ある日出会った一輪の花は跡形もなく消えていた。
それから数日。とある女と出会う。白という言葉が似合う少女だった。
日々カンバスに筆を走らせる彼女の姿に大原は恋をした。
孤独に飢え、変わらない日常に飽き飽きしていた大原だったがその日々は劇的に
変化していく。
後戻りできない禁断の恋と彼女に隠された秘密とは?
この作品は「カクヨム」にも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-03 00:29:12
15228文字
会話率:37%
ある王国が突如として跡形もなく滅んでしまう。
それは異世界召喚が原因だった。
当たり前のように他の世界の人間を攫う連中に報いを!
これはある王国が滅んだ理由のお話である。
最終更新:2020-04-14 15:21:59
4413文字
会話率:39%
ショートショートです。綺麗好きな男の部屋に「ビューティールーム」が取り付けられた。最新家電「ビューティールーム」はどんな汚れでも跡形もなく綺麗に吸い込むのであった。
最終更新:2020-03-19 16:34:38
1748文字
会話率:31%
舞台はアスラ大陸―
アスラ大陸中央に位置し人口900万人を有する大帝国都市バグダッド、そして帝王バグダッドによりその他の都市・町が統括されていた。
しかし、バグダッド城中枢部から一斉に人が掃ける僅か一分の間に事件は起きた。
それはある少
年によるバグダッドの殺害、及び城中枢部の爆破。異変に気づき城兵、護衛軍及び医師が駆けつけた時には既に手遅れ。
王室及び中枢部は頑強であった為ある程度原型を保ってはいたが王の遺体は跡形もなく消えていたのであった…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-01 00:57:52
3408文字
会話率:45%
ミルタルト姫が魔王アルバートにさらわれ、救出に向かった勇者ディーノ。
無事魔王アルバートを打ち負かしミルタルト姫を救出するも大魔王に体を乗っ取られてしまったミルタルト姫。
勇者ディーノはミルタルト姫の姿をした大魔王に殺され、このまま世界
は大魔王に支配されるかと思いきや魔王アルバートが大魔王の器にされたミルタルト姫の魂を大魔王の魔力と完全融合する前に封印に成功。
ミルタルト姫の魂は黄色い玉となりアルバートの瞬間移動魔法により世界のどこかに飛ばされ怒り狂った大魔王によりアルバートもディーノも跡形もなく消された。
それから100年後の世界に転生した二人。
今だに世界は存在していてミルタルト姫が国を治めている様子。
大魔王がミルタルト姫の体をまだ乗っ取っているはずと踏み、ミルタルト姫を助けだす為に冒険に出る。
熱血猪突猛進の元勇者と冷静沈着の元魔王のでこぼこコンビの為、喧嘩も多いがそれでも二人は次第に認め合うようになっていくが、『助ける』の解釈の違いから二人の仲に亀裂が。
果たしてミルタルト姫を『助ける』事が二人は出来るのか?
衝撃の結末が二人を待っている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-15 03:48:10
11598文字
会話率:40%
2027年、中東の政情不安により石油の供給が不安視され、石油の供給が止まる可能性があった。この事態に国連は中東地域の国連軍の派遣を決定、日本も国家存立危機事態として戦後最大の陸上部隊を乗せた輸送艦を護衛する為に大艦隊を編成、中東に向かう事
となった。
しかし世界各国が軍隊を中東に派遣すると言う事はそれだけ近隣の国を刺激する事となり、遂に日本の中東地域派遣艦隊に核ミサイルが放たれた。迎撃に成功したものの、核爆発に巻き込まれた艦隊は跡形もなく消滅する事となった。
しかし消滅したかに思えた艦隊は核爆発の衝撃により地球ではない世界、異世界へと転移する事になったのである。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-14 00:00:00
56322文字
会話率:41%
勇者として転移した俺こと良知羅零太には、絶対に倒せないモンスターがいた。
それが彼女、真木小麻麗の存在だ。
彼女は何故かこの世界にモンスターとして転移させられてしまった。
全モンスター(真木小麻麗以外)と魔王を倒したこの俺が絶対にかなわ
ない相手だ。
それなのに、今日も彼女はこの世界から消滅したいと考えている。
