【勇者の殺し方】
1.【勇者に近づいてはいけません】
勇者に近づいてはいけません。
もし勇者があなたに近づいてきたら、逃げましょう。
2.【絶対に、勇者に近づいてはいけません】
こちらから勇者を探す必要はありません。
もし勇者があなたに
用があれば、あなたがどこに隠れようと彼らの方からやってきます。
そうなった場合、速やかに逃走を試みましょう。
3.【頼れる仲間を探しましょう】
どうしても逃げられない場合、仲間を探しましょう。あなた一人より少しはマシなはずです。
素性の怪しい冒険者を避け、なるべく強い魔力を持つ仲間を探しましょう。
もしパルマの皇女様や、二百年前の大英雄の生き残りが見つかればラッキーです!
4.【勇者の弱点を見つけましょう】
勇者も人間です。必ず弱点があるはずです(ない勇者もいるかも?)。
5.【勇者が動かなくなるまで弱点を狙いましょう】
弱点を見つけたら、脇目もふらずにそこを攻撃します。
6.【まだ目を離さないで!】
気を付けて。勇者の多くはとんでもない力を隠しています。
7.【トドメを指しましょう】
おめでとうございます! 勇者を倒せました!
ですが別の勇者があなたを決して逃さないでしょう。
***
七人の勇者が襲い来る。魔法と機械、剣と知恵のマジックパンク・ファンタジーです。
魔力を一切持たない落ちこぼれ少年ノヴェル。
魔術はおろか子供騙しの催眠術も使えない彼は、祖父の経営する宿屋の手伝いとして暮らしていた。
街がゴブリンの群れに襲撃される中、街を救いにきたはずの七勇者に家族を次々狙われる。
ノヴェルは、ジャックとミラを名乗る二人のアウトローと共に世界を牛耳る最強の勇者たちの暗殺を誓う。
第一章となる「大賢者マーリーンとその孫は憐れにも落命した」では「銀翼のゴア」「無欲のソウィユノ」との戦いを、五話で描きます。
他、各章のあらすじは各章のトビラページに書いてあります。
完結。ご愛読ありがとうございました。
【多重投稿】この小説はカクヨムでも公開しています。 https://kakuyomu.jp/works/1177354054892916579
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-24 17:48:49
1107050文字
会話率:33%
帝都憲兵隊に所属していたロイドは帝国貴族を逮捕するも、賄賂を受け取った司令官によって誤認逮捕だったと告げられて憲兵隊をクビになってしまう。
無職になった直後、彼は第四皇女の特務隊にリクルートされる。
皇女様と共に帝都に潜むクソ野郎共を逮捕す
るべく、彼の新しい人生が始まった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-20 23:43:43
34186文字
会話率:34%
超弩級鈍感ニブチン堅物筋肉戦艦の次期騎士団長を見た目は超絶美少女ロリ巨乳中身はちょっとズレてる脳筋の子爵令嬢(実は隣国の皇女様)が轟沈させようと奮闘していたら関係ない奴らが被弾していたというお話です。
前編、後編とオマケで昔短編として投稿し
ていた次期騎士団長視点を加筆修正したものの全3話です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-21 18:00:00
23631文字
会話率:44%
15歳になったのでスキルを確認しに行くと、珍しい”空間”スキルが手に入った僕、リューク。
可也の大きさのもの、重量物が収納できるスキル。
このスキル以外は特になかった訳だけど、このスキルのお陰で荷物運びとして活躍。半年ほどして皇帝陛下の耳に
入り、荷物運びとして勇者パーティに加入する事に。
20歳ぐらい?の勇者様とその幼馴染の戦士イディオさん、僕と同年代の15歳ぐらいの聖女様、そのお付きのビーチェさん、魔法使いの・・・・この女性は少し年上らしい・・・18歳ぐらいかな?の男3人、女3人の6人パーティでとあるダンジョンに行く事に。
ここで謎の鎧の魔物と遭遇、パーティメンバーは負傷するも撃退。
回復の為に一安全地帯に移動する事になったんだけど、僕は何故か魔法使いのレーツェルさんと倒した鎧を回収する事に。
回収している途中でレーツェルさんの正体が明らかに。
彼女は・・・皇帝オーレリアン・リーネルトの長女で、認識疎外のアイテムを使い、姿かたちを変えて、陛下の命で勇者パーティを調査していたみたいで。
因みに彼女とはスキルを確認しに行く道中で・・・・僕たち孤児の乗った馬車を追い越していくとんでもなく豪華な馬車に乗っていたみたいだけど、途中魔物のスタンピードに遭遇、僕たちの馬車も巻き込まれ、命からがら彼女、エリザヴェータ皇女共々脱出した縁があって。
彼女から勇者の愚行、疑惑等を聞き、警戒するも、安全地帯へ戻れば聖女様とビーチェさんは・・・・勇者様とイディオさんに犯されてて。
もう無抵抗なのをいい事にレイプされてまったらしい。
僕たちはこの為に鎧の回収に向かわされたらしい。
どうやら皇女様の言っていた疑惑は・・・・パーティに加入した女性が、ダンジョンから戻ると勇者様から逃げていき、何があったのか語ってくれないと。
逆上した皇女様は魔法で勇者様を攻撃しようとしたけれど、対策してたみたいであっさり魔法を封印され捕らわれてしまう。
