<夏のホラー2012投稿作品>
最終更新:2012-08-19 23:16:10
7741文字
会話率:2%
時は源平が激しく争う世の中。
木曽義仲討伐の為に東北に出陣する平知章は、その途中で祭られていた狐の姫に出会う。
その姫との宴にて平家の勝利を祈祷したが、士気の低い平家の兵達によって、その狐は射殺されてしまう。
まるでその狐の祟りのよ
うに平家軍は倶利伽羅峠にて大敗。
その敗走に巻き込まれた知章を助けたのは、射殺された狐の姫だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-17 19:48:48
49423文字
会話率:25%
■【ホラー/コメディ/短編】■我がハイドロポンプ校には、幾つかの噂や言い伝えがある。300年位昔にここで合戦があって武者の幽霊が現れるとか、兎が食中毒を起こしたとかで、兎を飼うと祟られるとか。嘘かマコトか判らない話が、結構存在している。紺野
真純、中学生。夏休みに吹奏楽の部活で、高校生と合同練習をする為、高等部へ。練習が終わった帰りに、古い楽譜を見つけたけれど?◇小説家になろう夏のホラー2012怨涼小噺企画作品。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-13 18:19:55
6305文字
会話率:37%
遠足のために作った13体のてるてる坊主。
作ったのは祟りの子と呼ばれる僕の妹。
昔から語り続けられているこの話は急に訪れた。
最終更新:2012-08-13 12:42:08
6593文字
会話率:25%
いじめ――――それはどんな社会集団でも起こり得る、人間の負の感情の顕れ。
誰かをいじめている人間は何も知らないし、知ろうともしないものだ。いじめられている人間がそういった心ない行為によってどれほどまでに傷付けられているのかを。
たとえ
、それが死を生み出そうとも。
たとえ、それが更なる悲劇を生み出そうとも。
祟り――――それは、ある行為の報いとして起こる災いのこと。
それは、きっと何も知ろうとしなかった自分達に対する報復なのだろう、と。
それに気付くのに、何もかもが遅すぎたのだ――。
(夏のホラー2012出展作品です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-13 12:00:00
7482文字
会話率:24%
時の王は高らかに告げた。
「そなたこそ、黄昏の勇者」
その勇者は、変人で変態だった。未来の妻となった王女が抱きついても、顔を引きつらせてばりっとはがした。そして、自分は女だなどとおかしなことを叫んだ。それだけではなく、自分をかばう聖女
に対して体を確認してみろと迫ったのだ。だが、その聖者曰く彼は悲しい存在なのだ。無理な召還が祟って、後遺症をいくつか受けてしまったらしい。その一つが記憶の混乱であり、そしてもう一つは、異常なほど膨らんだ胸。それは、見ているこっちが痛ましいほど大きく腫れ上がっていた。だがそんな痛みはまったく顔に出さずに、ただただ自分を女と言い張る。美しく、優しく、そして変人な彼がこの世界を救う勇者だった。
「――――――だから私は女だって!」
「大丈夫よ。分かってるから」
「君だけだよ私の理解者は!」
「そうそう。だからもう他の男に胸揉ませたりとかしないでね。うっかり殺っちゃうから」
これはどう見ても女であるのにそう認識されない女勇者と、とある理由から性別を偽っている男の魔女の、奇妙なラブコメディ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-07-21 22:41:48
24379文字
会話率:39%
バナナの祟りを被る奇妙なお話。
バナナの祟りとは、一体何なのか?
倫子を中心とした人物たちが繰り広げる愛憎劇です。
最終更新:2012-07-13 18:00:00
5467文字
会話率:39%
両親を亡くした僕と妹は、亡き母の故郷の孤児院に預けられる事になった。そこには、僕たち兄妹と同じような理由で預けられた子達がいた。その子達と遊ぶ内に心を開くようになっていった僕と妹。しかしそんな楽しい日々も楽しく思えなくなる日がくる。それは、
ある日起こった___。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-07-09 18:00:00
1463文字
会話率:57%
姦本編(http://ncode.syosetu.com/n0221r/)とは全く関係のない、ちょっとした出来事をSS(ショートストーリー)にしています。
――今回は『小玉鼠』。
最終更新:2012-06-25 22:15:06
1135文字
会話率:54%
謎の心霊ビデオにより、九条照瑠の友人、加藤詩織は恐るべき死の祟りを受けてしまった!!
