元傭兵の日本人のオッサンが主人公。
異世界?に呼ばれ、精霊に最強の力を授かり星団最強なのにその力を極力使わないように、わざわざ苦労して3星団をまとめるお話。
異世界物と近未来の宇宙物をミックスしたような物語かな。他の作品に比べて独特の世
界観になっていると思います。
書き進めていると少し魔法が出て来るので、よくある中世の世界観で描いた異世界物の”未来”の様な話になってしまいました・・・。
最近、最初の章より30を超えた辺りから文章表現が変わって来たので、書き直そうかと思っています。
最初の5話辺りまでは説明臭いですが少し読み進めてください。それ以降はテンポ良く描いているつもりです。
主人公のアーレイは星団内ではそれなりにモテ男設定。
お色気、ギャグも多少?程々に投下しています。
メインヒロインの一人は50話前後で登場。最終章のガルーダ編に入ると、女性が頻繁に絡む設定。
本文に出てくる食物、料理などは地球の言語に変換している設定です。わざわざ言い換えて表現はしていません。貨幣価値は日本と同じと思ってください。円とかドンとか単位は省略しています。
あらすじ。
地球から遠い所にある「人間」「エルフ」「獣人」の3種族からなる星団で活躍を期待され。その星団の中の一つカラミティ星団のデルタ王国に招待される。
主人公は惑星クーンで6精霊の加護を黒の精霊から受け不死身となり、人の生死を操れる王の存在になるが、その精霊の力を使うことを嫌い。自分の力で何とかしようと足掻く。
そして皆が思いつかない規格外な兵器を作り、いろんな人と出会い時間をかけて最後は星団統一を成し遂げる。
だが星団統一した主人公アーレイは・・・・・・・。
所々に有名なセルフをちりばめています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-22 06:16:53
2743246文字
会話率:79%
動画配信者へのスパチャを唯一の趣味とする青年、河津幸生と、親友のオタク星原織彦は、ある日戦国時代の日本にタイムスリップさせられる。
彼らは無事現代に戻れるのか、それとも歴史に名を刻むのか、今時の若者と中世の倫理観が交わる時、歴史の影に隠
された戦乱の幕が開ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-14 12:00:00
31204文字
会話率:61%
人狼と少女の3作目にあたります。人狼 Zwei (ツバイ)は2作目です。
おおよそ巫女らしからぬ人狼の嫁さんと、夢の大きいハンザ商人の夫。そして、
変てこな魔法を使う妖精の二人。中世ヨーロッパを転生しながら旅を続けて、人生
の終着点を
目指します。今は2回目の人生になります。
人狼と少女のスタイルを踏襲しながらも、目新しい事を探して、フュージョン!
オレグの成功談が多いのですが、中世の北欧の歴史も参考程度にも書いております。
新しい巫女を探すともなく現れる。妖精も随時現れる、という、何とも便利な
*****が抜けたお話が続きます。今は巫女に力を与えない展開で進めています。
細君は、吸血鬼を出せ”と言うので、出すよ”と返事しましたが、その片鱗は既に
出しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-12 13:56:54
1600581文字
会話率:75%
「もし今の人生経験と知識を持ったまま、元気な身体に若返ることができたら、きっと色々な夢を叶かなえられるんだろうな……」
私は終末期病棟の病室で、雪が降る窓の外を見ながら、その口から溜息を吐く。
21世紀も半ばを過ぎた頃、私も多くの老人と同
様にガンに侵され、齢62歳で人生の終わりを迎えようとしていた。
「おばあちゃんの夢はな~に? 何になりたいの?」
ある日の病室で、孫が目を輝かせながら私に尋ねる。
私は自分の人生を振り返って、若い頃になりたかった「憧れの存在」を孫に答えた。
「『王女様』! おばあちゃんはね、ずっと魔法の国の王女様になりたかったんだよ」
その回答に孫は目を輝かせ、私も孫のその顔を見て微笑んだ。
◇ ◇ ◇
孫とそんなやりとりをした翌週、私はその人生を静かに終えた──。
◇ ◇ ◇
「ソフィア様! 起きてください! いつまで寝てるんですかっ!」
私はその声で目を覚ますと、目の前に広がるヨーロッパ中世の宮殿のような光景を見て目を点にする。確実に言えるのは、ここが元の世界とは違っていて、私が王女に転生したということだ。
「やった~!! 異世界転生、きたぁ~~!!」
しかし、周りを見れば見る程……不愛想な侍女と話せば話す程、何かがおかしい。
……この異世界の文化は、とてつもなくショボかった。
「これじゃあ、単なる貧乏王女じゃないの!」
このお語は、大きな失望から始まる「異世界キラキラ王女生活(仮)」を描いた物語です──。
