多くの島国が点在する世界。その昔、異世界より持ち込まれたとされる設計図を元に多くの船舶が作られ、島々の交易は盛んになった。そして、そこは演算装置(ALU)を使った操船援助技術によって駆逐艦から戦艦や空母までもを事実上一人で操ることが可能に
なった世界。
姉妹の凪咲と楓は、海風型駆逐艦 海風 山風を操船している。特に意味もなく引き受けたただの海賊からの商船護衛任務のはずが…
姉妹らが海を舞台に繰り広げるファンタジーと戦闘ものです。
カクヨムにも連載してます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-22 20:24:18
10704文字
会話率:54%
「単純作業を徹底的に自動化」、それが答えだ――!
・・・・・
スライムしか召喚できない召喚士、アシュレイ。
英雄パーティの雑用係として二年ほど働いたが、己の力ではこれ以上ついていくのが厳しくなり、とうとう追放処分となった。
「明日からどうやって食べていこう……」
半ばやけっぱちになったアシュレイは、そのまま己の才能のすべてをつぎ込んで、一匹のスライムを召喚した。
そのスライムは、特段変わったところのない、見たところ普通の魔物。
だが、アシュレイは気づく。
――このスライム、何でも恐ろしい速度で消化する。
「のんきにスライム育ててたら、いつの間にか領地経営することになってたんだが」
領地経営を始めてからも、アシュレイはこのスライムのおかげでどんどん成功する。
魔物たちは簡単に退治してしまう。
運河はあっさり作ってしまうし、炭鉱の開拓もあっさり進めてしまう。
技術開発をガンガン推し進めて、工業生産も商売も交易もお手の物。
農地の開墾もとんとん拍子で進んでいくし、調子に乗って温泉まで作ってしまう始末。
挙句の果てには、領地内にダンジョンまで開拓してしまった。
「……え、領地改革ってもっと、こう、無理難題とか壁に直面するものだと思っていたんだけど」
やがて、アシュレイは名君と称される一国の統治者へと成り上がるのだった。
スローライフ系&コツコツ内政&ファンタジー物語。
❐━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━❐
この小説は「小説家になろう」「カクヨム」「アルファポリス」に連載されます。
「カクヨム」が先行投稿です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-02 20:00:00
237971文字
会話率:10%
ノアの罪人~例えばそれはラスボス撃破後の凱旋世界で、レベル0から裏ボス四人を倒すような譚~
世界を救った英雄ナナシ。言わばこれは、ラスボスを倒した後に迎えるクリア後の世界の物語。とある日、悪神ガレスを敵対視する世界樹とその守り人は、英雄
であり魔法学徒と成ったナナシにこう告げる。
『――思想を継し災厄の苗床が四つ、その芽を摘まねば悲劇が起こらん。』
悪神ガレスの遺志を継いだ危険人物ら、通称{災厄の苗床}の存在を知ったナナシは、その思惑を潰すべく、世界樹の守り人である少女{エルノア}と少女の動かす不思議なキャラバンと共に、災厄の苗床を倒すべく旅を始める事となった。
討伐対象は四人
・深淵の死霊姫
・天命秤の交易人
・絶対無双の狂戦乙女
・永遠の放浪者
これは魔法を使えない魔法学徒ナナシと、少女エルノアが始める"ただ四人を殺すだけ"の冒険戦記。
「何故、戦っているんだろうか?」
{災厄の苗床}を倒し行く運命に翻弄されるナナシ、それを冷徹に見届ける魔女エルノア。陰謀と謀略の血塗れに交差する彼らが旅路の、その結末は如何に。。。
※本タイトルは"戦闘"に主軸を置いています。どんな奴が出て来て、どれだけ強いのかを楽しんでやって下さい。
※本タイトルは『ノアの旅人』の派生タイトルですが、特段読了を求めません。気楽に楽しんでって下さい。またノアの旅人の深刻なネタバレは御了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-02 19:34:33
39389文字
会話率:51%
世界を救った英雄ナナシ。言わばこれは、ラスボスを倒した後に迎えるクリア後の世界の物語。とある日、悪神ガレスを敵対視する世界樹とその守り人は、英雄であり魔法学徒と成ったナナシにこう告げる。
『――思想を継し災厄の苗床が四つ、その芽を摘まね
ば悲劇が起こらん。』
