前作「ポンコツなんて言わせない!『もののけハンター』さわこさん」の番外編です。
短編の予定です。なお、前作の第二部ではありません。
最終更新:2025-07-16 21:09:13
17103文字
会話率:51%
育ての親が残したものが、青年を変えていく。
だがそれは、すべてを巻き込む災厄でもあった。
彼は何を選択するのだろうか?
最終更新:2025-07-16 15:24:29
336703文字
会話率:35%
この物語の主人公、宮水 蓮也(みやみ れんや)はある日、父が社長を務めていた会社でかつて研究されていた未知の金属由来の怪物に襲われる。だが彼の前に突如、彼の憧れのヒーローに酷似した巨人が現れる。幼馴染である雀川 姫華(すずめがわ ひめか)を
助けるため、自分の生まれ育ったこの星を救うため、行方不明の両親の居場所であった街を守るため、彼は戦いに身を投じるのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-16 13:07:15
46492文字
会話率:56%
古都アルテリオ。
再開発の波が押し寄せるこの街の片隅で、カフェを営む女性ミラ・アマリは、誰にも明かしていない“特別な嗅覚”を持っていた。
香りの違いから人の心情や秘密さえも察するその力を、静かに日常に役立てて生きている。
そんな彼女の前に
現れたのは、無口で鋭い眼差しの男――元刑事のソーレン・ウルフ。
裏社会で噂される犯罪組織〈レイブンバンク〉を追う彼との出会いが、ミラの日常を大きく揺さぶっていく。
殺人事件、消えた美術品、過去の記憶――
そして、互いを支え合うように歩み寄るふたりの心。
特殊能力の存在する1980年代風の世界を舞台に、
“香り”が導くミステリーと、“信頼”が結ぶラブロマンスが交差する。
※編集・校正の一部にChatGPTを使用しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-14 21:00:00
37616文字
会話率:27%
マディラとジュリアンが、赤の世界・ニーベル国から緑の世界・グリーンフレードム国に移住して11年。 ジュリアンが望んだ、平和そのもの、何の変哲もない日常。 やっと手に入ったこの穏やかな日々が、永遠に続けばいい。二人ともそう思っていた。 だが、
赤、青、緑の世界で最強と言われたマディラを、世界は放っておくはずもなく…… ある日、城内の林に埋められていた古い壺をマディラが見つけることで、彼女の運命は大きく動き始めるのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-13 17:22:55
891472文字
会話率:24%
【十字架の女神 第一部のその後のお話】赤の世界、ニーベルの王女マディラと、国王の秘書官のジュリアンは、お互いに婚約者がいた。 王女の事がずっと好きだったジュリアンが彼女にプロポーズをしたが、二人の仲を公表するにはとても厳しい状況であった。
その後、二人は緑の世界、グリーンフレードム国の養子となり、ジュリアンは国王に即位した。そして数年後、ニーベルにいた時には考えられなかった平和な日常の一コマ。 二人が会話を楽しんでいると、なぜかお互いのファーストキスの話に発展して……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-28 09:13:12
3890文字
会話率:34%
日本海側に位置する北夏梅市役所地域生活課は、市内で起こる不思議な現象に対応する部署である。ざっくりした掌握業務から、様々な相談事を受けるが、主業務は通常の方法では解決できない、怪奇現象などの対処。所属する職員も、霊視能力者の課長をはじめ、元
巫女や似非陰陽師に超能力者などキャラが強い。
そんな部署に配属された、院卒1年目、向坂の運命やいかに。
※ジャンル的にはラブコメに近いと思われます。怪異が主題ですが、ホラーと言うほどホラーではないと思います。
※怪異はざっくり。そう言うこともある。かなぁ?という感じです。
※時々、メタ発言が飛び出す可能性があります。
※いつも通り設定が緩いので、薄目でご覧ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-11 07:00:00
317996文字
会話率:59%