※お読みいただいた後、☆で評価して頂くと作者が喜びます。宜しくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-01 09:49:58
195393文字
会話率:45%
旅芸人のうちは、貴婦人のコンスタンサと呼ばれる大役者になるために頑張って、それから
おまけのお話です。本編 第23章の頃 皇国から王国へと旅をしていた二人の婚約時代のお話です。本編読後を強くおすすめいたします。
フィクションです。実
在の国、事件とは一切関係がありません。中世の欧州を基盤とした架空の世界です。身分制度があります。宗教もあります。物語の設定上のものであり、作者個人の思想との関連性はありません。
著作財産権、著作者人格権は作者にあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-20 07:00:00
2059文字
会話率:49%
鉱夫ペドロの物語
本編「旅芸人のうちは、貴婦人のコンスタンサと呼ばれる大役者になるために頑張って、それから」の登場人物のその後のお話です。
フィクションです。実在の国、事件とは一切関係がありません。中世の欧州を基盤とした架空の世界で
す。身分制度があります。宗教もあります。物語の設定上のものであり、作者個人の思想との関連性はありません。
著作財産権、著作者人格権は作者にあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-15 07:00:00
12031文字
会話率:42%
さぁさぁそこのお客様、寄ってらっしゃい、見てらっしゃい。そこの美人なお姉さん。そう美人なあんたのことさ。やだねぇ照れてんじゃないよ。俺の目を信頼してくれよ。あんたは美人だ間違いない。旦那も幸せもんだねぇ。こんな美人な嫁さんもらっちゃって
さぁ。妬けるねぇ。全く。
お二人さん、せっかくだから今日はお芝居を楽しんでいきなよ。王国で評判の芝居だよ。もちろん皇国でも大人気さ。
何だって? 聞いたことが無い。そりゃあんたたちは幸いだ。ここを通りかかったのは大地母神様のお恵みだ。この素敵な芝居に、あんたたちが出会うように取り計らってくださったのさ。
可愛い女の子、コンスタンサの物語だよ。可哀想な子でね。親なしの孤児、根無し草の旅芸人さ。俺と同じで町から町へ、村から村へ、風の向くまま気の向くままさ。聞こえはいいけど、なかなかにつらいもんだよ。おや旦那、俺に同情してくれるのかい。あんたいい人だねぇ。流石素敵な嫁さんをもらうだけのことはある。あんたいい男だよ。
可哀想なコンスタンサは健気なとっても良い子でね。毒舌なんだがそれはそれ。大地母神様へのお祈りを欠かさない信心深い子だ。いつか「貴婦人のコンスタンサ」という二つ名で呼ばれるような大役者になるのを夢見て、一生懸命頑張っていたのさ。
いやいやお涙頂戴じゃないよ。あんた方、安心しとくれ。子供だましの芝居とは一味違う。
健気で優しいコンスタンサは、ある日とんでもないものを大地母神様の神殿で拾っちまってね。まぁ、それが縁だったんだろうねぇ。一生懸命頑張ったのに、全く違うもんになっちまったのさ。そりゃ勿論、大地母神様のお導きは完璧さ。幸せになったよ。大団円さ。
今から思えば、全ては大地母神様のお恵みだったのさ。なにせ、可愛いコンスタンサが妙なものを拾っちまったのは、大地母神様の神殿だったんだからねぇ。
だからほら、そこの兄ちゃんも。せっかくだから芝居を見ていきなよ。あぁすまないね。活劇はないんだ。でも、手に汗握るいい芝居さ。ほら、芝居の始まり始まり。
フィクションです。実在の国、事件とは一切関係がありません。中世の欧州を基盤とした架空の世界です。身分制度があります。宗教もあります。物語の設定上のものであり、作者個人の思想との関連性はありません。
著作財産権、著作者人格権は作者にあります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-10 07:00:00
265158文字
会話率:42%
普通の生活を送り、友達も彼女もあまりいなかった私は、最後の学年になり、クラス全体と一緒に中世のファンタジーの世界に勇者として召喚されました。
それぞれに魔法の力が授けられましたが、私は「接着剤」と呼ばれるクソみたいな力をもらいました。
仲間たちや王国に見下され、最終的には他の国に行くことを決意し、平穏な生活を求めることになりました…、まさかの誤算。
警告:この小説はAIによって翻訳されましたので、文法の誤りがあるかもしれませ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-14 08:19:46
2366文字
会話率:0%
中世のファンタジーを舞台とした剣闘士や武芸者の円形闘技場(コロシアム)叙事詩。
英雄や勇者が生まれては消えていく世界の物語。
観衆が狂喜乱舞する名も無き闘士(アートレーター)達の戦い!