悪神ガレスの遺志を継いだ危険人物ら、通称{災厄の苗床}の存在を知ったナナシは、その思惑を潰すべく、世界樹の守り人である少女{エルノア}と、少女の動かす不思議なキャラバンと共に、災厄の苗床を倒すべく旅を始める事となった。
討伐対象は四人
・深淵の死霊姫
・天命秤の交易人
・絶対無双の狂戦乙女
・永遠の放浪者
これは魔法を使えない魔法学徒ナナシと少女エルノアが始める"ただ四人を殺すだけ"の、罪深き冒険譚である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-25 08:08:32
26870文字
会話率:57%
江戸時代から続く医師の家に生まれ育った立花樹は、違う時間軸にある地球と行き来できるという人に話すことのできない秘密があった。
最終更新:2022-12-29 12:06:03
606169文字
会話率:54%
文化と交易の交差点、カァフシャアク王国に獣人・金孤族の相を持った第三王女としてサフィエは生まれた。
彼女が七歳の時、父である国王、国母である正妃、実母の側妃、同腹の兄二人が相次いで病死し、正妃の実子である王太子が新国王として即位した。
そしてサフィエは過酷な運命に巻き込まれて行く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-16 08:34:35
95300文字
会話率:35%
和ノ花国〈ワノハナコク〉歴、568年。
長く冷戦状態が続いていた隣国・大華国〈タイカコク〉と友好条約を結んだ和ノ花国は、十数年ぶりの交易による好景気で国中が華やいでいた。勿論交易の性として、不穏な輩も物品も闇夜を行き交ってはいたが、抑圧
されていた人々があげる歓喜の声はそれらを覆い隠して余りあるほどに強大だった。
陽は濃く、闇はより深く。
時代が移り変わるその最中に、二人の王女は産まれた。
不吉の象徴とされる双子は〈選定の儀〉により、1人は姫として生を与えられ、1人は闇へ葬られる。
そうして1人は花をとり、1人は剣をとった。
これは混乱の世を生きる少女たちの、光と闇の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-10 00:49:51
6222文字
会話率:20%
35歳・独身・一人社長
三久冬馬(ミクトーマ)は、
クラウドファンディングを生業に
日々つつましく商いをしていた
とある事をきっかけで
異世界「MONDO」(モンド)へと転移する
人類種・亜人種・魔人種が暮らすこの世界は
人類種の人
類至上主義が原因で、
亜人種に対する偏見が大きく、争いが多い世界だった
人類種の国によっては多種族に対する偏見も少ない地域もあるが
大方差別的な考えが8割を超えていてる。
それもあってか、特に人類種と亜人種との関係は非常に悪い。
限られた地域では双方の交易はあるが、人類種・亜人種との国交は皆無に等しい。
魔人種は他者からの干渉を極端に嫌う保守的な種族であることから
元より多種族との国交はない。
ーそんな世知辛い世界に突然放り込まれたー
現代での商い知識を駆使しつつ、
異世界と現代を、スキル「クラファン」で結びつける
「戦える商人」として
ミクトーマは
異世界「MONDO」(モンド)を席巻する!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-09 23:51:11
20972文字
会話率:26%
田舎の交易商人は、流されるまま世界を救う。
リアムはしがない壮年期の交易商。
彼にはひとつだけ、自分でも何とも言えない天性があった。
「不幸中の幸い」
九死に一生を何度も体験することで、彼は逆にドがつくほど
慎重な性格にいつしかなってしまっ
ていた。
そんな彼を、時代のうねりが勝手に飲み込んでいく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-05 03:41:56
224506文字
会話率:21%
砂漠と荒野に覆われた国、アハーリール。その砂漠の魔女が死んだという。
古い伝説に脅かされていた人々は、その知らせを喜んでいた。
ある月夜、砂漠の交易の拠点<水の町>に旅装の壮年の男ファジュルと少女シャーディヤがたどり着く。
彼らには、この町
で果たさなければならない復讐があった。
――アハーリールの砂漠には、古来砂漠の魔女が住んでいる。
+++++++++++++++++
本作は創作ユニット「音の香」(おとのか)のお送りする
「いけおぢと幼女」をテーマにした作品〈第二弾〉です。
