科学では説明できない存在『怪異』に両親を殺され記憶障害になった少女、上山艶香は引き取られた天神家で『髪人形師』と呼ばれる封印された怪異と出会う。
彼女に協力し、艶香は怪異を祓い、彼女がかつて作った呪いの髪人形を集めていく。
第二怪異の
理髪店エピローグ、最後に次回への引きを追加しました(20200211)
第五怪異の勇者本殿編開始につき、ガールズラブのタグを追加しました。そういうキャラが出たり描写が出ると怒られるなろうの差別的仕様です(キレてる)
勇者本殿7のあとがきに鳥のキャラ説明を追加しました。(20200219)
髪人形師3,1・3,2のタイトルにバッドエンド名を追加、また3のあとがきに豆知識を追加(20200222)
髪人形師4.1~4.5(4.2除く)に怪異ステータス追加(20200301)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-08 01:06:43
168203文字
会話率:45%
【本編完結。番外編あり】目が覚めたら聖女だと言われた。だけど、記憶さえも曖昧で何が何だか分からない。そんな状況から始まる私の物語。※第六回書き出し祭りに参加していた作品の連載版です。
最終更新:2020-01-17 22:04:15
108428文字
会話率:28%
離れ小嶋で一人暮らしをする千鶴には幼い頃からの持病があった。
彼女からは大切な人の記憶だけがなくなっていくのだった。
そんな千鶴のもとに、一人の男性が現れる。
彼は言う。
何度忘れられても、僕は何度でも君に好きだと伝える、と。
いつか君が
僕を忘れなくなるその日まで――。
※この作品は「エブリスタ」にも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-27 22:48:58
13443文字
会話率:54%
【あらすじ】
小国のさらにはずれの穏やかな町。過去の大きな戦争で大きな塀に囲まれたその町は今は平和を享受していた。森の中にあるため害獣に悩まされていたが、それ以外は暮らす分に人々に危害は無い。
孤児院を営むシスターメアリは通称マザーと呼ばれ
たいた。慎ましやかに彼女は子供たちと生活するが、それを覗く一人の少女がいた…
以下あらすじはネタバレありです。ご注意ください。
【あらすじ】
彼女はアリシア、伝説と思われている生物「吸血鬼」を駆ることを生業に生きている。しかし、彼女は自分の育ての親を「吸血鬼」に殺された過去を持ち、復讐のために戦い続けているのだ。その時現場に居合わせた後遺症の記憶障害から思い出せない父親の正体を知りたいと願う彼女は広い世界を歩く。そしていつか敵である父親を殺した「吸血鬼」を見つけることを今も夢見ている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-04 18:00:00
12682文字
会話率:37%
あらすじ
5年前に誘拐された事によって
記憶障害になった陽乃は
学校にも行けずに執事と
日々を過ごす生活を送っていた。
一方で、陽乃の5年前の誘拐を
防げなかった後悔で陽乃に
忠誠を誓い、いつも側にいる
執事の暁斗は陽乃が記憶を
取り戻せ
ないどころか、
自分と過ごした日常でさえも
記憶出来ずに忘れてしまう事に
苦しんでいた。
そんな中、暁斗の父である
カメラマンの克哉から
カメラを手渡される。そして、
父からある言葉を聞く事になる。
その言葉は「写真は記憶に残らない
物でも記録には残る。」と。
暁斗はその言葉に賭けて陽乃と
写真を通して失われ続けていく日々を
思い出として残していく事となった。
登場人物
西園寺陽乃(さいおんじはるの)
17歳の高校2年生。5年前にとある組織に
誘拐されてそのショックで記憶障害が
残ってしまった。その影響により、
昨日以前の記憶を思い出せずに
忘れてしまう後遺症がある。
学習能力面での記憶は問題無いが、
自身の記憶障害に失望して
学校には誘拐されて以降、
一度も通えていない。
執事の暁斗には、自身の誘拐が
彼に後悔を残してしまっている事を
悔んでおり、いつも一緒に居てくれる
事を申し訳なく思っている。
菅原暁斗(すがわらあきと)
22歳。5年前から陽乃の執事として
仕えているが、5年前の新米の頃に
陽乃の誘拐を防げなかった自分の
不甲斐なさに後悔し続けている。
その後悔から陽乃に生涯忠誠を
誓う事となった。
陽乃が日々失われていく記憶に
苦しんでおり、何とかして
彼女に歩んできた人生を
思い出として残したいと願っている。
父からカメラを受け取った事により、
写真を通して陽乃との思い出作りに
奔走する。
菅原克哉(すがわらかつや)
暁斗の父であり、有名なカメラマン。
暁斗が17歳の頃から執事をしている事を
暖かく見守ってる反面、暁斗が陽乃に
対して後悔を抱いている事を心苦しく
思っている。そんな暁斗に転機になればと、
カメラとある言葉を託す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-26 22:07:07
15844文字
会話率:25%
子供が生まれて、私たちの夫婦関係は変化したけど。
私ばかり追い詰められてるって思ってて、夫のことなんて気にしていなかったみたい。
愛するって何だろう?