車にひかれそうな子供を助けようとしてやりすぎたロデリックは、機密情報局預かりとなった。そこには、やる気はないが1度見聞きしたものは忘れない青年や、美容とおしゃれに余念がない天才女医、貧乏くじで空気の読める狙撃手、人見知りで挙動不審な戦闘民族
の少女、腹の底が読めないハッキング常習犯の超絶美女、他人に興味なし、無感動な天才少年がいた。
様々な理由で集められた彼らが、通常の方法では太刀打ちできない事件にかかわっていく。そんな話。
※後味の悪い話もあるので、読む方は自己責任でお願いいたします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-25 07:00:00
197961文字
会話率:56%
目の前で起きた突然の事故…初木崇志が行き会ったこれがすべてのきっかけだった。
倉田なつめの身辺が一変する。天涯孤独の身となってしまったなつめ。しかし、彼を襲う不運はそれだけではなかった…
「この家…出たほうがいいよ…」
少女はなつめを見つめ
て、そうつぶやく。まるで、これから起こることを、予告するかのように…
そしてそのまま、忽然となつめの目の前から姿を消した。木槿の花びらの舞い散る中で…
⚫︎神城(かみしろ)財閥が支配するディストピア物語を綴っております。
⚫︎基本路線として恋愛ライトノベルですが、物語の性質上、人の死を描いた過激な描写や、犯罪表現や暴力的シーン、はたまた性的表現が含まれる箇所もあり、作品によっては、一部R指定とさせていただいております。
各物語の注意事項をご覧の上、ご納得いただいた方のみご鑑賞ください。
⚫︎この作品はフィクションです。警察組織や法律等の内容を含んだ描写がありますが、実際のものとはかけ離れております。その点を予めご承知おきください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-10 14:50:30
10952文字
会話率:23%
大財閥に身を置いた「神城なつめ」。彼はいつも命を狙われる存在になった。そんな自分をいつも守ってくれている少女…夢。夢には、不思議な力があった。
「もう会うのはやめよう…」そう彼女に告げてから、1ヶ月が経っていた。二人の恋の行方は…?
神
城(かみしろ)財閥が支配するディストピア物語を綴っております。
基本路線として恋愛ライトノベルですが、物語の性質上、人の死を描いた過激な描写や、犯罪表現や暴力的シーン、はたまた性的表現が含まれる箇所もあり、作品によっては、一部R指定とさせていただいております。
警察、軍隊等の描写もありますが、あくまでもフィクションです。現実とは違う点もあるのであらかじめご承知おきください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-03 22:01:28
43180文字
会話率:28%
夏のホラーを書こうとしたら、まさか神代の結婚式になるとは思っていませんでした。ハッピーエンドです。
最終更新:2025-07-09 16:25:44
1160文字
会話率:36%
有野柚月は自分を演じる名女優__もとい猫かぶりであった。
本音を隠して、空気を読み、相手に合わせた性格を演じて演じて演じた結果いつしか「本当の自分」がどこにも居なくなってしまった。
そんな柚月の前に現れたのは柚月も知らない柚月の本性を知る腹
黒男子、御園蒼だった。
蒼と関わる事で本当の自分を探していく柚月。
不器用で、ちょっと苦しくて…でもどこか暖かい青春自己肯定ストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-08 15:13:13
15648文字
会話率:35%
混合した世界に生まれた魔人の少年、色神氷空の一生について記した物語である。
時に楽しみ、戦い、もしかしたら恋愛も・・・
家族、友達と共に立ちはだかる壁を壊しながら前へ進む、そんなお話。
最終更新:2025-07-06 20:55:34
24425文字
会話率:44%
あやかしが視えることで
周りから忌み嫌われてきた一鈴は、
成人になったことをきっかけに
生まれ育った村を出ることに。
これからは、この力は隠して
自分のことは知らないような場所で、
目立たず静かに暮らしたいと思っていた一鈴だったが――。
なんと、すぐにこの力がある男にバレてしまう…!
