中学の頃、俺は幼馴染に対するいじめを暴力的かつ陰険な手段で解決した。
そのせいでクラスから孤立し幼馴染からも拒絶された俺は、高校入学と同時に奈良を出て東京にやってきた。
それから一年余り。かつての行いを黒歴史として反省し、それなりの高校生活
を送っていたが、そこへかつての幼馴染、綿貫空那が転校してくる。
だが、何故か綿貫はかつて拒絶した俺と仲良くしたいと言ってきて……。
そんなさなか、クラスの天使たる白崎叡花がナンパされている現場に居合わせる。
あちらが俺を頼ってきたため仕方なくナンパから助けたら、今度はストーカーを諦めさせて欲しいと学校で彼氏のフリをすることに……。
※所々で重そうな設定をちらつかせますが、軽く処理していく予定なのでご注意またはご安心ください。
※主要キャラのざまぁとかはたぶん無いのでご注意またはご安心ください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-24 14:20:29
132601文字
会話率:49%
荒筋。袖ケ浦家が、奈良東大寺の梵鐘を授かったら、という御話です。
最終更新:2023-12-14 04:39:27
465文字
会話率:0%
私は、思い立って旅に出た。
行き先は奈良だった
最終更新:2023-12-06 22:35:24
1125文字
会話率:0%
【最新・第1章のあらすじ】覚悟は良いか! 主人公のオビトが、いきなり、義兄から斬り殺されようとします。 どうもオビト暗殺命令が出たようです。 その時、オビトが覚醒してトーテムと呼ばれる守護霊を召喚するのですが、義兄も守護霊を召喚したので、異
能バトルに発展します。 果たして、異能を身に着けたばかりのオビトは、この危機を脱することができるでしょうか。
【天平のファンタジアとは】登場人物が、トーテムと呼ばれる守護霊を操って異能力バトルをしながら各地を冒険する話です。 冒険の途中、さまざまな敵が登場人物に守護霊バトルを挑んできます。 守護霊はさまざまなスキルを持っています。 そのスキルをどのように使うかが、勝敗のカギです。
▼ よくある異世界転生モノかと思いきや、実は歴史創作モノ、ヒストリカルです。 主人公のオビト君のモデルは、奈良に大仏を作らせた聖武天皇です。 ということは、メインヒロインで公爵令嬢のアスカは光明皇后で、サブヒロインのヒロミは県犬養広刀自となります。 ヒロインが多数登場するハーレムものでもあります。
▼ 戦闘シーンが残酷ととられる可能性があるので、残酷描写ありとします。 対人の暴力描写は避ける予定ですので、差し当たり暴力描写ありとはしません。 肌を露出させるシーンがあるかもしれませんので、性的表現ありとします。
▼ 歴史を知らなくても楽しめるはずです。 もっとも、意外なところに歴史ネタを仕込ませているので、後で歴史を学んだ上で読み直すと、新たな発見があるかもしれません。
▼ 1章だいたい1バトルで完結します。 1章だいたい10エピソード前後で、どこの1章を読んでも、その1章だけを読んでも面白いような、そういう物語を目指しています。
▼ 1ヵ月1章のペースで更新していきます。 1章更新中は、平日1日1Epのペースで更新していく予定です。
▼ 本作は、小説家になろうのほか、ノベルアップ+でも公開しています。 ノベルアップ+で先行公開し、そこでの反応を見て小修整させた完成版を小説家になろうで公開していく予定です。
▼ 本作を読んで面白いと思われた方、是非とも、いいね、感想、★評価、ブックマーク、レビューなどしていただけたらうれしいです! 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-30 17:00:00
271698文字
会話率:42%
▼挿絵表示(閲覧ページ上部表示調整)推奨です。文字エフェクト(GIF)を導入しています。
▼登場人物は、トーテムと呼ばれる守護霊を操って、さまざまなモンスターとバトルします。
▼舞台は平城京遷都直前の藤原京ですが、異世界の話ですので歴
史や人物は微妙に違います。
