宮地獄神社の息子である高校生の僕は、日課である境内の掃除の途中、参道の石段に座り込む絶世の美女と出会う。
千鶴と名乗る美女は、とある目的のために僕を尋ねて来たと言う。時を同じくして、時空の歪みに迷い込んだらしい幾人かの旅行者が僕の元へやって
きた。
性来義勇任侠の僕は彼女たちを救うため、密かな下心を抱きつつ奔走する——
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-16 17:40:03
7422文字
会話率:37%
戦士ギルド・義勇軍の奮闘記。
主人公は鬼族の少年・鏡也。修行から帰ってきた鏡也と義勇軍のメンバーが繰り広げる物語。
最終更新:2017-02-20 20:21:58
1862文字
会話率:24%
ウラルはごく普通の娘だった。自国の兵士に村を焼かれるその日までは――。
陶芸窯の中に隠れていた彼女を助けたのは義勇軍の頭目ジン、もと盗賊の青年フギン、獣なみに嗅覚や聴覚の鋭い大男アラーハら八人の仲間だった。押し寄せる未知の異国に隣国は滅び、
ウラルらのリーグ国も風前の灯火。戦禍に巻き込まれたウラルは運命に翻弄されるまま受難の道を歩みだす。
*この小説の初稿版は完結しています(初稿完結版:http://ncode.syosetu.com/n9841q/)。大幅に改稿しながら再連載中。
*この作品は本家サイト「Empty Air」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-20 20:00:00
26988文字
会話率:54%
自国兵士の襲撃を受け村を焼かれた村娘、ウラル。陶芸窯の中に隠れていた彼女を助けたのは、義勇軍の頭目ジンと、もと盗賊の青年フギン、獣なみに嗅覚や聴覚の鋭い大男アラーハら八人の仲間だった。押し寄せる異国に隣国は滅び、ウラルらのリーグ国も風前の灯
火。戦に巻き込まれたウラルは運命に翻弄されるまま受難の道を歩みだす。
争い、復讐し、守り守られ、いとおしんで。声なき声を聴き人ならざるものに導かれ、狂気の果てに示された道はウラルを、リーグ国を救うのか。長編異世界波乱万丈記、本編完結済み。
*現在、改稿版を再連載しています。http://ncode.syosetu.com/n5039do/
*この作品は本家サイト「Empty Air」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-29 23:32:25
621146文字
会話率:49%
ファーレル大陸の南西側に位置する緑豊かなグリム王国。
気候にも恵まれたグリム王国は、人々の暮らしを豊かにしていた。
大陸各地から、その恵まれた大地に移り住みたいと、移住して来る者も少なくない。
そんな中、王国領土の東側に位置する巨大都
市エステリアは、未開の地より攻めて来る獣人族オークの防衛拠点として機能している。
高い防壁に囲まれながらも、過去に一度も攻め落とされた事はなく、ここに暮らす人々も争いとは無縁な生活をしていた。
だが、そんなある時、エステリアの近くにオークの前線拠点が築き上げられる。
近々、総攻撃が行われる可能性が高く、王国の首都より義勇兵がエステリアに駐屯した。
しかもオーク討伐に対し、報酬が支払われる旨が通知され、腕に覚えのある冒険者達もエステリアに集まっていた−−−−−。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-31 12:36:59
15131文字
会話率:51%
人々は、はるか昔、光を掴んだとされるライズ・ワーズの無限の力の小さな断片を使い、様々な生活を送っていた。何百年も続いた平和な世の中に、また1つ、ライズ・ワーズの断片が見つかる。それは世界にいくつか存在する稀有なもの「大きな断片」。しかし、今
回のそれは、力を持ったものではなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-25 17:26:31
9942文字
会話率:41%
199X年。緊張の高まる開戦前夜のアラビア海に派兵された日本人〝義勇兵〟の一人、乃木誠一郎はその戦場で不思議な少女たちに出逢う。多国籍軍による苛烈な攻撃の最中、異能の力でそれに抗する彼女たちこそ、日本帝国の切り札〝撫子〟であった。呪われた宿
