僕の毎日を記録していくただの日記です。
最終更新:2024-11-23 23:59:27
344文字
会話率:0%
人間関係なんて、所詮は全部茶番だ。
クラスの人気者として周囲に慕われながらも、どこか冷めた目で世界を見つめる高校生・日宮陽人は、ある日、学年一のマドンナ・佐竹月乃が放課後の教室で一人泣いているところに遭遇する。
動揺する陽人だったが、さ
らに月乃が思わぬ相談を持ち掛けてきて──折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-15 19:42:00
7407文字
会話率:42%
本当の水槽とは、この世界そのものでは、ないだろうか。
最終更新:2024-11-02 02:33:00
6300文字
会話率:31%
しずくは恋人である常盤の愛情を少し重たく感じることもあった。それは水の中で息が苦しくなることと似ていた。
ネオンテトラの水槽を見て、しずくは常盤のことを美しいと思っていると気が付く。そして、どこか人間味がないとも思う。
クリスマス当日、待ち
合わせに遅れて来た常盤を見て、しずくは自分の本当の気持ちを理解する。
※本作品はnoteでも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-25 11:52:13
8701文字
会話率:40%
幻獣、物語に登場するような生き物。表向きは想像上の産物とされているが、その多くが実在し、秘密裏に飼育販売する者すら居る。
何を隠そう私は、その中でも有名で人気も高い人魚だ。
陸の水槽で産まれ、売られてきた私は、長いこと富豪のお爺さんに飼われ
ていた。
しかし、そのご主人が老衰で亡くなると、資産の一部として幻獣ペット屋に転売に出されることになり……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-15 12:39:11
16695文字
会話率:42%
ある日、友達の水葵にデートの練習を付き合わされていた。
その時、大水槽の水の中に水色の髪で真っ白な肌の女の子が眠っているようにいるのが見えた。
ある日の夜、俺は不思議な出来事があった。
でもそれは懐かしい雰囲気もして
まるで遠い昔の___
_________折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-13 09:43:59
4525文字
会話率:45%
理科室にある不思議な水槽。
それを見てから毎晩同じ夢を見るようになった羽海。
そんなある日、水族館に行き迷ってしまう。
そこで出会ったのは_________だった。
最終更新:2024-10-09 22:34:33
5572文字
会話率:25%
「あのね。実は私、もう余命わずかなんだ」
クラゲの水槽を眺めながら、海月はそう言った。
打つ手なしと宣告され、最期の夏を過ごすために帰ってきた彼女。
残された時間を海月と過ごす、かけがえのない夏休み。
「……例大祭の日、私の演舞見に来て
ね。それから一緒に紙くらげを見ようね。約束!」
そして祭りの夜、夜空は数多の光に彩られる――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-27 21:00:00
10950文字
会話率:58%
——水槽の稚魚は大海に憧れた。
とある、小さく素朴で、そして閉鎖的な村で生まれ育った少女。そんな水を愛した少女の生物語。
最終更新:2024-09-26 23:06:32
89607文字
会話率:52%
意識を失い、漂った深い暗闇から現実に戻ってきた彼は、ゆっくりと起き上がった。虚ろな頭で半ば機械的に窓に駆け寄った彼が、思ったことは……
「終わった……」
彼がいるこの場所は、民間企業が運営する宇宙ステーション。一緒にここに来た宇宙飛
行士が地球帰還用の宇宙船に乗り込む中、彼はステーションの運用規定に従い、交代要員の到着を一人で待っていた。
しかし、予定日に向かってきたのは、地球から打ち上げられた宇宙船ではなく、巨大な隕石だった。
宇宙ステーションが隕石の軌道上になかったのは幸運と呼べるのか、彼にはそんなことを考える余裕などなかった。隕石が地球に衝突した衝撃波によって宇宙ステーション全体が激しく揺れ、彼は頭をぶつけて気絶してしまったのだ。
そして、目覚めた彼が目にしたのは、隕石の衝突により、まるで放置された水槽をかき混ぜたかのように混沌とした地球だった。地球全体が巻き上がった塵に覆われ、その衝突箇所を確認することさえできなかった。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-09-19 11:00:00
2220文字
会話率:8%
酷く生ぬるく、空気が湿った夜だった。
夏の日差しで温まり、少し藻が生えた水槽の中を泳ぐ金魚。
それも弱り、横向きになっている。
死んで腐り、水を汚される前にいっそすくって庭にでも埋めてやろうか。
……なんて、自分の事をそんな風に思ってい
た時だった。
そして、そのせいだろうか。突然、後ろから腕を掴まれたのは。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-06 11:00:00
2310文字
会話率:20%
新築のマンションに引っ越したので遊びに来いと言われたから来たのに
友人は何も用意していなかったと言い残し、慌ただしく部屋から出て行った。
くつろいでくれとも言われたが、部屋にはテレビもソファーもなく
あるのは水槽、それも床に直置きである
。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-16 11:00:00
1128文字
会話率:11%
就職早々、職場へのギャップと失敗だらけの毎日に落ち込んでいたミオ。
帰り道、落ち込むミオを乗せたバスは最寄り駅を過ぎて終点へ。
ミオは、バスで乗り合わせたハル、ナツメ、イロハとともに一夜を明かすため、ナイトアクアリウムへ行くことになる。
不思議なアクアリウムを巡りながら、ミオは三人にもそれぞれの悩みがあることを知り……。
『強者』なんていない。
私たちはみんな『弱者』だからこそ、『水槽』はきらめく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-10 19:19:02
18829文字
会話率:45%
私は水族館の魚を眺めている。
最終更新:2024-08-28 20:40:01
436文字
会話率:9%
夏がテーマのショートショート
大きな水槽のある部屋で彼の帰りを待つ女の子のお話
部屋で待っているのか、水槽の中で待っているのか
彼は外にいるのか、水槽の中にいるのか
だんだんわからなくなるラブストーリーです
最終更新:2024-08-23 08:04:39
1163文字
会話率:15%
絶望以外の花を咲かせられるのなら、咲かせてみようぜ。
最終更新:2024-08-18 07:00:00
363文字
会話率:0%
ズワイガニとタラバガニの区別がつかなかったけど、たぶんこれはズワイガニのはなし?
