脳内にボードゲームを取り込んでしまった叔父さんと、叔父さんの「奇行」に巻き込まれて女の子になってしまった少年による、ひと夏の物語。
最終更新:2024-05-02 23:58:30
152734文字
会話率:36%
巨大IT企業、サモ社の企業城下町、名呉(なご)市。
そんな名呉市に住む高校1年生、永瀬登は叔父さんの経営する玩具店でいつもと変わらぬ日常を過ごしていた。
だが彼とこの街の運命は10年前のあの日から既に決まっていたのだ。
封鎖される名呉市、
現れる謎の怪人【レギュラス】レギュラスに対抗する次世代式身体補助器具【メルトアーマー】
「装着」の掛け声と共に
登はスマートフォンを装着器【スタンバイスロット】に装填し、メルトアーマーセキュア・ランスモデルへと変化を遂げる。
謎の少女、野上ノア/メルトアーマーノア・ソードモデルと共に止まっていた彼ら彼女ら、そして名呉市の運命は動きだす!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 17:00:00
45680文字
会話率:36%
『彼は男爵家の後継者に成りたいだけだった 伯爵? 公爵? 無理無理無理!』のシリーズです。
僕の一番古い記憶は、実父の葬式。叔父が実父の代わりに家を継ぎ、僕は叔父の養子になった。
学園に入ったら、変な女子生徒に付きまとわれることに。い
くら違うと言っても、家を乗っ取られて虐待された可哀そうな子扱いしてくる。
逆だよ逆。叔父さんは今でも、叔母さんの実家に婿養子で入りたがっているんだよ。叔母さんは僕を実子以上に可愛がってくれたんだよ。
この女、誰か何とかしてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 14:58:55
123421文字
会話率:38%
父親は高い身分を持っているが、他国の平民だった母親はしきたりに馴染めず、幼い娘と共に森の小さな小屋で暮らしていた。
そんな理由で、生まれた時から人里離れた森で暮らす少女ミーシャ。
薬師である母親に知識と技術を教わりながら伸び伸びと暮らしてい
た。
だが、隣国との戦争が始まり、父親が怪我をしたことで屋敷へと治療のために出向くことになる。
それが運命の分かれ道とも知らずに。
薬師としての高い技術は持っているが、あまり人と交わることの無かった純粋な少女が望まない運命に巻き込まれ、少しずつ成長していく。
1月13日1章完結しました。
3月7日2章始めました。
2020年3月11日。4章始めます。叔父さんとの2人旅
。のんびり不定期更新予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-16 08:00:00
584746文字
会話率:28%
唐突に異世界に勇者として召喚された多数の人々の中にその少年はいた。
夏休みを楽しみにしていた高校生『皆野 緋色』。
混乱する彼らの前にマレッサピエーの宰相オラシオ・エスピナルが姿を現す。
勇者として召喚された事に感謝を示すオラシオは国王が説
明をすると言って部屋を後にする。
召喚された人々一人一人にメイドが側仕えとしてついてくれる事になり、緋色にはセルピエンテというメイドが側仕えとなる事に。
簡単な食事を食べていると急な眠気に襲われる緋色。
そこへ突如として空間に穴をこじ開けてムキムキマッチョな巨漢が現れる。
その人物は緋色の叔父だった。
自力で異世界に転移してきた叔父と共に緋色は召喚された国を飛び出して、何も分からないまま異世界を旅する事に。
魔王どころか神すら巻き込んで緋色の波乱万丈な異世界の冒険が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-14 00:22:53
705864文字
会話率:43%
30歳童貞独身のおじさんな僕はある日、ロリ巨乳狐娘になっていた。
理由も分からないのでとりあえず原因の究明などよりも10歳の姪との遊びの約束を優先し、「現実と交錯する仮想現実」と謳っていた新作VRMMOゲーム『リンクリアルオンライン』にロ
グインするが、どういうわけかロリ巨乳狐娘としての特徴までゲーム世界に持ち込めてしまう。
男たちはエロい目で見てくるし、女性陣は隙あらば愛でようとしてくるし……姪はなんだかケモ耳が気になるみたいだし。
強制的にイロモノキャラで遊ぶことになった僕の運命や如何に!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-11 23:05:15
1019488文字
会話率:52%
むかし、と言ってもどれくらい前かと言えば四十七年前。それは、仲のいい家族が住んでいた。いや嘘だ。それほど仲がいい訳ではなかった。そこには銭湯でさえ「へぇ、つけてるの!」とびっくりされるほど、女の子とよく間違えられるおかっぱ頭で肌の白い丸い