命を背負う少女たちと、かつて戦争により心に深い傷を負った男は束の間、心を通わせていく。
呪詛により第二次世界大戦後も戦い続ける歴史を背負った日本。
軍事国家の末端として生きる兵士たちと、呪いの発現者である少女たちの戦場での邂逅を描いた軍事ファンタジー小説。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-09 14:00:00
90958文字
会話率:39%
この作品は知人の同人誌にかつて投稿したものです。
この作品を読まれるにあたり、作者より注意事項としてお伝えしたいことがあります。
ベルリン市街戦を戦ったドイツ軍各種部隊についてまとめたものですが、一部隊、装甲師団[ミュンヘベルグ]
だけ(わざと)欠いています。
これは、この作品が知人が書かれた装甲師団[ミュンヘベルグ]史の補完を目的としたものだからです。
また、若干の訂正をしていますが、基本的には同人誌中に掲載されているものと内容は同じです。
各部の注はあとがきに掲載してあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-29 14:42:37
40402文字
会話率:5%
2030年代初頭、強大な軍事力を背景に周辺国を支配しアジアの覇権を握った中華連邦は日本に向けて武力での侵攻を開始した。 ▼自衛隊は必死に敵を打ち返そうとするも防戦も虚しく数の暴力で一方的に撃破されてしまい、日本国は中華連邦の勢力下に取り込
まれる。日本は「中華連邦極東自治区」と名称を変えて植民地化されてしまう。 ▼その中で、政府の方針に異を唱える旧自衛隊の敗残部隊や国内の勇敢な人々を中心に地下抵抗組織として「日本義勇軍(レジスタンス)」を結成。義勇軍は連邦に対して日本を取り返すため武器を取り立ち上がった…。占領下の日本で人々の物語。
「※」がある話には挿絵が入っています。
本作はWEB小説投稿サイト「ハーメルン」「エブリスタ」でもご覧になることができます。
皆様のご感想をお待ちしております!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-23 18:00:00
96774文字
会話率:47%
アメリカにホームスティに行ったら、色々と勉強する事になりました。
銃の撃ち方、サバイバルのやり方、アメリカのホームセンターの万能さ、応急処置も勉強しました。
後は酒と煙草、そして恋まで。
取りあえず、生き残る為に邪魔な奴らは皆殺し。
映画の様な、銃を手に気合と勇気で魔王の軍勢に立ちむった少年少女+αの物語。
ガッツリ不定期なのはご了承ください。
後、リョナは無いですけど戦闘シーンが残酷な描写になるのは割とガチなのでご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-12 17:34:04
28159文字
会話率:24%
アリーシャとセジは幼馴染だった。
セジはユーディシア国の最高権力者の息子で、アリーシャは魔女の血を引いていたが、それでも、身分や環境の差を越えて二人は仲が良かった。
しかし、義勇兵となったアリーシャの兄が死んだことにより、二人の関係は一変
してしまう。
ーーそれから数年後。
セジと口を利くこともなく過ごしていたアリーシャだったが、ある事件をきっかけに、強引にセジに迫られるようになって……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-16 12:54:04
96739文字
会話率:38%
アンナ・ビューロは、パルト公国のエースパイロットであるアルター・ビューロを父に、プラウダ連邦空軍のエースパイロットであるエリナ・リトパーグ母をに持つ少女。
アンナは大戦の4年後、母の故郷であるプラウダ連邦で結婚し、農場を営む両親の間に生まれ
、帰化した父親のアルターと同様に、プラウダ連邦の国民として育った。
1929年、アンナ8歳の年、民主化を望む人民蜂起がプラウダ連邦に勃発する。
騒動によって妻エリナを失ったアルターは、騒動の原因となった貴族と言う存在に復讐を誓い、娘のアンナを連れて、故郷のパルト公国へ帰郷した。
