肺炎で緊急入院したら、混濁した意識の中で1945年の沖縄戦と今の沖縄の現実が現れた。
最終更新:2020-09-22 14:46:27
10142文字
会話率:28%
とある神様が創った世界で、とある少年は他人の不幸を吸っている。
それは、二人の願いが重なったから。
少年は成長することも死ぬこともなく、神様の創った世界を廻っている。
ごめんなさい
「ごめんねぇ」
ごめんなさい、ごめんなさい。
「気楽
に行こうよぉ!」
どうして
「ふふふ、楽しいねぇ♪」
何故、君は笑っていられるの。
「不幸じゃないよ!幸せさ!」
何故、誰よりも幸せそうなの。
「だからさ、君の不幸を僕に頂戴?」
「"幸せに、命尽きるまで生きてほしいな"」
君が幸せにならなくて何が幸せだ!
「…自分に出来ることなんてさ、これしかないんだから。」
どうして…見守ることしかできないの。
「君が、君だけが、僕のことを知っている。それだけで十分なのさ」
「だから悲しまないで」
「これがこの世界の "幸せ" なんだから」
これは、幸せな小さな小さな世界の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-12 23:21:42
457文字
会話率:19%
認可勇者のパーティに採用された主人公・ベルナは、しかしろくに戦闘などこなせず、荷物持ちばかり任されていた。
勇者のハイドはいじめ同然の扱いをして悪びれることもない。
唯一の救いは、ヒーラー職のリーアだけ。けれどそのリーアも、ハイドとは幼馴染
で、きっと恋仲だ。
世の中、不公平だ。
そう嘆くことしかできないベルナの運命は、しかし女神クロニアに出会って一変する。
「あなたは人の理から外れる。それは文字通り人を超えた存在になるということ」
その言葉通り、ベルナはチート能力を手に入れる……が、クロニアは一つだけ条件を付け足した。
「私の力を扱っている間、あなたは誰にもその正体を知られてはいけない。あなたは英雄、超人、怪物、その全てになるけれど、人間ではなくなっているから」
そして、ベルナの新しい人生が始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-10 20:54:38
22917文字
会話率:42%
『始まりの町』の領主の美少女な息子、ケイデン・ベネットは、渡り人の来訪と共に世直し旅に出た。
世界の秩序を糺すため?
いいえ、世界に混沌をもたらすためです。
いろいろ言うけど人間なんて所詮こんなものだよねって話。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
大ざっぱなあらすじ
渡り人来訪の前日、ケイデンは裏路地の見回りをしていた。
そこであった悪党と話をしたところ、アレクセイを知っているという。
自分に罪が着せられそうになったと早とちりしたケイデンは、アレクシスに復讐し、その部下の反撃により死ぬ。
姉の尽力によって生き返ったが、その間に垣間見た世界によってこの世の不公平を思い知る。
公平な世の中にするにはこの世の秩序を壊し、混沌に陥れるしかない。短絡的な思考をたどった、半ば戦闘狂と化したケイデン。
自身の目的も達成するため、旅に出る。
みたいな物語にしようと思っていたけど、なんか思ってるのと違うのになってしまいました。
※旅に出るのは二章からです。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
たまに更新止まりますが、ばかなことやって止まってるだけなので、一、二週間もすれば再開します。気長にお待ちください。
更新再開!
週2を目標に頑張ります。あくまで目標です。
新規の方、読み返しの方は↓をご覧ください。修正は↓からやっていきますので、ぜひぜひ、ご覧ください。
https://ncode.syosetu.com/n9698fo/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-07 12:38:30
198032文字
会話率:49%
乙女ゲームの悪役令嬢に転生したイザベラ。
娼館に追放されるエンドを回避しようと努力したものの叶わず…
「でもあんな王子に嫁ぐくらいなら娼婦になった方がマシ!」
複数の妻や愛人は当たり前、でも女には貞淑を求める。
そんな不公平なこの国で、
いっそ男達を手玉にとる国一番の娼婦になってやる。
そう意気込むイザベラだったけれど、周囲の思惑は違うようで…
※娼館を舞台にしていますがR指定が必要な描写は出てきません。
思いついた勢いで書いたので設定等ゆるいです。軽い気持ちでお読みください。
(この話はアルファポリスでも公開しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-04 12:12:53
26665文字
会話率:38%
不公平感。本当にアンフェア、フェア、ズルいのは誰なのか?
最終更新:2020-07-05 12:52:25
318文字
会話率:75%
10月3日 第三部開始※タグに注意事項あり
クラスで窮屈な思いをしながらも、平穏なゲームライフを送る高校生 舞島 理(まいしま さとる)
ゲーム機の電源を入れる瞬間が例えようもなく好きなゲーマーの彼は、ある日の始業前、教室の床に開いた穴か
ら不可思議な空間に落ちていく
そこで、異世界の神を名乗る女神に出会い、従姉妹を含むクラスメイト全員とともにこれから自分の世界に召喚されると告げられる
更に女神が
「皆さんの身体能力値は全員同じ値に変更しました」
と言い、俺に向かって、
「貴方の能力は素晴らしく高いのですが、不公平で他のみなさんが可哀想なので、弱体化させますが我慢してくださいね?」
などと寝言を抜かしてきた
たどり着いた世界は、まるでゲームの様な、ステータスの数値で能力が決定づけられる、ステータスが絶対の世界だった
他のクラスメイトが興奮と不安で騒々しい中、いつもより重く鈍く感じられる自分の体に戸惑い、要らない事をした女神に憤慨しながらも、なんとか生き抜いて帰還する事を強く誓うのだった
これは、博愛主義で平等な女神に翻弄されながらも、自力で抜け道を見付け、誰よりも強く異世界を生き抜く無駄に高性能な少年の戦いの物語である
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-28 00:00:00
777646文字
会話率:30%
(霜月)三条が書いてた、あたしと三条の出会いの話。
アイツ側の視点だけじゃ、ちょっと不公平だよな?
