皆がすなる「俺tueee」といふものを我もしてみんとてするなり。
要は「独りだけ銃を持つ」が俺Tueee!だろ?
・・・・違う?
かくして、日本が異世界に転移します。
そこは中世ヨーロッパにファンタジーを足したような異世界。
その世界は魔
法と竜騎士を要する世界帝国によって新たな時代を迎えようとしていました。
世界帝国を創ろうってくらいですから、その国家が無能なわけがないですよね。
モンゴル帝国とオスマン・トルコ帝国とローマ帝国を足して煮詰めたような、極めて合理的で優秀な国家です。
そして転移してほどなく、日本列島には国際連合が再編成されました。
ほぼ同時に国連軍が異世界に「合法的に」侵攻します。
緒戦を圧勝で飾った国連軍。
広大な異世界を前にして、世界帝国とにらみ合い。
互いに相手を滅ぼすつもりでしょうか。
そんな世界大戦のど真ん中。
・・・・・・・・・・・・・・の端っこ。
戦争で一番難しいのは、戦場ではなく占領。
世界帝国の領土を半減させた国連軍。
命令。
一個分隊にて一国を占領すべし。
腹黒上司に左遷させられた事務系自衛官。
やる気なし、技能無し、実績なし。
ニートになりたい。
星に誓った幼いあの日を忘れない。
こまめに邪魔するパワハラ上司!!
目指せ即日解雇で失業保険!
頑張らないで無病息災上官退散!
降り立ったのは未占領の5万人都市(手始め)。
出迎えたのは貧乏くじを押し付けられた魔法使いの少女。
ハブられ者同士が、なんやかんやと(たぶん)幸せをつかむまでの物語。
テンプレートにツッコミをしたら出来上がった小説です。
ただし、否定してもつまりません。
「きっとこうなっているんだろうから説明はつく!」
という具合にシュミレーション。
日本まるごと異世界転移、中世ファンタジー世界、強大な異世界帝国との戦争、自衛隊VS魔法使い、近代兵器VSドラゴン、などなど「よくある」材料多数。
こんなネタが好きなあなたは考えたことがあるハズ。
自衛隊って戦えるの?
日本列島だけだと自活できない?
海外に、ただ行くだけで予防注射とか必要だよ?
「異世界」の人と言葉が通じても話が通じる?
在日米軍はなにしているの?
日本列島に何百万といる外国人はどうしているの?
日本が無い地球はどうなった?
何で戦争になるの?
などなど。
その答えは本編にて。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 23:56:15
4570390文字
会話率:6%
1945年、連合国に降伏した大日本帝国は解体され、日本本土は米軍の占領下に入った。帝国陸海軍は武装解除、将兵は復員し、軍隊は消滅する。軍国主義を主導した戦争犯罪者は逮捕され、極東軍事裁判所が開廷した。GHQは日本政府を指揮して戦時体制の
廃棄と民主化を推進する。急激な変革だった。特高警察の廃止とは共産党員の釈放であり、経済民主化は経営陣の追放だ。宇垣内閣はポツダム宣言の履行と内政の安定に邁進する。
第二次世界大戦に勝利した連合国だったが、早くも対立と分裂の危機に直面していた。欧州では、ドイツとその占領下にあった中欧・南欧の処遇をめぐって新たな緊張が生まれる。極東では、対日参戦を履行できなかったソ連に対してヤルタ密約が破棄された。中近東と東亜では独立を宣言した国々が武装蜂起する。連合国は国際連合を組織して結束を強化しようとした。だが、大戦の勝利者である米英中ソの各国にはそれぞれ山積する問題があった。
1947年5月、中ソ国境で軍事衝突が起きた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-23 09:00:00
26011文字
会話率:64%
二十一世紀後半。技術特異点を超えたことにより異世界が現実世界を侵食し、世界各地にダンジョンが発生。科学と幻想が混じる世界となり世界は混迷の状態に陥った。
ユーラシア大陸のとある地域に巨大異世界特異点ダンジョンが発生。大魔女ロウヒが復活し、
