「これは命令だ。不死者……"聖女"を殺せ」
要するに死んでこいと言われたにもかかわらず、王子ワイツは律儀に兵を出した。行っても女神教の狂信者に瞬殺されることなどわかりきっているが、彼にも彼なりの事情がある。
玉砕覚悟
で進む道中、壊滅した村で重傷を負った少女を拾う。奇遇なことに彼女も不死者。"魔女"と呼ばれる厄災であった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-18 13:24:02
445968文字
会話率:41%
主人公のシャルラは乳母兄弟の王子であるデュランタの管理下にあった。
髪型もドレスも喋る相手すらも管理される生活に嫌気が差したシャルラは隙をみて城から脱出する。しかし、逃げた先には気絶している王子と人魚姫がいた。人魚姫は姿を消し、意識が戻った
王子に見つかったしまったシャルラは咄嗟に「王子を助けるために城を出た」と嘘をついてしまい…。
簡単に読めるので良かったら読んでください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-18 01:36:25
4988文字
会話率:42%
私は、学園の王子様である、光一くんにストーキング行為を行っている。嫌がらせまがいのストーカー行為をしているのだが、全然反応してくれず、少しガッカリな日々を送っていた。
代わりに何故か、学園一の不良である夜草くんに絡まれ始めだした。なんで?
ストーキング対象を間違えた少女の話です。
主人公は意外と自己中で、酷いことを考えるし、イケメンだろうと本気で拒否る女の子です。
余り深く考えないで、暇潰しに軽くでも読んで下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-24 00:11:00
5235文字
会話率:29%
全てに置いて完璧な王子は恋をした事がなかった。
彼のタイプは少しへんで、長身で中性的な女性がタイプだったが、この国では珍しく美徳とされないので周りにいる貴族の娘はいなかった。
ある日、後宮入りした可愛らしく純粋で優しそうな女の子・・の侍女に
一目惚れした王子は・・・
侍女だったのに王子に幽閉された・・何でこんな事に・・
の続編です。
フワっと頭が可笑しく、若干ヤンデレな王子視点です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-05 00:00:00
1861文字
会話率:30%
公爵令嬢であるアレクサンドリアは第二王子の婚約者『候補』なのだが、第二王子の取り巻きである三人の高位貴族たちに婚約者『候補』から辞退するように責められる。
最終更新:2017-12-01 23:47:57
6619文字
会話率:48%
偏食家のハーフの吸血鬼「テレラ・弥美(やみ)」は『運命の血液』を持つ王子様を探し夜の街をさまよっていました。
そこに現れたのは、か弱い大学生の青年、「日野閏之(ひのじゅんの)」彼は自分の珍しい血液型を女の子が探しているのだと思って、その子を
呼び止めてしまうのでした。
12時はシンデレラの魔法が解ける時間。
こうして出逢った王子様に弥美(やみ)はどんどんとやんでいくのです。
それはそんな少し、病んだおとぎ話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-20 17:39:49
11941文字
会話率:35%
王立学園への入学を控えていたルティリア・ルーセントの頭の中に流れ込んできたのは、朧気な『前世』と『乙女ゲーム』の記憶。このままだと死亡フラグ一直線!? そんなのご免すぎる!! 薄らと見える死の運命を回避すべく、ヤンデレの片鱗を見せる執事と結
託して男装王子様生活始めました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-03 01:18:05
594文字
会話率:45%
転生した王子様ががんばって平民になろうとするお話し。
最終更新:2017-10-16 22:27:43
7057文字
会話率:43%
運命の恋、とは一体何だろう。
ユキカは姫でありながら、奇異な容姿のせいで疎まれ父である王にさえ存在を否定されていた。
だが、そのユキカを伴侶として迎えたいという王子が現れた。
このまま幸せになれる、はずだった。
だが急な強国の攻めにより国は
滅んでしまう。
ましてやそれがユキカを奪う為の手段だった言われるまでは。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-08 13:41:17
7945文字
会話率:24%
絶世の美貌と天性の才覚を誇る姫騎士アイーシャ。
しかし冷酷でプライドが高い悪役令嬢な彼女に心から優しくしてくれるのは若き王子クルジュだけだった。
当然、アイーシャは王子クルジュを愛していた。異常な、歪んだほどの愛を抱いていた。
そして
クルジュは末の王子であり、王位継承への道は遠かった。
そんな愛するクルジュにアイーシャは(一方的に)報いるため、彼を王にすることを決意した。
才覚の限りを尽くして愛する若き王子を玉座につけるのだ!
