伯爵家次女のソフィアは幼少から第二王子フレディと婚約を結んでいた。
来たる結婚の日を指折り楽しみにしていたある日、突然フレディ殿下から婚約破棄を告げられる。
フレディ殿下はソフィアの姉フローレンスに心を移してしまったというのだ。
長年の婚約
者と、本来得るはずだった伯爵家当主の座までも奪われたソフィアは厄介払いのように辺境伯との婚姻を結ばされる。
孤高の騎士として他者を寄せ付けず、悪い噂の絶えない辺境伯。
失意の中、それでも前向きに向かった辺境の地で、ソフィアは思いもよらぬあたたかな愛を知ることになるー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-22 01:11:44
18835文字
会話率:19%
最強種族である魔族の国、マレディレント魔王国を束ねる最強の魔王にして魔族の始祖マレディレント・ゼーレ・デンハイトはある日、何の前触れも無く人類への侵攻を開始する。
魔王の息子デュリックは平和を愛するはずの父の裏切りに憤慨し、直訴するも退
けられてしまう。
もはや武力行使しか手がなくなったデュリックは人間の国、フィーネ王国へ潜入して勇者の資格を得、親譲りのチート能力で魔王に対抗する。
果たして世界の平和は守られるのか!?
世界を股に掛けた無駄に壮大な親子喧嘩、ここに開幕!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-16 23:35:45
202538文字
会話率:32%
結城玲(ゆうきれい)は幽霊が見える女子。その為だんだん家族との折り合いが悪くなり、母方の遠い親戚である松井トメと言うイタコをなりわいにした女性に預けられることになる。イタコとは(日本東北地方の北部で口寄せを行う巫女のことであり、巫の一種。シ
ャーマニズムに基づく信仰習俗上の職)松井トメは死者の言葉を聞き生きている人に伝えるのが仕事と、玲をイタコとしての道に導く。玲も今まで否定されていた霊の声を聴くことが人の役に立つと知り、厳しいイタコ修行に明け暮れる毎日を送る。しかし、厳しいイタコ修行も終わりに近づいたころ、突然トメが亡くなる。
唯一のよりどころであったトメがなくなり、途方に暮れる玲。葬儀を終え悲しみさめやらぬ玲と犬のリキは、突然、眩しいほどの光の壁突然包まれる。眩しさもおさまり、なんとか眩しさにも慣れてきた玲が目にしたのは、ラノベで読んだような異世界だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-12 20:00:00
40798文字
会話率:25%
Steamで印象に残ったゲームを紹介します。
ゲーム性に重きを置いた紹介ですので、グラフィック等よりどんな遊びができるかを中心に書いていきます。
類似作品の『PS4を振り返って 〜おすすめゲーム紹介〜』(N2784GR)もどうぞ。
Stea
mとPS4で共通のゲームも多いので参考になるかと思われます。
掲載タイトル(予定含む)
ファイブナイトアットフレディーズ
大江戸仕草
911オペレーター折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-11 17:11:14
2114文字
会話率:0%
王の政策によって故郷の村を襲撃されたレクロマ。両親も妹も幼馴染も死に、レクロマ自身も四肢が不自由になった。レクロマがベッドに寝かされているところに、ある女性が現れる。その女性はアングレディシアと名乗り、剣になり感情が見えるという。
剣
となったアングレディシア、通称シアを握ることで、レクロマは動けるようになる。そして、レクロマは王に復讐を誓う。
しかし、レクロマは移動も戦闘もなにもかも依存していき、シアにのめり込んでいく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-09 19:00:00
120951文字
会話率:53%
魔力が一定量を超えると、己のジョブが紋章となって現れる世界。
