中原を支配する大国・昊国。その首都にある警察機関・耀天府の捕吏である黎宇晨(リー・ユーチェン)は、優秀ながら堅物として知られている。
ある日、首の無い男の遺体が見つかり、宇晨は身元を調べるために訪れた妓楼で、美しく謎めいた貴公子・白孤星(バ
イ・グーシン)に出会う。自称『仙人』の怪しい彼を捕えるも、再び首の無い遺体が発見されて……。
首の無い遺体、人が消える道観、宮殿に現れる将軍の霊……。都で起こる怪奇事件を、堅物な青年捕吏と謎の仙人が解き明かす、中華幻想ミステリー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-29 21:00:00
131906文字
会話率:38%
とあるCGデザイナーが病死し、剣と魔法の異世界に転生した。もう社畜人生はゴメンと、彼は第2の人生を自由に生きると心に決める。が、彼の転生先は最も自由から遠い社会の最底辺、農奴の子だった。
それでも、前世で使い慣れた3DCGの様な魔法『平
面魔法』を駆使し、彼は次第に冒険者として成り上がっていく。しかし彼を取り巻く環境は次第にキナ臭さを増し、やがて大国同士の戦乱へと傾いていく。彼も望まぬ戦禍に否応なく巻き込まれ……。
※初投稿。タイトル通り冒険者になるのは第二章以降です。
※偶に既存ファンタジーに喧嘩売ってます。
※不定期更新。
※第3回MFブックス新人賞優秀賞頂きました! ありがとうございます!!
※書籍版全四巻発売中です! 宜しくお願いします!(WEB版は引き続き連載中です。書籍はもう店頭にないかも。電子版をお勧めします)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-29 20:18:51
1334308文字
会話率:36%
ここは魔力が存在する世界。
レヴェナ大陸の中央部に位置する公治国家《フォルニカ公国》は小国ながらも、古くから『魔術』を発展させることで大国と渡り合ってきた。
公国唯一の軍事機関《煌燈十二軍》に所属する青年ジェイル=サファイアが、奴隷の少
女カレンを救った時、大陸全土を巻き込んだ絶望へと向かう物語が幕を開ける――
魔術士、魔導騎士、令束者・・・・・・魔力が渦巻くこの世界で、己が信念を護る者たちが織り成す、正統派バトルファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-29 20:00:00
144835文字
会話率:36%
北の超大国、アカラシス帝国には世界最強の艦隊があった。
その名は第一西部艦隊。七隻の主力艦を中心に編制され、帝国の切り札でもあるその大艦隊に、ある重要な任務が下される。
それは、陸軍一個師団と共に7ヶ月にも及ぶ航海をほぼ無補給で乗り切り
、サンシル皇国に追い詰められた東部連合艦隊を救出せよというものだった。
補給もなく、一万人の兵士という莫大な荷物まで抱えた状態。
沿岸の国家はほぼ全てが敵あるいは中立国で、薪水の補給など望むこともできない。
そして敵であるサンシル皇国海軍は、世界最強クラスの海軍を保有する超大国。
どう足掻いても不可能な任務へと挑む、艦隊司令の物語。
◇◇◇
カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-29 15:18:31
31735文字
会話率:38%
地球によく似た地球、、歴史、技術、文明、思想、文化、、ありとあらゆるものが、地球に似ていた。しかし、世界は極東に位置するジャパン国でのクーデターで状況は一変する。超強大な国家へと変貌したジャパン国、貫通できない他国のミサイル、最強の武装隊。
世界は変革を迫られているのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-29 02:50:24
4193文字
会話率:27%
惑星歴2050年、科学大国として君臨し圧倒的戦力差を背景に周辺国との関係を保っていた帝国であったが、帝国の技術が流出したことをきっかけに世界の秩序が崩れ戦乱の世となってしまう。徐々に追い詰められていく帝国、発明される新兵器。人類の未来はどう
なってしまうのだろうか。これは、ある惑星に起こった物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-29 01:20:44
40225文字
会話率:53%
大国達が覇権を巡ってしのぎを削る新大陸。
手つかずの新資源、土地の開拓、見た事もない魔物の毛皮。皆、新たなフロンティアに心躍らせ。踏み込み土地を切り開いては、夢半ばで倒れては大陸の土となっていく。
そんな中、とうに放棄された森の廃城に魔人が
出るとの噂が広まる。
曰く、巨人のごとくそびえ剛腕で全てを砕く魔力甲冑。
曰く、空を舞い、嘲笑を振りまきながら魔物の地をすする美しい吸血鬼の姫。
曰く、おぞましい蟲を思わせる甲冑を纏い旋風となって夜盗の喉を掻き切る怪人。