頑張れアイーシャ! 政敵も恋敵も蹴散らして想いを成就させろ!
行け行けアイーシャ! どんな手段も愛のためなら許されるぞ!
『ディリオン群雄伝~王国の興亡~』
http://ncode.syosetu.com/n0918ci/
と同一世界観。一緒に読むと良い事がある。かもしれない。
ハーメルン、http://seesaawiki.jp/delion/にも掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-08 12:38:03
32425文字
会話率:48%
公爵令嬢であるエルヴィナは、覚えのない罪のもと、華やかな夜会場で弾劾される。糾弾する王子はもう決めているのだ―― 一人の少女を犠牲にしてでも、と。よくある婚約破棄もの。
最終更新:2017-10-03 22:03:39
14881文字
会話率:27%
エーレヴァルト王国の王女ファーナには、幼い頃から婚約者がいる。
相手は隣国の王子エドガルト。
彼が魔術学院を卒業し帰国するのを待って結婚することになっていた。
嫁ぐ日を楽しみに待っていたファーナだが、ある日突然、顔が爬虫類に変わってしまった
!
原因不明、治療法も見つからないまま半年が過ぎ、これ以上隠し切れないと諦めた彼女は父王を通じて婚約解消を打診する。
しかし、彼は応じない。それどころか、どういうことかと王城へと乗り込んできた!
思い余ったファーナは最後の手段とばかりに逃亡を企てるが……
※軽微ですが爬虫類に関する描写が入りますので、苦手な方はご注意ください。(前書き等での予告はいたしません)
※アルファポリスさんと同時投稿です。
※不定期更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-25 20:00:00
119189文字
会話率:41%
大国ケントルムは、砂漠の民を蛮族と蔑み、その強大な武力をもって虐げる。
人質としてケントルムに送られた小国の王女リヤーフは、王の気まぐれにより第二王子フィーニスに嫁ぐこととなった。
心優しすぎるゆえに居場所を失った王子と砂漠の娘。王宮の片
隅で身を寄せ合うふたりは願う。他には何もいらない。ただ、この静かな日々が続けばいい、と。
しかし――。
※白ヶ音雪様主催、蛮族の嫁企画に参加させていただきました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-10 23:00:00
29975文字
会話率:33%
愛しい王子様が自分でない人に恋をした。
それを受け入れることができなかったリナは恋敵を誘き出し殺害を目論む。
しかし、最後の最後で良心の呵責に耐えきれず助けてしまった。
その際、自分も危険な目に逢い、結果『自分とは違う誰か』の記憶が頭の中に
ある事に気付く。
突然現れた記憶の持主が自身を加護し、更には己のの先祖にあたる救国の英雄であると悟った時、莫大な魔力と魔法の知識に気づく。
調べればさらに加わる、二人目の加護者と属性チート。
莫大な魔力は放っておけば暴走し命を失う危険を孕んでいた。
それを解消する為に渋々ながらも公爵令嬢という身分でありながらお供の執事と共に冒険者へと身を投じる主人公。
冒険の過程でまるで魔力・知識・加護者と引き換えたかのように失われていた『この世界の常識的知識』
『理』?『役割』?なんですか、それ?
そんな戸惑いを無視して世界はあるべき未来へと突き進む。
あるべき未来に進まなくなれば、容赦ない補正がかかる世界で、悪役よりの主人公は生き抜く事ができるのか…?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-22 13:36:09
543619文字
会話率:35%
シアン・ブルーベルは7歳の誕生日に階段から足を滑らせ頭を打ち付けると、それをきっかけに前世の記憶を思い出してしまう。なんと前世は歴史でも有名な痴情のもつれにより自分の妻と側妃に殺された女の敵と言われる王子。
少女は理不尽な死と前世の自身にか
けられた呪いを恨みつつ怯えながらも、前世で散々だった分今世は幸せになるために逞しく生きる決心をする。
とりあえず、使えるものは何でも使うことにしましょう。
前世からそのまま譲り受けた無意識に女性を誘惑してしまうフェロモンに苦戦しながらも、信頼や本当に愛する存在を見つける話。
元正妃と側妃は男として転生しています。
少女が恋愛的な意味で女の人からめちゃくちゃモテます。軽度のガールズラブ表現があります。苦手な方は読まない方がいいかもしれません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-05 23:48:26
1486文字
会話率:29%
女帝が死んでから思うことの続きとなります。夫視点の物語。愛されなかったと感じる夫の維持と妻への思いがいっぱいです、、。ちょっとヤンデレはいってるかもです。
最終更新:2017-08-18 01:21:24
2191文字
会話率:8%
生まれた時からラッキーガールな片森和葉と、それを崇める学園の王子様と言われるイケメン四ノ宮司のラブコメディ(?)