Eランク冒険者『深山の緑鱗』の前衛であるフレディーに現れた紋章は、バーサーカーとヒーラーだった。
彼は世にも珍しい二つの紋章持ちだったが……その取り合わせがあまりにも悪かった。
バーサーカーは肉体を超強化するものの、戦闘の最中に我を忘れるバーサクの状態異常にかかってしまうため、団体行動に向いていない外れジョブ。
そして残るヒーラーとしての力もパーティーメンバーに劣っており、彼の役割は完全になくなってしまう。
パーティーを追放されたフレディーは、仕方なくソロでダンジョンに潜る。
そこでフレディーは自分の回復が、効力は低いものの持続性だけは妙に高いことに気付く。「バーサク状態を自分で癒やし続ければ……常に超強化したまま理性を保てるんじゃないか?」
バーサクの状態異常を回復魔法で癒やし続け意識を保つ独自のやり方を身につけた彼は、がむしゃらにダンジョンに潜り続ける。
ソロで暴れ回るのに、なぜか理性を保っているバーサーカーがいる。
そしてなぜかそいつは出会いがけに、傷を治してくれるらしい。
「「「――そんなヒーラーがいてたまるか!」」」
フレディーがダンジョンの有名人になるまで、時間はかからなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-08 17:48:15
7884文字
会話率:19%
日々を漫然と過ごしている浅木良太は、声が何色にも染まっていない美少女、國井氷雨に、分不相応にも好意を抱いている。
「彼女の声は透明だ」
これは、煌めきとは程遠い青春の一幕。
最終更新:2024-07-31 23:36:34
5175文字
会話率:26%
僕らは「空っぽ」
雨沢藍徒と雨沢灯火は、ラノベ好きの普通の高校生。
ある日、原因不明の火事で死んだと思ったが気が付けば、魔法が存在する「異世界」にいた。
「君たちは「空洞」だ」
自分たちの「空っぽ」な中身を満たしたくて、自分たちの生きている
「意味」が欲しくて、彼らは足掻き続ける。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-30 16:23:20
120099文字
会話率:36%
上手くまとまっていませんが、今の自分の気持ちもぐちゃぐちゃなのでこれぐらいがちょうどいいと思います。
最終更新:2019-03-06 16:57:46
696文字
会話率:10%
玉の輿を狙った父に厳しく育てられた田舎の男爵令嬢、アイリア・ド・ドーレンは通称ドラゴン辺境伯という、ドラゴン退治の際に顔面に火傷を負わされた男と結婚が決まる。
その夜、前世で生命保険の営業をしていたことを夢に見る。前世のアイリアも父に厳
しく育てられ、しかし就職を失敗したことで失望され、そのまま不運にも事故に遭い40歳で死んだことを知る。
アイリアは今世でも自分らしく生きていないと気が付いた。
顔合わせの日、ようやく辿り着いた辺境伯の屋敷で初対面のドラゴン辺境伯、もといユリウス・フォン・ハンドラーク辺境伯にアイリアは冷たくあしらわれた。帰る気にもなれない実家と、冷たい婚約者の間で迷いながらアイリアは街の散策へと出掛ける。
そこでは多種多様な人々が多く栄えているが、貧富の差もあることが窺い知れた。東門の近くを通った途端に子どもたちに囲まれ日傘を盗まれてしまった。
その帰り道、夫を亡くしたばかりの農場の婦人と出会う。夫から遺された農場すら知人に安く売り、誰しもが貧乏で仕方がないと聞く。そしてその子どもがアイリアの盗られた日傘を何も知らずにもらい受けているのを見つけた。
7 日後ようやく結婚式が行われ、ユリウスとも和解が出来た。翌日、初めて参加した領政の会議でユリウスからも意見を求められる。そしてアイリアは前世の記憶からヒントを得て、「保険制度」の導入を提案する。最初は聞き慣れない制度に戸惑うユリウスたちだったが、和解したおかげか積極的に取り組んでもらえることとなった。
そして、保険制度導入への第一歩、騎士たちへの保険制度の説明が始まるーー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-31 21:14:11
