地球外文明による脅威に対抗するためアメリカはSSFP(Space Strike Force Program):宇宙打撃軍計画を発足。その後、各国(国際連合解体後の旧西側諸国)の資金技術援助を基に統合機動宇宙軍へと発展する。
地球発の宇宙機
動戦闘艦であるSCV-01(惑星戦略機動空母リベレーター)は竣工後、約二年の歳月をかけ数々の公試項目を実施。正式に運用が開始されたリベレーターはUFOまたはUAP「未確認空中現象」(Unidentified Aerial Phenomena:UAP)が多く確認されている月の裏側へ進攻を開始する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 18:01:41
91402文字
会話率:22%
皆がすなる「俺tueee」といふものを我もしてみんとてするなり。
要は「独りだけ銃を持つ」が俺Tueee!だろ?
・・・・違う?
かくして、日本が異世界に転移します。
そこは中世ヨーロッパにファンタジーを足したような異世界。
その世界は魔
法と竜騎士を要する世界帝国によって新たな時代を迎えようとしていました。
世界帝国を創ろうってくらいですから、その国家が無能なわけがないですよね。
モンゴル帝国とオスマン・トルコ帝国とローマ帝国を足して煮詰めたような、極めて合理的で優秀な国家です。
そして転移してほどなく、日本列島には国際連合が再編成されました。
ほぼ同時に国連軍が異世界に「合法的に」侵攻します。
緒戦を圧勝で飾った国連軍。
広大な異世界を前にして、世界帝国とにらみ合い。
互いに相手を滅ぼすつもりでしょうか。
そんな世界大戦のど真ん中。
・・・・・・・・・・・・・・の端っこ。
戦争で一番難しいのは、戦場ではなく占領。
世界帝国の領土を半減させた国連軍。
命令。
一個分隊にて一国を占領すべし。
腹黒上司に左遷させられた事務系自衛官。
やる気なし、技能無し、実績なし。
ニートになりたい。
星に誓った幼いあの日を忘れない。
こまめに邪魔するパワハラ上司!!
目指せ即日解雇で失業保険!
頑張らないで無病息災上官退散!
降り立ったのは未占領の5万人都市(手始め)。
出迎えたのは貧乏くじを押し付けられた魔法使いの少女。
ハブられ者同士が、なんやかんやと(たぶん)幸せをつかむまでの物語。
テンプレートにツッコミをしたら出来上がった小説です。
ただし、否定してもつまりません。
「きっとこうなっているんだろうから説明はつく!」
という具合にシュミレーション。
日本まるごと異世界転移、中世ファンタジー世界、強大な異世界帝国との戦争、自衛隊VS魔法使い、近代兵器VSドラゴン、などなど「よくある」材料多数。
こんなネタが好きなあなたは考えたことがあるハズ。
自衛隊って戦えるの?
日本列島だけだと自活できない?
海外に、ただ行くだけで予防注射とか必要だよ?
「異世界」の人と言葉が通じても話が通じる?
在日米軍はなにしているの?
日本列島に何百万といる外国人はどうしているの?
日本が無い地球はどうなった?
何で戦争になるの?