そして僕には・・・・鎧を出すように言われ、渋々出すと・・・・いきなり僕も攻撃を受けてしまい、その隙に・・・・皇女様と僕はニタニタ笑う勇者様とイディオさんに無理やり鎧を着せられ・・・・
気が付いたらどうやら15年の歳月が流れてしまってたようで・・・・
どうやらよりうの呪いで、15年ダンジョンを彷徨ってたらしい・・・・
何してくれるんですか勇者様!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-15 13:25:07
88140文字
会話率:37%
とある事情から高度なハッキング技術を習得したハッカー男は案件チートプレイ実況者「オトセン」として乙女ゲー開発メーカーを横断するフリーランス系動画投稿者。
今回も乙女ゲーのチートプレイ実況で乙女ゲー厨の視聴者の夢と希望と恋愛感情をぶち壊す
はずが、何やら自キャラ(主人公)の様子がおかしい…?
一方、こちらは以前学生バイトとしてバッガーをしており、何度もそのゲームをマニュアルに従ってプレイした事がある腐女子。彼女は何とオトセンがチートプレイしている乙女ゲーの主人公・皇女ノアに転生してしまったのだ!
攻略キャラに読心チート設定をかけたゲーム実況者と主人公に転生した妄想バリエーション豊かな腐女子……それぞれこのゲームとシナリオを熟知した2人が原作から考えた思惑通りにいかず焦る、戸惑う!
果たしてオトセンと皇女ノア、その2人に振り回される騎士を中心とした登場キャラたちは、ちゃんとハッピーエンドを迎えられるのか、それとも原作史上最悪のシナリオ「綺麗な皇女様(通称:終焉の朝)」を迎えてしまうのか?!
(注意) この小説は以下の理由により15歳未満の閲覧を禁止としています。
・犯罪行為を助長する恐れがあるため(筆者はそのつもりは一切ありません)
・死や生命を軽んじるような描写があるため(筆者はそのような言動を助長するつもりはありません)
・人を不快にさせるような言動を登場キャラが取ったり、そのような背景を舞台としたりしているため
・一部暴力的な描写があるため折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-30 20:16:00
393633文字
会話率:60%
魔王を斃したあかつきには、幼馴染である皇女を妻に……とのことで旅立った勇者。だが、皇女様は不満だった。自分が見ていないところで勇者が浮気をするのではないか、危険な目に合うのではないか。なら、こっそりついて行って確認しましょう。ということで完
全甲冑に身を固め男装(?)をした皇女様は、うまうまと勇者パーティの一員となる。そうして甲冑の隙間から勇者を四六時中監視……もとい見守るのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-25 23:22:07
6183文字
会話率:54%
ある日、私は思い出した。私が前世でこの世界最悪最強、神ですら恐れた災厄の魔女王と呼ばれていたことを。そしてもうひとつ、さらにその過去世では普通のゲーム好きのリーマンだったことを。そうしていまと三つの記憶が一体となった時、即座に気がついた。あ
れ? この世界ゲームの『幻想魔境ルーンブレイカー』の舞台で、私って将来災厄の魔女王の生まれ変わりとして世界を混沌の坩堝に陥れ、勇者に滅ぼされる役割じゃね?! ……うん。なしだわ。なしなし平和が一番。その思いとは裏腹に、周りの人間、出会う人間こぞって私を疑って正体を暴く機会を窺っている! ぜえったいにバレるもんか! と奮闘するから回り皇女様の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-26 12:00:00
97596文字
会話率:38%
平凡な大学生が悪役皇女様になって、死の運命から逃れるためにやり直すお話。
最終更新:2020-06-22 04:49:19
556文字
会話率:19%
皇女様はとっても完璧。……だと自分で思っておられる。
しかしそんな皇女様は皇女をやめたいのだ。理由は分からない。分からないが、いつも彼女のワガママに自分が振り回されるということだけは、侍女のマリアにも分かっていた。
◆R15&残酷描写は保
険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-04 18:44:42
2787文字
会話率:46%
戦争孤児の僕は敵国の皇女様の戯れで拾われた。
10年間、皇女様のワガママと帝国人からの嫌がらせを受けていた。
それでもほんのちょっとだけ皇女様は優しかった。
その暮らしが続けば良かった……
僕は死刑を逃れるために帝国を逃げ出した。
まだ
見ぬ自由を求めて。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-21 11:12:15
4210文字
会話率:29%
ベル・スフィアスという東の彼方の国。
そこの皇女として生まれた双子・エナルとカナルは、「双子はひとつの魂を裂いた呪いの子だ」という言い伝えのせいで、実の父である王に追われてしまう。
蝶よ花よと育てられた皇女には、逃避行をするための知識などあ
るはずもなく、すぐに追手に追いつかれてしまった。
逃げ場もなく、ここまでかと思ったところを、竜に乗った少年・イヴに助けられ……!
