「人間の心理は条件反射でしかない。つまり、分析も予測も操作さえも100%可能だ」
思いがけず私に転がり込んできた遺産相続の話。
その額、一千億円。
ナスダック上場の健康食品会社の株式を巡り、七人の候補者が指名された。
会社経営者、デ
ザイナー、ITエンジニア、Vチューバー、ロックミュージシャン、格闘家、そして大学生の私。
一千億円の株式を相続できるのはその中のたった一人だけ。
勝利条件は、隠された家宝を一番最初に見つけ出すこと。
祖父はなぜ家宝を隠したのか。その驚きの理由とは――?
臨床心理学士(カウンセラー)探偵と私が事件に挑む!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-06 19:00:00
90762文字
会話率:60%
日本のどこかにある海沿いの田舎、白鰐(しろわに)町で事件が起きる。
白鰐団地のすぐそばにある公園で親が目を離していた隙に、猫田少年が何者かに殺されたのだ。
現場には動物の毛のようなものが落ちていたが、捜査は難航。
少年の死を皮切りに次々起
こる怪死に、近隣住民が騒然とする中、血とサメの匂いを嗅ぎつけた鮫斬りの異名を持つ鮫島は、ニュースを見ながら事件を静観していた……!
百獣の王と海の人喰い生物をくっつければ怖くね?という、安直な発想から生まれたシ・シャークに、斬人はどう立ち向かうのか!
キャラクター紹介
鮫島斬人(さめじま・きりと)
鮫斬りの名で知られる、黒髪の中肉中背の男。
一人称は俺様。
礼儀知らずで傲慢な性格だが、実力は本物で、数多くの不可思議なサメを殺してきた実績がある。
サメに対して独自の理論を展開していて、異性との関わりを極端に嫌う。
愛用の2本の刀はどちらにも刀身がないが、呪文を唱えることで、さまざまな形の刀身が浮かび上がるという。
鮫口紗子(さめぐち·さえこ)
金髪碧眼の斬人の女助手。
溌剌とした性格だが、かなりの毒舌家。
米国人父と日本人母のハーフで、あだ名はシャーコ。
今までは米国で暮らしており、母に日本語を教わっている最中なので、語尾のイントネーションがちょっとおかしい。
「金髪美女といると、サメに襲われる」
という持論を持つ斬人からは、少し嫌われている(毒舌のせいもあるが)。
たまに彼に的確な突っ込みを入れてくれる、数少ない存在。
主人公の斬人視点の三人称一元視点小説です。
アルバトロ〇とアサ×ラムの社員に
「B級サメ小説を書かないと、遺伝子操作でお前の両親と姉を、サメ人間にするぞ」
と脅されて、この小説を書くに至りました。
B級映画並みの整合性を取れていればいいらしいので、キャラクター設定含め、適当に書いてます。
この小説はFC2ブログ、小説家になろう、ハーメルンに投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-28 00:39:37
10595文字
会話率:48%
西暦2078年、人類は思考するだけで操作できる機械(メカニック)を生み出しつつあった。
ゼランスハイド連合国陸軍第七師団特殊戦術第三小隊、通称「屠龍部隊(ドラヘントゥーター)」。
世界を席巻する凶悪なテロリズムに対抗するその特殊部隊に所属す
る大尉“ティアーガット・ヴォルフ”は、グリアス共和国の深い森林地帯に所在する軍事基地へと単身潜入を試みる。
テロリストの手に落ちた一大軍事拠点“ビルゲスト・エナ”には世界を壊滅させるほどの何かがあるという。
はたして世界を二度救った男、ヴォルフはテロリストどもの目論見を潰えさせることができるのか……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-26 23:10:19
6768文字
会話率:48%
「ということで、三次元の存在を二次元の存在へと変換するマシンを開発したのだが」
「おー」
「二次元的にしか作れなくて、これを操作するには最初から二次元の存在である必要があるんだ」
「根本的にミスしすぎだぜ、博士」
最終更新:2022-06-26 12:40:17
1380文字
会話率:77%
ボクはある日、憧れの先輩とVRゲームをする事になった……のだが、何故か彼の精神が取り込まれた上に操作をボクに委ねられてしまった。果たしてボクは、この強大なモンスターが蔓延る世界で先輩を英雄にしつつ、抜け殻同然となった彼の肉体をきちんとお世
話出来るのか!?
