英名:M.KEI 和名:三ツ矢 慶
西暦199*年9月7日東京港区裕福な家庭に生まれる。
小中高ともにアメリカで学ぶ、米市民権取得に伴い、ウェストポイント陸軍士官学校へ受験、合格する。
ウェストポイント陸軍士官学校次席卒業、ア
メリカ陸軍少尉に任官。
翌年クリスマスに、中尉へ昇進、昇進と同時に|国防総省《ペンタゴン》へ出向。
翌年、アメリカ陸軍特殊作戦コマンドへ出向。
同年、異例の人事にて大尉へ昇進。
同年、特殊作戦軍将校教育課程に入学、翌年教育課程を優秀な成績で卒業、卒業時に少佐に昇進。
同年、日本へ出国。
同年、米軍特殊コマンド所属少佐として、防衛省統合幕僚学校に入校、卒業。
日米間の秘密協定にて、陸上自衛隊三佐に任官。
翌年、下志津駐屯地にてxを組織。
同年、ハロウィンの日に選抜、前期訓練を完了。
同年、クリスマスの日に来日した米陸軍特殊部隊と合同訓練を行う。
翌年、正月、部隊イギリスへ出向、
同年、正月、英陸軍特殊部隊と合同訓練を行う。
同年、3月、Xは後期訓練課程を修了。
同年、3月、Xは防衛大臣直轄に編成完結。
同年、4月、実働にあたる。
現在に至る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-30 15:37:40
2059文字
会話率:37%
二十七歳の双海天助はクレカ情報などを盗んで生計を立てるクラッカーだった。幼少の頃に父からクラッキングを習い、高専時代にはハッキングコンテストで優勝した経験もあった。まさしく天性のクラッカーだったが、母が交通事故に遭ったことを契機に人生を考
え直し始めた。父は二年前に亡くなっており、家族は母しかいなかった。その母に嘘をつき犯罪者となったことが急に許せなくなったのだ。天助は犯罪から足を洗うことを決め、転職活動を始めた。職探しは難航したものの、一つだけ天助に内定を出す組織があった。
防衛省自衛軍サイバーシステム保全隊、情報セキュリティ研究所。それは日本を襲うサイバー攻撃に対抗すべく設立された軍の組織だった。天助はそこで新たな人生を歩もうと決意を固めるが、研究員である高森観月から衝撃の事実を伝えられる。
「ここはセキュリティの研究を行う機関ではない。他国を攻撃するための組織だ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-06 20:14:14
115399文字
会話率:48%
外国から侵略をうける日本。
それに対抗すべく、日本国政府と防衛省は秘密裏に特殊部隊を設立した。
この物語は、そんな世界でほんろうされる特務自衛官の紛争記である。
最終更新:2020-08-25 01:29:12
30346文字
会話率:55%
法導衆とは、奈良時代に端を発し、過酷な山岳修行によって常人の及ばない能力を身につけた謎の教団である。
兵庫県中央部、中国山地の東端に南北十五キロにわたって峰を連ねる笠ヶ岳連峰は、この法導衆の聖地とされてきた。
六十一年に一度、笠ヶ岳山
頂直下の御立岩の基部から地下水が百メートルの高さに噴出する「御水走《オミハシ》り」の当日、法導衆の秘儀「秘蔵曼荼羅書写行」が数百年にわたって行われてきたからである。
この時、「御水走り」の噴出口から採取される「赤苔《セキタイ》」は、古来、不老長寿の妙薬とされ、法導衆の隠然たる影響力の源と言われている。
幕末から明治にかけて、法導衆から離反した鬼伏興起《オンブセタテキ》が立てた求道舎は、法導衆との暗闘を繰り返し、第二次大戦中、軍部に協力して「赤苔」を原料とする化学兵器の精製に手を貸した。
前回の御水走りが終戦と重なったその日、鬼伏は陸軍と協力して、この化学兵器を笠ヶ岳山中に隠匿した。
それから六十一年、御水走りが目前に迫った平成十八年、求道舎は、神通力を持つと言われる当代の鬼伏荒毅《オンブセコウキ》が、本部を笠ヶ岳山麓に移転して、地域社会に浸透しつつあった。
それと呼応するかのように、クーデターの嫌疑のかかる才賀《サイガ》一等陸佐率いる東部方面山岳隊三百名が、笠ヶ岳北方の段が峰北麓で訓練を開始した。