などなど。
その答えは本編にて。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-28 00:08:59
4803750文字
会話率:6%
【流星に、願いを乗せて】
時は西暦2200年。
太陽系に百万を超える数の大規模な隕石群が飛来し、内十一個が地球に落下、三十億人以上の犠牲者を出した。
それらの隕石は全て、未知の結晶鉱物の塊であり、人間の精神波を増幅し膨大なエネルギーへと
変える特性を有していた。
ただし、国際連合に代わる新たな国際組織である『地球統一連合政府』が回収できたのは、僅かに一つという結果に終わる。
残りの大半は、無名の研究機関『オーゼス』の手中に収まっていた。
オーゼスは連合政府からの再三に渡る引き渡し要求にも応じることなく、その数年後、隕石を動力源とする巨大戦闘兵器群『メテオメイル』を完成させ、何の意思表明もなく世界各地の都市へと攻撃を開始。
これに対抗すべく、連合政府は総力を結集し、僅かながら得られた交戦データを元にして模造メテオメイルの開発を開始。
しかし、当然の如く開発は難航。
その間にも各地の被害は加速度的に増え続けていく。
これ以上の侵攻を許せば防衛ラインが一気に崩れ、反撃どころか抗戦すら困難になる事を確信した連合政府は、苦渋の決断の末、未完成のメテオメイルの実戦投入を決定することとなった。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-06-23 01:17:58
1482130文字
会話率:26%
ある日太平洋上に突如立ち上った巨大な光の柱。降り注ぐ光を見上げた人々が意識を失い目が覚めると異能の力を手に入れていた。唐突にもたらされた異能によって世界は混乱を極め、この日人類は地球上の総人口の半数を失う事になる。
『フラッシュフォール』
と名付けられたこの大災害の後、世界各国は協力してこの事態に対処すべく国際連合機関を発足させる。世界を十のグループに分けそれぞれの代表者によって組織された統括理事会の指揮の元、太平洋上に組織の本拠地となる巨大な人工島が作られた。組織された国際連合機関の名は『アークエイド』。世界中から生き残った異能力者を集め異能の研究と大災害の原因究明を急ぐ中、統括理事会は世界に向けて宣言する。「人類に課された試練を我々は必ず乗り越える」と。誓いと決意を胸に、人類を明日へと繋ぐ救済の方舟となれるのか。
異能と異世界、星とエプロンドレスが織りなすハイでローなファンタジー、はじまりはじまり――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-22 07:03:29
453624文字
会話率:51%
1945年、連合国に降伏した大日本帝国は解体され、日本本土は米軍の占領下に入った。帝国陸海軍は武装解除、将兵は復員し、軍隊は消滅する。軍国主義を主導した戦争犯罪者は逮捕され、極東軍事裁判所が開廷した。GHQは日本政府を指揮して戦時体制の
廃棄と民主化を推進する。急激な変革だった。特高警察の廃止とは共産党員の釈放であり、経済民主化は経営陣の追放だ。宇垣内閣はポツダム宣言の履行と内政の安定に邁進する。
第二次世界大戦に勝利した連合国だったが、早くも対立と分裂の危機に直面していた。欧州では、ドイツとその占領下にあった中欧・南欧の処遇をめぐって新たな緊張が生まれる。極東では、対日参戦を履行できなかったソ連に対してヤルタ密約が破棄された。中近東と東亜では独立を宣言した国々が武装蜂起する。連合国は国際連合を組織して結束を強化しようとした。だが、大戦の勝利者である米英中ソの各国にはそれぞれ山積する問題があった。
1947年5月、中ソ国境で軍事衝突が起きた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-16 09:00:00
105698文字
会話率:65%
プラネット・ナイン発見に伴い、地球近傍小惑星の軌道予測結果の再計算が行われた。その結果衝突可能性のある小惑星が大量に存在することが判明。
その小惑星衝突ピークは180年後。大質量の小惑星とその近傍天体による流星雨により、地球に現存する生態系
の9割が絶滅する大災害が生ずるという予測結果が出された。
この予測を受けて国際連合は全人類の地球脱出を目標とする”地球脱出計画”を始動させた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-22 00:03:42
7950文字