「は~、いっそこの国ごと消滅できないかしら」
「この国はすでに滅ぼしたから無理だよ」
「そっか、じゃあ私のことも跡形もなく消し去って」
「今日の晩飯はトムヤムクンにしよう」
*オチはないです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-26 09:00:00
2641文字
会話率:19%
ーーーーこの世界では時々、理を超えた願いが叶う。それは例えば赤子が一夜にして大人になったり、馬に憧れた人間が本当に馬になってしまったり、消えてしまいたいと泣いた女が本当に跡形もなく消えてしまったり。あらゆる物理法則、時間的制限、物質的限界を
無視して願いを叶える、不可視の神が存在するーーーー
まだこの世界に神が居た頃、高度な科学技術を駆使して世界を支配しようとする軍事国家’帝国’の軍人であるステラーは、逃走した軍の科学研究員のダマリスを探して地図にない山岳地帯の村を訪れる。村外れの廃屋に暮らしているという情報を村人から得てステラーが訪れた小さな家には、少年型アンドロイドと、背中に白い翼が生えたダマリスが暮らしていた。彼女には帝国を敵に回すような重大な犯罪の嫌疑がかけられており、それを否定したいステラーだったが……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-18 00:18:27
50196文字
会話率:59%
学園を追われ、全てが嫌になり、引きこもりとなった少年、アルタ=オルタ。彼が最後に救いを求め、すがり付いたのは人ではなく悪魔だった。三日三晩で借家に描いた魔法陣。疲弊しながら呪文を唱えた瞬間、彼の借家は跡形もなく吹っ飛んだ。
そして、刑事
から告げられる器物損壊罪という名の罪状。生きることに疲れ、その果てで待っていたのは留置所収容という末路だった。自らの運命に呆れ、たただた鉄格子を見つめる日々、そんな中、一人の男がアルタの前に現れる。
彼の口から放たれる悪魔という単語。願いの代償。
そして、その先に待つアルタの運命とは……。
誰もが心の中で救いを求め、自分のため、誰かのために願いを唱える。
これは悪魔に救いを求めた少年の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-23 07:00:00
49955文字
会話率:59%
人間とは、存外脆い存在である。
何か一つの小さなきっかけで、全ては跡形もなく崩れ去ってしまう。
これは、そんな人間の悲惨な運命を描いた、記録の一部。
皆様にも、訪れるかもしれない未来。
さあ、覚悟はできていますか……?
最終更新:2019-07-15 17:59:19
12784文字
会話率:61%
秋葉原に現れたゴスロリ美少女のユウ。その正体は男の娘の西条悠也。
可愛い見た目に反して、祖母から古武術を習ってるので強い。祖母の形見として貰った抜けない短刀【骸空】をお守り代わりに差している。
何か大きな音がすると、空から真っ赤な隕石
が落ちてきて、爆発。
死んだかな悠也は思ったら、いつの間にかに見知らぬ草原にいて、目の前には3人の暴漢に襲われるメイドさん。
3人の暴漢を叩きのめして、メイドさんを助けた悠也。
この世界は強力な力を持つ、神鎧族が統治して、人間は支配されていた。
悠也の助けたメイドさんは、この地方の領主、スタンテングに仕えるジャニス。助けたお礼がしたいと、スタンテングの屋敷に招かれる。
スタンテングにもお礼を言われ、しばらく街に向かった悠也の前に、マリナという女性が現れ、唐突に着いて来いと言われる。興味があったので着いていくと、そこでは神鎧族、ボンカーによる人間狩りが行われていた。ボンカーの右手は外骨格に覆われている。
神鎧族は体の一部が外骨格に覆われいて、その外骨格の覆われている部分と同じ場所を人間から喰うのだ。
この世界の人間は神鎧族の捕食対象。
マリナは神鎧族から、人間を解放するために立ち上がった人類軍の戦士。
しかし神鎧族は不老不死なため、防御力と回復力を上回るダメージを与えなくては倒せない。
マリナがピンチになった時、一度も抜けなかった【骸空】が抜け、短刀のはずなのに光輝く太刀になり、光の刃でボンカーを斬ると、跡形もなく消滅。外骨格の下は骨。
この世界には伝説がある。いつの日か黒衣の女神が現れ、神鎧族を倒し、人間を救ってくれると。
ゴスロリ姿の悠也は、黒衣の女神と思われてしまう、男の子なのに!