▼主人公は、後に奈良の大仏を作らせる聖武天皇(オビト)ですが、その配偶者の光明皇后(アスカ)や県犬養広刀自(ヒロミ)の方が主役っぽく見えるかもしれません。
▼時代設定的に、3人は10歳に満たないはずですが、その歳でダンジョン探索なんてさすがに無理です。ですから3人は12歳という設定にしました。そこは異世界の事とご容赦ください。
▼邪馬台国畿内説を採用していますが、とくに確信があるわけではありません。九州説の方、ごめんなさい。ここも異世界の話と、割り切っていただけたらと思います。
▼全15話、すべて予約投稿済です。平日朝7時に1話ずつ公開予定です。
▼ノベルアップでも公開中です(https://novelup.plus/story/578730081)
▼作中で使用している文字エフェクトはみてみんで公開してます(「文字エフェクト」でご検索ください)。フリー素材としますので、気に入ったものがございましたらご自由にお使いください。
▼現在構想中の長編の、予告編的な位置づけです。面白いと思われた方、ぜひぜひ作者フォローをお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-30 23:52:10
19851文字
会話率:48%
奈良時代。
妖狐と呼ばれる人間の姿に狐の耳と尻尾が生えた妖怪達が森の中で暮らしていた。白玉は見習いの妖狐。一人前と認めてもらうには長老から与えられた課題を突破しなければいけない。長老から完全に人間の姿になれる饅頭をもらい人間の街に出向く白
玉。そこで耳にしたのは公家の娘坂上全子が鬼に拐われたという噂だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-19 22:31:04
4176文字
会話率:56%
主人公の入谷直美は高校一年生の男子で、近所に住んでいる大富豪の娘、川島千恵子とは幼馴染みであった。
川島千恵子は学校で大きな派閥を作り、クラスの人たちから「女王」と呼ばれていた。
そんなある日、同じクラスの臼井春雄から女子更衣室に忍び込むこ
とを誘われ、一緒に行くことになってしまった。
中へ入ってみると、直美は幼馴染みの千恵子のロッカーを見つけて、制服や手袋の匂いを嗅ぎ始めてしまい、ついに病みつきになってしまった。
しかし、そう長くは続かず、千恵子たちにばれてしまい、その罰ゲームとして、直美は女子の制服を着させられ、歩いて下校する羽目となってしまった。さらにスーパーに立ち寄らされ、買い物している近所の人たちの注目のまとにされたり、私服警備員や店長から事情を聞かされる始末となってしまった。
七夕の日、学校近くの神社でどんな願い事も叶ってしまう短冊が売られていたので、女子たちがまとめ買いをする始末。教室に置いてある七夕の飾には何者かが、直美の性別が女の子になるようにと書いた願い事を書いてしまった。しかし短冊を笹にしばりつけてしまった以上、キャンセルは利かなくなってしまい、直美は女の子になってしまい、新しい生活がスタートすることになった。
さらに夏休みは奈良の高校へ行ってしまった、中学の同級生と再会する羽目となってしまった。
はたしてこの先、どうなるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-14 07:12:34
186213文字
会話率:69%
奈良時代。奴婢である沢蟹は犬の世話を任されていた。単調な暮らしだが、お気に入りの子犬の世話などをしてささやかな慰めを味わっていた。
ある夜、仕えていた邸が夜襲にあった。燃え盛る炎の中で沢蟹は犬たちの身を案じる。しかし奴婢である自分にはどうす
ることも出来なかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-03 16:19:38
1748文字
会話率:17%
「あんたはなア、貴族の血を継いでるさかいに……」
そう語った婆やは既に亡くなり、男は退屈の日々を過ごしていた。そんな折、彼は夜の街の中に見慣れないバーを見かける。光に導かれるままに中へと入ると、そこには女が佇んでいた。
「あなたには、話して
おかなくちゃ……」