月明りに照らされた魔人の城に二人の少女が迷い込む。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-28 21:22:54
65120文字
会話率:39%
回帰線にある島国が侵攻を受けた。
隣国は味方にならず、中立を取り、世界中の大国は侵略を非難するも動くことはなく、島国は侵略軍が支配する占領地となった。
それとも島国が支援を受け、隣国を味方に引き入れて、多大な犠牲を払いながらも侵攻を撃退
したのか。
はたまた島国への侵攻は新たな大戦の引き金となるのか。
島国が滅びようと、敵を駆逐しようと、大戦が起きようと、世界は回り続ける。
これは、回り続ける世界の中で、戦火に散りゆく者の小さな話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-28 19:35:00
18109文字
会話率:16%
ビリジアン王国王都の片隅に、赤髪の女性店主が営む小さなパン屋『麦の家』はある。
半年前に開店してからというもの、あっと言う間に人気店となり、これまで 【この世界】には存在しなかった柔らかいパンは多くの客を魅了している。
『麦の家』の店主ベ
ルは、実は前世の記憶を持って生まれたセルリアン王国の元侯爵令嬢であった。
自身がこの世界の悪役令嬢だと分かっていたベルは、どうにか悪役令嬢としての顛末から逃げようともがき、最終的に最悪のシナリオを阻止することができ、今は平民ベルとして新しい人生を歩もうと奮闘する日々だ。
ただのベルとしてこの異世界生活を楽しもう!
異世界、前世の記憶持ち、悪役令嬢、乙女ゲーム。
そんな煩わしい物から逃れて大国ビリジアン王国へとやって来たベルは、やっと自由の日々を手に入れ、前向きに生きるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-28 16:02:06
231052文字
会話率:26%
今から80年ほど前、ヨーロッパから始まった第二次世界大戦は各地を焦土に変えながら大陸中に広まっていった。
連勝を重ねるドイツ軍は西方への侵略を進め、遂には大国フランスを破りイギリス海峡に達する。
目の前に横たわる狭い海峡の先には小
国のイギリスだけ、おそらくドイツは大陸の西を制したついで程度にしか思っていなかったかもしれない。国力においても物量においてもその島国よりも優っていたのだから。
対して海峡を死守するべく防衛体制を整えていたイギリス。そのとある街の臨時基地に英国屈指のパイロットと天才エンジニアがやって来る。かくして、第二次大戦で最大の空中戦、バトル・オブ・ブリテンが始まる。
※この小説は史実を元にしたフィクションです。実在する国、地名、団体、兵器などが実名で登場いたします。更に物語のために史実を多少歪めておりますが、あくまで個人の趣味で書かれたフィクションとして御容赦下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-28 12:54:04
559145文字
会話率:56%
壮大な世界が広がっていく【異世界群像ダークファンタジー長編】
人生に絶望した氷河期世代のおっさんが、勇者召喚で異世界へ。他にも、ホスト・ギャル・大学生が同時に召喚されていた。その目的は、勇者級の強さを目指して力を付けること。当然のよう
に、勇者候補として選ばれたのはホストの男性だった。残った二人の若者を従者にして、おっさんは城から放り出されてしまう。そのときに絶望を感じ、人間から七つの大罪を持つ魔人へと変化が始まってしまった。
そして、突如現れた可愛い小悪魔のリリスがシモベとなる。どうやらおっさんは、元主人の能力を受け継いだらしい。その能力を使い、おっさんの姿と若い頃の姿を使い分ける。しかも、その小悪魔と森の中で同棲を始めてしまった。それからというもの、人間を見限ったおっさんは堕ちていく。
その後は何もなく過ごしていると、突然冒険者が訪ねてくる。それがきっかけとなり、何かにつけて邪魔されてしまう。どうにか穏便に済まそうとするが、様々なことに巻き込まれていく。可愛い小悪魔と自堕落生活をしたいだけなのに、それを許してもらえない。
それからは、まるで吸い寄せられるように、魅力的なヒロインも多数登場。他にも、王族・貴族・冒険者。大国・小国・裏組織。人間以外にも、魔族や獣人族・有翼人など。はたまた、エルフやヴァンパイアも絡んでくる。勇者候補のホストたちと同時進行で進む物語の行方は如何に。個性的でクセのある数多の登場人物たちに刮目せよ。もちろん、世界も同時に動いている。各国の思惑が交錯して、謀略・策略が渦を巻く。そのすべてに巻き込まれるのか。それとも……。
身内となったヒロインたちと、永遠のイチャイチャ自堕落生活を満喫するにはどうすれば良いのか。そんな、堕ちた魔人の物語が始まるのだった。
――――お知らせ――――
第1話から改稿中!