イラスト:那月結音
執筆:七ツ樹七香
※1頁め冒頭に挿絵があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-26 19:00:00
26254文字
会話率:27%
16世紀、上野国(群馬県)は南の北条、西の武田、北の上杉、3戦国大名の草刈り場であった。関東管領上杉憲政が逃げ出した後、国衆・豪族たちはあっちへ寝返りこっちに帰参してまた帰り忠・・・
休む間もなく入れ替わる勢力の中で必死に生き抜いていた。
こんな中、厩橋城(前橋市)に一人の赤子が生まれる。なんか変な赤子である。やたら賢く、文字計算、交易で金儲け、技術革新に軍備増強。あれ?これ転生者?なんだかわからないが厩橋のお隣、大胡の国衆の跡取りに収まってしまった。とにかくこの草刈り場で生き残るためには、敵を倒すか日和るか。でもどうやらこの転生者(仮)はなにか重大な秘密を持っているため、日和れないらしい。
「ということで。斬首作戦だよね~♪」と、剽軽な態度で戦場を駆ける。さてさてどうなることやら。なんだか歴史も改ざんしてしまっているらしい。別の世界線まで作り出してしまった転生者(仮)の物語です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-17 18:20:16
776195文字
会話率:19%
地球から異世界へ転移させられた主人公は、神様から商人で成功しそうなスキルを貰う。
世界の名はアルテーティア。
そしてなんと地球からの物をこの世界に持ってきてもいいようで、、、。
名前も新しくもらったカイトはこの世界をのんびり、スローライフを
目指して生きていこうと心がける。しかしアルテーティアは魔法が発達していたため、科学が全くと言っていいほど発展していなかった。自分が不満を抱かない程度までは、自分の住んでいる街くらいなら発展してくれるはず、、、。
彼の薄い望みは、異世界で通用しうるのだろうか。
この物語はフィクションです、現在の諸事情などは一切関係ございません。似ている名前があったとしても別物だと思ってください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-08 21:38:51
5447文字
会話率:36%
開拓×迷宮×交易ファンタジー 無人島を開拓して新しい国を作ろう!
吸血姫は、同じ“魔族”から捨て石にされた。
死霊術師の召喚勇者は、教会から裏切られ使い捨てられた。
「もはや、魔族も人もないわ。ただ、妾たちのようにどこにも身の置き場がな
い者の力になりたい。今となっては、それだけが妾の望みよ」
吸血姫――ミュリーシアは、そう言った。
「それなら、ここに国を作るしかないな。新しい国をさ」
死霊術師――稲葉冬馬は、そう答えた。
二人が逃げ延びた先は、人と魔族の領域の中間にある孤島。
そこに残されていたのは、廃墟となった街と未練を残したゴーストたち。
すべてを失った吸血姫と死霊術師は、島を開拓し、人とも魔族とも交易し。
そして、ダンジョンも攻略して国作りをスタートさせる。
まだ見ぬ誰かのために、自分たち自身のために。
※小説投稿サイトノベリズムにて契約(有料)作品として公開中の小説のなろう版です。
ノベリズムではイラストがついていましたが、こちらにはイラストはありません。
※ストックは300話以上あり。完結まで、毎日更新予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-06 20:00:00
1033585文字
会話率:52%
私たちの住む世界とは異なる次元、時間軸の異世界。
地球と同じように大陸があり海があり、
多数の国家があり都市があり、
たくさんの人々が暮らしており、人間以外にも様々な種族が共存しています。
中には魔法が使える者もいます。
その中に、ひと
きわ繁栄している大きな街があります。
-港湾交易都市トマリカノート-
自治を許されたこの巨大商都では、
商会が治安維持のために自警団を組織しています。
その自警団員のひとり、
マリーン・イアーハートは功績を認められて支部長に昇進したばかりです。
これは
忙しすぎる自警団支部長、マリーンに起こった突然の出会いと、冒険と、そして恋の物語。
見守って頂けたら嬉しいです(=^x^=)
※毎週金曜日に更新する予定です。
※この作品はアルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-05 21:12:02