父とともにパルト公国の国籍を取得したアンナは、貴族への復讐心に狂った父アルターのために自らが戦闘機のパイロットとなると誓う。
アルターはアンナにパイロットとしてのあらゆる教育を施した後に失明し、失意の内に自殺する。父の死後、アンナは同盟国であったヴァシュリクス共和国の士官学校「第3ザーリッシュシューレ」に編入し、好成績を収めながらパイロット候補生としての日々を送っていた。
1937年10月、戦時による繰上げ卒業を経て、アンナや同級生だった少女達は、空軍の軍籍に付き、教官であったヴェラ中尉の元、訓練を始めていた。
1937年 12月15日、予想よりも早く、アンナの祖国パルト公国が近隣諸国連合軍の侵攻を受け、アンナを含む5人の少女は、学徒動員同然の状態で、半ば義勇兵として
パルト公国への救援に(ヴァシュリクス空軍特別先遣隊、第2ダーリエ小隊)として
最前線となる任地に派遣された。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-13 12:29:37
82518文字
会話率:50%
東條英機:
思いもよらぬ組閣勅命に明治神宮で神頼み。神意により並行世界を探訪。
帰還して、日米戦阻止と帝国改革に邁進する。
内閣総理大臣、陸軍大臣、内務大臣。
山口志郎(仮名):
東条が跳ばされた最初の平成日本で、東條を救出・支援
。
東條が戦友と呼ぶ。
その後、東條と一緒に次の並行世界へ跳ばされる。
最後に、東條の昭和日本に来て、東條と共に働く。
陸軍予備高等主計(大佐)。内閣総力戦研究所高等班班長。
山口吾朗(仮名):
次の平成日本の住人。抗米義勇軍(ゲリラ)のコマンド。志郎の息子。
東条が命の恩人と呼ぶ。
スパイマスターにして洗脳の天才。
抗米義勇軍に参加した東条と志郎と共に戦う。
陸軍大尉。陸軍中野学校研究部。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-23 18:00:00
65716文字
会話率:75%
鋼鉄の世界、キューガル。
この世界では人類は滅び、「ジェノレイド」と呼ばれる知性を持った鉱石と「サタナキア」と呼ばれる自我を持った鉱石が存在し、それぞれの鉱石で造られた機械が人間のように感情を持って暮らしている。
人類は「ジェノレイド」でア
ンドロイドを開発したが、アンドロイドは人類に牙を剥いて戦争が勃発。
劣勢に陥ったアンドロイド側に突如として隕石が落下し、その衝撃によって「サタナキア」の鉱脈を発見。
鉄の何十倍もの高度と超エネルギーを持ち、すぐさま要塞を建築しては人類を滅亡させる。
アンドロイド達は「新人類」としてサタナキア帝国を建国。
しかし、サタナキアで造られた兵器たちがクーデターを起こした。
瞬く間に「新人類」の時代が終わり、同時に西暦から機甲暦という暦に変更され、「ジェノレイド」で造られた物の消滅を国家理念として、ガイアール帝国を建国。
それに対抗するべく、「ジェノレイド」の機械群たちもリベラル王国を建国する。
しかし力不足であるとして休戦を持ち掛け、軍備強化のために街の復興に力を入れていった。
人類が滅亡して数十年。
王国は非常に豊かになった。
戦争もなく平和な日々が続いた。
そんな時、突如としてガイアール帝国が宣戦布告、リベラル王国に向けて侵攻を開始した。
それまでの軍事力を以っての抵抗も空しく、次々と都市を占領されていくリベラル王国。
遂には首都を占領され、国王が帝国側に捕虜として捕らわれてしまう。
国としての機能を失い、武装したレジスタンスが帝国軍と戦っていた。
この世界に再び平和が訪れる日は、来るのだろうか……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-08 17:34:20
1809文字
会話率:0%
日本は世界から完全に孤立してしまった。そんな日本を機械の軍団が蹂躙する。倒しても倒しても現れる機械軍団に政府はついに一般人から義勇兵を募集。その年齢制限は高校生まで下げられていた。
最終更新:2015-03-23 11:10:11
10958文字
会話率:54%