会話率:17%
それは約300年ほど前に起こった。地球上のそれぞれ15箇所の地点にて突如人が水色に発光するという怪奇現象がおきた。世界中でこの現象の理由や原因が騒がれていたが何もわからずじまいに終わった。しかし、この現象はそれだけではなかった。発光した人物
やその光を浴びた人間は例外なく不思議な力を身に宿したのだ。透明になれる力、火を吹く力、鳥になる力、怪力になる力...特殊な力を持った人間は「異能者」とされ、やれ化け物だ怪物だと迫害され続けてきた。約100余年迫害され不満の溜まった「異能者」の中には人殺しや窃盗といった罪を犯すようになった。それから「異能者」の地位は向上したものの能力を悪用した犯罪者は減るどころか増える一方だった。そこで国際連合は異能者による犯罪を抑えるため目には目を歯には歯をと異能者で構成された部隊「異能犯罪対策部隊 SCCt」を世界中に設立。そして|現在《いま》に至る。
「さてと、今日も張り切ってこーか!」
これは日夜、犯罪者に立ち向かう彼らの物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-18 09:46:52
92072文字
会話率:78%
かつて人類は、突如として“異能力”を発現した。
能力を持つ者は【ロンド】、持たぬ者は【ポップス】と呼ばれ、
両者は共存していた――はずだった。
だが、一部のポップスによる事件をきっかけに、
能力を巡る争いが始まり、世界は二つの勢力に分断さ
れる。
戦火を止めようと一部の平和主義者達は国際連合を発足しその二つの勢力へ話し合いによる和解を求めた。
しかし、それでも尚争いは絶えることはなかった。
見かねた国際連合は、世界を二つに分かち互いに干渉できない用にした、これによりこの二つの勢力による争いは完全に終息した。
それから、千年――
隔絶された大陸でロンドたちは文明を築くが、
資源を巡る対立が再び火を灯す。
ロンドの大陸は三勢力に分かれ、
再び戦乱の時代が幕を開ける。
それは、100年たった今でも絶えることは無かった。
そんな中、威炎の若き将、威秋印西は
幼き日の約束を胸に、
長年付き添った幼馴染の親友・星羅衣護と共に訓練の日々を送っていた。
──「あの日交わしたあの約束を果たす為に・・・!」折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-05-11 22:11:32
26642文字
会話率:2%
2020年2月10日に宇宙から円盤が襲来した。
ファーストコンタクトに臨んだスペースシャトル2機は撃破され、世界各地に円盤の子機が侵攻する。
円盤は人工衛星にハッキングを仕掛け、世界の情報網を寸断する。
若き防衛大臣荒垣健は自衛隊を
スクランブル発進させるが、最新鋭のF35戦闘機が円盤に撃墜されたばかりか皇居上空を占拠された。
天皇と内閣、国会、最高裁が都心ごと円盤のバリアに遮られる。円盤は天皇にテレパシーを託す。
一方、荒垣率いる臨時政府のもとに盟友立花康平衆議院議員や恋人桐島拓実が現れ、意気消沈する彼を励ます。荒垣健は内閣総理大臣臨時代理を担う決意を固める。
警察官僚藤原永満から急報が入る。アメリカのジョーカー政権が東京ごと円盤を核攻撃しようとしていると。これに対し、野党労働党蘇我和成委員長が協力を申し出、野党傘下の政治活動家や市民団体を動員して在日米軍基地を包囲する。
明くる2月11日。ジョーカー政権は日本に対し、海軍の巡航ミサイルを用いた直接核攻撃を検討するが、日本はこれを拒絶の上、全世界同時反撃作戦「ヤタガラス作戦」を国際連合安全保障理事会に上程する。その日は奇しくも平成最後の建国記念の日であった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-27 17:11:13
2857文字
会話率:39%
科学技術を追求する科学国際連合(SUN)と、聖書を軸とし、魔術を追求する世界救済連盟(WSN)が対立し、戦争が始まった世界。そこで感情がなく、”ロボット”と言われる主人公バールが、荒れ果てた戦場でWSNと戦い続ける物語。彼の出自、そして明か
される世界の真実。汚職と自分探しをテーマにした物語が始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-13 23:07:00
1271文字
会話率:20%
大日本帝国と自衛隊が戦うという小説です。深夜テンションでやり始めたのがまさか連載とは…
最終更新:2024-10-29 23:29:37
