守ってきた。
…年頃となったディルフェイルだが、婚約者は決まらないし諸国の姫との顔合わせも袖にしてばかり。まずは皇太子の結婚を見届けてから自分の番にしようと思っていたエリーデは、自身はそろそろ適齢期がすぎてしまう。
「わたくしが勝ったら、隣国の姫君との縁談を進めていただく」と決闘裁判に訴えたエリーデだが、ディルフェイルは「皇太子としての体面のために結婚しろだと? だったら格式は足りているから、おまえでいい」などと言い出した。
「世間体を繕うための妥協の女」呼ばわりされ、さすがにエリーデもキレてしまい…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-06 21:14:07
12025文字
会話率:36%
「ごめん。ナティアが今日、どうしても出かけたいって」
婚約者ノーティスからの言葉に、私は脱力していた。
これで何度目だろうか。
ノーティスは、14歳の姪を溺愛している。彼女の誕生日には盛大なパーティーを開いたのに、私の誕生日には市販の菓子1
つをくれただけだった。
でも、身内を可愛がっているだけだから、何も悪いことはしていないんですって。
ふーん、そう。それなら私も、身内の美少年をめいいっぱい可愛がってみることにしますわ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-02 12:03:45
5099文字
会話率:37%
スプルース王国の侯爵令嬢リオノーラに転生した菊理は、義妹を使って第二王子との婚約フラグを潰し、今後の予定を立てていた。
一年後、男爵に臣籍降下した第二王子と義妹の結婚式を見届け、父に絶縁状を叩き付けようと準備していた時。亡き母の実家から
手紙が届いた。
手紙の内容は『母の祖国の王命を果たす為に来い』だった。
これまでに一度も連絡を取った事の無い人達に何故呼びだされるのか分からないまま、母の祖国、エマニュエル王国に向かう事になる。
一度も会った事にない姪を呼び出さなくてはならない王命とは、一体どんなものなのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-01 23:21:19
23437文字
会話率:20%
突然、異世界へ召喚された博影(40歳医療職)と、義理の娘(義理の姪)・沙耶(17歳高校生)。
沙耶に変化はなかったが、博影は召喚された際、15歳に若返っていた。
そして、異世界召喚時に授かった魔法陣の力と医療職の知識で、国王の治療や負傷者の
治療を行い、異質な治癒師としての力を発揮していく。
この世界では異質でチートな治癒魔法陣の力や、先人が残してくれた強力な武具などの力を得て、娘・沙耶と生きて行くために、イシュ王国の戦乱に巻き込まれる。
様々な人たちと出会い、その縁を紡いでいく。それが、国となっていく。
と、初めてこのような小説に挑戦しています…
いずれ全体的に見直しを~と思っているのですが、なかなか手が付けれていません(;^_^A
序盤は、かなりゆっくりと進んでいます。
戦記物的に、トントンと進んでいくのは第3章からです。
第2章の登場人物を読んでいただければ、第3章から読まれても大丈夫だと思います。
よろしくお願いいたします。
&ノクターン、ミッドナイトへR18版として投稿していますm(_ _)m
やっと、ノクターンのR18版の方のヘンテコ文の修正が終わりました(^^;)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-28 20:29:58
1257938文字
会話率:32%
奇妙な運命で紡がれた姪っ子とのストーリー。
最終更新:2023-02-16 19:18:14
483文字
会話率:0%
とある国、ソレイユ王国出身の1人の中年勇者、ジェームス・R・ウィリアム。
その正体は、ソレイユ王国コーシャン地区領主、ゴードン・M・ウィリアムの弟である。
旅から故郷へと帰ってきたとき、別の領地での騒動を知り、国王からその件の解決を託さ
れる。
曲者揃いのお供とお転婆な姪を引き連れて、身分を隠して例の件の根源である目的地を目指しながら、道中通ることになる各領土でのトラブル解決も行う旅が始まった。
強きをくじき弱きを助ける、勧善懲悪世直し旅ファンタジー。
目指すは異世界版水戸黄門! 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-11 09:47:11
2407文字
会話率:53%
ある日、俺が一目惚れした美少女は、なんと昭和47年生まれ、実年齢47歳の美魔女高校生だった!?
俺の名前は愛野 ゆうま、上京と共にアパートで一人暮らしをしながら平穏に私立高校へと通う一介の高校生だ。しかし風間 保奈美(かざま ほなみ)と出
会い、俺の運命は変わってしまった。
どうやら彼女、見た目だけは16歳、永遠に若い頃のままという不思議な特異体質の持ち主であり、さらにその若々しい外見を利用してなんとうちの高校に不正入学してしまったらしいのだ!
そんな叔母に頭を悩ませる保奈美の姪っ子で同高校生徒の風間 甘美(かざま あまみ)は、周りにその事がバレないようにしたいらしく、事実を知ってしまった俺もなぜかそれに付き合わされることに……。
そんなただでさえ苦労の連続なのに、さらに個性が強すぎるクラスメートの奴らに絡まれたり、果ては未来から俺の娘までやって来たりともう大騒ぎ! 一体俺の高校生活はどうなっちゃうのーっ!?
――令和の世に颯爽と現れる昭和生まれ最後のヒロイン(*)が巻き起こす青春ドタバタギャグラブコメが今、始まる!
*(おそらく? 主要ヒロインという枠組みにおいて小説史上)
本文は三人称一元視点で書かれております。
バラエティーに富んだ基本一話完結方式です。不定期金曜日更新。
エブリスタでも連載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-10 23:10:19
113600文字
会話率:47%
ママの大好きなものを一緒につくろうか。
四歳になる姪っ子はとても可愛く、我が家の中心だ。
初夏のある日、忙しいママのために僕と姪っ子で梅ジュースを作ることにした。
最終更新:2023-01-27 07:31:51
6059文字
会話率:51%