これは先輩と後輩であるボクの素晴らしき同居生活を描いた物語(嗤)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-24 16:01:57
26379文字
会話率:50%
功績を認められて爵位を頂戴した元平民の騎士ゼストと貴族の娘ハルリナは、王命により夫婦となる。
多忙なゼストにより2人はすれ違いの日々だったが、なるべくハルリナを蔑ろにはしない様に気遣ってくれていた。
ただ夫婦となって4年が経過しても、2人の
間には遠慮があった。
「旦那様が…戦地にて意識不明の重体との事です」
蒼い顔をしたメイドがハルリナに告げる。
運ばれたという病院に駆けつけたハルリナに、ゼストは呟いた。
「…誰?」
鋭い眼光で問うたゼストは、何故か13歳の頃の記憶に戻っていた。
※本日19時頃に一度投稿しましたが、私の操作がおかしくて新着にのらなかった?様なので、上げ直しました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-10 20:00:00
25012文字
会話率:42%
ヴァーチャルリアリティ、仮想世界で様々な世界を作り、そこで生活をするゲーム、ワールドクリエイター(通称WC,ワークリ、トイレ)。
三田 景光(みた かげてる)は世界中でヒットしているWCのヘビープレイヤーだった。
彼がこのゲームに自分の時間
をつぎ込む理由は、現実世界では彼は自分の指一本自由に動かせない状態だったからだ。
確実に近づいてくる死の瞬間まで、彼はWCの世界に没頭し、前人未到の称号を手に入れ、その人生を終えた。
目を覚ますと自分の操作していたゲームの世界で自由に動かせる身体を手に入れていた。
ゲームからはログアウトできないが、彼にとってはその場所こそが人生だった。
最弱のモンスター、スライムしかテイムできない出来損ないと呼ばれる魔物使いの身体だったが、彼には恐ろしい力が秘められていた……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-30 12:53:50
445072文字
会話率:43%
惑星開発業者として初めての航海に出たサカキバラ・ハヤテは、運よく手つかずの星を見つける。
初めての航海で巨万の富を得るチャンスを手に入れたハヤテは喜び勇んでその惑星に接近する。
しかし、謎の攻撃を受けて墜落してしまう。
戦艦の主砲でももら
ったようなその痕に愕然としてしまうが、その暇もなく脱出ポッドは操作不能となり惑星に墜落してしまう。
九死に一生を得て、何とか惑星での生活を開始する。
自然あふれる大当たりの惑星であることがわかり、なんとか母星との連絡を取ろうと四苦八苦する主人公。
惑星に落下した他の脱出ポッドを集めて通信機を作り、億万長者になる夢を見て惑星を旅する主人公。
その星には大いなる秘密があった……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-02 19:00:00
117688文字
会話率:41%
気がついたら明らかに地球ではないどこかに居た!
何故!? そんなものはわからん!
だが、とにかく生き残らなければ。黙っていても喉は渇くし、腹は減るし、危険生物に遭遇するかも知れないし。
おお、クラフトメニュー使えるやんけ!? 意識すればなん
かキーボード操作も効くやんけ!
勝ったな……と思っていた時が僕にもありました。
遭遇する未知の生物! 寝込みを襲ってくる凶暴な人物! 人間に対して恨みを持つ亜人達!