23518文字
会話率:45%
お姉様は立派だ。人の命を救うために、地位も身分も家も捨てて医師となった。王宮医としての招聘もあったのに断って、より多くの命を救うために日々飛び回っている。
「甘ったれで可愛い、私のメアリー?この家くらいなら、あなたにも継げるでしょう?」
「
……はい、ルイーゼお姉様」
私はお姉様の代わりに、家を継ぐ。その第一歩として、姉の婚約者であった人と、婚約を結び直した。
「これからよろしくね、小さなレディ」
私を優しく見つめるのは、かつて熱い眼差しで姉を愛していた人。
「よろしくお願いします、ロレンス様」
叶わぬ初恋で終わるはずだったのに。
今、この方は、私の婚約者だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-31 16:04:16
30952文字
会話率:48%
魔術大国・プロテアス立憲王国。
魔術師を志すシャーロット・ベイリーは、才覚と努力の甲斐あって、魔術の最高学府への切符を手にする。
夢が叶う! と有頂天になったのも束の間、彼女は唐突に田舎の親戚の家に寄せられることとなり、震えながら尋
ねた入学の諾否について、彼女の父はこう答えた――「また今度な」。
これで激怒せずに何に激怒しよう。
憤激と反抗心に燃えた彼女は、偶然手にした超特級の魔術の品を報酬として魔神を召喚し、命じる――「私を家に帰らせて!」
――自分が陰謀のただなかにあることも知らず、その超特級の魔術の品により、更なる混沌に巻き込まれていくことも知らず。
そこから始まる、少女と魔神の腐れ縁と、国を巻き込む陰謀の話。
――さあ、神の瞳を撃て。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-30 01:10:00
1249016文字
会話率:26%
「破廉恥聖女!」
「迷惑魔女!」
そんな言葉が飛び交う、エテルネル王国の夜会が開かれていたはずの、王城のダンスホール。聖女と魔女による、醜い争いの発端は、一人の男だった。
彼の名は、デューキ・ブッセアー。現国王の腹違いの末の弟で、王弟であ
りながら臣下に下っている彼は、現在は公爵として公務を行っている立場だったのだが。成人した年に魔女に気に入られてしまい、女性に触れることができない『黒薔薇の呪い』を受けてしまう。
マーキング代わりの呪いを施した魔女と、その呪いを全力で解いてしまいたい聖女。相反する二人の仁義なき戦いは、やがて国をも(物理的に)巻き込んだ事態へと発展していった。
力も地位も持つ女性たちによる、一人の男を巡る醜い争いは、一体どこに向かうのか!? そして、巻き込まれた男の運命は!?
巻き込まれ系主人公の受難の日々が、今幕を開ける――!
恋愛は、戦いの連続だ!!
聖女vs魔女の、仁義なき戦い!
レディー、ファイッ!!
※完全におふざけで書きました。後悔はしていません。
※コメディーに寄りすぎないように、あえて三人称視点で物語を進めておりますので、その点のみご了承ください。
※0話も入れての、全43話の予定です。
☆毎日更新中!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-27 22:25:20
104628文字
会話率:38%
タメシス警視庁任命の諮問魔術師エレン・ディグビーの事務所に謎の原稿が持ち込まれた。
タイトルは『貴婦人諮問魔術師レディ・ジェインの冒険』
どうやらエレン自身をモデルにしているらしい推理小説の原稿は、先週新聞社に持ち込まれたものでまだ掲
載はされていない。
それなのに、そこに書かれているのと全く同じ事件が三日前の日曜日に生じているのだ!
相談に来た出版者ビル・ゴードンの話では、作者の女性作家クラリス・エイヴリーは、その原稿を残して先週失踪してしまったらしい。
クラリスはなぜ未来に起こる事件をあらかじめ知っていたのか?
予知なのか?
それともクラリス自身の犯行なのか?
