歓喜天…聖天…自在天…
最終更新:2021-06-12 17:50:26
654文字
会話率:0%
病弱な人生を送り続けた普通の社会人、太一。
20歳代で余命宣告を受けてしまい、それからも病気で苦しんで七転八倒し、30歳になるまでに死んでしまった。
やっと楽になれたと言っても良い人生だったが、神仏に哀れに思われたのか、生きている間に
悪行も行えないほど病弱だったためか、痛みと苦しみが続いて宗教的な勘定を終えたのか、もう少しましな人生を送れるよう異世界で産まれ直せた。
赤ちゃんからやり直せる今回は以前ほど病弱でもなかったが、魔物が跋扈する世界で戦乱もアリアリ、エルフやドワーフのような長命な種族になれたならまだしも、衛生状態も悪い世界で流行病や魔物の一撃で即死できる平均寿命30年の世界。
唯一の救いが魔法もある世界で、死ぬまでに学習しまくって種族をチェンジすれば長生きできると知った。
ノーライフキングと呼ばれるヴァンパイアの真祖に噛まれる(グールになる確率大、人類に討伐される)、人魚の肉を食う(なりそこないで死ねない化け物になる確率大)、魔法を極めて禁呪を使い不死王リッチになる(禁呪を学習する大変さと魔力を上げるレベル上げ以外、比較的リスクが低い、王家にでも仕えておくと討伐されない)。
リッチを目指すことにしたタイチは、魔法系統のチート能力を少し貰い、レベルを上げて魔力を増やし、禁呪を探す旅に出る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-05 07:11:48
61243文字
会話率:41%
山を背に海を抱く温泉地綾科市。神や物の怪といった幻想の類が形を持って存在するこの街では、人々はそういうものを当たり前の存在として日々を送っている。
そんな綾科のアパートの二階の一室に貧乏神と一緒に起居している何樫氏は、日々する事のないまま、
寝たり起きたり散歩したりして暮らしていた。
ある日、老舗旅館の女将が亡くなり、孫娘が後を継ぐ事になったのだが、彼女は怪異の類を信じていない様で、旅館に住んでいた座敷童子が何樫氏のもとに転がり込んで来る。座敷童子にも新しい女将にも何か事情がある様だが……。
※当作品はフィクションであり、作中の人物、地名、事柄などはすべて創作です。
※作中の妖怪、民俗学、神仏などの知識、情報も大体創作です。ちゃんと調べたい人はきっちりした文献に当たる事をお勧めします。
※不定期更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-28 19:01:08
130922文字
会話率:56%
京都にあるお寺の静かな庭が舞台です。
そこに置かれた2体のお地蔵さん。
そこで交わされる会話でストーリーが続く。
人は、辛いこと、どうしようもないときに、神仏に手を合わせる。
この主人公のお地蔵さんは、自分に手を合わせることに、ストレスを
感じる毎日を送っている。
何故なら、お地蔵さんは、人間の切なる願いを叶えるような力をもっていないからだ。
ただ、お地蔵さんは、まだマシだった。
同じ庭に置かれた不動明王は、お地蔵さんより真剣な悩みに対するお願いをされて、それは、苦悩の日々を過ごしていた。
ある日、そんなお不動さんや、お地蔵さんに、もっと参拝客が、お願できるようにと、商売気を出して、屋根を作ったり、看板をつくったりしようとする。
ストレスを感じていた、お地蔵さんは、その計画を聞いて、人間なんて死ねば楽なのにと呟いてしまう。
大人の童話。
エブリスタ、カクヨムにも、同じものを投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-15 16:43:36
5990文字
会話率:51%
当時の世界トップ日本の状況
最終更新:2021-02-13 01:00:00
2378文字
会話率:0%
古寺巡礼でおとずれた大阪の寺の体験記
最終更新:2020-02-13 01:00:00
1657文字
会話率:0%
何故巡礼への道を選んだのか
最終更新:2020-01-13 01:00:00
1504文字
会話率:0%
朱月という村には輓近、吸血鬼の噂が跋扈している。どれほどの噂かと言えば、一人に聞けば三つの声で返ってくるほどのものだ。
曰く、それは冷徹無慈悲。
曰く、それは神仏。
曰く、それは流行病。
しかし、その真相は―――。
と、い
う感じで始まる『吸血鬼少女×メイド』の日常物語!