異世界転生とも異なる魔法・武技が炸裂し、亜人・魔獣が躍
動する幻想(ファンタジー)。
イスカンダル西大陸の東端にあるアルゴニア王国のミタポリス円形闘技場に、テムジン東大陸から渡って来た1人の男が立ち寄る。
隊商の用心棒だった男は“コチ”と名乗った。
コチは、ただの用心棒では無く、仙術を使う方士であった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-11 08:50:19
1083文字
会話率:0%
中世の文化が色濃く残る島、エーゼルランド。ヨーロッパ各地の文化と文明を取り込みながら、土着の神を信仰する島。島の現状に興味を惹かれて向かった牧師の男が見たものは……。怪物ホラーや怪奇幻想文学を目指した海外ホラー風短編。
最終更新:2023-12-08 00:00:41
20174文字
会話率:46%
ここは乙女ゲームの世界。アルシェスタは昼は優等生、夜は不良娘の二重生活をしている、絶賛家出中の伯爵家の娘。裏表の激しい少女は、学院では淑女という偶像を演じながら、下町では男装し遊び人の本性を表す。そんな彼女は、頭の中にある不思議なアイデアを
具現化しながら、娯楽を国に広めるのが夢。
第二学年に上がる頃、一つ上の学年が何だか騒がしい。第二王子に宰相の息子、大商人の息子に魔術師局のエース、第三騎士団の副長。そして、数百年に一人しか産まれない光魔術を使う乙女と、隣国の王弟まで編入してきて――!?
ひねくれ者でお人好しな不良娘が、がんばるヒロインや悪役令嬢を表で裏で助けつつ、遊んだり、様々な事件に巻き込まれていく一年間(+α)。ゆったりまったり、時々血なまぐさい学院生活。
――
※本作品はフィクションです。実在する人物・団体とは関係ありません。
※主人公はほとんど現地人
※世界観は剣と魔法のファンタジー+現代・中世の便利道具を現地で再現されているようなローファンタジー風味折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-30 00:00:00
828714文字
会話率:45%
レントリア国の末姫エセルは、魔物の来襲から城を救ってくれた若い剣士と心を通わせるようになる。けれど彼には、隠し通さなければならない秘密があった。
エセルは彼の心にさらに近づこうとするが、秘密が明らかになったのは、彼が魔物と闘っているその
さなかだった。
相討ちのはてに川に転落していく剣士。けれど誰もがその死を信じた数日後、彼が川下の土地にある丘の上で生きているのではないかとの情報が入る。
会いたい一心で城を抜け出すエセル姫。道案内をしてくれる少年の助けを借りながら丘を登った彼女が、やがて出会った真実は……。
現在の状況と過去の回想が交互に語られ、結末に向かって収斂していく構成です。
人を好きになる気持ち、思いやる気持ち。切ない気持ち、うれしい気持ち。生きたい気持ちと死にたい気持ち。
そうしたものを、西洋中世の美しい自然と一緒に、きれいな文章で表現することをめざして書きました。
(自サイトにも転載しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-09 17:15:12
76763文字
会話率:22%
「ハァ……、ハァ……!」
とある放課後の帰り道。
人気のない河川敷の高架下まで来たところで、いつもの発作が起きた。
だが、ここまで酷いのは初めてだ……。
全身から脂汗が噴き出て、視界が歪む。
「うっ……があああああッ!!」
俺の上の二本の犬歯が伸び、鋭く尖った。
「クッ、クソッ!」
思わず右の拳をコンクリートの壁に打ちつける。
「…………あっ」
すると、壁が拳の形にポッカリと陥没してしまった。
ヤ、ヤバい……。
力が制御できなくなってる……。
――俺は所謂吸血鬼だ。
中世の吸血鬼狩りで大分数を減らした吸血鬼だが、現代でも僅かながらその子孫は残っている。
俺もその一人。
吸血鬼は思春期になると、今の俺のように吸血衝動が抑えられなくなって発作が起きるのだ。
とはいえ、誰かの血を吸って吸血鬼だとバレたら、人間に駆除されるのは必至。
俺は血が吸いたい本能と、吸ってはいけないという理性の間で、板挟みになっていた。
「と、虎木君!?」
「――!!」
その時だった。
聞き慣れたアニメ声がしたので振り返ると、そこにはクラス一の美少女である十文字さんが、大きな瞳を更に見開きながら立ち竦んでいた――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-03 21:14:46
9079文字
会話率:46%
残業続き、会社泊まり OL 「宮下墨」はある日疲労で倒れた。
疲労で倒れた後目が覚めるとそこは「中世の世界!?」
階段に座り、買った林檎を食べながら
キラキラスローライフを送りながら、元の世界に戻る方法を調べようと考えていると
階段から落
とされたので、喧嘩を売ると
その国の王子で命の危機……!
