友人用にスーパー適当に書いた駄作です。タイトルまんまです。
最終更新:2020-08-19 22:33:48
1355文字
会話率:47%
南極大陸が氷に閉ざされる以前の時代、その大陸はレムリア大陸と呼ばれた。
その大陸の中心に位置する都市アトランティスで生まれた文明は神と王族らによって繁栄を極めていた。
神が創造したと言われ伝えられる様々な物がこの大陸には存在する。
巨獣、巨人、巨竜。
天を貫く叡智の至宝が眠る巨塔。
天翔る浮き船。
物語は小さき民、只人の奴隷バードによって紡がれる。
絶望を弾丸に変え巨竜をも穿つ力を手にした男が見た終焉の世界の記録であり、はじまりの物語でもある。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-18 08:17:40
7599文字
会話率:13%
~守るべきは、狂っているこの世界の未来か……それとも人類の歴史か~
2121年の地球……そこでは、数々の世界大戦と度重なる環境破壊によってオゾン層が完全に消滅。地球温暖化は爆発的に加速し日中の平均気温は悪化の一途を辿った。規格外の強烈な
紫外線や、有害な放射線を含んだ太陽光線は地表に壊滅的な打撃を与え、陸地はそのほとんどが砂漠化。北極と南極の氷も次々と溶け出し、海面は数百メートルも上昇。化学物質によって汚染された川や海には絶えず毒物が流れ、食物連鎖のループにより地球に生きる全ての生命が本来の活動を維持することがもはや困難となってしまったのである。
そこで政府はある研究機関に依頼し、最新型のスーパーコンピュータ【ユニバース】を使ってある計算をしてもらった。すると、そのコンピュータが1つの悲惨な結末……そう、この地球がもう後10年ほどで人類が生存することがついに不可能な環境にまで陥るという驚愕な事実を弾き出してしまった。
この由々しき事態を重く見たジパング諸島共和国政府は世界第一位を誇る最先端の科学技術の粋を集め、この状況を打破するためにいち早く計画に乗り出した……その計画こそ、地球全人類を丸ごと別の惑星へと移住させるというものだった。その極めて高い重要性と、緊急かつ過酷なミッションのために集められた男女数人のメンバーは最新鋭のスペースシップに乗り込み、地球人の新たな移住先を見つける調査隊として宇宙に出るのだった。
長い旅路の果て、ようやく見つけることができた新しい惑星。次々と明るみになっていく政府の思惑。やがて一行は、想像もしていなかったその星の真実と、自らが置かれた驚異の現実に直面する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-27 00:00:00
20428文字
会話率:40%
天変地異によって南極の氷は完全に溶けてしまった世界。
南極大陸で発見されたピラミッドの地下には、広大な空間が広がっていた。
次々と発見される新種の生物や、今は居ない知的生命体が残した建造物群。
いつしか人々は地下空間の事をこう呼び始め
た。
【深い混沌(ディーオス)】と。
欲に駆られた人々は、ディーオスへと潜り続ける。
巨万の富を夢見て。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-02 20:00:00
40725文字
会話率:37%
––––何も考えずに浮かぶのって、気持ち良いでしょ?
夏休みの市民プールでわたしが知り合ったのは、浮き輪で水面を漂う女子高生、渚さんだった。わたしたちの運命は「あること」がキッカケで変わり始める……。
「カクヨム」にも本作品を重複投稿し
ています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-27 20:00:00
19364文字
会話率:39%
同じ美術部に所属する水谷さんは容姿端麗、成績優秀、おまけに絵の才能にも溢れた皆の憧れの的だ。しかしそんなある日、私は彼女の意外な一面を知ってしまう。
「私、極度の怖がりなの」
ありとあらゆるものを怖がる水谷さんに、私は何をしてあげられるだろ
うか?