最終更新:2024-06-28 07:00:00
313文字
会話率:0%
闇が光を飲み込むのではない。
光こそ、闇への侵略者だ。
最終更新:2024-03-05 07:00:00
322文字
会話率:0%
水族館の飼育員、美冬は、シャチからの嫌がらせのせいで、シャチのショーに立つことができません。美冬のことが大好きな深海水槽の仲間たちが、美冬のために策を練りますが、うまくいきません。そこで彼らがとった行動は?
最終更新:2024-08-12 19:50:07
15124文字
会話率:48%
水槽と、虫かごは、そんなに大差はない。
使い方は、同じですよ(たぶん
最終更新:2024-08-06 23:12:41
200文字
会話率:0%
災害を知らせるペットを飼っていましたが、役に立ちませんでした。
水槽のなかのナマズは、いつも通りでした。
最終更新:2024-04-19 00:08:29
200文字
会話率:0%
彼女が飼育している水槽には、青春が詰まっていました。
最終更新:2023-05-17 00:13:54
200文字
会話率:100%
強化ガラスによって内部が透けて見えるロボット。ステファニーは今日もそれに乗り込み、オリンピック会場建設現場で働いている。ロボットの中身は水と好熱アメーバ群であり、パイロットであるステファニーの意思に応じて反応・動作していた。
ある日、そんな
牧歌的な日常に、突如異変が起こる。何と建設現場にミサイルが撃ち込まれたのだ。ステファニーは炎と煙のなか、重傷者を運ぶ作業に全力で取り組む。
だが、異変はそれだけでは終わらなかった。世界に3台しかないはずのロボットが、いきなり現れて、ステファニーに攻撃を仕掛けてきたのである……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-21 20:46:27
7244文字
会話率:32%
ケース3:クラス召喚(※) マツリ・アサクラ の場合。
ここは、箱庭。
どこぞの創造主が戯れに作り放置した、どこにでもあるテラリウムの一つ。
その中で生まれては消えて行く人の営みは、辛いことも楽しいこともそれぞれに、みな一様に訳のわか
らぬままその水槽に投げ込まれ続けているのに、己の運命をそれでも先に進めようとする原動力はいったいなんだと言うのでしょう。
ひとまず今日も異世界人が、その一歩を踏み出す理由を観察してみました。
※ただし、異世界召喚を禁忌としている国に強制召喚され、まだ魔王の存在が確認されていない条件下において。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-26 15:00:00
6506文字
会話率:37%
あらすじ
ここは、箱庭。
どこぞの創造主が戯れに作り放置した、どこにでもあるテラリウムの一つ。
その中で生まれては消えて行く人の営みは、辛いことも楽しいこともそれぞれに、みな一様に訳のわからぬままその水槽に投げ込まれ続けているのに、己の運
命をそれでも先に進めようとする原動力はいったいなんだと言うのでしょう。
ひとまず今日も異世界人が、その一歩踏み出す理由を観察してみました。
ケース1:巻き込まれ召喚(※) 一ノ瀬燈 と 八雲玄 の場合。
※ただし、『聖女』が設定したパーティから『賢者』が逃亡し、残された『聖女』『勇者』『戦士』等から、離脱した『テイマー』が、魔王への進化を選択しなかった条件下において。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 18:00:00
25093文字
会話率:42%
この世界はとても歪だ。
手足を縛られ水槽の中からその歪んだ世界の一部を垣間見る。
魔女狩りは、魔女とされた被疑者に対する訴追や死刑を含む刑罰だ。
魔術を使ったと疑われる者を裁いたり制裁を加えたりすることは古代から行われていたが、ここフランツ
ベルン神聖国には、悪魔と契約してアポストロフィ教社会の破壊を企む背教者という新種の『魔女』の概念が生まれるとともに、最初の大規模な魔女裁判が興った。
そして魔女熱狂とも大迫害時代とも呼ばれる魔女裁判の最盛期が到来した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-24 21:41:40
96222文字
会話率:35%
---―――――――――――――――――――――---
Ep:ユリゼンの星
夜が溶けだし天体を覆い隠す。
非常識のその裏側を覗き見てはいけない。
その夜空とふれてしまったなら。
記憶を失った女性の話。
Ep:メリーの水槽
魔術は数式だ。
魔力を代入して起こす現象。
ぐるぐると回り、愛しい人との夢は醒めず。
だから魔術は奇跡を起こさない。
仮初の時を過ごす女性の話。
Ep:
---―――――――――――――――――――――---
ラブコメのつもりで書きました。異論は認めます。
普通の現実世界の裏側には魔術という存在がある世界です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 18:00:00
8678文字
会話率:29%
金魚は知っている。あなたは……。
最終更新:2024-05-07 21:46:52
420文字
会話率:0%