あ、はい、奴隷でもなんでも良いんで保護してください。俺はよく働きますよご主人様。
サバイバル系のPCゲームが大好きな主人公が突如異世界に迷い込み、凶暴だけど美人で可愛らしいご主人様と一緒に生き残るために戦っていく物語です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-27 18:00:00
1757130文字
会話率:63%
『悪役令嬢は婚約破棄FPS』
学園に通う悪役令嬢のアルパインは平民に対して銃乱射を繰り返していたので、婚約破棄を言い渡された。処刑される前に、アルパインは国外へと逃亡する。
====
映像+悪役令嬢その1です。個人勢の底辺Vチ
ューバーがゲーム実況する動画を、そのまま小説媒体に移植した内容となっています。
Vチューバーとは、バーチャルユーチューバーの略称です。2017年12月~2018年頃から爆発的に増加した、動画で登場する二次元キャラクターのことを示します。声は、中の人あるいは機械音声が担当。外見については、美少女の姿のキャラクターが最もいるのではないかと思われます。2022年5月現在、バーチャルユーチューバーよりも、略称のブイチューバーと呼ばれることのほうが多いでしょう。
FPSは、日本ではファーストパーソン・シューティングゲームの略となります。英語では、ファーストパーソン・シューター。操作をするキャラクター本人の視点で移動し、武器を使って三次元映像の仮想世界で戦います。
※この作品には、白い下着の描写があります。登場するゲームはこの作品のためにでっち上げたゲームで、実在しません。ゲームの舞台は、馬車や貴族が存在する中世ヨーロッパと、銃やスク水セーラー服の出て来る現代社会が混ざった、変な世界観になっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-27 16:23:44
7527文字
会話率:57%
異世界転移したオッサンが、壊れた魔導書ドラクエと家族を探す物語。
彼の初めての魔術は
「超回復ラブリービューティー」と「超絶操作マッスルマリオネット」だった。
竜の国、スヴァルトアルフヘイム。
賢人と戦っていた。
軍の一部は、ある問題で頭
を悩ませていた。
壊れた異世界人の案件だ。
軍に所属していた青年、ユミル。
彼は戦火で両親を失い、全身に火傷を負った妹と暮らしていた。
壊れた異世界人の交渉役に任命される。
妹の治療環境を良くするために、奮闘したが。
異世界人の逆鱗に触れて、瀕死の重傷を負う。
壊れた異世界人、直樹。
彼は家族を奪われ、生きる希望を失っていた。
青年に怒りをぶつけてしまう。
彼は妹のために、命がけで自分と交渉していたというのに。
家族のために命を賭けたのか?
できることは全てやったのか?
もう一度、立ち上がることを決意する。
体は歩くことすら、満足に出来ない。
だが、彼には力が在った。
異世界人が持つという魔導書、冒険の書だ。
希望を託す。
魔導書、自体は大変素晴らしいもので満足のいく物だった。
わからない疑問も、瞬時に回答してくれた。
でも、気に入らないことがある。
魔導書の文面だ。
文句を言ったら、魔導書と喧嘩になってしまう。
魔術は改ざんされ、使用不可能に追い込まれる。
謝罪し、許してもらう。
魔導書は直すことを約束した。
直樹は魔導書を確認し、愕然とする。
魔術は、改悪を極めた。
「超回復ラブリービューティー」と「超絶操作マッスルマリオネット」に変わっていた。
仕方なく隠れて詠唱するが、見られてしまう。
痴態を演じるが、効果は絶大で申し分ない。
軍からは、物資の輸送任務に付くよう打診が在った。
魔導書を調べてみるが、条件を満たせない。
強化の必要があるらしい。
だが、強化にはポイントが必要だった。
そのポイントは、訓練でも、敵を倒すことでもなく。
イベントという曖昧なもので増加するらしい。
直樹は、ある決断を迫られる。
その決断を堺に……
首都では、変質者の目撃情報が相次ぐようになった。
おっさんが、フリフリの服に変身する。
おっさんが、叫びながら筋肉を見せつけるのだ。
軍施設でも出没するようになる。
直樹は軍の兵士と争いになった。
戦いの末に交渉の席に付き、物資の輸送任務が開始される。
彼の旅は始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-25 01:11:02
282851文字
会話率:25%
魔族のデモンガ・ゴッゾにはとても大切な妹、アイネ・ゴッゾがいた。
アイネは人間界攻略に出ていたが、同じ魔族のサタニアの逃げる時間稼ぎに使われ、人間の勇者に捕らえられてしまったと知らせが届く。
デモンガはサタニアを責め立てたが魔王の息子であっ
た為、サタニアの虚言によりデモンガは魔界を追放されてしまった。
人間界に追放されたデモンガだったが、唯一肉親であるアイネを助ける為に旅に出る。
デモンガにはユニークスキル【空気操作】があり、人間が日常的に吸い込んでいるものを自由自在に操作できる能力を持っていた。
人間に対して最強と言える能力だ。
だが、デモンガは人間好きな両親に育てられていた事もあり人間が好きだった。逆に魔族に対して嫌悪感を持っていた。
なぜなら、魔族の中では空気は必要ではなく、クソスキルだと笑いものにされて育ってきたからだ。
アイネを助ける旅に出たのはいいが、魔族である事がバレないようにデモンガはアモンという偽名を使って旅を続けていく。
右も左も分からない状態だったがそれから魔導士・シーフ・剣士・ドラゴン娘と様々な仲間たちと出会っていく。
アイネを助ける事がキッカケで魔王への階段を上がっていく最強の魔王の成長物語をお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-21 08:45:43
256611文字
会話率:61%
俺の会社の上司である主任は、毎朝優雅にコーヒーを嗜みながら、鋭い目付きでスマホを操作している。
足は股下85センチはありそうなくらいスラリと長いし、たわわわわわに実った二つのメロンは、スーツのボタンが「自分、もう限界っす!!!」と今にも悲鳴
を上げそうなほどだ。
だが、主任は仕事に必要最低限な会話しかしないうえ、一切仕事に対して妥協を許さないので、周りからはロボットのように思われている。
俺の席はそのロボット上司の隣なのだ。
隣の席にロボット上司が座っているという状況は、否が応でも緊張を強いられる。
入社した当初は美人上司の隣の席でラッキーと浮かれていた俺だが、瞬く間に夢は覚めたのも今となってはいい思い出……。
――そんな俺の最近の癒しは、『さわたん』というロリっ娘VTuberの配信を観ること。
あどけなさの残るくりっとしたお目々にぷくぷくのほっぺ!