男は『あやかし祓い』として後宮に仕え、
一鈴にあやかし祓いの見習いになるように提案してきて――。
蔑まれてきた力が実はチート級能力だった
目立ちたくない少女、一鈴
×
その少女の力を使って自分が目立ちたい
ポンコツ?あやかし祓い、九垓
後宮で起こるあやかし事件をめぐる
\ 2人のドタバタ!ラブ!?コメディ /
ストーリーの結末は、
のちのち長編に改編することを見越しての
内容となっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-06 16:48:19
12858文字
会話率:30%
風に乗ってどこまでも遠くへ運ばれていく、沈丁花の香り。
蝶がその香りに吸い寄せられるように、
体に沈丁花の形をしたアザがある娘――せつなもまた
“よからぬもの”を引き寄せる力を宿していた。
親戚中から忌み嫌われ、人買に売られた少女せ
つな。
遊郭の次期楼主――天珠に買われたことで、
絶望的だったその後の運命が大きく変わろうとする。
「お前を買った時点で、お前の命は俺のもの。
勝手に死ぬことは許さない」
“あること”のために、毎日一度だけ
せつなと天珠は口づけを交わす。
そこに、感情なんてものは存在しない。
――はずだったのに。
「どうした?その、物欲しそうな表情は」
「…そ、そんなことありません」
「正直に言ってみろ。でないと、今日の分はお預けだな」
今宵もせつなは、天珠の甘い罠に翻弄される。
そんな2人はまだ気づいていない。
遊郭に咲く沈丁花の香りを求め、
“よからぬもの”がすぐそばまで忍び寄っていることに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-06 14:58:33
30751文字
会話率:30%
日本の結界を守る陰陽師の家系に生まれた若者達による、お家騒動にまで発展したホットなスキャンダル。
五大夫と呼ばれる術師たちが五行にまつわるそれぞれの力を駆使して結界を張り、代々日本を守っていた。だが、本物の結界は別に存在した。
その結界を
張るために本当に必要な選ばれし術師は誰なのか、仲間たちと争いが始まる。
孤独な主人公が巻き込まれた先に待っていたのは、庶民には無縁の厄介ごとばかりの陰謀渦巻く社交界。
珍しい政略結婚も当たり前な陰陽師業界の中で自分の役割と心に翻弄されながら生きる術師たち。
国家を揺るがす巨悪と対峙する術師たちは、自分の居場所を見つけるのか、闇に飲み込まれるのか。
国、家、個人の様々な思惑が交錯する、読むよりも見るようなドラマティックな現代ロマンスファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-03 19:14:24
75556文字
会話率:28%
今から遡ること千年前。
妖と呼ばれる異形の存在が時に災害を起こし人々を脅かしていた。
そこで妖を退治するべく立ち上がったのは【対妖討伐隊】。
彼らには妖に対抗する為の退魔の力が備わっており、妖と人間との戦いは現在でも続くことになる。
対妖討伐隊には主力の四家がおり、東野家・西条家・南場家・北都家である。
この四家は妖に強い憎しみを持ち、妖討伐の最前線にいた。
しかし、この中で東野家だけこの争いに疑問を持ち始める。
『このまま妖と戦うより、仲良くした方がよくね?』
当然他の三家からは非難の嵐である。
争い事が嫌いなのは何も人間だけではなく、勿論妖の中にも争い事が嫌いな妖は存在しており、その妖たちは東野家に集まった。
流石に主力の一家と争いたくない対妖討伐隊は一部の地域のみで人間と妖の共存を認めた。
それが【人妖町自治区】。
今では【人妖町】と呼ばれている場所である。
「……うん、話の内容が長いよな」
現在の東野家の跡取りとなる一二三。
残念ながら、面倒くさがり・マイペース・無気力の3Mが揃ったいわゆるダメ人間である。
そんな一二三に差出人不明の荷物が着払いで届き、これがきっかけで運命が動き出す。
「差出人名ぐらい書いて、しっかりお金を払って郵送しろよな」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-03 10:00:00
