原城跡や資料館を見学してふと思いつきました。
天草四郎って忍者だから水の上を歩けたんじゃないのか?
忍者だからカリスマ性を兼ね備えていたんじゃないのか?
それに原城に急遽籠城する事になったのに幕府軍を撃退することなんて出来るものなのかな?
もしかして初めから籠城するつもりでいて事前準備していたんじゃないのかな?
そう思って創作してみました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-26 12:12:26
126760文字
会話率:30%
ぼくはリビングでうとうとしながら『かごめかごめ』の唄を「鶴と亀が転んだ」と口ずさみ、娘から「鶴と亀は滑ったんだよ」と訂正された。ぼくには大切な友だちを裏切って転んだ暗い過去がある。
ぼくは、UFOからツチノコまで不思議な事であれば何でも
扱う雑誌『ユニコーン』のライターである。山形県黒鷹町の地域おこし協力隊員から、町に「隠れキリシタン」とその埋蔵金の情報が送られてきた。実際、今でも「隠れキリシタン」がいるそうだ。そこでぼくは後輩のスズちゃんと一緒に黒鷹町に取材に行くことにした。黒鷹町では、地域おこし協力隊員の佐和山が中心となって「隠れキリシタン」を町の観光資源として活用する計画を進めていた。キリシタンを弾圧した拷問の体験ツアーを組み込もうとしている。一方で、佐和山の計画を壊そうとする者たちがいた。かれらは自分たちを「転び切支丹」の末裔だと名乗っている。そしてこの転びキリシタンの集団の中に一人だけ江戸時代から続く真の「隠れキリシタン」が潜伏しているという。荒唐無稽な、傷ついた者たちの悲喜劇が始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-28 00:00:00
236256文字
会話率:44%
時は島原の乱が幕府の総攻撃により、終結を迎えようとしていた江戸時代。
一揆軍総大将・天草四郎は兵士に捕えられ、首を斬られる寸前だった。
だがその瞬間、彼は謎の光に包まれて、なんと令和の世にタイムスリップをそのままの姿でしてしまっていた。
そ
んな折、たまたま通りかかった双子の女子高生の烏丸莉愛と莉夢の姉妹に拾われ、四郎は共同生活を送る事になるのだが……
これは現代にタイムスリップした天草四郎が、時代と姉妹に振り回されつつ現代ライフを楽しんでいく、タイムスリップホームコメディである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-24 23:18:39
4490文字
会話率:45%
死して尚“皆の命を救いたい”と強く願う者の魂が流れ着く場所“バートンテイル”。そこはこれまで生きてきた人々の記録と記憶、感情によって象られた街だった。
そこで出会った二人から、人々が紡いできた歴史を守る“正暦保全協会”と呼ばれる組織のこと
を聞き正暦保全者になることを決意する主人公。
過去を改変し人類の自由を貪る未来を創り出そうと目論む壊変者を退けるため今日も過去へ飛ぶ─。
■世界観
白一色の街をベースにした異空間。現実世界で起きた過去の記録(記憶)に潜り、それを壊変しようとする敵との戦闘が展開されます。ドラゴンやオークなどのモンスター、異種族などは出てきません。全ての戦闘は異能を持つ人対人です。ハーレムや幼なじみなどの恋愛要素も無し。登場人物の名前は日本語名と外国人名半々くらいです。
■能力
念能力のような搦め手タイプ。過去の記録(記憶)がそれぞれ異能となり正暦保全者の能力として発現します。登場人物のスキルツリーみたいなものやレベルなどは表現されませんし存在しません。
■構成
一人称視点での展開で話が進むに連れて他の登場人物の一人称視点に切り替わっていきます。戦闘シーンでは数ペ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-03 11:29:51
141891文字
会話率:41%
時は江戸時代初期。
九州には多くのキリシタンがいた。
弾圧に耐えてきたキリシタン達だが我慢も限界を迎える。
神の子と言われる少年を旗頭に一揆を起こすが。
「神様なんか信じてませんけど」
少年、その名は天草四郎は内心ため息をついていた。
人に
は言えない秘密を抱えながら。
数万人まで増えた信徒を引き連れて、四郎は島原にある城を占拠する。