目をした七歳の男の子が両親と母方である祖父母と母の弟の叔父さんと六人で暮らしていた。やがて、一見仲のいい家族はその男の子が書いた作文で崩壊した。
ぼくのおじさんはモグラです。おじさんはじぶんのへやのなかにはいったまま、まったくでてこないのかぞくがそうよんでます。ぼくはとししたなのでもぐらとはよびすてしません。なのでおじいちゃんもおばあちゃんもぼくのかあさんもとてもこまってます。おとうさんはしょうがないなとわらってます。おじさんははたらいてもいないのにおばあちゃんやおかあさんがへやのとびらのそとまでしょくじをはこんでいるのでうらやましいです。とてもうあらやましいです。なぜならぼくもおおきくなったらおじさんのようにはたらかなくてべんきょうしいなくてもしょくじをはこんでもらえるようになりたいのでおじさんのようになりたい、もぐらいになりたいです。こんどおじさんにどうやったらなれるかおしえてもうらおうとおもってます。
時は流れ可愛かった少年は、今では中年のショボイただのおっさんに変わり果てていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-01 02:40:37
9114文字
会話率:44%
冒険者の子エミリアは六歳だ。彼女は父の弟であるトビーのことが大好きだった。自分が大きくなる前にトビーが結婚してしまうと思った彼女は、魔女にお願いして、大きくなる飴玉をもらって、十六歳になる。
けれどもやっぱり結婚はしてくれなさそうで。
最終更新:2024-03-25 10:16:58
11813文字
会話率:50%
※情報の海が解禁してからがある意味本番です。
我が家は代々優秀な魔法使いを排出していた侯爵家。僕はそこの長男で、期待されて挑んだ鑑定。
だけど僕が貰ったスキルは、謎のユニークスキル──〈海〉だった。
期待ハズレとして、婚約も破棄さ
れ、弟が家を継ぐことになった。
家を継げる子ども以外は平民として放逐という、貴族の取り決めにより、僕は父さまの弟である、元冒険者の叔父さんの家で、平民として暮らすことになった。
……まあ、そもそも貴族なんて向いてないと思っていたし、僕が好きだったのは、幼なじみで我が家のメイドの娘のミーニャだったから、むしろ有り難いかも。
それに〈海〉があれば、食べるのには困らないよね!僕のところは近くに海がない国だから、魚を売って暮らすのもいいな。
スキルで手に入れたものは、ちゃんと説明もしてくれるから、なんの魚だとか毒があるとか、そういうことも分かるしね!
だけどこのスキル、単純に海につながってたわけじゃなかった。
生命の海は思った通りの効果だったけど。
──時空の海、って、なんだろう?
階段を降りると、光る扉と灰色の扉。
灰色の扉を開いたら、そこは最近亡くなったばかりの、僕のお祖父さまのアイテムボックスの中だった。
アイテムボックスは持ち主が死ぬと、中に入れたものが取り出せなくなると聞いていたけれど……。ここにつながってたなんて!?
灰色の扉はすべて死んだ人のアイテムボックスにつながっている。階段を降りれば降りるほど、大昔に死んだ人のアイテムボックスにつながる扉に通じる。
そうだ!この力を使って、僕は古物商を始めよう!だけど、えっと……、伝説の武器だとか、ドラゴンの素材って……。
おまけに精霊の宿るアイテムって……。
なんでこんなものまで入ってるの!?
失われし伝説の武器を手にした者が次世代の勇者って……。ムリムリムリ!
そっとしておこう……。
仲間と協力しながら、商人として成り上がってみせる!
そう思っていたんだけど……。
どうやら僕のスキルが、勇者と聖女が現れる鍵を握っているらしくて?
そんな時、スキルが新たに進化する。
──情報の海って、なんなの!?
元婚約者も追いかけてきて、いったい僕、どうなっちゃうの?
カクヨムからの転載です。
現在のストックは269話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-01 19:00:00
323258文字
会話率:29%
ひょんなことから叔父さんの喫茶店を継ぐはめになった20代後半のガッカリ男子・間宮 楓(まみや かえで)。
カフェ店員をしてたその昔、「接客に向いてない」とクビになった過去がありトラウマ。そのせいでカフェ嫌いになり知識も皆無……。
コーヒーを
叔父さんの元カレに教わり、紅茶は押しかけバイトのコスプレ女子大生を頼りに、いざ開店!
常連さんのイケメン医師やハイスペック後輩クンたちの熱いBLアプローチに気づく日は来るのか⁉
★アルファポリスでも同じ内容で連載してます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-28 21:00:00
305781文字
会話率:45%
甥っ子達と生まれ故郷で農家を営む、平凡なおっさんロイ・ウッド。不気味な野菜、お化けの出る家、おまけに生活苦まで重なったロイ叔父さんの明日はどっちだ!?