不定期&失踪するかもだけど、どうぞよろしくお願いします。
※わたくしの趣味が存分に入っております、道中お気お付けくださいませ※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-03 21:53:02
6381文字
会話率:25%
京都府京都市上京区の中心に位置する御神魂町。
昔からここは『妖烙の都』と呼ばれており、修羅神仏や妖怪、幽霊などと言った者達が町を歩いていることはさほどは珍しくなかった。
その為、妖気が町中に濃く充満しており、特殊な力を持った子供が生まれる
ことがあった。
現代で特に力が強く発言して産まれたのが、巡、潤、明観、志岐、御神、炎の6人だった。産まれた始めこそ能力は弱かったものの、成長してくいにつれ、その能力は強さを増していった。
6人のうちの独りである巡は、父である歴史考古学者の常葉三成の影響で3歳から歴史に興味を持ち始め、成長を重ねるに連れその好奇心はどんどん膨れ上がっていった。
ある時巡はふと思った。
「教科書に載っている事は事実なのか?」と。
膨れ上がった疑問は巡の好奇心を刺激し、知識欲高めたいと思うようになった。
そこで、好奇心・知識欲を満たす為、その疑問を解決する為に6人は自分達の能力を駆使して様々な時代を駆け抜ける!
歴史冒険譚開幕!
どうか、彼女らの行く末をご覧ください!
※現在、カクヨムでも連載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-27 00:40:18
23506文字
会話率:52%
天照大皇子の一族そしてそれを守る一族歴史のなかで正義のため生き抜いていく
最終更新:2020-12-24 22:58:31
1276文字
会話率:67%
時は令和
日本で進む過疎化は信仰を糧に生きている神にも大打撃だった!
人とは違い簡単に引っ越しも神界に帰ることもできない神は力を失い弱体化し、結果として神は荒神となり、荒神にすらなれない神は地縛霊に喰われ、神の居なくなった神域は不毛な亡
者共に汚されることとなった!!
この事態を重く見た神社本庁と日本政府は秘密裏にある組織を結成した!
弱った神を保護し安全な場所に護送する秘密組織
その秘密組織の名は「地域重要文化財保護課」 通称神様引越センター
この物語は一般人のとある男がなんやかんや頑張って嫁さんをゲットする話である折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-22 18:00:00
2821文字
会話率:53%
あらゆる事柄が科学で解決される現代、人々を恐怖のズンドコに陥れる疫病が存在していた。
科学の力では対応できない、その疫病に対抗するため、人々は神仏に祈りを捧げた。
その人々の願いに応えて降臨する神がいた。
名を鍾馗という。
最終更新:2020-04-14 20:00:00
998文字
会話率:42%
高校卒業を機に、額田美古都は12年暮らした施設を出、紹介された『精進寮』を訪れた。そこで出会った『断定師』の異名を持つ占星術師に、添い寝した相手と夢の共有が叶う『夢巫女』としての能力を、呼び覚まされてしまい……。個性的な住人達に囲まれ(巻き
込まれ?)、美古都のてんやわんや生活が始まった。心の救済施設『抜苦道場』とも呼ばれる精進寮の、非日常な日常。
第壱話:『断定物語』スタート。この作品は「アルファポリス」様にも掲載しています。
※注:死や流血シーンがあります。苦手な人は回れ右。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-12 11:04:30
116089文字
会話率:50%
神たるもの、万物を創造せよ【神仏学園校訓】
最終更新:2020-01-27 21:00:00
686文字
会話率:0%
神仏を否定しながらも、神仏の力を使う男、宥英。崩壊した終末の世界で、新たな新興宗教との闘いが始まる。
最終更新:2019-10-19 19:00:00
10693文字
会話率:43%
第三次世界大戦で崩壊した世界の物語。
戦前に妻と娘が殺された事で、神仏を否定するようになった男が、矛盾しながらも神仏の術をつかう物語
最終更新:2018-07-31 19:00:00
8707文字
会話率:30%
神と近しい獣の牙は、甘噛みであっても恐ろしい。
最終更新:2019-08-14 12:00:00
5658文字
会話率:5%
熊山遺跡に想いを馳せる青年は、展望台から、南の彼方を見つめ、古を想う。
古代、熊山の麓、吉井川の辺にあった村では、熊山を神々が宿る霊山とし、御山と呼んで、信仰していた。村に住む、カヤトとイツキの兄妹は、幼くして両親を亡くし、長老に育てられた
。
梅雨のある日、異国の舟が村の川原に漂着した。遥か南の海原に浮かぶ島より、仏の聖地を目指していた、ルヤン達。彼等は、嵐に遭い、道を失い漂流を続けた果てに、御山の光に導かれて、村に辿り着いた。ルヤンは、カヤトが唐留学していた時の、友人。その事から、彼等を村に受け入れる事になった。