からの黒髪ツインテールに蕩けるようなロリっ娘ボイス……!!
さわたんの配信は、仕事で疲れ果てた心と身体を浄化してくれるのだ。
――だがそんなある日、何とさわたんの中の人が主任だと発覚し……!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-20 21:04:47
3676文字
会話率:40%
少女×戦車(装甲列車)×西部劇
列車砲から戦車を分離する電磁魔砲搭載型装甲列車。
未開拓の地を切り拓くこの列車魔砲の力をもって。
世界から追放された魔砲少女たちは、新大陸から世界をザマァする!
近未来、日米の航路中太平洋上に落下した隕石
が未知の大陸"ネオ・パンゲア"として海に定着。
各国はこぞって開拓に乗り出す。
しかし新大陸原住の空を飛ぶ魔獣により航空戦力は歯が立たず、代わりに必要とされたのは列車砲。
時同じくして、世界中で確認されるようになったエネルギー操作系超能力者たる魔砲少女たち。
その異能ぶり故に世界中で持て余され忌み嫌われた彼女たちは、新大陸の開拓に必要な列車魔砲の射手になることを名目に世界から追放され送り込まれた。
しかしやがて少女たちは、新大陸で生きる路線を見出し。
いつか世界をザマァするべく、開拓のための戦いに身を投じて行くのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-16 21:12:43
58338文字
会話率:44%
人類 vs 異形──
その戦いが、幕を開ける。
しがない男子高校生、二条 雄也はその存在へ立ち向かい•••!?
最終更新:2022-04-29 17:13:57
232文字
会話率:0%
「太陽って、物理法則ちがうんじゃないか」
「酸素もないのに、炎で燃えてるの?」
「物理法則よくできてるけど、誰が作ったの?自然にできたものとは思えない」
なぜかよくいじめられる一般人、伊藤昂大はある日、物理法則(バックグラウンド)に知
能があるのではないかと思い始める。
なんとその世界では人類と神(真の王)が戦争中だった。
人類「おめーの席ねーから」
「王(最高権力者=神)の席もーらい」
主「…」
物理法則操作、相手は死ぬ。
神(真の王)が強すぎて、違和感0だったのである。
敵の奴隷は、敵の一味。
前門の軍隊、後門の神(真の王)
「願掛けするなら、太陽(暴力=命)を王様にすればよかったのに」
「どうしよう」
「やっぱり無理かな…」
「どうやって知能がある物理法則と交信するの?」
「助けてくれ!」
強者に従わなければ、生き残れない。
彼の未来はどうなるのであろうか。
「誰がボクを作ったのか知らないけど、まさか、他のやつら、そのまま死ぬつもりじゃあるまいな」
「ボクの人生かかってるんだけど、自称皇族の人、そのまま死なれるのは困ります」
「今すぐ知能がある物理法則と交信してみないか」
「生き残れるかも」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-26 23:32:45
997文字
会話率:84%
日記を書こうとしたら難しかったです。
久しぶりの投稿なので操作方法も忘れかけてました。
全然明るくないので、苦手な方はごめんなさい。
もっとユーモアのある文章を書けるように今後頑張ります。
最終更新:2022-04-26 02:00:41
596文字
会話率:0%
高熱を出して眠っていた坂田瑞樹は、幽体離脱(アストラル離脱)にてあの世のような場所(アストラル面)に飛ばされ、一人の羽根を持つ少女の増井弥生に出会う。
二人はその場所で交流を深めながら、仲良くなっていったが、話せば話すほど自分達の世界観が違
う事に気付き、そしてお互いの世界に興味を持って行く。
二人は周りの協力のもと、ある決心を固めた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-21 02:24:02
260308文字
会話率:55%
ある時代の、とある地域では情報操作で、どれだけ群集心理を操作して
国益や企業利益を挙げられるかという競争を繰り広げられる利益至上主義の下
国や企業が情報戦争をしていた。
バーチャル空間で商取引から金融取引までが行われているので
昔、会社
に人間が集まって取引をしていた時の商習慣は全て無くなり
バーチャル空間で、どんな宣伝をしたり広報活動をするかが全てになっていた。
これは、そんな国で炎上屋という不思議な仕事をする人々の物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-20 08:48:25
85843文字
会話率:13%
ある日、聖都アキバに発生した"リアルの裂け目"!
