もしも一瞬で一年分の経験値を得る機会を得たらあなたはどうします?
自分の財産を失ったとしても──
最終更新:2024-09-25 18:00:41
6424文字
会話率:29%
ここは乙女ゲームの世界。アルシェスタは昼は優等生、夜は不良娘の二重生活をしている、絶賛家出中の伯爵家の娘。裏表の激しい少女は、学院では淑女という偶像を演じながら、下町では男装し遊び人の本性を表す。そんな彼女は、頭の中にある不思議なアイデアを
具現化しながら、娯楽を国に広めるのが夢。
第二学年に上がる頃、一つ上の学年が何だか騒がしい。第二王子に宰相の息子、大商人の息子に魔術師局のエース、第三騎士団の副長。そして、数百年に一人しか産まれない光魔術を使う乙女と、隣国の王弟まで編入してきて――!?
ひねくれ者でお人好しな不良娘が、がんばるヒロインや悪役令嬢を表で裏で助けつつ、遊んだり、様々な事件に巻き込まれていく一年間(+α)。ゆったりまったり、時々血なまぐさい学院生活。
――
※本作品はフィクションです。実在する人物・団体とは関係ありません。
※主人公はほとんど現地人
※世界観は剣と魔法のファンタジー+現代・中世の便利道具を現地で再現されているようなローファンタジー風味折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-30 00:00:00
828714文字
会話率:45%
病弱だった私が生まれ変わったのは、剣と魔法と家電製品のあるファンタジーな異世界。
魔力で動く家電は便利なんだけど、唯一の問題は私に魔力がゼロってこと。
……ま、無いもんを嘆いたってしょうがない。
ありがたいことに今世の私は健康そのもの、魔
力なんか無くたって幸せいっぱい!
そんな私の平穏な日々を突如ぶち壊したのは、冷酷非情と噂の魔法士団長。
え、私ってば特異体質だったんだぁ。ほうほう、便利道具としてあなたの嫁になれとな?
ーーわっかりました、私でよければ力になりましょう!
だってあなた、目の下の隈ひっどいよ?
なんだか放っておけない気分になっちゃうじゃん?
*ポジティブ鈍感少女&不機嫌魔法士団長の物語です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-25 08:04:07
279682文字
会話率:38%
不況のこのご時世、とりあえず生きるために陸自隊員となった筒井隆康(ツツイタカヤス)は、訓練中の事故で谷底へ滑落し、目覚めると寂れた街のゴミ捨てばに転がっていた。
身体は小さくなり、丸顔で平凡だった顔は、シュッとしたゲルマン系の顔に生
まれ変わったタカヤスは、こちらの世界での名は「ツアード・ノル・タカレーン」という。
没落貴族の次男として、街(廃墟同然)長の父親と商工会長(没落気味)の母親から、なかば放任状態で期待もされずに生きているようだ。
そんなタカレーン(通称タカ)は、前世仕込みの耐久力(鈍感力)と、類いまれな想像力(妄想癖)により、料理の開発、道具の開発、便利道具の発明を通して、財産を蓄え、寂れた鉱山街に潤いをもたらすとか、そうでないとか。
そんなお話です。
努めて18禁とならないように、エロ、グロ表現を抑え目にする所存であります( ̄∇ ̄*)ゞ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-19 08:22:26
83323文字
会話率:32%
バスで移動中、高校生だった彼らは死亡した。だが、彼らの担任教師が最後に祈った『生徒の無事』という望みを神様が聞き届け、彼らを異世界へと転移させる。
彼らに与えられたものは《称号》と《スキル》と便利道具であるステータスフォン略して『ステ
フォ』。
主人公である深里 真理《フカザトシンリ》には【毒霧】というスキルを与えられた。
しかしそれは、本来であれば人間には発現するはずのない魔物のスキル。
しかしこの世界で魔物のスキルを使う者は、魔物として扱われていた。
シンリやクラスメイトたちが生きる異世界ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-21 03:05:36
518204文字
会話率:35%
母親が幽霊に呪い殺されたことがキッカケでアーク・コルニアスは神官になった。
月日が流れて、彼の前にアイリス・フィールを名乗る清楚な幽霊が現れ、
「――あなたのことが大好き……っ! 私と、付き合ってください……!」
と告白してきたが、形見
である聖剣で浄化した。
その日の夜、彼女は聖剣に宿る形で再び彼の前に現れ、便利な道具になっていた。
それから数日後、彼はその聖剣を使い、みるみる戦闘狂へと変貌を遂げ――破壊の魔王と恐れられるようになるのだった……! なんで?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-26 20:02:13
14114文字
会話率:36%
こちら、アルファポリスに連載中のエッセイの中で、便利道具の使用感想とライフハック(生活の知恵系)のみ、そのまま取り出したまとめです。
単に取り出してあるので、前話との繋がりが無い時がありますが、大きな影響はないと思います。
基本1話完結
系です。
こちらは、抜き出し単行本というような感じにさせていただきます。
アルファポリスの方は、読書感想、ニュース感想、日常雑記など色々入って先行しております。雑誌感覚です。
https://www.alphapolis.co.jp/novel/139211408/582324741折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-18 00:00:00
84080文字
会話率:1%
一学期の終わり、体育館で終業式の最中に突然――全校生徒と共に異世界に飛ばされてしまった俺。
みんなが優秀なステータスの中、俺だけ最弱っ!!
こんなステータスでどうやって生き抜けと言うのか……!?
唯一の可能性は固有スキル【他人の不幸は蜜
の味】だ。
このスキルで便利道具屋へ行けると喜ぶも、通貨は『不幸』だと!?