警察庁公安部に設置された「宗監《シュウカン》」の長である石場惣介《イシバソウスケ》は、求道舎と東部方面山岳隊が「御水走り」当日に決行を企てている計画を察知し、法導衆と密接な関係にある宮内庁の朽木彬《クチキアキラ》と事態を秘密裏に処理したい防衛省の協力を得て、求道舎と東部方面山岳隊の監視に入った。
一方、法導衆の戦闘部隊である武僧筆頭を務め、御伏一族と三代にわたる仇敵の関係にある騎堂《キドウ》一族の後継者|界太《カイタ》は、鬼伏に対抗し得る術力の持主ながら、父鉄吾との確執から、儀式警護の任に就く事を迷っていた。
その頃、鬼伏は求道舎から選抜した男女七人に密命を与え、さらには地元の新聞社支局員片桐にある事実を告げて協力を依頼した。
東部を除く各方面山岳隊の連合部隊が、笠ヶ岳一帯に秘密裏に配備され、辺りに一触即発の空気の漂う中、全てが「御水走り」という消尽点《バニシングポイント》へ向けて一気に加速して行くのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-18 18:02:47
440307文字
会話率:24%
東京 台東区 谷中
防衛省に勤務する千葉龍也は娘の羊の卒園式に参列した後、野暮ったい女子大生と遭遇する。
だがその女子大生を良く見ると…決して忘れえぬあの人の面影が…
忘れかけていた過去が次々に龍也の胸に蘇ってくる
そして数日後、またしても
龍也の目前に彼女が…
運命の悪戯、複雑な運命の糸
現在〜過去を彷徨う龍也の心はこの先何処に向かうのだろう折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-10 05:59:15
106492文字
会話率:57%
2022年10月4日、日米首脳会談においてベネフィット米大統領は衝撃的な要求をする!
曰く「在日米軍は撤退する。自分の国は自分で守れ。戦力を持て。ミスターユラギ」
日本の由良木首相は多忙から、遂に心身を故障し退陣する。後任の大和首相は奔走
するも、半ば不能な要求に頭を抱えていた。
そんな中、防衛省の機関、防衛研究所に八神という逸材ありとの情報が入る。大和首相は、今孔明とも評される八神海斗を自ら訪れ意見を求める。その才は本物だった。
曰く「核のブラフだけで国は守れる。ただし完璧を要する」
大和は仰天し、内閣に完璧な遂行の為、八神を迎え入れる。
そして時同じく、米国から通牒が入る。
「中国を総力で叩く。貴国の参戦を臨む」
日本の安全保障政策は大転換点を迎え、日本を取り戻すための戦いが始まった!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-18 23:43:31
62189文字
会話率:62%
おっさんと核発射ボタンと恋愛。
最終更新:2020-03-03 17:50:02
1617文字
会話率:22%
防衛省の幹部で、防衛システム開発担当者の変死体が発見された。
最終更新:2020-02-15 10:01:57
500文字
会話率:80%
防衛省と密接な関係がある民間企業
高級クラブで「接待」を
最終更新:2020-02-12 16:00:36
434文字
会話率:85%
防衛省の一室で極秘の会議が開かれた。
最終更新:2020-02-09 15:28:44
806文字
会話率:58%
飛行機大好き、でもパイロット適性ゼロなのは一目瞭然、という藍原佳奈は、「飛行機が見える職場」というキャッチコピーに惹かれ、某中央官庁の職員になることを志す。
しかし、公務員採用試験を経てたどり着いた面接部屋では、風変りな面接官たちが待
ち構え、やっと獲得した内定通知書に書かれていた配属予定部署名は、完全に想定外。配置先で出会う人間も、やはり個性的な面々ばっかりで……。
もしかしたら日本一小さいかもしれない自衛隊員の、ドタバタお仕事話です。彼女は我が国の防衛に貢献できるのか、それとも、我が国を危機に陥れるのか。それは神のみぞ知るところ?
