三年生になり、一学期を迎え間もない頃、吉村薫という青年が転校してきた。近寄りがたいと思っていた三富拓郎だが、思ったよりもフレンドリーな人物だった。拓郎は、久則のお願いごとを叶え、あるイベントに参加することになった。親睦を深めようと、薫も誘っ
たのだが…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-25 12:00:00
17826文字
会話率:41%
親の都合により霧結市に一学期中間試験一週間前に引っ越してきた大城 白野(おおしろ はくの)が
引っ越しの荷解きをしていた夜の事だった。
夕食を買いにコンビニに向かい、夕食を買い終え帰宅する最中に黒いワンピースを着た少女が男性を殺害する現
場に遭遇してしまった。
逃げ惑い、警察署に駆け込む白野だったが警察と共に公園へ戻ってきた時には死体は見つからず、少女の姿もなかった。
次の日になり、転校した学校へ登校するとそこには昨日男性を殺した少女が平然と座っていた。
謎に包まれた彼女、霧縫 夜靄は何者なのか?何故男性を殺したのか?
全ての謎が解けた直後にまたも遭遇してしまった兎のマスクを被って首を吊っている女性の自殺現場。
大城白野を襲う謎の数々、彼はその全てに対して立ち向かう決意をするのか。
ミステリー系奇譚ここにはじまる!
※連日二十二時投稿です。(ストックがなくなったら少し間が空きますがご了承ください)
※普通のミステリーとは色々と違うところがありますのでご注意を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-24 22:00:00
109103文字
会話率:51%
高校二年生になったばかりの少女、【朝比奈 美波】は友達に恵まれて順風満帆な高校生活を送っていた。しかし夏休みが終わり、新学期が始まると、周囲の態度が一変する。
今まで仲良くしていた友人や、部活のメンバーまでもが美波に陰湿な虐めを行うようにな
る。
そんな中、一学期まで物静かで内向的だった隣の席の男子、【片瀬 幸太郎】が美波に近付いてきて――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-27 15:39:35
941文字
会話率:45%
空が真赤に染まる夕暮れ時、私は生と死の狭間に立つ少女と出会った。
死にたがりな少女と無気力な高校教師との出会いと別れ。
そんなひと夏の物語。
彼女は残りの命、その全てに炎を灯して生きていた。
以下あらすじ↓
私立高校の非常勤講師として
働く長瀬麻里は一学期の終業式を終え帰路についていた。そこで麻里は真赤に染まった夕暮れを見上げる少女と出会う。彼女は橋の手すりの向こう側に立ち、今にも飛び立ってしまいそうに見えた。慌てて引き留めるとその幼い少女、藍原莉緒は「この夕日じゃまだ足りない」「今日は死なない」などとおかしなことを言って笑う。不安定な少女を自殺から引き留めようとすると、少女が提案したのは一カ月の共同生活だった。
なぜ莉緒は死に急ぐのか。莉緒の抱えた物は一体何なのか。
そして莉緒に近づくにつれ次第に麻里も不安定になっていく。
麻里の頭にチラつく幻覚。毎晩麻里を悩ませ始める過去のトラウマ。
無気力な高校教師と死に魅了される少女。世間と噛み合うことのできなかった二人は生活を共にし、互いを知り、そして依存していく。
二人がこの共同生活の末に辿り着く結末とは。
これは、ふたりの女とひと夏の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-21 17:01:14
202206文字
会話率:53%
一学期が終わり、迎えた夏休み。
高校2年生という青春真っ盛りの時期ながら、椎名 壮介は自宅に閉じこもり、怠惰の日々を送っていた。
そんな彼だったが、後輩からの買い物の誘いを契機に外へ出ることになる。
久方ぶりのイベントに浮き立つ
気持ちを抑え家を出る壮介。
しかし、スキップしながら踏み出したその先に待ち構えていたのは、青春的なイベントなどでは無く、大口を開けた超常だったーー
セカイを超えたその先に、冒険は沸き起こる。
「えっなに。俺のスキル、体から水が出るだけ? それ、ウォーターサーバーで良いんじゃないかな……」
▼▼
※至らぬ点や疑問点、誤字報告等がありましたらドシドシ感想欄にお寄せください。
※3月までまとまった時間が取れないので、不定期になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-20 22:34:25
17713文字
会話率:40%
空っぽだった女の子の中学時代から高校時代までを追いかけた青春恋愛小説。
何も持っていなかった女の子が「元気の弾丸」と呼ばれるアイドルになるまでの物語。
舞台は青森。
人生に目的を見出すことができなかった女の子、小山内千春(おさない・ちはる
)は、修学旅行で訪れた東京で、同じ班の男の子、増野知英(ますの・ともひで)が、お笑い芸人を目指していることを知る、
夢を語り合うことで距離を縮めた千春と知英は、同じ高校に進むが、一学期を終えた夏休みに、知英がお笑いの養成所に入るため、東京へ行ってしまう。
千春も知英を追いかけ、東京へ向かうことを決意する。そのために選んだのが、アイドル事務所への入寮だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-19 17:56:11
6626文字
会話率:20%
女子高校生の主人公[香山 実連]は二階建てのアパートで一人暮らしをしていた。一学期の終業式を終えて買い物をした後、急な雨に降られ急いで帰っていると、ある一つのダンボールを発見する。その中を覗いて見ると、一匹の小さな黒猫が入っているのを確認。
傘が無かった主人公は、仕方なく買い物袋を手首にかけてダンボールを両手で持って帰ることにした。しかし、主人公は黒猫の正体と明かされる目的によって驚かされる事になる。いったい黒猫の目的とは?