【ノベルアッププラスで総合とジャンル1位を獲得】
【第10回ネット小説大賞:一次選考通過作品】
【ファンギルド原作シナリオ大賞:一次選考通過作品(辞退)】
カクヨムとノベルアッププラスにて最新話まで公開中(最新話は31章446話)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-28 00:08:39
385309文字
会話率:56%
【KADOKAWAドラゴンノベルス様より書籍版1、2巻発売中】
四大国の支援を受けた王弟が兄を殺し王位を奪う、というクーデターが起こった小さな王国シエル=テイラ。
少女ルネは10歳の誕生日に王弟派の騎士に捕らえられ、自分が銀髪銀目の忌
み子ゆえに捨てられた王女であることを知った。そしてルネは『堕落した王に連なる者』として地獄の如き責め苦を受けた末、ギロチンにかけられた。
首が落ちた瞬間、ルネは思い出した。自分はかつて地球に生きた男・佐藤長次朗であり、神の甘言にたぶらかされてこの世界に転生させられたことを。
そんなルネの前に邪神を名乗る女が現れる。
「憎くありませんか? あなたを半ば騙すようにして転生させた神が」
「憎くありませんか? あなたを勝手な理由で死に追いやった人々が」
「あなたが復讐を望むなら、特別な加護を授けましょう」
ルネは最強最悪のアンデッドとして復讐のため蘇った。
ネームドモンスター"怨獄の薔薇姫"。やがて彼女は世界を……
※魔法や冒険者等級など、作者の別作品から一部設定を流用してますが別の時空の話です。
※カクヨムに転載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-28 00:07:21
1340138文字
会話率:27%
貴方の適正魔法は砂です。誰もが12歳で受けられる魔法適性を図る儀式において、帝国の第五皇子である彼は砂属性だと判断された。それから3年、砂を操るしか能がない無能と言い渡され、それほど砂が好きなら一生砂と暮らしていろと帝国を追放され砂漠に放り
出されてしまう。こんな辺り一面砂だらけの何もない場所で生きていけるわけないと死さえ覚悟した彼だったが、そこで砂魔法の優位性を見出し、巨大な砂の城まで作り上げた。地獄だった地が実は自分にとって天国だったと知った彼は、この砂漠でのんびり過ごしていこうと決めるが、砂魔法で砂漠の資源を見つけ、オアシスを作ったりしているうちに数々の種族が立ち寄るようになりいつの間にか巨大な国家に成長していくことに。そこに目をつけた生まれ故郷の帝国が全て寄越せと強引な手法で攻め込んでくるが彼の砂魔法は砂漠において無敵、しつこい帝国も砂魔法によって返り討ちに会い祖国の帝国は段々と衰退していくことになりそれとは対象的に砂の王国は周囲から一目おかれるようになっていく――
※書籍化が決定いたしました。ダッシュエックス文庫から3月刊行予定です!