クラリスに恋するゴードンの依頼で、エレンは顔なじみの警部補クリス・ニーダムとともに調査に乗り出します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-21 12:00:55
52439文字
会話率:37%
ついにコーラを飲むだけのエッセイを書くようになってしまった。末期である。槇原である。
最終更新:2024-07-21 01:01:10
752文字
会話率:0%
「女に愛されたい」と願い死んだ男は異世界で運命の出会いをする。しかしその女には心に決めた愛する王子様がいた。
『わがおろか』これは我がままにもほどがある女と、愚かにもほどがある男の物語。男主人公視点と女主人公視点で進行していきます。
男
主人公
「俺は女にフラれ絶望死したが童貞であったため異世界に転生することができた。
与えられた試練は『女に愛されよ』だ。
するとこの転生先の世界には俺を愛してくれる女が一人はいるということか!
最高だ! 可能性があるのなら俺は心の底から頑張れるよ!
前世ではそんな可能性が皆無だったからね!
おっ! あそこに悪党に襲われ貞操の危機な美少女が!
ということはあれが俺の嫁! そうに決まっている!
なになに? 私には使命がある?
お任せあれ! 命を掛けて君を守りそして共に使命を果たそう!
だってそれが俺の存在そのものだもの!
さぁ冒険だ! 君と俺の幸せな未来に向かって、レディゴー!」
女主人公
「私は性悪女のせいで王子との婚約を破棄させられ、辺境に追放となり挙句の果てには力までも封印されてしまう最低最悪な状況に陥った。
こうなったのも私が性悪女の王子暗殺計画の陰謀を知ってしまったからだ。
ああ王子よ! おお心から尊敬する愛しの王子!
たとえこの身がどうなろうとも、あなたのことは私が御守りいたします!
偽王妃になろうとしている性悪女の陰謀を打破した暁には私こそが真王妃となってあなたと結ばれるのです!
えっなにこのおじさん? 私の力になりたいって?
うーむなんか不気味だなこいつ。
まぁきっと私が美人で好きになったから力になりたいわけよね。
ならば王子のためにあなたの力を借りましょ。
そう考えるとこんなに都合のいい存在はいないわね。
あなたの使命は私が王妃に返り咲くことを手伝うこと。
でもこのことを教えるとそのやる気が失われるから秘密にします!
なに? それはよくないって? 良いのよ、そんなの、こんなの。
だってこいつは私に惚れているんだからさ!」
全111話の週5投下で月火木金日のお昼12時頃に投下。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-20 07:21:03
277697文字
会話率:42%
魔女から『十八歳になるまでの間に、心から愛してくれる相手と結婚ができなければ死んでしまう』呪いをかけられた皇女オウレディア。
十七歳を迎えたある日、彼女は婚約者メレディスの両親から婚約破棄を告げられてしまう。
このままでは呪いのせいで死んで
しまう――オウレディアは自分の命をかけて婚活を開始。けれど、皇女を死なせてしまうことをおそれて、候補者たちはみな彼女から離れていってしまう。
「誰か私を愛して――!」
オウレディアを救うため、オウレディアの父親は夜会を開くことにするのだが――?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-17 18:08:01
8948文字
会話率:48%
侯爵令嬢マヤは父親から婚約者であるブレディンを紹介されたその瞬間、自身が転生者であること、この世界が生前大好きだった少女漫画の世界であることを思い出した。
(わたしがブレディン様の婚約者? ありえない、ブレディン様にはアイラがいるのに!