本作は補足ネタ(平たく申し上げると文章力を補う画像と愚痴混じりの言い訳)付きバージョンです。補足ネタのエピソードは、サブタイトルの頭に☆を付けています。本編のみのシンプルなものをお好みの方は、カクヨム版(https://kakuyomu.jp/works/1177354054882880670)をご覧くださいませ。本編部分は全く同じです。
この物語はフィクションです。実在する人物及び団体とは一切関係ありません。話の主要舞台となる機関名は架空のものです。
参考文献等:「防衛省と外務省-歪んだ二つのインテリジェンス組織」福山隆(幻冬舎)、「諜報機関ーあなたの知らないすごい世界」ニュースなるほど塾編(夢文庫)、防衛省・自衛隊公式ページ(http://www.mod.go.jp/)、その他関連ウェブサイト
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-04 16:31:05
37791文字
会話率:40%
鈴置美紗が「あの人」と出会ったのは、国家公務員になって三年目の初夏。異動先で新たな一歩を踏み出した美紗は仕事中に問題を起こし、それが、二十歳も年上の自衛官との許されぬ恋の始まりとなる……。
中央官庁の某機関という特殊な職場を舞台に、
運命のパズルピースがひとつ揃うたびに、真面目に生きてきたはずの二人が一歩ずつ不適切な関係へと導かれていく様を、「カクテル言葉」と共にゆっくり描いてまいります。
この物語はフィクションです。実在する人物及び団体とは一切関係ありません。本文中に登場する組織名について、防衛省と自衛隊各幕僚監部以外はすべて架空のものです(話の主要舞台に似た実在機関がありますが、組織構成や建物配置などの設定はリアルとは大きく変えています)。
陸上自衛官の制服に関する記述で「ん?」と思われた方は、別の拙作「ちっちゃいけど、お国を守ってるつもりです。」の第1章補足ネタ①をご覧になっていただけるとありがたいです。
この物語は、社会倫理に反する行為を容認・推奨するものではありません。
本文に登場するカクテルに関しては、
・Coctail 15番地 監修『カクテルの図鑑』マイナビ出版, 2013, 208p
・KWHR様のサイト「カクテル言葉」
などを参考にいたしました。
職場に関する描写については、防衛省・自衛隊公式ページ(http://www.mod.go.jp/)、その他関連ウェブサイトを参考にしています。
(他サイトにも投稿しています。不倫を扱っているためR15にしておりますが、そのテの描写に関しては「全年齢版」です。オリジナル版と異なる部分が数話程度含まれる予定ですが、当該話に至りましたら前書きなどにその旨を明記いたします) 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-07 22:16:15
230175文字
会話率:40%
今から五十年程前、日本は異世界へと転移してしまった。
想像上の生き物たちが実在し、魔法が存在するそんな世界。
そんな世界で突如として侵略してきた帝国によって日本は無数の犠牲者を出してしまう。そんな中、とある天才科学者が異世界の圧倒的な力で
ある魔法に対抗する為に、地球の技術と異世界の知識を合わせた魔力応用技術、通称【魔術】と呼ばれる事となる理論を創り上げた。
そしてその魔術理論によって誕生した魔術士達の活躍もあり、防衛戦争は日本の勝利で終結したのであった。
それから月日は流れ、日本は異世界における防衛戦力の要となる魔術士の養成を国策に掲げて防衛省管轄の魔術学校が設立され、毎年多くの若者達が魔術士へとなる為に入学する中、一人の冴えない少年がその学校へと入学を果たした時から物語は動き出す。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-03 03:21:19
53173文字
会話率:55%
二十年ほど前、日本の月探査機は、異星人の物と思われる二体の人型骨格を発見する。これを研究するために、日米は共同で連合宇宙軍を設立した。連合宇宙軍は二体の人型骨格を兵器に応用しアルテミスと名付けた。人型骨格が備えるゼロエンジンは無限のエネル
ギー供給と、無限の吸熱能力を持ち、アルテミスに強力な力を与えた。
連合宇宙軍は、五年前突然日米両政府に反旗を翻した。
アルテミスの一機は二日前に太平洋上に降下して、海南島にある人民解放軍の戦略ミサイル原子力潜水艦基地に進撃を開始した。これを迎撃するため、防衛省情報本部の相原と米軍国防情報局のハーマンは作戦案を携えて、海南島の地下司令部に赴く。
一番最初の小説です。出す当てもなく、長編書いてました。