果たして主人公はキラキラスローライフという夢を叶え、元の世界に戻れるのか!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-23 18:33:51
3796文字
会話率:29%
転生した先は、記憶に残る程度には楽しめた覚えがある、ゲームの世界。
中世のヨーロッパを思わせるファンタジー世界で、王子やその他の魅力的なキャラクターと交流を深めていく、いわゆる乙女ゲーだ。
でも、私が転生したのは主人公ではなく、どの物語でも
必ず妨害をしてくる悪役令嬢…の飼い犬だった!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-16 22:13:48
4784文字
会話率:27%
【内容説明】
「では、簡単に紹介します。中世ヨーロッパで、女性が主人公の物語です」
「何だよ。お前もそういうのを書くようになったか」
「はい、よろしくお願いします!」
「ちょっとまて、中世ヨーロッパ風、いわゆるナーロッパじゃないんだ
な?ヨーロッパのどこ?中世のいつ?」
「…えーっと、主な場所はドイツのラインガウ地方です。時期は12世紀となります」
「ラインガウってどこだ?」
「ワインの産地で有名なところです。近い都市だとマインツになりますね」
「まぁ、いいや。で、何か悪役令嬢が出てくるの?」
「…あの、…女預言者」
「ファッ!?」
「あっ、聖女です!ガチ聖女の話です!」
という訳で、12世紀に実在した聖女(に後年認定された人)のお話です!
医学、薬草学、作曲家、博物学、神学者、説教者、作家と多方面にわたって活躍した、修道院長さんです。
けっこう有名な人なので、恐れ多いと思いながら、頑張って書きました!
知ってる方は大いにツッコミを!
初めて知った方は「へー、こんな女性がいたんだ~」な感じで読んでくれるとありがたいです!
全6話となります。
【注意】
私の物語では、珍しく残酷表現はありませんが、ちょっと百合要素があるので、保険としてR15とさせていただきます。
ラテン語は一応ルビを振ってありますが、正確性については保証できません。
【主な参考文献】
「現代に響く声 ビンゲンのヒルデガルト」:レジーヌ・ペルヌー著、門脇輝夫訳、聖母文庫折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-02 09:00:00
34028文字
会話率:14%
中世の西洋文化に近い雰囲気を持ちながらも、どこか違う世界。
ここでは、その利便性によって選ばれた物や何かしらの思い出が詰まった物など……人々が思い思いに持ち寄った多種多様な物へと新たな生命を吹き込むことで、自身で動き、立ち上がるチカラを
得たものを≪ドール≫と呼び、共に生活をしている。
それらは時に労働力として、またある時には友として……幼い頃より日常的に目に入る、仲の良い隣人の様なごくごく身近な存在。という形で人々は認識し、豊かな暮らしを送っていくうえでなくてはならない特別なものでもあった。
【リコレクト】
世界における主要都市の一つ……周囲を高い壁で囲まれた大きな街の、ちょうど中心に位置する厳かな大聖堂を有した建物の数々。
その敷地内にて、シスターや数名の子供達と共に変わることのない毎日を過ごしている一人の少女。
普段からあまり感情を表に出さないような、いつもどこかつまらなさそうにしている……そんな少女、リリーが紡いでいく物語。
優しく柔らかな環境の中で心から信頼出来る者と互いに名前を呼び合い、笑い合い……少しずつ絆を深めていく事によって、少女が歩んでいく道の先は今……静かに、色づき始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-24 13:19:24
143708文字
会話率:42%
2086年 国連とロシア・東側諸国連合との核戦争によって荒廃した地球。ロシア・東側諸国連合を降伏させ世界を統一することは出来たが、人類人口は4割にまで減少していた。失った6割の人口、それでも増え続ける人口、核によって汚染された都市や土地、問