彼はいつしか眠りに落ち、目が覚めるとそこは奈良時代の日本であった。女は、自身の正体が幾千年と生きる狐であることを明かすと、父について徐に語り始める。父とは、日本三代悪人にも数えられる、弓削道鏡であった。なぜ彼は、悪人として語り継がれたのか。天皇とのきずな、鍵を握る和気清麻呂。「宇佐八幡宮神託事件」の真相とはなんだったのか…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-02 00:53:58
30471文字
会話率:65%
一人の男が結婚式にいくお話。
最終更新:2023-09-30 11:20:21
4564文字
会話率:65%
最期の花束と最後の花束。命を賭して願いを叶える魔法といつまでもどこまでも願いが叶い続ける魔法。魔法少女に許された力。第一世代の『魔法少女たち』は、生きる残るために戦う者、命を守るために戦う者、『ワルブルガの呪い』に支配されて願いをかなえよう
とする者、他の魔法少女の夢を応援して命を賭す者で、混戦状態となる。
魔法少女が誕生したのは奈良時代で、その頃に『人食い女』と『怪物』が多数目撃される。
女子が少女を食べていた、女子の見た目を少し残した怪物が少女を食べていた、と、目撃者の多くが、その二つの気味の悪い女子の話しで世間が震かんした。
時代は遡り、令和。この時代にも、魔法少女の子孫は生き残っていた。
命理と一葉は、雫とおくるが魔法少女と知り、命理達も魔法少女の子孫と聞かされて命理が一葉に守ると約束して命理は魔法少女に成ると決意する。魔法少女の世界で生き残る方法は、魔法少女を殺す事。命理達は壮絶な魔法少女の戦いに巻き込まれ最後にどのような結末が待っているのか? 最後に残った魔法少女が知る事となる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-26 21:13:14
26316文字
会話率:57%
【『ハンゲツ王国ものがたり』と繋がりがありますが、全く別物です。……なので、上記の作品を知らなくても、最初から問題無く読めます。】
古代後期?の日本っぽい異世界の、和風ファンタジーです。
皇位継承はせず、武官として裏方で頑張ってい
る第一皇子(29歳)と、大王家の新しい従者として赴任してきた、衛士《えじ》の女の子(21歳)が、お話の中心人物になります。
飛鳥・奈良時代について調べて一部参考にしましたが、オリジナル設定も入っています!
もし良かったら、覗いてみてくださいね♪
そして、『カクヨム』様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-24 18:02:05
52288文字
会話率:29%
運動嫌い、趣味はオカルト探求の中学男子生の周防雪風。ある日かまってちゃんの運動系女子の柊美祢(ひいらぎみね)から、奢りを代償にある噂話を手に入れる。
いわく、ある所に非日常が味わえる異界の図書館があるらしいと。そして足を運び、図書館の主
たる妖狐との出会い、史実を体験することとなる。
この作品は、奈良大学文学部の「宝来文学二二九号 ~ 青垣祭特別号 ~」に掲載したものを一部修正したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-03 20:23:34
7672文字
会話率:52%
ばら積み貨物船「明星丸」の二等航海士・奈良橋茜と、一等機関士・北原茉子。
ドックハウス滞在中のある日、茉子の部屋を訪れた茜は一緒に〈結索標本〉を作ることを提案する。果たしてその真意とは――
(「彼女と私の船ごはん」の続きとして書いています
がこれ単体でも読めます)
◇前の話
「彼女と私の船ごはん」
https://ncode.syosetu.com/n6585ii/
※カクヨムにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-31 09:12:44
6756文字
会話率:47%
ばら積み貨物船「明星丸」の二等航海士・奈良橋茜と、一等機関士・北原茉子。
司厨(船の調理担当者)がいない「明星丸」で、ふたりは今日も〈船ごはん〉作りに励みます!