一見ほのぼのしていながら、黒いところはしっかり黒い、ビターチョコレートのような王道ファンタジー!
※2019.4現在まで「ファンタジア」という作品名で投稿をしておりました。
※この作品はカクヨムさん、エブリスタさんの方にも投稿させて頂いています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-18 14:03:33
67339文字
会話率:52%
大陸の中心地にアピス国という小国があった。
其処に住む、ミ族、大女皇様を中心に暮らしている。
大女皇様(ショハム)
888段の階段を登りつめると、神殿があり、其処へいつものお勤めをしていた。
皇女たち四人は、息を切らせながら、頂上に
到着する。頂上で待っていた下女が皇女たちを案内する。
四人は、神殿の中の大広間に入っていく。しばらく、其処で待っていたら、女皇様が現れて、、
「娘たち、良く来てくれました、さぁ、付いてきて、、」
皇女たち四人は、女皇様のあとに続いて行く。
四人は、口を揃えて、「はい、女皇様、、」
皇女たちは、命令書は機密事項である事に緊張する。
その機密事項の書類に記載されていたのは、、、
第1皇女(華姫)、オデム石、、〈ヘブル語〉
第2皇女(蝶姫)、バーレケト石、、
第3皇女(風姫)、アヒヤマァ石、、
第4皇女(月姫)、サピール石、、
幻の貴石を探してくるようにと、、、
華姫は、北の大地へと、、蝶姫は、東の大地へと、、
風姫は、西の大地へと、、月姫は、南の大地へと、、
四人の皇女たちは、ロイヤルアピストレインを使って、幻の貴石探しに向かうのであった。それぞれの皇女に下女一人をナビゲーターとして付けることにした。
それぞれに、トレインを準備することになる。
一番早くに準備できたのは、蝶姫のロイヤルアピストレインである
月姫は、ナイトのイチに訪ねてみる、、
第4皇女、月姫は、機関長のイチに訪ねて、、
整列した乗組員たちに、皇女月姫は、出発の号令をかける。
皇女様を乗せたロイヤルアピストレインは、これから、サピール石を求めて長い旅が始まった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-15 22:28:40
3704文字
会話率:59%
皇帝の七男アシュレイは、竜眼を持って生まれたがために親兄弟から忌み子と蔑み畏れられていた。皇族の権威を重んじる父親が彼の存在を認めるはずも無く、アシュレイは皇子と名乗ることすら許されない境遇にあった。
そんなある日、彼は遺跡から邪竜ジラン
トを掘り当てる。
その邪竜は彼と同じ竜眼を持った少女に変わり、一冊の書を生み出した。
竜族の少女は言う、これは課題を達成するたびに、持ち主を飛躍的に成長させる導きの書、これから貴様を皇帝にしてやろう……と。
さあアシュレイよ、これより邪竜と共に、帝国にはびこる悪党をそのスコップで地に沈めて回れ。忌み子ではなく冒険者として名を上げて、いつの日か、太陽の沈まぬ帝国を取り戻すのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-03 16:16:37
11146文字
会話率:40%
神聖カサマー帝国。それは10年程前に生まれた人間を主とする帝国である。
戦乱が終わらぬクウゴ大陸の小国であった人間の王国。
しかし、ナーガ族との戦いを機に東部地域を侵攻して東部半分を支配する強大な帝国となった。
躍進の秘密は勇者召喚……
…
ナーガ族を含む多くの種族との戦いに切り札として使い、戦に勝ってきたのである。
皇族は1年に1回、1か月間だけ、勇者を召喚して、こき使い帰還してもらう………。
勇者は財宝も美女も名声も欲することなく帰還していくのだ。
人々はこれこそ勇者と褒めたたえる。
そんな勇者をこき使う帝国は平和を甘受して新たなる戦いに勝っていくのであった。
なにせこき使う側は勇者のことなど気にしない。
それなのに、勇者は文句ひとつ言わない。
そんな勇者たちの正体は………。
これは勇者をこき使う帝国の話である。
ガションガション、勇者出ますっ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-11 18:44:51
88223文字
会話率:27%
彼女を守りたくて踏み出した足。
今度は彼女と共に歩いて行くと決めた。
最終更新:2019-03-23 07:58:20
1480文字
会話率:18%
無敵チート能力を持ちながら、引き篭もりの書庫のヌシになってた皇女アイシア様と、戦災孤児の身の上から、冒険者ギルドのサブマスターになった主人公エドの織りなす、冒険ファンタジー!