ちょっと変わった女子高生の主人公と一匹の猫が送る、笑いあり感動あり戦闘ありの不思議な話。
※この物語はフィクションです。
※毎週日曜日更新予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-29 00:00:00
30838文字
会話率:58%
美波透は東高校に通う高校二年生だ。クラス替えがあり、知らないメンバーと始まった二年四組の一学期。透は何も無い退屈な日常を過ごしていた。
そんな中、突如謎の光が二年四組の生徒を襲った。強い光に耐えきれず誰もが目を瞑る。そして、目を開くとそ
こは異世界だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-17 07:00:00
52200文字
会話率:57%
一学期の終わり、体育館で終業式の最中に突然――全校生徒と共に異世界に飛ばされてしまった俺。
みんなが優秀なステータスの中、俺だけ最弱っ!!
こんなステータスでどうやって生き抜けと言うのか……!?
唯一の可能性は固有スキル【他人の不幸は蜜
の味】だ。
このスキルで便利道具屋へ行けると喜ぶも、通貨は『不幸』だと!?
「不幸」で買い物しながら異世界サバイバルする最弱の俺の物語が今、始まる。
【毎日更新!!】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-14 18:49:30
275559文字
会話率:31%
一学期の終業式の日、事故によって全ての記憶を失ってしまった高校一年生の少年、蓬莱実嵯人(ほうらい みさと)は、記憶を取り戻せないまま、二学期を迎えることになる。しかし何も覚えていない蓬莱を待っていたのは、クラスメイトの銀髪の少女、扇綾香(お
うぎ あやか)に虐げられる日々だった。なぜ扇が自分に暴力を振るうのかわからないまま反撃もできない蓬莱だったが、蓬莱の恋人を名乗る赤尾千景(あかお ちかげ)から自身が記憶を失った原因を聞かされた時、彼の心にある感情が芽生える――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-30 19:07:35
70098文字
会話率:53%
百合豚どもに捧ぐーー
僕は全身全霊で叫びたい。
百合は神秘に満ちていると。
この春から新一年生となった倉敷一馬(クラシキカズマ)彼はどこにでもいる平々凡々な青年のはず・・だった。
入学式当日、新しい学び舎に向かう倉敷はそこでクール系美女と
小動物系美少女が仲良く歩いている姿を目撃する。彼は歓喜した。二人の百合百合な日々を見守れると、そんな一馬が紡ぎ出す周りの美女たちが織りなすラブストーリー。
これは百合なのか?爽快な美女たちが自分と葛藤しながらも愛を深めていく秘密の恋。
主役の百合豚野郎は本当に主役なのか?
笑って泣いて恋して友情を深める青春物語。
下ネタ多めです。やることやりますのでエロに耐性のある方どうぞ。
刮目せよ、女の子の神秘を!
豚箱は本編ではありません
本編は一学期からです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-20 10:21:20
605242文字
会話率:57%
小学校6年生の一学期。
市松人形のように端正な容姿を持つ転校生が、クラスにやってきた。
しかし、彼女は自己紹介の段になっても、自分から口を開かない。
先生は、彼女が人前でしゃべることができない病気であることを語る。
なじんだ空気であれば
話せるかもと聞き、彼女が話せる雰囲気を作るため、接していくクラスの一同だけど……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-03 22:04:35
3640文字
会話率:17%
女子高生・嗣岡夕貴には〈分身〉が居る。
名前は勇気。異性で、男だ。
現在ふたりは、兄妹のように実家で暮らしている。
一学期の期末テストが終了した週末。勇気の部屋に中学時代のクラスメート・クリストファーが泊まる事になった。
しかし
その夜、クリストファーの祖母が危篤だと言う連絡が入る。
彼の祖国へと同行したふたりは、祖母の心残りを手伝う事になるのだが……。
・ご注意ください・
キャラクター配置の設定上、ニアホモい場面が薄っすらとあります。
でもそれを期待して読まれると、あまりにもショボくてイラッとされるかも知れません。
なるべくフラットな精神状態で読んでいただけると、ありがたいです。
・改稿は誤字脱字等の修正のみです・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-23 21:00:00
67132文字
会話率:33%
古謝哲哉(こじゃてつや)は高校二年生。平凡な日々を極当たり前のものとして傍受していた。季節は夏、一学期の期末テストが終わった日の放課後に小さなサイレンの音が聞こえ、そんな当たり前のことが崩されていくーー
日常から突然戦争になった時、貴方は
冷静でいられますか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-19 07:32:30
15828文字
会話率:49%