125507文字
会話率:57%
これは一人のアニメとゲームが大好きな破天荒OLが病死し、異世界で奴隷たちとぶつかりながらも時には笑い、時には泣きながら強くつよく、そして仲良く自由気ままに過ごす物語。
~本作のあらすじ~
何らかの病気で死んだブラック企業の社畜、鈴谷絵里香
(すずたに えりか)は転生ナビゲーターを名乗る『ユキ』の計らいでアイテムボックスと莫大な資産を片手に異世界への転生を果たす。元々、アニメが好きだった絵里香(以降、エリカ)は設定もないこの世界での『自由で楽しい生き方』を探るため、探索へ。探索の最中、偶然出くわした交易商人『ユザルダ』の助けを経て、円形の都市『フレスト』に入る。
その経済的な発展力を見て興奮するエリカだったが、その街でぼろぼろになった奴隷たちと運命の出会いを果たす。優しい性格のエリカは、奴隷のグーファ(少年)、リリアナ(少女)、ミミ(幼女)を総額20万ゴールドで買い上げてこの子たちとぶつかりながらも歩んでいこうと決意する。しかし、そんな最中、ミミが大量の吐血を起こし、事態が急変する――この先はお話を読んでお確かめください。
~作者より~
本作のあらすじだけでなく、こんな下部までご覧いただきましてありがとうございます。私からお伝えすることはもう、ほとんどないのですが、この作品は破天荒や日常からのシリアス局面が結構、多いです。なんならシリアス、シリアスと続くことすらあると思います。正直、読者の皆様からすれば「え、違うじゃん!」って思う所もあるかもしれません。
でも、それをすべて含めての『エリカ』であり、グーファであり、リリアナ、ミミたちの物語です。間違いながらも強く進もうとする4人の生きざまを、破天荒さを、そして、異世界を、恋愛を楽しんでいただければいいなって思います。結構、贅沢なことを書いていますが、少しでも本作がいいなと思いましたら何かしらのアクションをいただければと思います。
わざわざ下まで読んでくださった方、本当にありがとうございました!(⌒∇⌒)
シリアスもバトルも人生という葛藤も全てを注ぎ込んだ異世界ファンタジー!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-09 07:38:29
145533文字
会話率:72%
ギリシャ神話詩・メソポタミア神話詩・古代エジプト詩に続く、世界の神話伝説や歴史を題材にした詩、今度は北欧神話詩です。農耕と交易、時に略奪に生きた北欧の民ヴァイキングが信仰した戦いと死、詩と魔法の神オーディンの讃歌です。この詩を、北欧神話や
ヴァイキングを愛するすべての人々に捧げます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-18 21:12:39
1707文字
会話率:0%
わずかな黒土と豊富な水資源で形成された聖海王国エストヴァ。
ここには商船に適した海岸があり、種族を問わず多くの人々が暮らしている。
しかし近年、恵まれた資源を狙って隣国が侵攻。これを守るのは騎士団を筆頭に、治癒力の高い聖職者たちと聖騎士だ
。
少年ロシャルは最年少でありながら、父の遺志を継いだ王国唯一の聖騎士。
魔力に優れていたロシャルは聖騎士でありながら聖剣を継がず、魔剣を使っていた。
それをよく思わない王国は、聖騎士のはく奪を宣告。
宣告後、ロシャルは交易商人を命じられ魔剣以外を全て没収されてしまう。
商船に乗り込んだ後、交易に見せかけた辺境への追放に気付き必死に泳ぐが――
力尽き、流されたロシャルが行き着いた先は、獣人が暮らす辺境の村だった。
獣人娘たちとの出会いをきっかけに、ロシャルはこれからの道を歩みだす。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-25 06:00:00
30727文字
会話率:48%
大陸を股に掛けて商売をするルアンは、ある日アデリーの色街で小柄な少女と出会った。
少女の名はサラ、赤みがかった髪の色で小柄な彼女は宗教的な理由で迫害を受けていたのだった。
しかしサラ本人も知らないことだったけれど、彼女は南方の公国、セレ
スティア公国の亡き公太子の忘れ形見だったのだ。
母の遺品である首飾りについていた銀の指輪の謎を中心に、サラとルアンの冒険の旅が始まる。
やがてたどり着いたセレスティア公国でふたりを待っていたのは宮廷の謀略と罠。サラの真実を知ったルアンは彼女を守っていけるのだろうか。