この作品は「ピッコマ」さんの「第一回ピッコマノベルズ大賞」に投稿しています。
最終更新:2024-01-14 22:15:03
65965文字
会話率:57%
ロジャーは絶望していた。
婚約者であるイサンを聖女に取られたのだ。
これでは両親を亡くして一人育ててくれた叔父にも恩返し出来ない。
聖女に直談判したロジャーは、激情に任せて聖女を害してしまった……。
そのあとから、叔父は様子はどこかおかしく
なっていき……。
(姪に執着する叔父✖︎叔父のことを尊敬している姪のヤンデレ執着物語です)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-07 23:56:38
6768文字
会話率:38%
斎宮女御が重明親王の娘だとつい最近まで知りませんでした。びっくりです。斎宮女御は三十六歌仙のおひとりで、伊勢の斎宮から戻られて女御として村上天皇に寵愛された方。父親の重明親王は、源博雅の叔父さんです。勝手にひょうきんな極楽とんぼ認定してまし
た。ごめんなさい!ということで、重明親王に主人公になっていただき、娘大好きパパな姿をさらけ出していただきました。もちろん、博雅も晴明も出演してもらってます。
公式企画テーマ「食事」は食材として日本古来のチーズに登場してもらっています。ただ、形状がどのようなものであったか、文献資料がない様子。ということで、カッテージチーズが蘇として、それを熟成させたのが醍醐なのだから、カマンベールやブリーみたいだろうと、勝手に決めました。どうかご了承ください。日本酒と結構合うんですよ~
舞台設定は938年9月の京都。重明32歳、博雅20歳、晴明17歳。
この3人が出てくる作品を過去に書いているのですが、本作とは切り離してください。こちらのほうが史実に添っています。
* 斎宮女御のように才能に溢れていなくても、親不孝でも孫を産めなくても、オバチャンになっても変わらず愛してくれている実父に感謝の気持ちを込めて。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-12 22:00:00
8634文字
会話率:34%
異世界トラックと呼ばれるトラックが存在する
それは誰かが意図的に運転をしていたら その仕事はどう言う仕事なのだろうか?
そんな普通じゃない仕事を行う1人の叔父さんが居た
1000文字ぐらいの短編小説になります
最終更新:2023-09-11 09:37:32
979文字
会話率:34%
血族に殺されかけ、片腕と栄達の道を奪われた軍人イグニスは実家の悪事を暴くべく、兄の葬儀に参列した。命に代えても実家を取り潰す覚悟で故郷に戻った男を待ち受けていたのは、なんかちいさくてかわいい甥っ子だった。ブラックな実家は潰したいが、かわいい
甥っ子はどうにか守ってやりたい。混乱する軍、栄華を貪る商人たち、暗躍する貴族たちを掻い潜り、隻腕軍人の叔父さんは仲間と共に立ち上がる。/魔法が存在しているやや近代寄りの世界観です。/ほぼ初投稿で矛盾もあるかとは思いますが、どうぞよろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-03 13:28:30
102979文字
会話率:35%
私は昔から空気を読むのがうまかった。だから、悲劇のヒロインになりたい異母妹マリンの望み通り、悪役を演じている。そうしないと、マリンを溺愛している父に食事を抜かれてしまうから。
今日のマリンのお目当ては、バルゴア辺境伯の令息リオだ。
は
いはい、私が頭からワインをぶっかけてあげるから、あなたたちはさっさとくっついてイチャイチャしなさいよ……と思っていたら、バルゴア令息に捕まれた私の手首がゴギッと鈍い音を出す。
悲鳴をあげるバルゴア令息。
「叔父さん、叔母さん! や、やばい!」
「えっ何やらかしたのよ、リオ!?」
そんな会話を聞いたのを最後に、あまりの痛みに私は気を失ってしまった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-18 17:22:50
90826文字
会話率:37%
母親の願いで地下アイドルをしていた少女。
売れる為に自分の心が死んでいく日々。
誰も自分を守ってくれない現実に生を終えることを選んだ時ーーーー
目が覚めたらそこは違う世界だった。
最終更新:2023-07-09 11:14:48
2251文字
会話率:20%
社会人となりいつもと同じように過ごしていた主人公の杏輔。
出勤して仕事をしていた杏輔だったが、同僚や上司から『体調が悪そう』という理由で帰宅を命じられる。
帰宅する道中、自分に関係する知り合いたちに会い――。
ラストに主人公
が待ち受けるモノとは!?
※この作品は、公式企画『夏のホラー2023』参加作品です。
※あまりにも酷い内容の感想などは削除させていただきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-05 18:09:54
5050文字
会話率:47%
「父さん上海工場に出向になったから。母さんもついていくわ」
高校を卒業し地元大学へ進学するおれに両親から爆弾発言。仕送りはする? でも社宅は出るから家が無い? ふざけるなよ! もうアパートも寮も満杯だろうが!
「安心しろ。叔父さんの家を借
りてある」
場所は「枯れ野原団地」の迷い家、だと? ……最悪だ。
そしてそこで始まる大学生の主人公と猫のような奇妙な女との二人暮らしとは?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-28 16:08:33
10844文字
会話率:60%
山岳信仰の強い地で、行方不明になった叔父の消息がわかったのは、春雪の季節だった。沢に転落したらしい遺体は、頭部のみで、叔父とわかるのは、携帯とカメラと車の鍵のみ。母親に急かされ、駆けつけた15歳の桂華にとって、寂れた山々は、懐かしい思い出ば
かりで。亡くなる前、叔父さんは、山岳信仰について、話をしていた。山で、遭難したらおおかみさんが助けてくれる。狼=大神。叔父さんが、山岳ガイドとして務める以外は、寂れた高校の共闘をしていて。訪れた高校の図書館には、不思議な絵があり、桂華は、狼達の世界へと足を踏み入れる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-17 21:30:06
11863文字
会話率:60%