294905文字
会話率:60%
戦乱が続く時代。
焼かれた社、絶えた修法、破れた結界──
そして、封じられていた“何か”が、再び蠢き出す。
少女の名は宵乃(よいの)。
彼女のお仕事は、人知れず、各地の結界を修復して回る「結界修復師」。
かつて故郷を、家族を、結界の崩壊と
ともに喪った彼女は、
その原因を探しながら、静かに旅を続けている。
旅の供は、過去に封じたまま契約で従える妖狐の老人と、
妖気に侵されたところを助けた放浪の剣術家・虎一(こいち)。
各地に広がる“ほころび”と、それに巣食う妖異たち。
少女は、鈴の音に導かれ、今日もまた結界を結びなおす──
これは、喪われたものと、もう一度つながるための旅。
和風幻想結界奇譚、開幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-03 00:30:38
141443文字
会話率:29%
妖が見える。主人公、桜月三弦(おうつき・みつる)にとって、それは日常だ。
誕生日の夜。両親が自殺で死んだと報らされ急いで実家に帰ると、既に火葬が終わっていた。
親しい親類縁者はおらず、不思議に思う三弦の前に現れた、陰陽家 香茂葵(かも・
あおい)
彼は、生前の両親から、死後の処理を頼まれていたと告げる。
それと同時に、両親に五億の借金を三弦に肩代わりしてほしいと言うものだった。
途方に暮れる三弦が連れていかれたのは、江戸時代に消散した陰陽寮、それを秘かに引き継ぐ陰陽宮。
その当主 北城 香(ほうじょう・かおる)から、三弦の先祖が稀代の大家陰陽師の末裔であると告げられ、その血筋を呼び覚まして陰陽師になり、三弦の先祖である陰陽師が千年前に封印した十二天将の封印を解いて力を蓄え、陰陽宮に迫った未曽有の危機を救ってほしいと頼まれる。
これは、天涯孤独神社仏閣好き夢見る乙女契約社員が陰陽師になって借金返済していくお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-01 11:00:00
38776文字
会話率:54%
星野玲華は、ちょっとばかり厨二病な社長令嬢。
普通の高校をしている彼女には、一つだけみんなと異なる力があった。玲華は『天啓』を授かり、起こり得る可能性を予測する、というものだ。彼女はその力を『幻星の詔』と呼び、日常のちょっとした場面で活
用していた。
例えば『占い』と称して、親友の恋愛をサポートしたり。
例えばオカルト研究会で、少し偉そうに振る舞ってみたり。
もっとも、それは日常のスパイス。
彼女は今日も平穏な暮らしの中、ちょっとだけ非日常を経験していた。
「それにしても、みんなノリが良いわねぇ」
そう、これはすべて厨二令嬢の戯れ。
今日も壮大に、何も始まらない。
――そう、彼女の中だけでは。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 12:59:19
9500文字
会話率:38%
――これは一人の少年の手記。
荒井真守はある日、他人の寿命が見えるようになった。
だが、彼にできることは何もない。ただただ相手の寿命が減っていく、それを見守ることしかできない。何故なら真守は極めて一般的な学生に過ぎず、物語の主人公で
もなかったのだから。
そんな諦めが板についていた。
しかしそんなある日、真守は一人の少女と出会う。
これは稀有な力を持ってしまった少年と、薄命な少女。
そして、それを見守る人々の追体験である。
【仮にページを捲る行為が、時間を進める行為と同義として。】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-17 13:21:33
10878文字
会話率:28%
あれ、なにこの数字……。
平凡な高校生である坂上命は、ある日突然に人の寿命が見えるようになった。あまりのことに驚く命だったが、変わらぬ日常を送ろうと決める。
だが、転校生である赤羽ミレイに恋したことから、彼の学生生活は大きく変わるこ
とになった。何故なら、ミレイは想像を絶する幸薄美少女だったのだから!