1793文字
会話率:6%
地球によく似た地球、、歴史、技術、文明、思想、文化、、ありとあらゆるものが、地球に似ていた。しかし、世界は極東に位置するジャパン国でのクーデターで状況は一変する。超強大な国家へと変貌したジャパン国、貫通できない他国のミサイル、最強の武装隊。
世界は変革を迫られているのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-29 02:50:24
4193文字
会話率:27%
西暦25XX年
地球では、突如、悪獣と呼ばれる異形の怪物が次々に出現し、各地を破壊していった。
悪獣に、銃やミサイル等の近代兵器は効果が薄く、一部の国では核兵器を使用したが、悪獣を一掃する事はできなかった。
そんな緊急事態の中、国際連
合に「デーモンスレイヤー、通称DS」という名称の対悪獣組織が作られ、悪獣に有効な武器の開発に乗り出した。
DSでは、討伐した悪獣の素材から、対悪獣用武器の開発に成功し、それによって、世界を脅かしていた悪獣を討伐できるようになり、平和な日常を取り戻していった。
それに伴い、各国にDSの支部ができ、各国の軍に悪獣討伐の部署ができていった。
そのため、対悪獣武器の性能が各国の軍事力に影響を与え、国防の観点からも各国では悪獣武器の開発に力を注ぎ、また、その悪獣武器を使う軍人育成にも力を注いだ。
悪獣の素材は武器だけではなく、日用品にも使われ、日常生活には欠かせない物になっており、各国は悪獣の素材を取り合い、国際紛争になるところもあった。
この頃、日本では、悪獣対策部隊に配属するための士官学校を各都道府県に1つずつ置き、悪獣対策に力をいれていた。
悪獣対策部隊長野学校に入学した
真田 肇(さなだ はじめ) 15歳
は、平均的な成績で、とりあえず公務員ならいいやと受験したら受かってしまった今時の男だった。
肇は、入ったならやる事はやると決め、生活を送っていく。
これから、肇はどんな人間達と出会って、どのように成長していくのか。
まだ、誰にも分からない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-06 14:34:41
12156文字
会話率:28%
国際連合によって『世界魔法禁止条約』が定められ、魔術や魔法の類いが殆ど消滅した現代で生まれつき複数の魔法を使うことができる少年、西島智溜。彼はある日、魔法使いの転校生の長谷川ルナと出会い、魔法が使える者同士として親交を深めることとなるが…。
彼女の師匠は異世界人であり、その世界で流行りの「概念の名を持つ種の使い魔の召喚」で人型の禁断種【混沌】を召喚してしまう。
【混沌】は自らをベールジュナと名乗り、長谷川家に居候することになるが、厄災の復活を察知した異世界の魔術師たちとの戦闘の日々が始まることになってしまう。
一方、智溜はルナとベールジュナの異世界人との闘いに協力していくうちに、徐々に能力が覚醒していく…。
魔法の禁じられた世界と魔法の世界が交わる現代ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-01 19:00:00
47237文字
会話率:70%
二十一世紀後半。技術特異点を超えたことにより異世界が現実世界を侵食し、世界各地にダンジョンが発生。科学と幻想が混じる世界となり世界は混迷の状態に陥った。
ユーラシア大陸のとある地域に巨大異世界特異点ダンジョンが発生。大魔女ロウヒが復活し、
兵器に搭乗したゴブリンやオウガがフィンランドとノヴゴロド連邦のカレリア地方全域に侵攻を開始した。魔女の目的は大規模なダンジョン生成。
国際連合軍は緊急事態とみてユーラシア大陸に派兵。そのなかには大和連邦日本国所属の傭兵部隊【日本外征部隊】も特異点破壊作戦に参加していた。
戦車を援護するための歩兵用防弾装備も投入された。操縦型強化外骨格であるマニューバ・コート。このマニューバ・コートはヴァーキと呼ばれる精霊の補助によって円滑な動作が可能となった人型兵器。
マニューバ・コートのパイロットである羯磨迅――ジンも作戦に参加したがヴァーキの力を引き出すことができず、精霊の補助が得られない欠陥を抱えていた。
※現実世界をもとにしていますが、現実にある国家、企業、団体、民族、宗教等は一切関係ありません。
※カクヨムでも連載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 19:37:23
188403文字
会話率:60%