チートな男の娘の物語り。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-22 15:37:01
94632文字
会話率:29%
物心ついたときには、もう手遅れだった。
一度持った、持ってしまったこの違和感を、忘れることなんてできなくて。
仲間を募った。大人には『馬鹿げている』と一蹴されてきたこの違和感を受け入れてくれた仲間たち。
話し合った。この
違和感を。抜けだす者は、いなかった。
話し合いが終わった。違和感は、跡形もなく消え去った。
目指すべき夢ができた。『馬鹿げた夢だ』と笑いあった。
笑って笑って笑い続けて、誰かが泣いた。
手を取り合って|皆《みな》泣いた。慰め合って、大泣きした。
震える足を押さえつけて、立ち上がった。十分泣いた。一生分だ。
誓いを立てた。壊れぬために、違えぬために。
覚悟は決まった。
『人類を、わが手に』
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-24 20:07:39
271文字
会話率:0%
かつて、魔王軍と人間は激しい争いを繰り返していた。
それは大陸全土まで広がり、長きに渡る戦は人間側の勝利で終わる。
勇者一行がやってくれた。そう誰もが疑う事は無かったが、その名誉があるのも全て一部の人間しか知らない1人の老兵がいたからな
のであった。
『幻老』彼はそう呼ばれていたが、その素性を知る者は誰もいない。どこに住んでどこから現れるのか全てが謎に包まれていた。ただ、大事な戦いになると現れて、魔法でも技でもない不可思議な術を使い勝利に導いていったのである。
世界は平和になった⋯。
平和になったが、一部の人間達はあの『幻老』が目障りに感じる者が増えていった。
彼は悪事を許さなかった。それは魔物でも人間でも同じであり、魔物の脅威がなくなると次は悪事を働く人間が消えていく。
そして一部の人間は、元魔王城を孤児達の楽園にした。
食事も遊びも際限なく与え、伸び伸びと出来る子供達は瞬く間に増えていく。
その一部の人間が『幻老』にも見てほしいと願う。
そして幻老が元魔王城の孤児院にて、子供達に囲まれている所で大爆発を起こした。
魔力暴走。
魔王城に眠る魔石を使い、それを砕いたものを食事に混ぜ、徐々に魔石を身体に取り込ませ、魔石を暴走させた。
暴走した魔石は、砕かれて吸収していた人間にも連鎖反応を起こし、その結果、元魔王城はこの世から跡形もなく姿を消し、大きな真っ赤に燃える土が融解していくクレーターができていた。
お前の為に用意した餌と言わんばかりの罠。
幻老はその場にいた全ての人間と共に消滅した。
こうして、王国は魔族を僕にする実験を繰り広げ、各国との対立、そして人の悪が世に出はじめたのである。
それが⋯⋯これが今、俺がプレイしている自由選択型ゲーム『多元幻想鏡オンライン』である。
テレビゲームがなくても娯楽というのは潰えないものであり、誰もが選ばなかった選択肢を選んだ事により⋯⋯。
俺は⋯⋯この変化した世界の真実を垣間見ることになる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-16 16:51:44
4158文字
会話率:16%
地方の調剤薬局に、突如現れた黒ローブ姿の女。女が呪文を唱えると、薬局は光に包み込まれた。
視界が開けると、薬局は跡形もなく消え去っていた。薬局に勤務していた薬剤師の滝島は、空間魔法により薬局ごと魔法界へ転移させられていた。
魔法界での生
活は充実したものだったが、とある事件をきっかけに、魔法界の真実が明らかになっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-14 22:34:41
2502文字
会話率:47%
200年前、リトアニアにある小さな村で、若い女性が次々と襲われ、無惨な姿で発見されるという事件が多発した。同じような事件は幾世紀も前から、この村で繰り返されていた。
村の若い男達は犯人を捕まえるため、様々な手段を講じたが捕まえることは出来
ずにいた。
そしてある日、この噂を人伝に聞いたというある医師がこの村にやってきた。
既に埋葬されていた遺体を掘り起こし検視を繰り返した。
その結果、犯人は人ではなく、バンパイアであると言った。
そして、バンパイアは不老不死であり、生け捕りにしてその身体を解き明かすことが出来れば、人間もまた不老不死になれる希望や、どんな病気にも効く医薬を作ることが出来る。と宣言した。
かくしてバンパイア狩りは世界中に広まり、少なからず狩られたバンパイア達は恐ろしい実験の材料となった。
しかしバンパイアは命尽きるとき、その全身は砂と化し、風に舞って跡形もなく消えるのである。
だが、その組織は現在も尚、国家の裏側に君臨する一握りの人間達によって存続している。
バンパイアの一族達は、決して正体を悟られないよう、今日も人間社会の中で静かに日常を過ごしている。
ただ、平凡な日々を愛し、今日があすへ続くことだけを願いながら。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-10 19:46:26
2139文字
会話率:24%
これは否定も肯定も出来ない、とある可能性のお話し
ある日突然、大人達が忽然と姿を消してしまった
文字通り跡形もなく、謎の光に包まれながら
大人達が残してくれた知識と限られた資源を頼りに
子供達は力を合わせ、成長し、子孫を残し繁
栄した
人口が増え、暮らしが豊かになる頃
我が子を正しく導くために
役目を終え、成長した子供達は、知識を集め、親の教えを神の教えとし
この世界に宗教が誕生した
時は流れ…
ここは神の背と呼ばれる大国
海を越えた大地には、神の腹と呼ばれる大国
そして、神の右手や左手、右足や左足と言った小国も存在する
使う言語は世界共通
神の言語を使い、このBoGと呼ばれる世界で、人々は今日も平和に暮らしている
この世界を創った神様なんて本当に居るのか?