※書籍版に合わせてタイトル変更しました。
旧タイトル「砂魔法で砂の王国を作ろう~砂属性なんて使えないと国から砂漠に追放されたから、魔法で砂の城を生み出し、オアシスを作りスローライフを満喫していた筈が、いつの間にか祖国を上回る巨大国家が出来上がっていた!~」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-27 18:22:09
739972文字
会話率:60%
この世は呪いに満ちている。
太古の大昔、最厄の妖狐が人間をそう定めたために。
とある事件により心を閉ざす大国の若き皇帝・紅焔は奇妙な妃を迎えた。
そなたを愛するつもりはないと言い放った彼に、美しい妃は「それでかまわないから、都に怨霊や呪い
の影があれば自分にすぐ教えるように」と条件を出す。
その言葉通り、妃は皇帝を突如襲った「血塗れの怨霊」を不思議な力で追い払ってみせた。
妃は一体何者なのか。徐々に明らかとなる、妃と千年前の大妖妃との関係とは。
中華風ファンタジー世界が舞台の、謎多き妃×傷を抱えた皇帝のオカルトミステリー!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-27 18:10:00
174941文字
会話率:40%
かつてベトワールには、平和を愛する国王と二人の王子に恵まれた一輪の花、王妃マーガレットがいた。
だが七年前、王妃マーガレットが城下街のスラムでイグランの刺客に暗殺されたことをきっかけに、ベトワールとイグランは戦争状態となった。
そし
て、現在。大国イグランを相手にベトワールの戦線は窮地へと陥っていた。
そんな折、ベトワール参謀総長に連れられ現れた一人の少女が、落とされた戦線をいとも容易く取り返してしまった。
神の声を聞いたと言い、戦場で兵を導いた少女は、たちまちベトワールの聖女と言われ、希望の花となった。
だが、彼女には誰にも言えない秘密があった。
城下のスラムで生まれ育った彼女は、七年前マーガレット王妃が殺される瞬間を唯一その目で見ていたのだ。
そして、彼女は、息を引き取るマーガレットをこう呼んだ。
――お母さん……っ!
時に人を騙し、矢の雨さえ舞う様に避ける彼女は、聖女か、悪魔か。
今、復讐の物語が幕をあける――。
作品情報を編集する
※戦記もののため、人が死ぬ描写や一部残酷描写があります(生々しい表現や、グロ表現はありません)
※戦記もののため、念のためR15を設定しています。
※作品内に、主人公が宗教を否定する表現がありますが、現実の宗教を否定するものでは一切ありません。あくまでも、作品はフィクションであり、主人公の個人的意見です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-27 13:04:43
124884文字
会話率:60%
時は中世。アストラッテ国の前線に建てられた小さなヴァレ城に、若き城主ロイズが、伴侶のリアと共にやってきた。戦いは好まぬ二人だが、それは否応なしにやってくる。
<穏やかな日を望む事が、何故に難しいのか…>
それでも、信念に従い、二人は奔
走する。
やがて国の事情により独立を迫られたヴァレは、城一つだけの国となってしまう。大国を相手に、少ない兵力で抗う事を余儀なくされた二人が示した策は 『専守防衛』
小さな国にも、家族があり、絆は紡がれ、恋が生まれる。戦乱の時代に、争いから抗う事はできるのか?
それらを守るため、二人が選ぶ道は?