兵器に搭乗したゴブリンやオウガがフィンランドとノヴゴロド連邦のカレリア地方全域に侵攻を開始した。魔女の目的は大規模なダンジョン生成。
国際連合軍は緊急事態とみてユーラシア大陸に派兵。そのなかには大和連邦日本国所属の傭兵部隊【日本外征部隊】も特異点破壊作戦に参加していた。
戦車を援護するための歩兵用防弾装備も投入された。操縦型強化外骨格であるマニューバ・コート。このマニューバ・コートはヴァーキと呼ばれる精霊の補助によって円滑な動作が可能となった人型兵器。
マニューバ・コートのパイロットである羯磨迅――ジンも作戦に参加したがヴァーキの力を引き出すことができず、精霊の補助が得られない欠陥を抱えていた。
※現実世界をもとにしていますが、現実にある国家、企業、団体、民族、宗教等は一切関係ありません。
※カクヨムでも連載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 19:37:23
188403文字
会話率:60%
2185年。隕石群の大衝突、科学文明を奪い去ったそれは、魔術という祝福を乗せてやってきた。 それにより、1948年に、アメリカ、ロシア等が主導し、秘密裏に国際連合に設立された組織はとうとうその稼働を開始した。 彼らは現代文明を恒久的に保存、
また再生するため、その行動を開始する。
時は流れ、現在は西暦でいうと、5200年ころの話になる。 大筋がわかったところで、最後にある予言を授けよう。
彼方より来たりし知識は、全てを巻き込む対戦を始める。やがてそれが世界を読み取り、最果ての到達点を指し示すだろう。
さあ、祝福を目指せ。ソラへの道を開きし者よ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-31 17:35:23
11469文字
会話率:23%
ヨーロッパの西の果てにあるアイルランド大西洋に浮かぶ断崖の島の上で、『ヴァレッタ魔法学園』と呼ばれる学園の生徒が、国際的な目を逃れて暮らしていた。
彼らはアメリカで開発されていた国際的な科学技術の被験者であり、同時に、遺伝子科学の突然変
異によって、特殊な能力を持つようになった『イレギュラー』と呼ばれる存在だった。
彼らが研究の過程で生まれた当時、国際連合の人々は彼らを危険視し、存在自体を秘匿的に消去しようと、科学施設の研究の停止とイレギュラーたちの機密抹消処理を試みようとした。
しかし、イレギュラーにも人権と、「人」としての生きる権利があると主張した研究施設の管理者、『東堂院アヤカ』は、彼らを収容した船をニューヨーク/ニュージャージー港から出航させ、永世中立国家スイスへと渡ることを決意する。
自由を求めて旅立った彼らは、今では“独立国家”として絶海の孤島に移り住み、平和な日々を送っていた。
いつしか、「人」として認められる日が来ること、——自由に世界を歩ける日が来ることを、願って。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-31 01:24:35
25112文字
会話率:18%
国際連合標準暦2020年代、世界は大国同士の冷戦と、近づく世界大戦のに混迷を極めていた。
そんな世界で若くしてとある超大国の幕僚となった兄妹と、戦争渦巻く世界はどのような運命を
辿ることとなるのか、それは未だだれにも分からない...
最終更新:2023-09-19 22:11:24
5009文字
会話率:35%
ある日突然、世界中のランダム500人を対象に誘拐予告が国際連合に対して行われた。
それは生き残りをかけた都市、「バトルロイヤル・シティ」へ飛ばされてしまう人々への予告でもあった。
主人公の岸谷秀樹(きしやひでき)もその一人であった。
やが
て彼は同じく生き残りを目指し、利害の一致する仲間と出会い戦っていくことになる。
しかし、そのシティ内にも管理人こと「覆面」が忍び込ませた危険な集団「デス・シンジケート」や生き残るために彼らに協力し始めるチームも現れて……?