なろう、カクヨム掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-21 10:00:00
13288文字
会話率:51%
考古学者の田辺は防衛省に務める旧友から奇妙な遺跡の調査を依頼される。集められた7人の科学者は遺跡で未知の生命体と対峙する。生命体は科学者たち、そして日本政府に進んだテクノロジーの提供と引き換えにある要求をする。科学者達は、政府は選択を迫ら
れる。その選択は正しかったのか、そしてその裏に隠された大きな謎。本格SFミステリー。ちゃんと完結して謎は解けますのでご安心を。シンゴジラや攻殻機動隊、森博嗣先生の作品などが好きな方は楽しめると思います。
SFと銘打ってますが、科学に親しみのない方にもわかりやすく書いています。
この物語は最新の科学に矛盾しないよう書かれていますがフィクションです。実在の人物・団体とは一切関係ありません。
登場人物(氏名/所属/専門分野)
田辺薫(たなべかおる)/熊本文化大学/考古学
宮笥ゆみこ(みやけゆみこ)/物性研究所/材料学
海良義彦(かいらよしひこ)/東塔大学/国際政治学・国際法
爾比蔵明美(にいくらあけみ)/感染症研究所/ウイルス
祖谷心一(そたにしんいち)/NCC基礎研究所/次世代コンピュータ
歌影総一朗(うたかげそういちろう)/JAXA/ロケット工学
菱垣十蔵(ひしがきじゅうぞう)/霊長類研究所/知能進化論
カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-07 09:22:05
100696文字
会話率:45%
本日、韓国艦艇による火器管制レーダー照射事件に関し、防衛省が証拠動画を発表しました。
それについて思った事を書いています。
最終更新:2018-12-28 22:37:56
2161文字
会話率:3%
2018年の第二次朝鮮戦争で北朝鮮のハイテク兵器は意外に不振であった。
その原因は、さまざまな手段を講じて集められた北朝鮮に関する情報で、製作された偽物の部品、使用中に故障するように作られたセンサー等が、北朝鮮の兵器体系に潜り込まされた結果
である。
機械を故障させる架空の生物にあやかったこの計画が「グレムリン計画」であり、そのなかには様々な各作戦が用意され、時には連係していくのである。
計画が計画なもんですべてが公表されていないが、現段階でわかる範囲で紹介しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-25 10:46:33
17442文字
会話率:18%
山口多聞様の架空戦記創作大会2018秋のお題からですが、「2064年に防衛省に制式化された64式小銃」にまつわる苦労話をまとめたいと思います。
最終更新:2018-10-13 00:09:40
3650文字
会話率:19%
近未来、厚生労働省は財務省と結託して、高齢者の介護施設を安い国有地に建設することを計画する。条件は日本全国津々浦々にある国有地、かつ十分な介護力が近隣に確保しやすく、「安心安全な場所」。
そこで浮上したのがなんと自衛隊駐屯地。
猛反発する防
衛省だが、リタイアした自衛隊員の処遇改善、また若年の任期制隊員の再就職先の確保、等の美味しい話を並べられ一方、他の防衛装備関連の予算について財務省も「前向きに検討、善処する」との言質をとれたことから妥協し、駐屯地内に介護施設が建設されていくのである。
その過程で「単なる大家さん」であったはずの自衛隊が怪獣の出現に伴う人道支援に駆り出されたり、はたまたその過程で周辺国との紛争にちょこっと絡んだりしながら、全国規模の介護施設を展開する「統合介護団」が成長していく過程を追って行きます。
なおこれは架空戦記でありますから、実在の組織、施設とは一切関わりありません、念のため折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-11 23:16:32
75010文字
会話率:10%
異星人、アルケイド人が来訪して既に一世紀が過ぎようとしていた。
アルケイド人と地球人との混血化が進み、既にアルケイド人は純粋種と混血種との二極が進み、異能の力『術(スペル)』と言われる力を持つ純粋種による犯罪が激化していた。
純粋種のアルケ
イド人である要(かなめ)は防衛省システム情報警務隊、統括長の朝倉の下で凶悪化する対アルケイド犯罪を防大卒の新米士官である桂城准尉共に協力と言う形で捜査に関わっていた折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-18 00:00:00
18460文字
会話率:56%
突如、日本へ異世界からの【侵略】が始まった!