でも私、何かを怖がるとか分からないしなぁ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-27 18:00:00
34630文字
会話率:39%
いつも一緒にいる三人の女の子。
しかしその中の一人、佳子は自分以外の二人が互いに好き合っている事を知ってしまう。佳子は自分の気持ちを隠したまま二人の事を応援し続けるが……。
そしてそんな彼女に近付く、一人の後輩の姿があった。
4人の女子高
生達が織り成す、愛情と嫉妬、友情の渦巻く切ない恋のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-13 19:00:00
99318文字
会話率:32%
2030年、世界は侵略され始めた。宇宙から来たと名乗る謎の生命体、後にプルクと名付けられたそれらが、南極を拠点として全地球人に向けて宣戦布告を始めたのだ。見た目を人間に擬態し、人々の生活に浸透しては内側から崩壊へと繋げる彼らの手口により、
この世界は荒廃の一途を辿った。
この星はプルクの物になる、そう吹聴するコメンテーターに同意の声が寄せられる程に、人々は恐れ、慄き、そして隣人への疑心暗鬼を高めていった。
しかし人間もそこまで無抵抗ではない。非常事態宣言が出された後、当時の首相は国民に対して地下避難を要請した。そして全ての日本人が地下へ避難したところで、自衛隊とプルクとの戦闘が始まった。そしてそれは、未だに継続している。懐かしい故郷も歴史的建造物も見ることなく、日本人は地下で暮らし続けている。
野口凛桜は、対プルクの戦闘員として大いに期待を集める防衛学校の学生だ。足腰の悪くした姉、凛姫の我儘に振り回されながらもこの国を守ってきた。ある日彼女が緊急で地上の任務を終えた後、野口家にとある少年が訪れて……
宜しければ感想のほどよろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-06 10:33:04
93270文字
会話率:63%
南極の氷から発見された物体X、その中から未確認寄生生物が、。
最終更新:2020-06-01 12:52:17
806文字
会話率:12%
手野武装警備は、南極条約の実行力担保のための組織を、国連軍の一組織として設置する協定を結んでいる。
最終更新:2020-06-01 00:00:00
806文字
会話率:0%
ある日、世界が終わりを告げた。
南極は熱によって溶け、
ユーラシア大陸は隕石に砕かれ、
オーストラリア大陸は謎の衝撃波により消滅し、
北アメリカ大陸は突如として重力から解放されて空へと登って消えてしまい、
南アメリカ大陸は毒ガ
スが発生し命の存在を否定し、
アフリカ大陸は明けることのない夜と永遠の凍土に襲われ、
それらに属さぬ諸島は海へと沈んだ。
だが、日本だけが生き残った。
しかし、人々は日本へと逃れることは出来なかったが────この窮地から日本へと逃れることを可能とした者たちは確かに存在した。
それは、神であった。
自身を崇める人々と共に消えることを選んだ神族と、それでも日本に生きる人間が居るのならば守らねばならぬと日本へと向かった神族。
世界の神々は日本という小さな島へと集まり、そして、当然のように信仰を自分たちだけの一つのモノにするために戦争を始めたのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-29 07:00:00
24129文字
会話率:24%
近未来、地球人類は『同族』と名乗る宇宙人たちの地球訪問を受け、友好関係を結んでいた。『同族』は地球に数々の科学技術を提供してくれた。そんな中で、逆に『同族』が地球人から教えてほしい分野があると持ちかけられた。
それは、進化論に関すること
だった。地球側は各国から進化論のエキスパートを集めて派遣する。会合場所は『同族』たちとの情報交換のための、出島のような窓口となっている南極大陸だった。
南極へむかう輸送機には7人の科学者が乗っていた。そのうち6人は人類側が選んだ進化論の権威たちだ。そしてもうひとり、『同族』側から名指しで指定された有神論者のわたしがいた。
自分がなぜ選ばれたのか、わたし自身が一番わからなかった。他の科学者からは擬似科学者とバカにされ、会合場所では『同族』側の進化論学者たちから無視されてしまう。そんなわたしを『同族』のダフレが別室へ誘い、ふたりだけで話したいことがあると言う。
ダフレは創造主論の学者だった。ダフレは『同族』が多数の星系に散らばった人類の集まりであることを告げた。彼らは互いに何光年も隔てた星で発展したのにもかかわらず、まったく同じ種であるという。また、どの星にも同じ生命種がいて、生物学上の各網を形成する種はいずれも同数だという。
『同族』文明においては、創造主が存在するという説こそが科学であり、自分たちが環境と偶然によって進化した種だと考える進化論こそが擬似科学だったのだ。わたしは創造主が存在することを知り、喜んだ。だがそんなわたしをダフレは哀れむ。