)
『二人は絶対に結ばれるはず……!』と思うものの、病気のせいで命を落とし作品の完結を見届けられなかったマヤには、このあとなにが起こるかわからない。少女漫画はハッピーエンドであってこそ! 婚約が円満に解消できるよう、マヤはブレディンとアイラに働きかける。しかし二人は『仕方がないことだから』『マヤに対して申し訳ない』と言い、マヤとの結婚を受け入れようとする。
そんななか、マヤが転生者であることを知っている執事のアンセルが『自分が責任を持って外堀を埋める』と言いはじめる。彼にはなにか考えがあるようで――
『此度の婚約をこちらから破棄することのお詫びと、事の顛末を説明させていただきに参りました』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-04 16:25:46
11624文字
会話率:48%
架空の学校の校歌を作詞してみました。
最終更新:2024-07-17 17:00:00
582文字
会話率:0%
※できるだけ頭を空っぽにして読んでください※
前世の記憶を思い出したアリン・クレディットは、ここがゲームの世界であり、自身が悪役令嬢と呼ばれるキャラクターであることに気づく。
ゲームのファンとして、メインキャラたちの運命を変えること
は避けたい……が、やはりどうしてもゲームの知識を使いたいアリンは、ゲームの没マップとして存在するクレディット家の隠し部屋を思い出す。
好奇心に負け父に黙って忍び込むと、そこでゲームでは見たことがない奇妙な懐中時計を見つける。懐中時計の中には謎の魂が眠っており、アリンに話しかけてくる。
『なあお前、俺と魂を賭けて勝負をしないか?』
「ぜえ~~ったい、嫌ですの!」
その魂に取りつかれてしまったアリンは、行く先々で望まないギャンブル勝負に巻き込まれることになり―――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-06 17:01:22
126218文字
会話率:53%
ザルツ王国で、その日生まれたばかりの王女が誘拐された。
必死に捜索するも手がかりはなく、共に消えた乳母が疑われた。
しかし、犯人からの要求もないまま事件は迷宮入りし、乳母の単独犯として、他の関係者は罪に問われなかったと言う。
王妃ホワ
イトは悲嘆から体調を崩し、起き上がれないほど衰弱した。その時から側妃であったマリエッタが表舞台に立ち始め、王妃は姿を見せなくなった。
その王女は、今帝国で暮らしていた。
帝国の第五王女、ソフィール王女の下で。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-02 23:37:31
16840文字
会話率:32%
氷の女と婚約したけど心の声が平和すぎた件。(3000文字程度)の、サブストーリー
社交界ではとってもレディな公爵令嬢。それは勿論わたくしのこと。
お兄様がやっと婚約した、と思ったら全く笑わない氷の女!?
お兄様はそんな恐い人のことばかり考
えているから騙されてるんじゃないかと思ったけれど……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-30 23:01:52
2877文字
会話率:37%
神様の下で、立派な女神になるために日夜修行に励んでいる天使のフレディア。
恋をとりもつ神様から頼まれて、愛のキューピットの仕事をするため下界へと降り立ちます。
町中を走り回るフレディアは、そこで偶然にも風の神セレノスと出会います。
セレ
ノスは天界12神の一人で、力の杖という何にでも姿を変えられる、すごい杖を持っていました。
ただこの神様、とても偉い神様なのですが、ちょっとエッチなところが欠点です。
そのスケベ心が災いし、何者かに力の杖を奪われるという、大失態をやらかしてしまいます。
大混乱となった地上を舞台に、セレノスとたまたま出会ったフレディアと、セレノスに仕える天使のカーナの大冒険が始まりました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-29 08:31:32
290263文字
会話率:54%
神様の下で、立派な女神になるために日夜修行に励んでいた天使のフレディア。
ある日、恋をとりもつ神様から愛のキューピットの仕事を引き受ける事になります。
軽い気持ちで引き受けたフレディアでしたが、そこでとんでもない失敗をしてしまい、怒った神様
から修行のために下界へ落とされてしまいました。
ところがその頃下界では、3000年前に現れ大いなる厄災を引き起こした”幻の宮殿エルサラーム”が再び姿を現し、大騒ぎになっていたのでした。
フレディアは、下界に落とされた時に助けてもらった村の青年シルバー、旅人のソフィア、そして村で出会った盗賊のフォークらと共に、ある目的のために旅をすることになります・・・。
ちょっとドジでかわいい天使のフレディアが活躍する、ほのぼのとしたファンタジーの世界です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-08 08:59:46
139869文字
会話率:44%