そんなことを考えもしなかったから、夫は壊れてしまったの?
それでも、まだ、私たち
は再生できるんだろうか。
そんな、私と夫のこれまでとこれから。
##############################################
※もともと短編予定だったんですが、一万文字を平然と超えたので「こりゃいかん」と連載分割しました;折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-04 21:15:30
24108文字
会話率:43%
過去の行動を書き換えることで、過去を改竄できる日記、過去日記。
第一章
長い梅雨が明けた七月、高校二年の僕、八坂ひろは一年前の文化祭を思い出していた。その日、僕は幼馴染である桜木千鶴からアイドルを目指したいと打ち明けられた。長年、彼女のこ
とを想っていた僕は臆病から告白することができず、アイドルの夢を応援してしまう。結果、彼女は高校を辞め、誰もが知るアイドルグループで活躍することとなった。ある日、僕は出来心で日記の一年前の文化祭の記述を『告白できなかった』から『告白した』へと書き換えてしまう。瞬間、意識が遠のき、次に気がつくと、目の前にはここにいるはずのない千鶴がいた。さらに彼女は、僕たちが一年前から付き合っているのだという。どうやら日記で書き換えた通りに過去が書き換えられたようだ。束の間の恋人という関係を楽しむ僕だったが、彼女のアイドルという未来をとざしてしまったことに罪悪感を抱く。来たる一周年記念の日、僕は彼女とのデートの末、書き換えた過去をもとに戻す。
翌朝、いつものようにテレビを点けるとそこには彼女の名前があった。だがそれは、アイドルとしての姿ではなく……。
『昨夜未明、人気アイドルグループの桜木千鶴さんが住宅街の中で刺され、死亡したことが確認されました。』
第二章
千鶴の死が受け入れられない僕は、日記を使って彼女の死をなかったことにする決意をする。僕は友人である月見秀一と高島詩織に協力を求めた。だが、ひょんなことから詩織が日記を使って世界を書き換えてしまう。そこでは、友人だった僕と詩織は赤の他人となっていた。その原因を探るため、一週間後に開催される文化祭に向けて、詩織と一から関係を築くのだった。
第三章
ある日秀一が父親と口論になっている現場を目撃する。その後秀一は僕から日記を騙し取り、世界を書き換えてしまう。そこは一面焼け落ちた世界。木は燃え、建物は煤け、人々は喘ぐ。そんな狂った世界で出会ったのは一人の金髪の少女。少女はこの街にミサイルが落とされたと語った。焦がれた世界の中、秀一の闇を探る。
第四章
幼い頃、重度の記憶障害を患っていた僕はあらゆるものに絶望していた。そんな中、僕は一人の少女と出会う。
第五章
事件の真相の解明に動き出す中、僕は千鶴の殺害の容疑から警察へと連行されてしまう。これまでの情報を全て集め、僕は真犯人の痕跡へとたどり着く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-31 21:00:00
215322文字
会話率:32%
元最強剣使い『ノア』はある日、記憶障害少女と出会う。
ノアは、自分の存在意義が全く分からなかった。
何に生きればいいのか。
つらいのに頑張ったって意味がない。
毎日、そんなことばかり考えていた。
また、少女も同じだった。
何かが欠けて
いる二人が待ち受ける運命は、
ひどく残酷で、
ひどく恋しい、
そんな物語なのか。
『ノア』は、少女の感情と記憶を探す手助けをするため。
『ミライ』と名づけられた少女は、『ノア』を助けるため。
そう あの日から 『運命の歯車が動き出す』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-23 11:23:44
16950文字
会話率:22%
あの日、あの海、生きる意味を教えてくれたのは彼女だった──
多くの死者がでる重大なバス事故を起こした青年、逢坂部賢悟(おおさかべけんご)
彼は静養のため全てのものを捨て、静養のため岩手県宮古市にある景勝地、浄土ヶ浜(じょうどがはま)
を訪れる。
その地で彼は、白木沢帆夏(しらきさわほのか)と名乗る女子大生と出会った。彼女の母方の実家が営んでいるという民宿で滞在期間を過ごしているうちに、次第に彼女に惹かれていく自分に気がつく。
やがて恋に落ちる二人。だが、重大な事故を起こしたという重苦しい過去が、罪の十字架となって彼の肩にのしかかる。
「二年だけ、待って欲しい」
悩み抜いた末に結論をだした翌日。彼は、白木沢帆夏の驚愕の真実に触れる──。
※表紙絵はいぬちよ様からの頂きものです。
※「景勝地 浄土ヶ浜」の挿絵はファル様。「告白」の挿絵は騰成から頂いたファンアートです。ありがとうございました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-22 19:26:02
111759文字
会話率:25%
事故から、何かがおかしい。
事故後の記憶障害はしかたないにせよ、拒食症は今までの経験からおしはかるとらしくない。
「……!!」
コハクの視界にシオン、その人が映った。
(なぜアイツが病院に?)