包囲するのは十万を数える幕府軍。
四郎達に勝ち目はあるのか。
そして彼の抱える秘密とは。
この物語はキリスト教弾圧を背景に一人の少年の奇跡を描いた史実創作入り混じるお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-15 21:16:27
48608文字
会話率:18%
当時の世界トップ日本の状況
最終更新:2021-02-13 01:00:00
2378文字
会話率:0%
歴史人物の影に美女あり、、と申しますが。
此処にも美女は存在している。其れは、、、
『 西国無双の美女 』と謳われた、、益田 真葛(ますださねかずら)であった。
あの「 島原の乱 」の首謀者である、益田好次の長女・真葛、(18歳)
義弟に天草四郎時貞(16歳)がいる。
四郎時貞は、数々の奇跡を生み出している。
これ皆、真葛が四郎時貞に伝授したものである。
西洋人から習った、「マジック」を習得していたのであった。
其れと、、タネガシマを自ら改良して、背中に背負って何時も持ち歩いていた。
あだ名、「 虎姫 」と呼ばれていた。
川瀬の柳の花咲く頃、柳絮(綿毛)が飛んでいた。
離れた席に座っていたら、他所から来た浪人たちが真葛に近づいて、、
すると、真葛は背負っていた布袋からタネガシマを取り出して、
『ドッカン』その発砲音と衝撃で、浪人たちは口を開け腰を抜かしていた。
その衝撃で数個の酒瓶が粉々になっていた。
益田真葛は、あだ名『虎姫』と呼ばれている。
その真葛の父親は、、、益田好次、、
肥後国南半国の大名小西行長の家臣であった。
関ヶ原の戦いで敗れた小西行長は斬首されて益田は浪人となっていた。
益田好次、、母、さね(洗礼名、マリタ)
その長男が四郎時貞(洗礼名、ジェロニモ)で、次女・蔓(洗礼名、ウラマン)
真葛とは、腹違いの弟と妹であった。
真葛の母親は良く分からない、小西行長の娘とか、一条院の后だったとか、、
父親に聞いても答えて貰え無かったのである。
謎の、『 西国無双の美女 』である事は間違いないであろう。
そして、これから、伝説の美女として、世に知らしめるのでありました。
幕府方、細川藩、佐賀藩などに、百姓や領民たちはさまざまな迫害を受けていた。
其処で、益田好次は蹶起することにした。
浪人たちを集めて、一揆を興そうと考えている。
皆の意見を聞いて、、天草四郎時貞を総大将として一揆を
真葛は、その時は父上様の返事ははっきりしないでいた。
「此処は強行突破だなぁ、、」ということで手下たちを集めていた。
『虎姫』の呼び掛けなら、と、集まったのは、なんと百人は超えていたのであります。
そうなると、益田も、許すも許さないもない、真葛も一揆に加わっていくのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-10 12:59:44
12580文字
会話率:30%
本日12月11日は、約400年前に天草四郎が島原の乱を起こした日であるらしい。
そういえば、クラス転移して天草四郎になった女子高生が主人公の少女漫画があったような。
最終更新:2019-12-11 23:57:06
1964文字
会話率:0%
※一般的な異世界転生モノでは無いので御注意下さい(通常の異世界転生とは逆に、異世界のモノが、現実に近い世界に呼び出される話です)
※タイトルは、あくまで山田風太郎の小説に出て来る「忍法・魔界転生」のパロ以上の意味は有りません
※時代・登場人
物が被ってる以外「魔界転生」とも、あまり関係の無い話です
日本の忍法と、西洋の黒魔術、そしてネクロノミコンを組合せた秘術「忍法・異世界転生」
異世界の彷徨える魂を、この世界に顕現させる忍法により、ある者達の復讐の道具として呼び出されたのは……戦闘力皆無の恐竜型知的生命体であった
哀れなる恐竜型知的生命体の、本人は何1つ望んでいない冒険が始まる……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-13 23:44:05
24191文字
会話率:66%
現代の高校生である『俺』は電車事故に巻き込まれ、ネット小説でよく見る過去の日本へ――魂だけ江戸時代へ――遡ってしまう。それも島原の乱の起きる半年前、周囲の人達は自分を「四郎様」と呼ぶ。
…もしかして俺、天草四郎ですか??