魔王による侵略で人間の生活が脅かされている世界。田舎で平和に暮らしていた牧童ライオネルは、村を襲った魔物の軍勢により唐突にその生活を奪われた。唯一逃げ延びた恋人アンヌと共に、生きるため義勇兵として戦いの日々に身を投じる。しかし人々は彼を「英
雄」と見做し始め、追い詰められた彼はいつしか「冷酷にして非情なる〈紅の義士〉」となってしまう。他者の生存を第一に自らを捨てた彼の在り方を、共に戦う仲間ですら気づかぬままに戦争は進む。【Die fantastische Geschichte 5】勇者などいない世界で、英雄に仕立て上げられた少年と仲間たちは戦い続ける。※この作品はpixivでも公開中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-01 12:10:40
10046文字
会話率:42%
精霊歴1850年、魔大陸内戦が終結間際、魔族反乱軍は大魔導により最後の攻撃を仕掛ける。しかし、魔族国王義勇軍の猛攻によりその大魔導は失敗に終わる。
その失敗の影響で大いなる魔力が暴発し、世界に大影響を与えた。
それは魔国のみならず人族が住む
「ユーフォリア」大陸にも影響を与えた。
それは、異次元からの大陸の移動であった。突如として現れた広大な新大陸。
その大陸はユーフォリア大陸との堺に登場した。
新大陸に夢を見た男たちが冒険者となって開拓を始めた。そこで待ち受ける、謎、魔獣、そしてダンジョン。主人公「ゼン」も15歳の若さでその魅力に魅入られ新大陸開拓都市「フロンティア」へと吸い込まれていく。
内戦終了から10年。開拓都市フロンティアで生きる冒険者ゼンのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-02 19:04:12
716文字
会話率:8%
人類は魔族を解析することによって魔法を得た。同胞を殺された魔族はその人間たちを殺した。魔族はそれ以上をしなかったが、人間は魔族を害悪と断じ、魔族を駆逐することを決めた。魔族は殺されないために人間を殺すことを決めた。――そんな時代。人間側には
、人類最強の勇者がいた。彼は人間の為に戦うわけではなかった。魔族という危険が存在しない、自分にとっての理想郷を創るために、魔族を滅ぼすと決めていた。結果として、彼は魔族を殺し、魔力を奪い、幾つもの人命を救っていた。魔族側には、世界最強の魔王がいた。魔王は人類を駆逐することを安易に是とはしなかったが、魔族全ての為を思い、人間を殺すことを決意した。これはそんな者たちの――利己主義でありながら人類全てに利益をもたらす勇者と、世界の平和を願い人類を殺すことを決めた魔王の、戦いの物語。一方にとって栄光の、もう一方にとっては、悲劇の、物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-01 21:38:00
334518文字
会話率:31%
無謀な戦闘に何度も借り出される騎士リーレスは義勇兵として、死を免れるために肥溜めに入ろうとしたら異世界の女風呂に迷い込んだ日本兵の八十田連一は傭兵として、大国間の思惑に揺られて血を流す小国ハンダラットへ向かって何度も死に掛ける。
最終更新:2014-05-13 11:56:34
113915文字
会話率:38%
大学を卒業後、定職に就かず2年間ニート生活を過ごしていた霧登凱椰。彼は就職活動のスーツを購入した帰り道に未確認動物の『恢飢』に襲われた。
最終更新:2014-04-08 22:49:49
3481文字
会話率:62%
ドロスという大陸がある。
その時代、暗黒皇帝によって半数以上の国が滅び、邪悪なる孤島に封じられた悪魔たちが復活する、闇に彩られた戦乱の幕開けを迎えていた。
数多の破壊と流血の中、義勇軍を組織し、弱き人々を守る者の中に、神に仕える騎士、
聖騎士である一人の少女の姿があった。
神への祈りが虚しくとも、魔に抗い続ける彼女は、暗黒皇帝から離反した魔人との出会いによって、悪魔とその王を打倒する細く険しい道のりを見出す。
人と魔と闇を描いた、オーソドックス・ファンタジー戦記!
「ドロスの平和は朕が乱す!」
第一部完、です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-24 22:51:28
123058文字
会話率:33%