親友を助けるため、照瑠は外法使いである犬崎紅を訪ねるが、彼は謎の写真を残して忽然と消えていた。
三柱鳥居の秘密。
地図から消えた村の伝説と、そこに隠されし
恐るべき禁断の儀式。
死人蛍の伝承が残された廃村で、照瑠と仲間達が決死の捜索の果てに見たものとは……。
猟闇師、第一期シリーズ最終章。
闇の者達が彷徨う異界で、シリーズ最大の危機が紅と照瑠を待ち受ける!!
※ 注意 ※
本作は、前作である『猟闇師 ~ 刹那の魔 ~』より続く、直接の続編となっております。
従来の話とは異なり、シリーズを知っている方でも、前作をお読みいただけていないと理解できない展開が多数存在します。
お手数ですが、本作を読まれる前に、まずは前作である『猟闇師 ~ 刹那の魔 ~』をお読みいただくことを、強くお勧めいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-04-27 19:00:00
309960文字
会話率:35%
本当にあった呪いの館。
新春特番として行われた怪奇番組の生放送中、番組プロデューサーの眼球が破裂して死亡するという怪事件が起きた。
事件の報を耳にした外法使い犬崎紅は、欲望渦巻く東京へと足を急がせる。
だが、そこで彼を待っていたのは、様々な
陰謀が蠢くテレビ業界の裏の顔や、陰陽師の末裔を名乗る青年、公安警察内部に存在する謎の機関であった。
猟闇師シリーズ第八弾。
心霊映像に隠された恐るべき呪いの裏で、終末へのカウントダウンが始まる!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-11-28 04:16:53
194354文字
会話率:36%
四国地方に古来より伝わる呪術師の家系、犬神筋。
犬神筋であり退魔師の祖父を持つ少年、犬崎紅は、学校の不良の呼び出しに応じて旧校舎の肝試しに出向くことになる。
その日を境に、徐々に村の中で起こる日常の崩壊。
惨劇の裏で牙を研ぐのは、祟り神と化
してしまった犬神なのか!?
猟闇師シリーズ第四弾。
最強の外法使い、犬崎紅の悲しき過去が明らかとなる!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-10-10 02:15:14
137425文字
会話率:31%
宇宙航海時代に“ふぁんたじぃ”からの刺客!魔女たちの繰りなす科学常識完全無視の奮闘記。
異世界トリップ帰還者、|宇堂 彩(ウドウ アヤ)は異世界で学んだ呪術を駆使して敵を祟り倒していく・・・!(予定)
「戻ったら1000年経っていたよ
・・・私の知っている世界とチガウ・・・」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-04-22 23:37:53
1405文字
会話率:38%
今、なにげなく住んでいる町。そんな町にも歴史はある。
あなたの家の下には何があるのだろう。
どんな因縁が。
そして僕は知ってしまった。
最終更新:2012-03-06 12:14:36
1383文字
会話率:0%
●あらすじ
二千XX年、少子化の波が押し寄せる中、有効な手だてを講じなかった日本は、高齢社会に続きついに超少子社会にも突入した。
慌てた政府は出産補助を手厚く支援したものの、少子化は一向に改善の兆しはなかった。
一方、保育園や幼稚園
は、数十年前に政府が急ピッチで整備した建設ラッシュが祟り飽和状態となっていた。各地で園児獲得のための激しい潰し合いが繰り広げられる中、追い打ちを掛けるように晩婚化、独身化が進行し、都心部にも関わらず遠方まで送迎せざるを得ない状況が発生していた。
この物語は、そんな時代に生きる一人の女性と、それを取り巻く一風変わった住まいの物語である。
●はじめに
ダウンロードして頂き有り難うございます。とても嬉しいです。
何度も文章は見直しているつもりなのですが、誤字脱字お詫び申し上げます。
できるだけ沢山の方々に読んで頂きたいと思い、
ミクシーページや小説ランキングに参加しております。
フォローなどのご好意を頂けると幸いです。
有り難うございました。
MIXIの方、http://page.mixi.jp/view_page.pl?page_id=198185&from=home_members_list
ブログの方、http://sgttktm.blog51.fc2.com/