国に帰る事も、聖地に向う事も出来ない。ルヤン達は、その想いを抱いたまま、村での暮らしに、馴染んでいく。季節の無い国の彼等にとって、移り変わる村の四季は、不思議で驚くもの、そして、冬の寒さ、雪は、戸惑いだった。
彼等が、村に溶け込んだ頃、辺りで流行病が広がる。多くの人が無くなり、ルヤンの仲間である、ネジャも、病に倒れる。ネジャは、国に残してきた、家族を思いながら、死んでしまった。失望に暮れている中で、ある時、都に来ていた、唐の使者が帰る途中、霊山を近くで拝みたいと、村へと立ち寄った。その使者に誘われて、ヤンブは、再び、仏の聖地を目指す決意をし、村に残る、ルヤン達と別れる決意をした。
ルヤンが、村に残ったのは、イツキの事もあったから。二人は一緒になり、子供を儲けて、日々を過していく。平穏で、恵み豊かな村であったが、聞えて来る、不穏な噂に、村人は不安となる。
「この土地の、恩恵が永遠に続くと良いな」イツキの言葉。
ルヤンは、神仏の力を高めようと言い、
聖地にて作る筈だった、永遠を祈念する祭壇を、御山にある磐座の上に作る事を提案し、村人達と共に、御山が永遠に在り続ける様に、村と土地も永遠に豊かで在るとの祈りを込めて創る。
熊山遺跡には、その様な想いが込められているのだと、青年は、想い描いた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-22 07:45:50
66959文字
会話率:43%
平安時代後期の宮中でめったに起きないことが出来しました。北面の武士佐藤義清と、彼とは身分違いにあたる、さる上臈の女房との間に立った噂話です。上臈の女房が誰であったかは史書に記されていませんが、一説ではそれが中宮璋子であったことが根強く論じ
られています。もし事実であったならまさにそれはあり得べからざる事態となるわけで、それを称して阿漕の浦の事態という代名詞までもが付けられているようです。本来阿漕の浦とは伊勢の国の漁師で阿漕という名の男が、御所ご用達の漁場で禁漁を犯したことを云うのです。空前絶後とも云うべきそれは大それた事、罪でしたので、以後めったに起きないことの例えとして阿漕の浦が使われるようになりました。さてでは話を戻して冒頭の、こちらの阿漕の浦の方ですが仮にこれが事実であったとしたら、そこから推考し論ずべき点が多々あるようにも私の目には写りました。もの書き、小説家としての目からということですが、ではそれはなぜかと云うに、中宮璋子の置かれた数奇な運命と方やの佐藤義清、のちの西行法師の人格と生き様からして、単に御法度の恋と云うだけでは済まされない、万人にとって大事で普遍的な課題があると、そう着目したからです。さらにはこの身分違いの恋を神仏と人間との間のそれにさえ類推してみました。ですから、もちろんこの物語は史実ではなく想像の、架空のものであることを始めに言明しておかねばなりません。具体的な展開、あらすじについてはどうぞ本編へとそのままお入りください。筋を云うにはあまりにも推論的な要素が多いからですが、その正誤についてはどうぞ各々でなさってみてください。ただ異世界における、あたかも歌舞伎の舞台に見るような大仕掛けがあることは申し添えておきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-11 21:27:26
20108文字
会話率:28%
約400年前に突如として現れた人外が住む島「神仏混合街」
それからというもの、交流が始まり、様々な技術知識、物品が交換され、人々の生活は変わっていった。
同時に人外とのハーフや突然変異、さらに原因不明の病が増加した。
中でも奇病とされている
白死病を発症した黒坂乃絵
白死病は20歳までに高確率で死亡する
白死病の治療法は無い、そう告げられた乃絵は生きる希望を失い、無気力に過ごしていた
そんな高校3年親友と呼べるほどの友に出逢う
さらに、買い物先での出来事が彼女の数奇運命の始まりとなる折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-11 03:17:56
4291文字
会話率:22%
義憤は博愛に等しく、神仏の属性である。
キーワード:
最終更新:2019-03-24 17:09:50
3546文字
会話率:0%
善行や徳を積んだ者は来世にて神仏の加護を得られ、幸福に満ちた生涯を歩むことが出来るという転生の概念。これが事実なのだとしたら怨念や恨み、負の感情を凝縮して作られた存在に幸福は訪れないのか?生まれてから死ぬまで不幸なのか?ああだこうだと口にし
ても埒が明かないので、そういう存在を作ってみた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-04 00:25:43
3402文字
会話率:32%
オマジナイは「御呪い」。
その意味は、神仏その他不可思議なものの威力を借りて、災いや病気などを起こしたり、また除いたりする術。
毒にも薬にもなる呪法こそが、オマジナイ。
【マカシリーズ】になります。
最終更新:2018-12-14 20:25:10
2605文字
会話率:8%