わずか半年の準
備期間では知識チートも生かせず乱が発生。皆と一緒に死ぬ覚悟をしてたが、史実に於ける乱の最終日、混戦に紛れるようにして剣聖宮本武蔵と慶安の変の主役である由比正雪が目の前に現れる。
この戦いで死んでいった者達の為にも生きよ、と説く武蔵の言葉に動揺する俺。
そして正雪が女であると知り、彼女を謀反人として死なせない為に…そしてこの戦いで死んでいった者達が望んでた世を今度こそ作ろうと、生きて歴史改変を為すことを誓う。
…一方、江戸では天草四郎が生きていることに気付いた元大目付柳生但馬守と老中松平伊豆守の二人が、剣の達人柳生十兵衛に『怨霊討伐』を命じる。
この時代に生きる有名人(後に有名になる人含む)を巻き込み、歴史を変える戦いは激化していく……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-11 12:51:33
297699文字
会話率:52%
中学一年生の夏、ちょっとした好奇心からとあるブログを閲覧してしまう。
本文を閲覧するだけならよかった。
しかし、友人のいたずらで思いもよらない事態に。
最終更新:2019-01-15 21:58:51
3691文字
会話率:30%
これまでのあらすじ:過去の英霊の力と魂を受け継ぐ英霊魔人が跋扈するネオトーキョー。
記憶喪失の魔人・天草四郎。ネオトーキョーの路地裏を歩いていた彼は、一人の男と出会う。
手には一刀、瞳には狂気。彼は自らを"佐々木小次郎"
と名乗ったのだった折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-18 00:36:03
2050文字
会話率:45%
争いを嫌い、みんなが幸せに暮らせれば自分も幸せだと毎日想ってすごす少女――聖女。
聖女が住む、貴族から平民まで誰もが魔法使いの国、ソーラコア王国。王国は魔王に侵攻され絶体絶命の危機におちいっていた。
追い詰められた王国は聖女にしか使えない、
国を必ず救うものを召喚するという魔法、「救国物召喚の魔法」に未来を託す。
一方、戦国時代が終わり、江戸時代に入ったばかりの日本。伊賀の里の若く心優しき忍者である新瑞清十朗(あらたま せいじゅうろう)は未来に対して絶望的な気分を抱えながら生きていた。
平和の時代になってしまえば、しょせん忍者の仕事はない……。
しかし自分は忍者以外に生きる道はない。それでもおれは忍者にすがるしか生き方はない……。
そんなとき、清十朗にある衝撃的な任務が持ちかけられる。突然侵略してきた謎の国に潜入し、重要人物たる聖女を害せよ!
召喚魔法によってファンタジー王国は江戸時代の日本列島のすぐ隣へと召喚されたのだ!
争いを嫌う聖女と、争いがなくなったことで出世の望みがなくなった清純な優しき忍者、清十朗。その二人が出会うことで何が起きるのか。
突如現れた虚構と現実ともわからないチャンス! その渦中に巻き込まれて若者は何を想うのか! ファンタジーと時代劇のぶつかり合いが浮き彫りにする人間の理想というものを求める物語!
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専門用語が、時代劇側には島原の乱だの天草四郎だの、ファンタジー側にも同じようにチョロチョロっと出てきますが、そういうのは一切覚えたり気にしたりせずとも物語を読むのに問題はありません!
よろしくお願いします!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-03 12:07:58
305565文字
会話率:44%
天草四郎33歳は誕生日の終わりに夢にまで見た異世界へ転生する。二度目の人生、ファンタジーな世界。ソロモン家とかいう没落貴族の四男に生まれるが挫けずに力を手にしていく。そして四郎は決めた、この異世界を楽しみつくすと!バトル成分多め予定の魔法と
剣?の異世界を冒険するシローを楽しんで読んで頂けたら嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-14 08:19:49
56130文字
会話率:27%
東京吉祥寺にある小さな探偵事務所『村上探偵事務所』の冴えない中年探偵『村上 博幸』には、裏の顔があった。それは・・・。
最終更新:2017-04-08 15:00:00
8647文字
会話率:21%
伏せられた名に隠されていたのは、馬だった。
戦国時代が終わり、突如起きた一揆と新時代を駆け抜ける智三郎と蒼炎の話。
最終更新:2016-05-24 00:12:01
8076文字
会話率:12%
とある海に、大きく突き出た崖が一つあった。崖に当たる波の音しかしない、ある種の静寂が一体を支配していた。しかし、ふと崖の上を見直すと一人の青年がいた。一瞬前まで存在していなかった彼は、物寂しげな瞳で海面を眺めている。―チリン―透明に響く鈴の
音。青年は背後を振り返る――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2005-06-13 22:51:52
4301文字
会話率:29%