異次元人、時空海賊、科学ギャングの侵略が始まる!
秋葉原の危機に立ち上がる美アラサーのスーパーヒロイン。
彼女が率いる"ヲタッキーズ"がヲタクの平和を護り抜く。
ヲトナのジュブナイル第7
7話「影の政府を叩け」。さて、今回は秋葉原特別区の市長選で不正操作の疑いが。
ヲタッキーズは黒幕である「影の政府」による人類支配の陰謀を暴き、秋葉原に再び平和が戻るのでした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-17 16:49:47
17833文字
会話率:73%
SF作家とメイド長のコンビが秋葉原で起こる事件を解決していくシリーズの第3作。
今回はトロール会社(ネット専門の情報操作会社)が立ち上げたナリスマシのブロガーに独裁者が恋をする。
案じた軍部は秋葉原に工作員を派遣しブロガーと会社の抹殺を
図るがコンビの活躍により工作員は取り押さえられる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-22 21:16:47
12415文字
会話率:44%
数理的な魔法「数力(マティカ)」により様々な怪物(パズル)を討伐することで報酬を得られるフィロソフィ公国。数力(マティカ)を練り込んだ「数力石(マティカット)」を精製し、時に怪物(パズル)の狩猟に赴く高度な能力者は「数力者(マティカン)」
と呼ばれ、公国民の憧憬の対象であった。
あるとき、狩猟中の数力者の一団が奇妙な怪物に遭遇する。猪のような外見、顔面に菱形の毛柄、そして何より、複雑な鱗模様が目を引いた。どうやら鱗を四色以内でバラバラに塗り分けることで狩れるようだ。個体討伐は比較的容易だったが、数が多すぎる! 数力者らは一時撤収し、新たなる怪物(パズル)─「四色問題(フォーカラーズ)」の発見を首長に報告した。
一方、数力とは異なる独自能力「着脱(フェッチ)」を利用した舞台公演を生業としている芸人一座、ランゲジーズ。着脱は物体を正確に遠隔操作するだけの単純な能力だが、技を磨けば複数の物体を高速操作する演舞も可能である。
四色問題の討伐に難航していた数力者の一部が、ランゲジーズ一座に協力を要請。試行錯誤を経て練りこんだ数力「放電(ディスチャージ)」と着脱の連携により、ついに四色問題の完全討伐を果たす。
しかし、この討伐成功の報に接する他の数力者らの反応は──
──それは、数学的証明なのか?
一九七六年、当時まだ黎明期だったコンピュータによる「解決」を巡って数学界に一大論争を巻き起こした「四色問題」。問題の提起から解決まで百二十四年にわたる数学者たちの矜持と協力と訣別が織りなす苦悩と挫折と興奮に満ちた歴史を下敷きに、実在の数学者やコンピュータ言語をモデルとしたキャラクター達が躍動する数学ファンタジー。
【補記】
この作品は、
・電撃小説大賞に落選したテキストを一部改訂し、挿絵を増補したフィクションです。
・挿絵の表示を推奨します。
・縦書きに対応しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-17 00:00:00
27956文字
会話率:64%