題は山積みであった。ある日、太平洋上に作られた人口島の国連軍基地に一つの実験装置が送られてきた。この実験ではワームホールを出現させ他の惑星への進出のための試験的試みであった。実験は成功して、調査隊がワームホールへと通っていった。そこで、調査隊が見た光景は、空を飛ぶドラゴンや魔物の姿であった。調査隊の情報から国連総会では『異世界侵攻』案が提案され全会一致で採択された。2か月後、突如ワームホールを通って中世のような軍が攻めてきたが、既に世界中から集結した国連軍によって壊滅させた。その二日後に国連軍は異世界に本格的に侵攻を開始した。国連はこの先何を手に入れるのか、異世界はどうなるのか、物語は始まったばかりであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-23 18:10:28
3962文字
会話率:35%
中世のヨーロッパに一人の少女がいた。
容姿端麗、頭脳明晰、文武両道。
しかも民に優しい麗しき姫君。
だが曲がった事が大嫌いで王家の枠からはみ出す行動を繰り返すのだった。
人は彼女を暴れん坊姫と呼ぶ。
そして彼女に待ち受ける運命と
は?
果たして暴れん坊姫は大人しく運命に翻弄されるつもりなのだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-22 03:22:09
4198文字
会話率:30%
詩「鍛冶屋の犬」他、全18作品。
架空の世界の街角詩集。
最終更新:2023-09-21 22:31:42
1282文字
会話率:79%
異世界に転移していたと思ったら現実世界の中世期にタイムスリップしていた?!
大好きな世界史の知識を駆使して中世の世界を生き抜くタイムスリップファンタジー。
最終更新:2023-07-15 00:18:31
778文字
会話率:30%
15世紀欧州随一の富を誇ったブルゴーニュ家の「我らが美しき姫君 マリー・ド・ブルゴーニュ」とハプスブルグ家「中世最後の騎士 マクシミリアン1世」の悲しくも美しい愛の物語を、そしてその2人の側にいた2人の姫アリシアとセシリアの視点から、史実
に基づき描いていく歴史小説です。
実はアリシアとセシリアは、マリーとマクシミリアンにとっても遠い親戚筋に当たる2人の少女です。
もともとマリーとマクシミリアンの曽祖父はポルトガルのジョアン1世で、この2人も再従兄弟(はとこ、または又従兄弟とも言います)同士、マリーの父方のお祖母様と、マクシミリアンの母方のお祖父様は兄と妹という関係だったのです。当時のヨーロッパの王室は同じカトリック同士でしか婚姻を結べないのはもちろんのこと、貴族や王家の結婚は親同士が決める政略結婚ですから、どうしても親戚筋同士の結婚になってしまうのです。
そしてこの物語のもう一つの話になる主人公の2人の姫もやはり、アリシアはイングランド王エドワード4世とリチャード3世の妹であり、またセシリアの方はマリーとマクシミリアンの曽祖父に当たるジョアン1世に妻であるイングランド王室ランカスター家出身のフィリパ(マリーの父方のお祖母様と、マクシミリアンの母方のお祖父様の母にあたる人)の父であるジョン・オブ・ゴーントの血を引いています。
少し複雑なので、この話はおいおい本編において、詳しく説明させていただきますが、この4人はどこかしらで親戚筋に当たる関係だったのです。そしてマリーやマクシミリアンにとって大切な役割を果たしていたマリーの義母マーガレット・オブ・ヨークも決して忘れてはいけない存在です。
王家の複雑な血筋が絡み合う、華麗なる中世のヨーロッパの姫物語の世界を覗いてみた方必見です!
歴史の勉強になることは間違いないので、学校の歴史の勉強や受験勉強などの合間に、読んでいただけたらと思います。
読者の皆さんにとって、中世の西洋史を深く知る助けのひとつになることを祈ります!
そしてこの時代のヨーロッパの歴史の面白さをお伝えできればこれほど嬉しいことはありません!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-26 07:29:20
167384文字
会話率:8%