なんとか助けたと思ったら、翌日には短縮されてるミレイの寿命!
命はそんな彼女の運命を覆すことができるのか!?
これは、特別な力に目覚めた少年と幸薄美少女による恋愛物語である。
※マグネット様にも投稿してます。応援お願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-06 11:02:16
96047文字
会話率:35%
無感情な理系男子・天霧澄寒は、ある日突然、「L.O.V.E.システム」に強制接続された。
眠るたびに転送されるのは、赤い空の下、怪物が徘徊する終末世界。
現実で好感度を稼ぎ、そのポイントを異世界での生存力へと変換する——それが、この世界で生
き延びる唯一の手段だった。
だが澄寒は、これまで誰かを好きになったことすらない。
心の動きがわからない彼にとって、「好感度」とは未知のものだった。
これは、戦うために「関係」を築く物語。
恋愛を知らない少年が、生き延びる理由と、心のつながりを見つけていく。
感情 × 戦術 × 生存。
恋愛じゃない。——これは、「生存」のための攻略だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 19:51:35
85299文字
会話率:15%
自由を求めた民衆たちによって江戸幕府が倒された日本革命以後、日本国は日本合衆国となる。
日本の国家観を継承する機関「日本朝廷」を支える三ノ宮の一角、桜ノ宮愛月は両親を殺し、東京大災害(通称「龍神様のお怒り」)を起こした白金髪の魔女を捕ま
えるため、国家霊道士となって強くなることを誓う。
しかしながら、兄の勇月が勝手に応募した国家選抜アイドルオーディションに合格するも、恋愛がしたいのでこれを固辞、その代わり霊道学院生の身分なので赤羽神社のインターン生として配属する。
赤羽神社の国家カウボーイアイドルかつ心霊保安官で通称「ラブヘルパー」を自称する近藤愛之助とともに、インターン生として赤羽で起こる心霊案件を解決しながら、国家アイドルを殺して神社の龍鏡を破壊する「死神」や、AI社会で人の道を踏み外した「ケダモノ、マモノ、バケモノ」、世の中の犯罪を取り仕切る「犯罪推進委員会」と戦いながら成長していくストーリー。
*この作品はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 18:00:00
92810文字
会話率:53%
これは、才能に愛された天才が唯一持っていない才能、超能力をもつヒロインに主人公が恋をする物語である。
最終更新:2025-06-29 01:57:38
4062文字
会話率:45%
すべてを知る代わりに
すべてを奪われるとしたら────
それでも、真相を追い求めますか?
〖あらすじ〗
誕生日の夜、大学2年生の紗良は恋人の莉久が病院へ搬送されたと知らされる。何者かに刃物で襲われ、意識不明の重体だという。莉久の親友・
西垣と事件を追う中で、突如として紗良に触れたものから情報を読み取る“サイコメトリー”能力が芽生える。この力で真相を掴めるかに思われたが、それには計り知れない代償があった。次第に迷走する捜査、目覚めない恋人──やがて紗良が下した決断は…。
想いが繋ぐ、切ないSFヒューマンドラマ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-28 22:33:05
73035文字
会話率:27%
平凡ながら充実した日々を送っていた小春のもとへ、一通のメッセージが届く。“きたる12月4日、あなたたち2年B組の生徒は全員死にます”──そして理不尽な殺し合いのゲームが幕を開けた。不審なメッセージや同級生の死について、幼なじみの蓮は何やら事
情を知っていて…? 小春は12月4日の惨劇を回避すべく、ゲームに抗うことを決意。果てには運営側の打倒を掲げる──。
絶体絶命の“異能”バトルロワイヤル…!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-25 17:17:54
313337文字
会話率:35%