揺れる防衛省、騒ぎ立てるマスコミ
頼れるのは[彼ら]のみ、果たして日本の運命は……
***************************
:簡単に言うと異世界から来た人が現代日
本を観光する物語です。 単に旅行系小説では面白くないので【無駄に壮大】にしてみました。
:内容の一部、他作者様の作品を参考にさせていただいています。
:時々修正しています。気になる点があれば連絡下さい。
:この作品は完結しています。他の作品もよければ、ご覧下さい折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-16 19:00:00
26743文字
会話率:51%
2034年"元"防衛省の公務員
『本郷 神守』が参加する国家プロジェクト【Regria】
レガリアを巡る現実世界と異界の物語…
現実世界と異世界が99対1の登場頻度な
ほんの少し新しいスタイルの
"異世界転移
"物が始まる!
そしてこれは作者の為の物語…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-16 18:11:06
34034文字
会話率:54%
※この作品は企業、団体、個人を批判中傷するのが目的で描かれたものではありません。
可能な限り直接取材、裏付けを取った上で事実に忠実に描いております。
1985年8月12日に群馬県上野村に墜落した日本航空123便。その犠牲者の一人であった客
室乗務員の妹の長女が事故直後に誕生した為に親族から「生まれ変わり」と言われてきたが、本人は意に介さず、その事を無視してきた。しかし、成人を迎えて「生まれ変わり」と言われる亡くなった客室乗務員の叔母さんの事が気にかかるようになり、自分が生まれる直前に起こった事故は何だったのか知りたくなっていく・・・。作者独自取材で実際の話を元に描いた人間物語。
(ご遺族の希望により仮名にしており、ご遺族の内容も身元が判らないよう少し変えてあります。その為、ご遺族の部分は完全なノンフィクションではありません。御了承ください。)
☆取材協力(敬称略)
・群馬県警察
・防衛省
・群馬県上野村
上野村 元村長 黒澤 丈夫
上野村第六消防団 元団長 今井 靖恵
上野村小学校 元校長 神田 箕守
・長野県川上村
川上村教育委員会 中島 幸裕
川上村第二小学校 元教頭 関田 芳和
・長野県警察航空隊
・北海道警察航空隊
・民宿「谷間」黒澤 義広
・元全日本空輸・先任機長 安藤 肇
・白田 弘行(浅間山荘事件クレーン運転手)
・清福寺 住職 皆川 良誠
☆参考文献
ボーイング式747SR100型航空事故調査報告書(運輸省事故調査委員会)
鎮魂のしおり(財団法人・慰霊の園)
日航機事故回想(財団法人・慰霊の園)
からまつ昭和六十年第十八号 (川上第二小学校)
ほほえみ昭和六十年第二十二号(川上村役場)
航空ジャーナル一九八五年十一月号、八六年三、十、十二月号(青木日出男・航空ジャーナル社)
夕刊フジ昭和六十年八月二十八日号
墜落遺体(飯塚 訓・講談社)
日航機墜落・123便捜査の真相(河村一男・イーストプレス)
日航機遺体収容(河村一男・イーストプレス)
週刊新潮二OO五年八月十一日号
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-03 12:03:17
166772文字
会話率:24%
ノアズアークジャパン株式会社――民間の海運業者などが出資して設立されたフェリー運航会社である。防衛省との契約を結んだ二隻の民間輸送船が、戦火に巻き込まれんとする邦人救出に出る。船員の予備自衛官となった三國誠也に、これまで経験した事のない航海
が待っていた!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-20 19:03:58
77425文字
会話率:38%
時として2020年、防衛省直轄非公式組織治安保安課。対テロ殲滅組織として設立して早数年。
警報庁と呼ばれるテロ組織殲滅を目的とし東京の闇側にて行動。
一方の警報庁は「ファティマ第三の予言」に基づき行動をしていた。が、それはとある男の目的の為
、二つの組織は用意された線路の上を行くかのように進む。進む先にあるのは希望か絶望か。
現代ローファンタジーな世界を描こうとして奮闘中。可愛い女の子やオトコの娘が出まくりな本......
と言うか、あらすじって何だよ全く。これにあらすじなんて書いたらネタバレしまくるわボケ。って感じのメタな部分が見え隠れする阿呆な本ですが、読んでくれたら幸いです。
と言うかあらすじって本当なんなのよ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-31 23:39:54
94274文字
会話率:44%