なぜこの「バトルロイヤル・シティ」は生まれたのか、なぜこの世界の死の概念は現実とは異なるのか。
秀樹たちはそんな思いを抱えながらも生き残るために戦わなければならないという過酷な現実を受け入れ、現世に帰るために激しい戦いを繰り広げることになるのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-10 18:29:30
38969文字
会話率:53%
国際連合軍シャナルダ駐屯部隊補給官のバハーマ・マレに視点から語られるシャナルダ100日闘争の物語
最終更新:2023-03-27 11:35:52
2473文字
会話率:64%
地球によく似た地球、、歴史、技術、文明、思想、文化、、ありとあらゆるものが、地球に似ていた。しかし、世界は極東に位置するジャパン国でのクーデターで状況は一変する。超強大な国家へと変貌したジャパン国、貫通できない他国のミサイル、最強の武装隊。
世界は変革を迫られているのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-27 22:50:47
2041文字
会話率:28%
21世紀半ば、国際連合は地球温暖化抑制のため新たな動力源を探していた。そして研究の末、開発された技術を俺たち人類はこう名付けた「魔法」。魔法のおかげで、世界中の人々の生活はよい方向へと向かうはずだった。
ところが魔法が開発された翌年、
とある武装集団が聖地奪還のために超爆裂型魔法を使い国を一つ吹き飛ばす事件が起こった。この事件の余波は周辺諸国にまで及び、終いには世界大戦までに発展していった。
事件の数ヶ月、その余波は日本にも飛び火し日本は戦争体制下に置かれる。日本政府は実験を重ね、魔法師や魔獣の開発にいそしみ、その戦力を戦地に送り込むのだった。そして長年続いた大戦は、ようやく休戦状態に入ったのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-16 18:00:00
27601文字
会話率:39%
2045年、世界各地で同時に起きた謎の集団による大規模テロや大災害、未知のウイルスの流行により、人類の人口は激減した。この緊急事態に国際連合は、残された世界中の軍事力を集結させ対テロ組織を結成。約2ヶ月に渡るテロ組織との闘争の末、撲滅に成
功。しかし、甚大な被害により全人口は3億人まで減少した。
国際連合は、今後同様な事件の対処、人類の団結を目的として、全人類を本部のあるニューヨーク市を中心にアメリカ大陸へと移住を指示した。到底ニューヨーク市だけでは全てを賄えないため、周辺住居の拡大、食糧生産の効率化、新事業の展開、医療技術の発展を急行。結果、2045年事件直前まではいかないものの、ほぼ2000年代初頭の生活ができるようになった。
それから約50年後、人々が本来の故郷への帰還が可能になり、平和な日々を過ごしていた。しかし、その裏では人類滅亡を企む者たちが既に動いていた。これは、2045年事件により誕生した、社会の裏で人類を守護する「魔女システム」の生贄になった、とある少女の物語。
※初投稿です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-09 13:58:18
102268文字
会話率:49%
━15年前
色を持つ眼縁を持つ者が突如として表れ始めた。
彼らは、面白がって、その力を使用した。
SNSなどで彼らが起こす魔法のような現象は瞬く間に拡散されていき、一躍、時の話題となった。
ある事件が起こるまでは......
『無差別銀行放火強盗事件』
└2050年9月10日13時52分 東京都内の複数の銀行にて大規模な火災が発生。
出火原因は『人』
死者1058名 重軽傷者142名 軽症者56名 戦後最大の銀行強盗事件が発生。
強盗集団は眼縁持ちのメンバーだったという。
そこから先は早かった。
SNSやニュースにより、この事件は一瞬にして拡散され。
今まで彼らを素晴らしいと褒めたたえていたネット民たちは手のひらを返し『総叩き』にした。
そして、時は流れ
━2065年4月15日
眼縁を持つ者しか入学することが許されない。
『国際連合立大学付属日本眼縁研究高等学校』の門を叩く少女がいた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-16 12:00:00
1300文字
会話率:20%
我々は、日本が、原子力禁止のはずだった。しかし、海上原子力がある。津波を消せる法学と、地震を緩和する法学を、手に入れた。富士山の噴火も、地下の石油を抜き取れば、良い。溶岩とは、石油だ。
キーワード:
最終更新:2021-08-17 15:55:19
268文字
会話率:0%
「1945年の敗戦以降、日本は国ではなくなった。資本主義陣営と共産主義陣営を分かつ緩衝地帯として、国際管理下に置かれた続けたのである。」的な設定
《正史と異なる点》
・日本は国際連合の管理下にある。
・ソ連と米帝両方の資本が流れ込み、異常
な経済発展を遂げている。
・大統領はニクソン
・書記長はベリヤ
・朝鮮戦争は起こらなかった。(資本主義陣営と共産主義陣営の境は日本であったため)
・南と北、両方のヴェトナムに武器輸出が行われている。
・ソ連が市場経済を一部導入し、日本に経済特区モドキを造っている。
・米帝のマフィア連中が日本にカジノを建てまくっている。
・あらゆる人種の坩堝と化している。
・日本と共産圏と米帝の文化が混合し、異様な文化が生まれている。
《主人公と物語》
主人公は、満州帰りの日本人女性である田上沙希。