その理由とは。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-18 10:36:09
10868文字
会話率:27%
北極に住んでいる白くま君が、エスキモーさんの落とした釣り竿を取りに、南極へ行き、ペンギンさんとお友達になるお話
最終更新:2020-04-01 15:43:48
2293文字
会話率:9%
もはや月面都市でのみ人間が生き残っている未来。
北部連合第03小隊は南極エイトケン盆地郊外の古い基地の制圧を命じられた。
隊員のサイゾウとナルミは、そこで月の歴史を変える発見をする。
それを狙い、また別の組織も集まりつつあった。
機甲化宇宙
服をまとった戦士と敵対するゲリラ組織に
なぞの怪物が加わった三つ巴の戦いが展開する。
この作品は「カクヨム」でも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-30 01:23:17
31846文字
会話率:39%
新創世から200年後の世界。南極の氷の中から掘り出され、目覚めるロボット。彷徨う異邦人。そして宇宙樹が歌う。滅びの歌を。【カクヨム他でも公開しております】
最終更新:2020-03-27 23:14:09
79531文字
会話率:56%
南極帝国に攻撃を仕掛ける神都。
その攻撃に加わろうとする夏希と冬優。
一方で動き始めた欧州の覇権国家、イギリス。
一体、何を目論むのか・・・。
最終更新:2020-03-19 16:50:34
10837文字
会話率:68%
氷の大地の戦争は新たな局面を迎えつつあった
帝国内の溝、新たな国
不確定要素が溢れていた
最終更新:2020-01-20 16:57:46
7185文字
会話率:72%
戦争は残酷だ。
氷の大地の争いは終わりを見せる気配が無い。
最終更新:2019-11-23 22:08:49
8016文字
会話率:54%
南極。この地球で最も南で最も寒い場所の分厚い氷の下に、ニンゲンたちを敵視するペンギンたちの王国がありました!
ニンゲンから食料をひたすらに奪う王国のペンギンたち。しかし、その中の一匹、アデリーはそんな王国のやり方に納得がいっていませんで
した。アデリーはニンゲンから奪った食べ物の分け前をこつこつと蓄えて、それをニンゲンに返そうとします。そこに賛同した親友のボルト、やがて二匹は王国をひっくり返す大革命を起こします!
ぺたぺたあるくペンギンたちが、つるつる滑りながら繰り広げるペンギンスペクタクル!!
「ひだまり童話館 開館5周年企画」参加作品です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-22 19:53:26
8330文字
会話率:54%
ぽかぽかの暖かな国を目指した子供のペンギンのアデルの物語。ハッピーエンド。
最終更新:2020-02-01 01:00:23
1864文字
会話率:26%
二十一世紀も終盤に差し掛かった頃、南極大陸の大半が消滅し人類は二つの存在と邂逅する。
魔法と異世界。この二つは存在の大きさから国際政府によって魔法使いと呼ばれる一部の人間にしか知られることはなかった。
二〇六七年十一月。
都会化の進むとある
都市《八王子市》在住の高校生、新田裕紀は些細なことでその二つの存在を知ることになる。
これは現実と異世界を救うために戦う、少年と魔法使いたちの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-04 16:59:56
738006文字
会話率:25%
夫の転勤で南極に行くことになった人妻が無人島に遭難した。かと思いきやそこは異世界で、しかも突然悪魔に王になれと言われ大ピンチ。旦那はどこ?元の世界にはどうやって帰るの?。
最終更新:2019-11-06 19:32:36
5668文字
会話率:50%
東京のテレビ局でディレクターをやっている。スポンサーやら陳腐な番組企画で毎日うんざりしている。でたよ。業界内ドッキリ。陳腐もここまでくれば、見事だよ。よりによって南極とはね。
最終更新:2019-10-18 10:11:24
7728文字
会話率:63%
物語の舞台は22世紀の地球。
21世紀の初め、徐々に太陽はその活動量を弱め、中頃には全盛期の50%まで落ちそのまま横ばいとなった。世界は急激な環境の変化にさらされ、戦争・疫病・経済崩壊・人口減少・気象環境の激変により大陸のほとんどが不
毛の地と化し、残された人々は安全な大地を求め国境に詰め寄り、混迷を極めた文明社会は収縮し、北極と南極は地球の三分の二を覆うほどに肥大化した。
人類は、北米東海岸を主とするUGA(アメリカ神国)、西ヨーロッパを主とするEDC(ユーロ・ディフェンス・コレクティブ)、スペインと北アフリカの一部を主とするEC(ユーロコープ)社領地に別れて暮らしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-30 21:00:00
10077文字
会話率:38%