坂東 雄二折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2011-12-05 14:09:08
15771文字
会話率:10%
時には“まじない”を使うけれども、基本は探偵まがいでウンチクくさい青年のお祓い業。
その青年――関屋孝助は、助手の少女ランから小バカにされながらも、日々の依頼をこなしてゆく。
そんなオカルト系小説です。
*このSSは他所(Arcadia)
でも投稿しております*折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-09-25 15:08:14
95899文字
会話率:43%
神と人間と妖魔が共存しているある世界。その世界のなかに存在する小さな島国では長い旱魃に襲われて多くの人々が飢えに苛まれていました。滅びに瀕した小さな村では、それを近くの山に住む妖魔の祟りであると考えて、その怒りを鎮めるべく一人の女の子を生
け贄として差し出すことに決めました。このお話は本来相容れるはずのない妖魔とちっぽけな少女とが絆を育んでゆく御伽噺。
※Arcadia様、カクヨムでも投稿させていただいております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-09-04 20:25:40
716586文字
会話率:25%
認知症の義母さよ、そしてそれに向き合う嫁、寿子。
さよはバルコニーから毎日外の景色を眺め寿子に告げる。
「今日も白い服を着た若いおなごが、小さな御宮の前に座ってる」と、
だが寿子にはその姿は見えない。
しかし心の焦点を合わせることが出来た時
、寿子の心の中にも新たな
世界が広がっている事に気付く。
あの世とこの世、恐怖と悲しみと因縁、そして死への恐怖、
そんな世界感に引き込まれながらも、さよと寿子は心の葛藤と
愛情を育み、 より互いの関係を深め合っていく心温まる物語。
切なく長い時を超えて桃の花と共に返り咲いた雛人形、
そんな優美で雅やかな世界をあなたへ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-08-18 15:44:58
12203文字
会話率:19%
不本意ながら「ヘイカ(女王陛下)」というあだ名で呼ばれてる海寺明日沙(あずさ)。彼女のマイペース100万%な恋愛ぶりに、幼なじみの日立祟破郎(すはろう)はふりまわされてばかり。今日もライバル・児玉希美(のぞみ)の挑発をうけつつ、明日沙は祟破
郎に恋の仲立ちをさせるのでした。漫画脚本形式。(*他所でも公開していますが、ここへの転載に問題ありません)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-07-21 01:46:37
6843文字
会話率:57%
「あたしの願いを聞き入れてくれないなら、神様をずっと呪ってやるっ!
恨んでやるっ……祟ってやるっ……絶対に、絶対に許さない……
あたしだけを残したことを後悔させてやる……
必ず後悔させてやるんだからっ……!」
「――なるほど、それは
面白そうですね」
少女の強い思いに導かれ、白髪の青年は現れた。
彼は少女に手を差し伸べ、少女は了承して彼の手を取った。
それが、絶望の始まりだとは気付かずに――。
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第5回ルルルカップの落選作品。
テーマは『とらわれヒロインの脱出』
少しでも楽しんでいただければ幸いです。
※なお、当作品は他のサイトでも公開されています。
軽微な修正による多少の差異はありますが同一作品ですので、ご了承くださいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-06-18 00:00:00
17386文字
会話率:48%
時の子、または祟りの子として生まれてしまった子の物語
(プロローグなので、名前などは非公開です)
最終更新:2011-06-01 21:55:13
569文字
会話率:0%
「落ち着いていられるか! お前からはご先祖様を敬う心が一つも感じられん。これはもう祟るしかあるまい!」 突然ご先祖さまに祟られてしまった青年の恋路やいかに。笑
季刊誌「月雲」2010年7月号 掲載作品。
最終更新:2011-04-15 23:00:00
6403文字
会話率:53%