初めての小説です。
お手柔らかにお願い致します
最終更新:2017-08-16 07:02:57
1400文字
会話率:42%
今までの劣等感から進化して怠惰な人間になった少女とその少女に纏わりつく粘着質なハイスペック王子様(ストーカーとも言う)との恋愛...いやまて、一方的な愛っていいのかな?わからんけど多分少女も王子様を愛せるようになるはず...!
まぁあれです
、一応乙女ゲームの世界ですが結構登場人物が暴走します。ヒロインちゃんかなり空回ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-01 14:31:42
3759文字
会話率:7%
――どうかこの世界を救ってください、異界より降臨なさった聖女様。
異世界の美しい男性たちに囲まれ、そう頼まれた日本の中学二年生の少女――ユリは、二つ返事で聖女となることを了承する。
七人の美しい恋人を手に入れ、豪奢なドレスや宝石を献上さ
れる、何不自由ない毎日。
もはや現代へ帰ることさえ忘れていた矢先、ユリは前代の聖女達がどうやって死んでいったのかを夢で見る。
そして知ってしまう。
ユリの教えられたすべては、虚構のシナリオだったことに。
偽りの聖女という存在、偽りの愛を囁く王子たち、偽りの役目。
『聖女』となることの本当の意味を知ったユリは、いつの日か家に帰ることだけを希望に、孤独と恐怖と戦った。
そうして十一年間の時を経て、ついに日本へ帰ることに成功したユリ。
けれどそこにたち塞がるのは、ユリを異世界へ連れ戻そうとやってきた、欺瞞で塗り固められた異世界での恋人たちだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-31 20:40:37
65594文字
会話率:18%
アウストラル王国の三の姫であるギュゼルに仕える女騎士、ルべリアは身体を震わせた。目の前には“魔王子”と囁かれる第二王子、アウグストがおり、ルべリアを腕で作った檻に閉じ込めているのだ。
「さあ、どうする? 己の主人のために、その命と純潔以
外の全てを私に捧げられるか?」
「わたしは……」
はい、と答えるしかなかった。ギュゼル様の為なら命さえ惜しくはない。
「では、その唇は今から私のものだ」
吐息を漏らすようにそう言うと、アウグストは宣言通りにルべリアの薔薇のような唇を蹂躙した。
※このお話は「おバカで真っ直ぐなイケメン女騎士ルべリアが、厄介な王子様たちに翻弄されながらも愛しのお姫様を守るために頑張る、近世初期のヨーロッパ風世界でお城と魔法使いと毒薬と陰謀がキーワードの恋愛?物語」です。なかなか主人公たちが出会わないという、ゆっくり展開につき…ごめんなさい。
※本編完結しました。挿絵がある回に★印をつけることにしました。カラーイラストページへは上部のシリーズリンクから跳んで下さい。
※改稿作業に入ります。本筋は変わりませんが序盤の描写が前後する可能性があります。ご迷惑をおかけします。2016.10.08
※同じ王国を舞台に新連載始めました。『宿命の星~したたかに見えてポンコツなお嬢様とやる気のないチャラい騎士のおはなし~』です、よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-29 19:02:21
333013文字
会話率:56%
気が付けば、乙女ゲームに転生していた主人公。王子ルートのラストスチルを思い出して愕然とする。えっ?どのエンドも家って没落してるんじゃ・・・
最終更新:2017-07-29 14:48:54
7787文字
会話率:42%
「ニーニャ。君は何をしたか、分かっているのかい」
そういって彼女の部屋に乗り込んできた婚約者のスチュアート王子。彼が言うにはリリディアーヌという令嬢をニーニャがいじめているらしい。
最終更新:2017-06-27 01:18:50
9728文字
会話率:47%
愛している王子が愛人を連れてきた。私も愛人をつくっていいと言われた。私は、あなたが好きなのに。
(アルファポリス様でも投稿しています)
最終更新:2016-10-28 01:23:38
13999文字
会話率:30%
公爵令嬢シェリル・コレットは物語に出てくるような理想の王子さまに憧れていた。そんなある日、不遇を強いられる庶子の第2王子の婚約者となる。人間不信で怯える“王子さま”は成長し……? ちょっと思っていた王子さまとは違うけど、彼は素敵な王子さまに
なりました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-31 21:52:02
3113文字
会話率:38%