※カクヨムにも掲載しています
最終更新:2023-07-31 08:01:23
6471文字
会話率:40%
①主人公(元気で明るい・ボケ担当)のギター
FERNANDES Art Wave V-7
(フェルナンデス アートウェーブ)
(色:パステルイエロー)
②リードギターのギター(クール・無表情)
Tokai Talbo A-80S
(東海
タルボ)
(色:シルバーグレー)
③ベース(ツッコみ担当のギャル)
Tokai Talbo Bass B-135
(東海 タルボベース)
(色:クロームメッキ)
③ドラム(男の娘)
YAMAHA RDP2F5STD SLG
(ヤマハ)
中学生になった都会人、
宮野ひかりは、80年代の音楽
(マイケル・ジャクソン、プリンスなど)が
好きだったが友達と音楽の趣味が合わなく、
いつも疎外感を感じていた。
ひかりは中学校に軽音楽部が無かったので、
設立しようとして友達を誘うが断られた。
またエレキギターを始めたかったが、
母親に「すぐに飽きるからダメ」と、
言われて始めることが出来なかった。
その代わりひかりは、様々な音楽を聞き、
アメリカのギターメーカーの情報を収集し、
自分で作詞作曲できる才能を開花させた。
高校生になった時、ひかりは都会から
奈良県の田舎、祖母の家へ引っ越した。
第一志望の高校受験に受かったことと、
都会に友達がいるにも関わらず、
離れ離れになって引っ越したのを
かわいそうだと思った母は、
ひかりにエレキギターを
始めることを許す。
リードギターの美少女、
(というかドラムの男の娘を
含めたらどっからどう見ても
全員、美少女)
福山このはたちと出会い、
昔の国産ヴィンテージギターを
手に入れたひかりは、
このはの家の隣にあるスタジオに
改造した蔵へ入った。
そこで練習の日々を送った。
校長の友達が、
レコード会社の社長で、
「良いオリジナル曲を演奏する
バンドはプロデビューさせたい」
という思いから毎年、ひかりが
通い始めた高校では、
¨プロデビューコンテスト¨が
開催されていた。ひかりたちは、
蔵で曲の練習、何気ない日常を
過ごし、プロを目指す高校3年間を送る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-25 19:15:15
136323文字
会話率:37%
|神亀元年《西暦724年》、はじまりの|機神《クリガミ》が発見されたことで、日本の歴史は大きく変わる。戦は機神を駆る武官貴族がするものとなり、兵とは機神に従う者となった。
『其《そは》|不朽《くちず》、|不錆《さびず》|不腐《くさらず》
、|不死《しなず》、|不眠《ねむらず》、|唯休也《ただやすむのみなり》』
蝦夷の反乱が続く中、各地の地方貴族は機神を求め、軍の魁として戦陣を駆けた。そうして、朝廷は官位として機神を授けるようになっていく。しかし、平和が訪れると、朝廷は形骸化し、武門の公家が落ちぶれて、機神を伴い地方へと流れて行った。
平穏な時代は終わりを告げ、政治闘争に武力を伴うようになると、機神「|小鴉《コガラス》」を駆る伊勢平氏が成り上がる。朝廷はこれを良しとせず、陽成源氏を武家の棟梁として肩入れし、源氏は機神「|髭切《ヒゲキリ》」を筆頭に機神「|膝丸《ヒザマル》」・機神「|静《シヅカ》」を以て平氏を討ち果たした。
しかし、源氏は鎌倉に幕府を構えたため、後鳥羽院は朝廷復権を懸け、兵を挙げるも、幕府が勝利し、以後朝廷は中立となった。この頃、機神の移動手段として機馬が生み出された。
朝廷の復権を目論む後醍醐帝が鎌倉幕府を転覆させるも、武家を蔑ろにした公家政治を行ったことから、源氏の嫡流に最も近き足利氏が武家の棟梁として北朝を打ち立てる。足利尊氏は機神「|尊《みこと》」を駆って、後醍醐帝に|叛《そむ》いた。朝廷が二つに割れ、陰陽寮も二つに割れた。南北朝時代となったが、機神の供給が上手く行かぬ南朝は模造品ともいえる機兵を生み出し、この製造技術は寺社勢力に引き継がれていく。
足利義満が南北合一を果たしたが、機神に乗れぬ義政が将軍となると、天下の箍は直ぐに緩んだ。
時は戦国、日ノ本は各地の群雄らが覇を競う乱世。戦うのは機神と呼ばれる絡繰兵を駆る侍たちである。
大名は一騎当千の機神とその主である絡繰武者の招聘に躍起となり、神社はその力の源であると保護された。