ヨーロッパの西の果てにあるアイルランド大西洋に浮かぶ断崖の島の上で、『ヴァレッタ魔法学園』と呼ばれる学園の生徒が、国際的な目を逃れて暮らしていた。
彼らはアメリカで開発されていた国際的な科学技術の被験者であり、同時に、遺伝子科学の突然変
異によって、特殊な能力を持つようになった『イレギュラー』と呼ばれる存在だった。
彼らが研究の過程で生まれた当時、国際連合の人々は彼らを危険視し、存在自体を秘匿的に消去しようと、科学施設の研究の停止とイレギュラーたちの機密抹消処理を試みようとした。
しかし、イレギュラーにも人権と、「人」としての生きる権利があると主張した研究施設の管理者、『東堂院アヤカ』は、彼らを収容した船をニューヨーク/ニュージャージー港から出航させ、永世中立国家スイスへと渡ることを決意する。
自由を求めて旅立った彼らは、今では“独立国家”として絶海の孤島に移り住み、平和な日々を送っていた。
いつしか、「人」として認められる日が来ること、——自由に世界を歩ける日が来ることを、願って。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-31 01:24:35
25112文字
会話率:18%
ある日突然、世界中のランダム500人を対象に誘拐予告が国際連合に対して行われた。
それは生き残りをかけた都市、「バトルロイヤル・シティ」へ飛ばされてしまう人々への予告でもあった。
主人公の岸谷秀樹(きしやひでき)もその一人であった。
やが
て彼は同じく生き残りを目指し、利害の一致する仲間と出会い戦っていくことになる。
しかし、そのシティ内にも管理人こと「覆面」が忍び込ませた危険な集団「デス・シンジケート」や生き残るために彼らに協力し始めるチームも現れて……?
なぜこの「バトルロイヤル・シティ」は生まれたのか、なぜこの世界の死の概念は現実とは異なるのか。
秀樹たちはそんな思いを抱えながらも生き残るために戦わなければならないという過酷な現実を受け入れ、現世に帰るために激しい戦いを繰り広げることになるのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-10 18:29:30
38969文字
会話率:53%
国際連合軍シャナルダ駐屯部隊補給官のバハーマ・マレに視点から語られるシャナルダ100日闘争の物語
最終更新:2023-03-27 11:35:52
2473文字
会話率:64%
21世紀半ば、国際連合は地球温暖化抑制のため新たな動力源を探していた。そして研究の末、開発された技術を俺たち人類はこう名付けた「魔法」。魔法のおかげで、世界中の人々の生活はよい方向へと向かうはずだった。
ところが魔法が開発された翌年、
とある武装集団が聖地奪還のために超爆裂型魔法を使い国を一つ吹き飛ばす事件が起こった。この事件の余波は周辺諸国にまで及び、終いには世界大戦までに発展していった。
事件の数ヶ月、その余波は日本にも飛び火し日本は戦争体制下に置かれる。日本政府は実験を重ね、魔法師や魔獣の開発にいそしみ、その戦力を戦地に送り込むのだった。そして長年続いた大戦は、ようやく休戦状態に入ったのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-16 18:00:00
27601文字
会話率:39%
2045年、世界各地で同時に起きた謎の集団による大規模テロや大災害、未知のウイルスの流行により、人類の人口は激減した。この緊急事態に国際連合は、残された世界中の軍事力を集結させ対テロ組織を結成。約2ヶ月に渡るテロ組織との闘争の末、撲滅に成
功。しかし、甚大な被害により全人口は3億人まで減少した。
国際連合は、今後同様な事件の対処、人類の団結を目的として、全人類を本部のあるニューヨーク市を中心にアメリカ大陸へと移住を指示した。到底ニューヨーク市だけでは全てを賄えないため、周辺住居の拡大、食糧生産の効率化、新事業の展開、医療技術の発展を急行。結果、2045年事件直前まではいかないものの、ほぼ2000年代初頭の生活ができるようになった。
それから約50年後、人々が本来の故郷への帰還が可能になり、平和な日々を過ごしていた。しかし、その裏では人類滅亡を企む者たちが既に動いていた。これは、2045年事件により誕生した、社会の裏で人類を守護する「魔女システム」の生贄になった、とある少女の物語。
※初投稿です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-09 13:58:18
102268文字
会話率:49%