心が乱れる、嫌だ、この場から逃げ出したいとい
う欲に駆られた。
なぜだか分からないがとにかくシオンに今会いたくないと思った。
「……ぁ、」
シオンが近づいてくる、その足音に怯えるように俺の足は、思うように動かないながらも相手との距離を取るように一歩、また一歩と後退する。
目が何かに縛られたようにシオンを視界から放せない。
後退し続ける足がついにほつれ、倒れそうになったが踏みとどまり態勢を立て直す。
そうこうしている間にどんどんシオンは近づいてくる。
背を向け、猛ダッシュすれば逃げられるだろうが、病院で猛ダッシュは頭がイカレれた人間のすることだし、事故後まだ1度も走ったことはない。
走る体力があるかないか以前に、もやもやする感覚に戸惑ってしまい、混乱状態から抜け出せず逃げ出せなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-26 02:49:50
10019文字
会話率:19%
突如異世界に召喚させられ、記憶障害の彼女は、無事にこの世界を生き残れるのか…
最終更新:2019-07-15 12:10:28
21712文字
会話率:68%
嫌な夢を見た次の朝、容姿が著しく変化してしまった主人公。
剣に刻まれ忘れてしまったかつての想い、一心不乱に自分が正義だと守ろうとする者、守ってきたプライドを最後まで捨て切れない者。
人々や世界の変貌。人の残酷さや醜さ、そんなものに戸惑
いながらも危険な場へ身を置き仲間達と共に真実を知ろうとする。
いつか分かり合えると信じて……。
でも運命には逆らえない。神は運命を変えようとはしない。
今のところ過去に某所で書いていたものを貼り付けています。
最も古くて8年前で文章力もひどいものです。機会があれば手直しするかもしれません。
当作品の設定を元にしたクソゲーアプリが過去にあったような、なかったような。
2010年3月10日〜折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-11 18:08:58
45295文字
会話率:45%
『記憶型欠落障害』という難病を発症してしまった主人公の「葛城 栞《かつらぎ しおり》」。家族の助けのもあり、学校にはすぐに復帰できたものの、記憶障害ということもあり、多くの友達を失ってしまう。私が、弁解しても周りはりかしてくれない。そんな中
、栞の彼氏の祥太郎だけは私を守ってくれたけど、私といることで祥太郎も周りから孤立してしまう。
家族、友人、人間関係彼女の今後は・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-15 22:12:50
5206文字
会話率:46%
安らぎを求める人々が暮らす村「水仙村」
そんなのどかな村に引っ越してきた桧田涼介。
彼もまた安らぎを求め引っ越してきた一人だった。
しかし薄くはっきりとしない記憶を思い出した時、彼はここでの生活の本当の意味を知ることになる。
最終更新:2019-04-04 06:00:00
5088文字
会話率:37%
死者の記憶を再生する科学捜査VD。しかし、どんな捜査にも限界はあった。記憶障害の死者は、自身の死の理由にたどり着けるのだろうか?
最終更新:2019-03-16 08:57:08
21969文字
会話率:45%
ふたりの距離。
僕と彼女との距離は近いようで遠い。
彼女は、幼馴染の女の子でね!
何時も彼女の傍に居るのに、、、心のよりは遠い。
最終更新:2019-01-16 03:00:00
1517文字
会話率:28%
そして、、、僕の記憶と脳は誰のモノ!?
僕とふみとの出会いは、、、?
僕がたまたま仕事先で寄った、カフェにふみが注文を取りに来てくれて
僕がふみを見た瞬間に【一目惚れ】したところからはじまる、、、!