<第一章 妓館編>
交易商のルアンは妓館でサラに出会う。宗教上の理由で差別を受けているサラに同情し、自分では偽善かと思いながらもサラを身請けする。
<第二章 サラの首飾り編>
身請けしたサラと旅を始める前に、サラの母親の遺品である首飾りを質屋に取り返しに行くものの、それは既に怪しい業者に引き取られていた。その業者を追ってアデリーの街を探す二人の前に現れたのはマリクと名乗る男だった。
<第三章 辺境の村編>
サラの首飾りを取り戻し、南の方へと旅を始めたルアンとサラ。しかし田舎の方ではサラへの差別が酷く二人は襲われることに。サラへの侮辱に怒り心頭のルアンは剣の力で賊の襲撃を撃退するが……。
<第四章 国境の街編>
南の国境に近くなるとサラへの差別は薄れていった。国境の街で出会ったのは謎の老夫婦。夫妻の話からサラの首飾りの謎がすこしずつ解き明かされ、ふたりが行くべき国が見定められる。
幕間 <セレスティア公国>
アデリーの街で出会ったマリクが跪く先にはセレスティア公国の次期国公がいた。マリクの狙いと、サラが狙われている秘密とは何か。
<第五章 指輪と赤毛 >
ルアンが幼い頃から世話になっていたエルドリカ家に泊まった二人は、久しぶりに騒がしく楽しい夜を過ごした。指輪の謎が解けそうになり、セレスティアへの人脈も手に入れた二人であったが、同時にルアンにだけはある事情が明かされる。セレスティア公爵家に伝わる赤毛の系譜はサラへと結びつくのか。
~以下執筆中~
<アルファポリスで先に投稿しているものです>折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-29 10:12:10
226931文字
会話率:54%
異世界と日本の間の狭間の部屋で目覚めた。
どちらの世界へも行き放題。
当然、両方の世界で転売しようと思う着くよね。
何が売れて何が売れないのか。
体当たりで経験しながら、マスターしていく。
物品の価値観の違いは想定内だったけど、もうひ
とつの価値観の違いには驚いた。
それは、『美少女』。
日本ではアイドルと呼ばれる近寄りがたい存在になる美少女が異世界では全く価値がなかった。
水は高い所から低い所へと流れる。
価値観は低い所から高い所へと移動する。
価値観の違いを元に交易を初めてみたら、それは夢のような世界へとつながっていたんだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-27 09:44:42
171689文字
会話率:41%
異世界に転移した俺の代表的な能力は魔力通販。
魔力を糧に地球の製品が買えるスキルだ。
所変われば品変わる異世界では地球のちょっとした物が高価だったりする。
意外な物が意外な所で役に立つ事も。
砂漠の世界に飛ばされた俺はオアシスの交易路に居
座ってるモンスターの討伐隊に参加した。
その討伐は罠で、なんと実質的には生贄。
判明したモンスターの弱点はなんとカプサイシン。
あれっ、カプサイシンって何だっけ。
ああ、唐辛子の辛み成分か。
なら話は早い。
通販スキルで唐辛子を買えば良いんだ。
俺達討伐隊はからくも危機を脱したが、元のオアシスには戻れない。
戻れば口封じで殺されるからだ。
実質的には追放だ。
だが、通販スキルさえあれば砂漠でも生きていけるさ。
砂漠の世界で通販無双が炸裂する。
カクヨム、小説家になろうに掲載しております。
レベルを上げて通販で殴る【第1部】の続きです。
【第2部】からでも話が分かるようになっています。
レベルを上げて通販で殴る【第1部】。
https://ncode.syosetu.com/n4325go/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-19 12:00:00
156670文字
会話率:42%
宝石の国として知らない者はないと言われるー
女神エル・ティアを主女神としたこの国エル・ティアは他国からの交易で栄えている。
エル・ティアの王国の大臣の娘であるティアは生まれながらにしてある能力があるーー
宝石の声を聞き、宝石に呪いがあ
れば解呪が出来るというものだ。
正直言って、煩わしい。
この能力のせいで聖女と呼ばれているが聖女等こっちからお断りなのだから…
こちらの作品は他サイトでも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-24 00:21:41
4848文字
会話率:32%