「不幸」で買い物しながら異世界サバイバルする最弱の俺の物語が今、始まる。
【毎日更新!!】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-14 18:49:30
275559文字
会話率:31%
攻略対象のひとりであるロイは、自分の手許に同種同色の万年筆が四本あることに気付く。
ゲームヒロインに有利な世界で、彼はヒロインから逃げ切ることが出来るのか? 婚約者の飼っている犬に会いたい一心で誘惑に耐える。
最終更新:2019-03-13 18:00:00
22307文字
会話率:67%
希望虚しく最悪の中学に進学が決まってしまった俺。道を歩いて曲がり角を曲がった途端、今までと違う世界に迷い込んでしまった。
迷い込んだ世界は科学技術的には日本の江戸時代に近いが魔法のある世界。他世界から落ちてきた人担当という市長補佐と色々
あった結果、寄宿制の国立上位中学校に入学が決定。日本の知識を活用し道具を作ってお金を稼いだりしながら生活していく。俺がかつて望んだような学校生活と楽しい仲間、面白くて意義のある課外活動の中で。
しかし俺はそのうちこの国の色々な不自然さに気づいてしまった。歴史の嘘。かつて先進技術があった証拠である遺跡の存在。そして神や神話、宗教の不在と魔法の存在。
日本での知識やこの世界で知った魔法の知識を使い、仲間と遊んだり色々な便利道具を作ったりしながら俺は次第にその疑問点に迫っていく。この国はいったいどういう世界なのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-26 20:00:00
284149文字
会話率:33%
地底旅行記です。でも正統派冒険譚ではありません。残念ながら筆者には科学知識や物理演算の能力はないので、真面目な描写はウィキを始めとするネットからのコピペだけ、だったりします。一応、地底旅行を可能にするドラえもん的便利道具が、ウリな作品です。
(鉄より硬い空気が元ネタ。←わかるかな?笑)
作品からのメッセージはなし。ただただ、読者様の暇つぶしになれば幸い。それだけ。ですから、あえて分類するとしたら、健全とはちょっと言いがたい娯楽小説、ということになります。15禁であることに注意。「あ、ダメだこれ」と思われましたら即引き返してください。
意識したのは2時間程度のムービーです。お気楽に、どうぞよろしく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-01 07:00:00
41602文字
会話率:39%
20××年に終結した中東戦争に初めてVRで操縦できるロボット兵が投入され、操縦者として活躍した高橋タツヤ(24)は終戦記念のセレモニーに参加していたところ、謎の神様に声をかけられ、人を殺めた天罰として土日に別の世界で良いことをすることするよ
うに言われる。
そして、短気で切れやすい天使を監視役に付けられ、特殊能力や便利道具など一切ない状態で全く別の世界で生活しながら人助けやら世直しやらをしていくことになる
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-20 02:04:50
83763文字
会話率:83%
天才錬金術師(自称)は己の実力を証明するため、世界を放浪していた。
長年の苦労の末、ようやく異界渡りの宝珠が完成したと思ったら、誤作動。準備もないまま異世界へと移動してしまう。
持ち物は防具系装備のみ。杖も、便利道具の詰まった万能袋も
なし。アトリエを開くための扉も鍵もないため、錬金術も使えない。
金も食べ物も寝る場所もなしで、森からスタート。
世界が違うため素材も1から調べ直さなければならず、理論構築も最初から考え直し。杖がないから攻撃魔法も簡単なものしか使えない。頼れるのは鑑定スキルのみ。
一緒に異世界へ渡ってしまった刺客となぜか行動を共にしながら、とりあえず鍋を探しに人里を目指す。
「環境を整えて、素材も集めて、理論も再構築して! もう一度異界渡りの宝珠を作るわよ!」
最終目標は元の世界に戻ること。
目標:人に会う→鍋を借りる→杖やら万能袋やらを作る→大釜を作る→扉と鍵を作る→異界渡りの宝珠を作る→元の世界に戻る
カクヨムさんの方でも一週間ほど遅れで、掲載させていただいております。
話数は多いですが、一話一話の分量は少ない方だと思うので気軽に読んでいただけたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-17 21:00:00
153782文字
会話率:36%
予知夢の能力を持つ港の国の皇女が大国の国王との結婚間近に自害した。皇女の従妹であり侍女であるラビリエは良く似た容姿の為に、皇女に成りすまし輿入れするよう迫られる。
そこへ、バドと名乗る少年が助け船を出しに現れた。
彼の目的は皇女を迎えに来
る大国の飛空艇を乗っ取り、『呪い封じの門』を開けさせる事だった。
運命に翻弄される少女、謎の少年、捨て鉢の若い騎士、『呪い封じの門』の先で番人をする男、罪を背負う男……彼らが出会った時、物語は急速に転がり出す。
秘密を隠す豊穣の土地を巡り、三国の人間たちの想いに揺れるミステリーファンタジー。
※冒頭、女性向けっぽいですが、そうでもありませんので、どちらの性別でも遊びに来て下さい!
※重めファンタジー小説がお好きな方、一昔前のRPGがお好きな方は是非お立ち寄りください。よろしくお願い致します。
著者:梨鳥ふるり折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-27 08:26:56
228636文字
会話率:37%
世界の異変について会議してたら、強制召喚の対象者に選ばれた?しかも会議仲間からもたらされた情報から、因縁の相手ですって?
強制召喚により世界の枠組みを超えた知らない世界で、呼ばれた人間が呼んだ人間をある意味虐げるお話。
※設定のみで1話分
近く更新予定。以後随時増えます;折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-26 02:29:24
1642文字
会話率:33%