これは、生涯の一時を、時代に翻弄された二人が疾駆する物語-
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-27 06:22:30
718063文字
会話率:43%
中世の時代に、デュヴァールという大国があった。
貧しい二人の元に、一人の赤ん坊が生まれ落ちると、ヴィスカという名を与えた。
周囲の環境に染まるまいと、父と母は必死に彼を育てようとした――
―――――
・4話で完結予定
・作者の長編小説 「
小さな国だった物語~」 に登場する人物にスポットを当てた作品です。
・救いのない話になっております。あしからず。
・上記長篇と内容が一部重複します & 長編読むと結末バレします。
・感想等、受け付けております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-30 02:36:16
6118文字
会話率:26%
広大なアンマー大陸を支配する大国、セラディア王国。7000年の歴史を誇るこの国家は、冷酷な支配者階級「ハミナス人」によって、多民族を抑圧し続けてきた。しかし、その絶対的な力の裏側では、支配から解放されようとする者たちが各地で蜂起していた。彼
らは「独賊」と呼ばれ、王国の安寧を揺るがす存在となっていく。
寒冷なセラディアの片隅、貧しい街で暮らす11人の子供たち。
彼らは日々の厳しい現実を忘れるために、「独立国家ごっこ」という遊びに興じていた。しかし、成長した彼らは、次第に遊びを超えて本物の革命に身を投じるようになる。
王国に挑む彼らは、独立と自由のために戦うことを誓う。
その道の先に待つのは、自由と恐怖、勇気と残酷、悪事と苦悩の交錯する世界。路頭に迷い、憎悪と悲哀の渦に巻き込まれながら、彼らは自らの戦いに立ち向かう。そしてその戦いの果てに、彼らが手に入れるのは何か? 幸福か、さらなる絶望か。
「あなたは、この戦場を許せるか?」
壮絶な革命と戦争が繰り広げられる中、セラディア王国とその支配者たちは、終わりなき抗争の未来を迎えることとなる――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-27 04:43:10
55112文字
会話率:31%
・
自然豊かで美しい国、クラウンド大陸一栄えた大国ノストリーノ。
そんなノストリーノの公爵家が長女リリス・ヴァイオレッテ。
美しく儚い雰囲気を持つリリス、ノストリーノの大公セオドラ・ドラウトに嫁いだものの、妹の悪評が自身のものになってた
り、異様な距離感のセオドラの幼馴染に嵌められたり、気づいたら断頭台まっしぐら。
来世は普通に幸せを噛み締められる生活を!その幸せを分かち合えるパートナーを!
願って死んで目が覚めて、なぜかしら見覚えのあるお部屋…。
別にやり直したいとか思ってません!
もうまぁまぁ頑張ったし?
完璧冷徹なあの旦那様はもうイヤなんです〜!!!
なんて頭を抱えたいリリスの次こそ幸せをつかみ取りたい物語。
・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-27 01:26:53
25291文字
会話率:17%
小野里敦司(おのりあつし)の高校生活は暴走車に轢かれ突如終わる。だが、死んだはずの彼は、異世界転生×転性し、とある異世界の大国の一つ、アークドゥルフ王国の地方貴族の一家に女として生まれたのだった!
前世で悔いたことを繰り返さないと決意し
、彼は手に入れた二度目の人生を生きていく。これは、そんな彼(彼女)の成長の軌跡である。
※2017年に『熊澤貴志』名義で小説家になろうに投稿していた作品のリメイクです。
※カクヨムにも同名で掲載しています。ページ下部のリンクからどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-26 20:00:00
557698文字
会話率:42%
システムエンジニアと世界最高のハッカーという2つの顔を持つ理玖は心臓発作で倒れ、目が覚めると女神を名乗る女と出会った。そして異世界に転生し、魔族を殲滅せよ、と命令した。訳を聞くと、魔族がしょっちゅう人間を襲っていて、危険だからだという。女神
は魔族に対抗するために魔法技術を確立しろと言った。そして、異世界の知識をテレパシーのような感じで送ってきた。男は異世界に転生し、魔法という概念を作った。魔法はプログラミングと特に変わらないと気づくまでに丸3年かかった。男はそれをプログラミング言語から取って『魔法言語』と名付けた。そして、十数年後、魔法は大陸中に普及した。そして、転生からちょうど20年が経った日、光が男を包んだ。そして、瞼が重くなるのを感じた。目が覚めると見たことがある光景が広がっていた。20年前、転生する前に女神に呼び出された時のことだ。
女神はお前の役目は終わった。もう一度転生させよう、次も同じ世界だが、3000年後だ。3000年後でも、お前が作った魔法が使われている。だが、お前の魔力はもうすでに異次元中の異次元だ。気をつけろと言った。そして、2度目の転生ライフが始まった。転生先については、前回同様説明を受けていた。大陸でも屈指の大国で宰相を務める名門公爵家だそうだ。しかしそれは表の顔、裏では汚職にまみれた貴族たちを暗殺する暗殺貴族らしい。そして、男は3000年後へと転生した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-26 12:31:01
18253文字
会話率:51%