・・・でもそんな僕の脳に異変が起きる
、、、!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-02 03:00:00
2757文字
会話率:54%
二年前までの記憶が曖昧な、部分的な記憶障害の赤羽雄斗。彼が持っているジッポーライターは普通とは違い、魔物である『ガイスト』と呼ばれるものを倒すための道具であり、彼は魔物を狩っていた。そんな赤羽雄斗に、殺人罪の罪で逃亡中の男、松戸遼馬と出会う
のだが⋯。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-09 01:08:23
2909文字
会話率:36%
はじめに、この物語は震災によって傷ついた心を表すだけの物語ではありません。
基本コンセプトは「人は人によって失った己を見出す」
そして人は一人きりでは生きて行けない。繋ぎ合わさる幾重もの心が支え合い一歩を踏み出す事が出来るように成長する人物
(キャスト)達を描写した物語です。
震災と言う恐怖。そして最愛なる人を失くした心のかけら……
互いに干渉し反発し、そして求め合いお互いにその一歩を前に歩む。
この物語は大きな二つの主軸なる物語。
この物語で……あなたのその一歩のお力になれれば幸いです。
◇◇
3.11あの日私のすべては失われた……
母親と二人暮らしだった私、蒔野巳美は、あの東日本大震災ですべてを失った。
たった一人の家族だったお母さん。そして本当に私の事を想い見ていてくれた彼氏。あの日起こった津波は私のすべてを洗い流してしまった。
罹災した私は親戚をたらい回しされた挙句、秋田県大仙市へ来た。そこでの私の生活は孤独と言う言葉以外何もなかった。その孤独感は私の心を食い病み次第に震災の恐怖感を呼び起こす。
あの日、花火の日。出会ったあの人は、そんな私の心に陽の梯子をかけてくれた。
杉村将哉、彼は重度の「 PTSD 」 心的外傷後ストレス障害となった私の主治医(補佐)として私の前に現れた。
だがその彼もまた心に大きな傷と悲しみを抱いたままだった。
秋田県大仙市大曲で開催される夏の花火大会。
そこで出会う二つの傷ついた心。
赤く青くそして金色に夜空を輝かせる花火。その色々は瞬(またた)く間に変化していく。
そう私達の心の様に……
人は一人きりでは生きていけない。
人は支えられて、そして人を支えて生きている。
あの震災はもう過去の事になったが、その想いと教訓を忘れないために。
そして一歩を歩むために。
この物語は始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-28 20:00:00
165589文字
会話率:30%
主人公・秋巳と、彼の元へやってきた一体のロボ娘・リノ。
秋巳は、献身的に世話を焼いてくるリノに、プログラムと知りながらも心惹かれ。
秋巳「……献身的な世話? おかしいな、記憶にない」
リノ「記憶障害でしょうか。専門の医療機関の、早急
な受診が必要です」
リノは、秋巳との触れ合いを通して心に生まれた、本来ないはずの感情に戸惑い悩む。
リノ「異議あり! 完璧な私に“ないはず”のものなどありません」
秋巳「いや、いっぱいあるよね。常識とか」
微妙な距離感を保ちながら日常を過ごす二人に、ある日転機が訪れます。
リノ「物理的な距離感は、出会った初日にゼロになりましたね。むしろ、マスターの一部が私にめり込んだのでマイナス――」
秋巳「それ以上いけない」
地球を征服しようとする謎の存在が、二人に襲い掛かったのです。
リノ「何ということでしょう。私の本領を発揮するときが来てしまうのですね……」
秋巳「いやいや、待って意味分かんない。何この超展開」
果たして二人は謎の存在を撃退し、爛れた日常を取り戻すことが出来るのでしょうか。
この作品は、人とロボとの心温まる交流を描いた、はーとふるラブコメディです。
秋巳「た、爛れてないし! 爛れた日常とはーとふるは共存しない!」
リノ「……いえ、概ね合ってます」
秋巳「合ってないよっ!」
※なお、壮大なストーリとかないです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-22 01:30:16
19061文字
会話率:53%
主人公である黒川カズは、アニマルマスクをかぶった連続通り魔強盗犯キャットマンに襲われ、恋人を殺され、自分も死にかける。生き残った黒川は事件の後遺症で記憶障害を負い、犯人の顔を見たはずなのに思い出せない。そして恋人が殺される場面を悪夢として
何度も見るようになる。さらには色盲になり、現実世界で色の判別が不可能になってしまう。
事件から一年経っても犯人は捕まらず、手がかりはない。あるとすれば自分の失われた記憶のみ。だが黒川は何も思い出せずにいた。
そのため犯人につながる手がかりを探ろうと、わらにもすがる思いで夢占いの館という名の店を訪れる。そこで夢占い師のアリスと出会う。
アリスの説明によると、彼女は精神分析家のフロイトが著した、夢判断という本を参考にした方法で夢を解釈し、その意味を教えてくれるという。
最初はただの占いだと思い、あまり信じてなかったが、夢を見る仕組みやその解き明かし方を聞いていくうちに信じるようになり、悪夢について相談する。するとその夢解釈によって、大学時代のサークル仲間のなかに犯人がいることが発覚する。
それを知った黒川は、三人の容疑者に接触して探りを入れる。そしてその影響で見たであろう夢をアリスに解釈してもらうことで、事件につながるヒントを得て、犯人であるキャットマンを特定しようと動き出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-16 00:00:00
148387文字
会話率:69%