一学期最後の日、久しぶりに高浜家に父が帰ってくる。笑顔で出迎えるヒナミだったが、なんと、父は一人の女の子を連れて帰ってきた。女の子は郡中イチカ。明るく社交的な山ガールである。ヒナミはすぐにイチカと打ち解けるが、それと同時にイチカが何かに脅
えていることに気付く。
そして現れる謎の男。
イチカの危機を救うため、ヒナミは瀬戸内海を渡り、本州へむかう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-12 18:00:00
55705文字
会話率:34%
一学期最後の日、久しぶりに高浜家に父が帰ってくる。笑顔で出迎えるヒナミだったが、なんと、父は一人の女の子を連れて帰ってきた。女の子は郡中イチカ。明るく社交的な山ガールである。ヒナミはすぐにイチカと打ち解けるが、それと同時にイチカが何かに脅
えていることに気付く。
「失くしたものはなんですか?」
イチカの危機を救うため、ヒナミは一路、広島県呉市を目指す。
※「日差しの波打ち際2 ~しおかぜに揺れる花~」より改題
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-29 17:00:00
52872文字
会話率:41%
童貞である江渡井伊兎は、一学期の終業式が終わり、明日から夏休みと高めのテンションで家に帰宅すると一通の書き置きがあった。
それはヤンキーの兄が書いたもので「スマン、井伊兎、お前が育ててくれ。」と一言だけ書いてあった。
はじめは何の話だとはじ
めは理解出来なかった井伊兎であったが、ソファーの上に気持ちよさそうに眠っている赤ん坊二人を見てその事実に愕然とする。
はじめは子供の世話など右も左も分からない井伊兎だが周りの力を借りていきながら、少しずつしかししっかりと赤ん坊達と成長していくのであった。
余談ではあるが子育てに勉強に部活さらにはいろいろな厄介ごとに巻き込まれていく井伊兎に彼女ができるはずもなく童貞のまま子育てに奮闘する話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-27 22:02:18
19885文字
会話率:28%
一学期の終業式を終え、苛立ちを募らせながら家に帰る途中だった私。
一人になりたくて、なんとなくいつもと違う道に足を踏み入れた。そこには小さな神社があり、記憶が薄らぐくらい昔に訪れたことがあったような気がした。鳥居を潜り、神社に入って大木
に身を預ける。
私には優秀な姉がいる。今日苛立っていたのも、そんな姉と比べられたからだった。
考えを整理して頭が冷えた頃には空は暗くなっていた。帰ろうかと足を踏み出すと、声がした。
「もう帰るの?」
声を掛けてきたのは、綺麗な青年だった。彼と話していると、初対面だと思ったのだが彼は私を知っているという。なんとなく次も会うこととなり、それ以降も何故か会い続けることとなる私と彼。
彼は私との”思い出”に何故か執着している。それは何故なのか。
それを確かめる為、私は今日も夕方に彼と神社で待ち合わせ、逢瀬を重ねていく…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-26 23:00:00
113001文字
会話率:34%
秀でてるもの無し、頭は普通、オタクである高校二年生、斎藤は一学期期末テスト前に同級生で学年一可愛く、頭のいいと評判であり斎藤とは全てが真逆の日向にいきなり告白される。
そこから始まる、なんとも言えない日常系ラブコメディ(?)。
その日常は、
斎藤にとって幸せなのかどうなのか、誰にもわからない物語。
ほとんどが短い話となりますので、手軽にお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-20 22:00:00
2331文字
会話率:55%
特殊な墨汁で文字を描き、あらゆるものを具現化する筆士。
祇園さくらは一流の筆士を育成する魔法書家高校に入学したマイペース学生である。
一年生は一学期の間にこれから長い間活動を共にするチームを組む必要があるのだが、成績ビリのさくらと組もうとす
るものはなかなか現れない。
だが、学年でトップの成績である横峯風雷はさくらと組み、周囲は驚くのだが――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-17 20:23:59
2230文字
会話率:23%
去年、一学期の終業式、亜紀は担任の江角に進路相談に行く。
明日から始まる夏休み、少しでも自分の目標を持ちたかったから。
なんとなく夏休みを過ごせるほどには子供ではなくなったし、狩にも担任、相談すれば親身になってくれると思った。
でも
、江角は午後から年休を取って海外旅行に行くために気もそぞろな返事しかしてくれない。
「国外逃亡でもするんですか?」
冗談半分に出た皮肉をまっとうに受け「亜紀に言われる筋合いはないわよ。個人旅行だけど休暇の届けも出してるんだから!」と切り返す江角。
かろうじて残っていた学校への信頼感が音を立てて崩れた。
それからの一年間の亜紀と友人たちの軌跡を追う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-17 07:11:30
56487文字
会話率:53%