満州の地で黄色と白色両方のアカと殺し合った彼女は、PTSDに悩みながらも、カジノの用心棒だとか、タレコミ屋の真似事だとか、GHQの末端の下請けなんかをして日々を過ごしている。
そんなある日のこと、彼女の働いているカジノの金が盗まれてしまう。
当然、そいつの首を取ってくるよう命じられる田上だった。が、その事件には国際テロ組織やら、KGBが絡んでいて…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-07 10:32:01
1609文字
会話率:39%
『エヴクリスの夢』という本に憧れを持ち、冒険者になることを夢見ていた少年「ルカ・フェアバンクス」は、冒険者という職が現代になく、それに近い職であった「国際連合軍越境治安維持部隊」に入隊し、旅を始めたが、突如として旅を辞め、退役した。
そ
れからは、元国連軍の名誉に甘んじて、様々なところで教官や便利屋をしながら生きていたが、そんな中、アヴァリム連合王国一の魔法学校「アヴァリム魔法学院」の特待クラスに、実技科目の教員として指名された。
全てにおいて高待遇な仕事に惹かれ、入った先には――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-27 19:10:36
24972文字
会話率:49%
人類が火星への植民を始めて半世紀。植民地火星は過酷な環境や宇宙海賊に苛まれながらも少しづつ発展していた。 しかし豊富な鉱物資源に恵まれた火星は地球からの支援は徐々に減っていく一方、地球のさらなる宇宙開発や海賊から資源輸送船を守るた
めの軍備増強という名目で増大していく資源の搾取に苦しんでいた。
植民地の不満が高まり体制改善を訴える運動が高まっていく中、国際連合宇宙移民局隷下の宇宙軍はこれらを弾圧し、宇宙艦隊を火星に常駐させ支配体制を強化したが運動の規模は増大していく一方だった。遂には植民地の火星軌道警備隊が地球に向かっていた資源輸送船を突如攻撃、常駐していた国連宇宙軍艦隊を接収してしまう。国連は反乱軍の鎮圧に乗り出した。
地球から火星への支援物資の供給は停止し、反乱は数週間で鎮圧されると思われていたが反乱軍の異常なまでの急速な軍拡により泥沼化。
それはやがて人類が有史以来初めて経験する星間戦争に発展していった・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-17 20:39:28
94913文字
会話率:51%
日本国環境省が日本国の自然環境の防衛、そして野生動物の保護とその他生物多様性の確保を任務としており、これを達成するための必要最低限の実力として、旧自衛隊を発展的解消して創設された環境保全隊を保有していることは、誰もが知っている周知の事実であ
る。彼らは旧アメリカ合衆国から戦利品として入手したシャングリラ級大出力電源艦を以て、ついに異世界への扉を開いた。
そこは力ある者が他者を支配する帝国主義の世界――その片隅で弾圧され、いま絶滅の危機にある種があった。その名はセイタカ・チョウジュ・ザル(俗称:エルフ)。
日本国環境省環境大臣は「貴重な種が絶滅するということは、すべて死んでしまうということ。それだけは絶対に避けなければならない」とコメントし、セイタカ・チョウジュ・ザルの保護のため、保全隊の投入を決定した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-02 18:08:09
231727文字
会話率:32%
我々、日本には、お金がない。令和時代に入り、新時代が、始まったが、80年代、90年代の経済大国・日本の再来をしたいならば、日本全国を米国ドル列島にする必要がある。世界のお金の8割は、米国ドル、欧州通貨ユーロだからだ。
我々は、世界のお金を握
り、貿易の利潤の恩恵を受けて、日本の借金1,100兆円を返済して行く。日本が、国の借金を返済できない場合は、日本は、外国の経済的植民地となり、難民の国、日本がなくなる道を歩むことに、なる。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2021-01-23 02:36:42
224文字
会話率:0%
ある島で老人が死んだ。その老人が宿す力は、血族へと受け継がれた。
主人公の語部文人は、入学式の日に「英雄」になってしまった。一度英雄となったが最後。英雄はモチーフとなった昔話をなぞり、物語と同じ結末を迎えることになってしまうのだ。当然必要
な舞台装置である、神話生物や自然災害が発生してしまうので、普通の学校には通えっこない。文人は国際連合に拉致されて、国際法立伝統学園へと強制入学させられるのだが――そこに待ち受けていたのは、英雄となったがために人生を諦めた、前途あるべき学友たちだった。
果たして文人は伝統学園で、青春を謳歌することができるのだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-28 12:32:37
205971文字
会話率:44%
そうだ、サッカーしよう。
世界中の『忍者』はある日、国際連合の決定によって、あらゆる隠密の仕事を禁止されてしまった。
彼らは秘密裏にパリで会議を始め、これからはサッカーをする事に決めた。
忍法芝生の上に炸裂する銃声、爆発音、そして忍法
。
世にいう忍者サッカーの始まりであった。
これは忍者サッカーに魅せられた、少年少女たちの物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-20 18:00:00
24636文字
会話率:20%