宗教なんて馬鹿げてる
神様なんて居るわけがないだろ
うちの神様が一番偉い!
やがて、その思いは争いの火種となり、世界は戦争へと移行した
「どうして俺は、こんなつまらない世界に産まれてきたのか」
世界大戦が終わり、平和になった神の背で育った一人の天才少年
哲学、神学、文学、経済学、科学など
数々の称号を手に入れても、少年の欲望は満たされる事がなかった
ある日、古代人が残した聖書を読みながら暇を潰していると
聖書に隠された暗号を発見してしまう
規則性のある暗号を読み解くと、そこには真理の扉を意味する文字が
この扉の先には、いったい何があるのだろう
世界の真理を知るために
神の脳と呼ばれる禁断の大地へと旅立つ
真理の扉の先にある世界
そこで少年が見た物とは…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-27 16:19:44
902文字
会話率:35%
突如、地球に降り立った巨大怪獣!その名は・・・・セミゼブラ!セミゼブラは超空間破壊砲弾を使い・シベリア大陸を跡形もなく消し去った・・・。
その数年後ー日本から飛び立った最後の戦艦、丈翔の長官、原田は宇宙でまたまたセミゼブラと顔を合わせること
になった・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-15 18:09:29
13546文字
会話率:53%
何も変わらない日々。ただ普通に生きていた少年――片倉小虎は、いつものように学校を終え、家に帰り、お風呂に入って、従姉妹の作るご飯を食べ、寝る。いつも通りに始まり、いつものように終わる、そんな日常がずっと続くと思っていた。あの少女と出会うま
では――。
「おお、久しぶりだな」
小虎は常々思っていた。自分は弱い。何もできなかった自分がこんなぬるま湯の世界にいていいのか、と。しかし、奇しくも小虎のいた世界は崩れ去った。
「われは奥州の独眼竜――伊達政宗だ」
その世界にあった景色はいつもとは違った。跡形もなく、白く染まった自分の部屋。雪は空を舞い、風はすべてを貫く。白銀の風が吹き荒れるその世界の中心に、その少女はいた。
「困ったことがあって、助けて欲しいのだ」
とうの昔に歴史を動かしてきた偉人。人知を超える怪物。しかし、正体はトラウマにとらわれ続ける、か弱い少女。彼女を救えるのは、同じ傷がある少年のみ。
死してなおさまよい続ける英霊と、それと同じ傷跡を負った少年の奮闘記。
『知っているからこそ嫌いになる。似ているからこそ嫌になる』
そんな似た者同士が繰り広げる、楽しく切ない淡い青春の日々――。
「もう戻ってくんな! どっかいっちまえ‼」
同族嫌悪、近親憎悪の先にあるのは、同気相求か。それとも……。
◇
初投稿作品になります。過度な期待はしないでください。
毎日投稿するつもりですが、間違いがあるかもしれませんのでご了承ください。
感想、意見、評価など『もっとこうしたほうがいい』という意見を絶賛お待ちしております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-13 16:05:52
22388文字
会話率:38%
果てしなく遠く、たどり着くことがないとある未来で起こり得る話。
ある日人が消えた。跡形もなく。
残ったのは人の歴史と作り上げたモノ。
そんな世界で消えることがなかった者たちが人を探す物語。
最終更新:2018-10-28 22:00:00
5405文字
会話率:33%
幼い頃、いじめられていた少女を助けてから俺――グレイス・ヴェリタスの運命は決まった。
村人人生を送るはずだった未来は跡形もなく消え、気付けば魔王(♀)の夫で騎士!?
魔王討伐に来る勇者やら兵士やらを薙ぎ倒し、召喚や転生でこちらの世界に来たチ
ート勇者を相手に今日も戦いに身を投じる!
これは作者が異世界転生モノが流行ったから逆に異世界転生してきた奴を倒そうという軽いノリで書いた物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-19 20:52:10
29451文字
会話率:48%