機神と|機馬《クリウマ》、そして|機城《クリジロ》が織りなす架空戦記――の前日譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-07 06:00:00
16626文字
会話率:55%
元陰陽師の若干十六歳の少年、誠(まこと)は陰陽師としての術を全て剥奪され、復讐心から鬼に憑かれ、その力を行使し、対魔師として奈良の龍泉寺に身を寄せていた。
東京ではその鬼に悩まされ、行政機関、日本政府は秘密裏に『鬼に対抗する組織』、
その名を『鬼憑対策本部』を結成したものの、日本政府は未曾有の存在に前向きになれず、後手に回っていた。
同じく悪鬼を払う一族、阿倍仲麿(あべのなかまろ)の子孫。
安部野の安倍晴明公より土御門の系譜、家長である土御門 彩芽(あやめ)に依頼が持ち込まれてきたが、病弱な彼女では直接手を貸せず、かつての最愛の兄へ『あやかし退治』の助力を乞う。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-25 00:26:04
10270文字
会話率:47%
原田正人は四十歳男性。
コロナ禍で大学時代からの男性の恋人「圭」と別れて、人生から色が消えた。
あとは余生と、ポジティブな厭世家として社史編纂室に勤務していたはずなのに。
車にはねられて気づいたら、奈良時代みたいな平安時代みたいな場所にい
る。しかも、第八皇子の泉北郡王の正夫人の趙小瑶(ちょう・しょうよう)になっているんだが、名前から察するにここはもしや古代中国か?
混乱しつつも、俺の夢の中の趙小瑶も、趙小瑶の夢の中の俺も、どっちも俺だなと、とにかく安寧に生きることに集中しようとした。
たぬき顔の趙小瑶に恋する第九皇子の周王は、かつての恋人の「圭」そっくりで、動揺しないわけではない。
だが、夫の泉北郡王にはどうしようもなくムラムラしてしまう。
俺は、周王や泉北郡王と仲良く皇帝の後継者争いに巻き込まれてしまったっぽいんだが。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-12 00:00:00
78231文字
会話率:32%
昔話を題材にしたショートショートコンテストに昔応募したものです。
弁慶と牛若丸の昔話と、
景観条例の高さ制限が変わった年があったなぁと思い、それを合わせて書いたものです。
カクヨムにも投稿しています。
京都市動物園に生まれたキリンは、牛
若丸と名付けられた。
来園者が増加した動物園を見て、奈良市に人気の動物園をつくりたいと考えていた、「弁慶」と呼ばれる女性は、対抗心を燃やしていた。
そして彼女は、京都市市役所に就職して、景観条例を悪用して、高さ制限違反だとして牛若丸を動物園から追い出した。
その後、弁慶と牛若丸は五条大橋で対峙する。
牛若丸は、鞍馬で修行を積んで、体育座りを身に付けており、無事高さ制限をクリアした。
敗北した弁慶は、職を失い、その後京都市動物園に千回通うことになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-03 22:41:17
3427文字
会話率:25%
旅行で奈良の東大寺に行った時のことです。
アメブロPeace of Mindでも記事アップしています。
最終更新:2023-04-20 20:59:13
997文字
会話率:5%
「母には2回会うけれど、父には1回も会わないものな〜んだ?」「答えは唇」
高橋紫陽(たかはししよう)は23歳。現国教師1年目。旧姓は鏑木(かぶらぎ)
新聞のコラムを執筆している紫陽は、新聞記者興梠於菟(こおろぎおと)の元を訪れた。
紫陽はオトから摩訶不思議ななぞなぞを投げかけられる。
「答えは唇にはなりませんけど?」
『母』はなぜ、『ハハ』と発音するのか?
オトと共に発音の歴史をだどれば、その答えが見えてくる。
16万年前の人類と私たちはわかりあうことができるのか?
わかりあうとは何だろうか。
1300年の歴史をたどる発音ミステリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-20 14:49:08
19434文字
会話率:57%