あたし側からの話もちゃんと知っといて欲しいよ全く。
最終更新:2020-06-25 23:22:11
3301文字
会話率:24%
兄はゆるされ、弟の僕は、、、、
最終更新:2020-06-10 21:54:46
322文字
会話率:0%
王女の恋の成就に華やぐ国の片隅で、アンティは、最後の夜を牢獄で過ごしていた。
アンティを断頭台に送るのは、この国の信仰の対象である美しい冬星の竜の王。
そんな彼の不興を買い処刑台に送られるアンティとは違い、誰からも愛される王女はその氷の心
を溶かしたという。
運命の不公平さにむしゃくしゃしていたアンティが迷い込んだのは、見知らぬ国。
そしてそこには、一介の騎士に身を落とした冬星の竜がいた。
これは、形と場所を変えて繰り返す運命にアンティが頑張って抗ったり、上手くいかないあれこれにちょっとうんざりして、美味しいお肉を食べることに夢中になったりする物語です。
序+五話程で完結予定。
毎日18時前後に更新します!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-23 17:27:26
49245文字
会話率:20%
不平等、不公平な世の中に生まれた普通に育った人たちへ。
最終更新:2020-02-27 09:49:17
456文字
会話率:0%
「その道は、諦めた方がいいよ。君には、きっと他の道があるんだ」という、お告げだったのかもしれませんね……
キーワード:
最終更新:2020-02-09 16:52:20
1856文字
会話率:0%
この世界には『悪魔』が実在する。
悪魔とは、負の吉祥にして恐怖の権化。
悪魔は殺せ。見つけ次第殺せ。探し出して殺せ。
――殺して殺して殺しつくせ。
世界から悪魔と悪魔に組する『異端者』共を駆逐するべく、『教会』はある制度を設
けた。
公平という名の正義の元、恐怖と言う名の不公平で塗り固められたソレは、有罪確率8割以上――。
それが――『異端審問』である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-11 22:00:00
59716文字
会話率:36%
不公平世の中で頑張らないことにする。
最終更新:2019-12-31 19:42:07
356文字
会話率:56%
神は不公平。
酷すぎる人生という物語の主人公に抜擢された伊織。
今日こそはと、屋上から飛び降りようとした時ある謎の少女に止められる。
死と死が繋ぐ、切なく美しい恋の物語。
注意
ガールズラブ?要素あり。
初め少しくらい。
最終更新:2019-12-27 15:27:57
1403文字
会話率:8%
自分の不注意で大怪我を負ってしまったカルヴェス子爵家の二女・オリヴィアは、その場に居合わせただけの少年――名門・アンドール侯爵家の子息、デュリオと婚約することになってしまった。
訳がわからないオリヴィアだったが、この婚約が間違いであるこ
とだけはわかった。
どうやらデュリオはオリヴィアの怪我の責任を取って婚約することになったらしい。
それはとても不公平だと感じたオリヴィアは、つらそうな表情で無理して笑うデュリオを見て強く誓った。
将来、デュリオが本当に好きな人と結婚できるよう、その時に憐れに思われることなく婚約を破棄してもらうために立派な淑女になろうと。
そうしてオリヴィアは来たる婚約破棄の日を目指して、努力を始めるのだった。
※この物語は『悪役令嬢、時々本気、のち聖女。』のスピンオフとなっておりますが、この作品のみでもご理解いただけると思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-29 20:51:32
148596文字
会話率:32%
おみくじに引き裂かれる女子高生達
「モデルの彼氏がいるあんたが大吉で、私が凶。こんなの不公平だよね」
最終更新:2019-11-22 14:36:49
788文字
会話率:100%
日米安保条約については形式上「片務的であり、不公平」との批判も見られますが、歴史を振り返ればその成立の背景には朝鮮戦争がありました。
1951年9月8日にサンフランシスコ平和条約が署名され、第2次大戦後の日本との講和が米国を含む大多数の連
合国との間で成立し、同じ日、同じサンフランシスコで、日米安保条約が署名されました。
この安保条約に関しては、東西冷戦そして朝鮮戦争のさなか、日本を西側陣営に留め、また在日米軍基地に関し、特に朝鮮半島に向けた兵站支援の為、継続使用可能とする事に米国の主眼があった事が理解出来ます。(結局、朝鮮戦争が米国をして日本との講和を急がせた、と言われている)
なお戦後の日本の再軍備には吉田茂首相(当時)が強く反対していましたが、1950年6月に朝鮮戦争が勃発したのを受け、同年8月、GHQの政令により警察予備隊が設置されました。従って翌年9月、日米安保条約が署名された時点で、双務性の観点から日本に米国への防衛義務を課す様な発想は、日米の何れにもなかったはずです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-10 09:13:23
10670文字
会話率:0%
某匿名掲示板を題材にした小咄です。
最終更新:2019-07-08 19:31:00
411文字
会話率:0%
アストライア街の副隊長に就任したフィラント・シュテルンは何でも持っている。
ムカつく。世の中は不公平で不平等だ、と思う部下のマルク。
でも、そんな彼もまた持っている人だったりする。
最終更新:2019-06-08 23:50:48
14794文字
会話率:62%