誰も名前を覚えてないくらいに影の薄い病弱、引き篭もり皇女アイシ
ア様は、本人も望まないまま、次期皇帝の候補の一人に挙げられてしまった!
英雄王を目指す剣太子と、我が子を皇帝にと夢見る黒薔薇皇女と言う肉親二人に完全にロックオンされたアイシア様は連日の暗殺攻勢を受けてエライことにっ!
けれど、アイシア様の無敵っぷりは留まることを知らず、暗殺者も毒殺攻勢も余裕で弾き返し、誰も止められない中、大脱出を決断する!
逃げ込んだ先は、大陸の二大勢力が睨み合う混沌とした緩衝地帯の無法都市。
アイシア様は当地の冒険者ギルド、ギルドマスターアレクセイの助言に従い、ギルドマスターに就任すると言う斜め上の方策を取った!
かくして、サブマスターのエド少年の受難の日々と、皇女様の二人三脚世直し大冒険が始まる!
補足説明。
割りと正統派なファンタジー小説です。
系統としては、アルスラーンとか、アルティーナなんかが近いです。
つまり、割と王道ッ!
とか言っときながら、銃火器やら戦車とか、果てやゼロ戦みたいなのとワイバーンが空中戦やってたりもします。カオスッ!
会話中心でストーリ展開させようとした結果、かなり展開が遅いです。
そこはそれ……許容していただきたい!
なお、世界観は、拙作「転生したらチビロリ娘~」と同一の世界となってます。
くろがね達の時代からは500年程経っていて、物語の舞台も魔王城が建っていた回廊地域となります。
転ロリの続編がエターってコケたので、本作は事実上の続編のようなものです。
まぁ、ストーリー的には全然つながってませんし、転ロリ別に読まなくても問題ないですが、
たまに旧作の人物名とか出てきます。
なので、間接的に転ロリの結末なども書くと思いますし、過去編とかもありかなーとか考えてます。
なお、ヒロインのアイシア様は見た目ロリ、かつチョロインの模様、時々ラブいぜ。(笑)
あと仲間達も戦災孤児の子供たちがメインなので、ショタロリ率高いです。
しょうがないですよねー? ロリハーレムみたいになってても!
9/29
文字数20万突破。
目標50万につき、まだまだ続くよ?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-10 18:06:25
253731文字
会話率:22%
少なくとも今ではない時代。そして、たぶんここではない世界。そこが、今から語ろうとしている物語の舞台です。
昔の大帝国の皇帝の末裔。権力も何もない、お飾りの皇子様は14歳の育ち盛り。
彼がある日、皇女様になってしまった時、時代が大きく動
いていくのです。
新米皇女の大冒険は、大陸の運命を、どのように変えていくのでしょうか。
ここでひとこと、お断りしておきます。一見この物語はお気楽コメディに見えるかもしれませんが、見かけにだまされてはいけません。シリアスな設定がちゃんとあるのです。
……そんな設定、使わないかもしれませんけど。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-09 21:09:56
139751文字
会話率:41%
ローイック・マーベリクは戦争に負けた為、賠償金としてエクセリオン帝国に貢がれてしまった、元侯爵家の次男。
奴隷ではないが平民でもない、国家の持ち物として、ローイックは夢も未来もなく、仕事に追われていた。
そんな時、彼はある少女に出逢った
。その少女はキャスリーンと名乗った。
ローイックは諦めもつき、ひたすらに書類と戦う日々を過ごしていた。
そんな彼が半年前から配属されたのは、問題児キャスリーン第四皇女率いる第三騎士団だった。
構成員が全て女性の中、何故かローイックだけが男性だった。
仕事に打ち込みすぎなローイックとそれを心配するキャスリーン皇女。
そんな皇女も良い年頃。縁談の噂も出始める。
残念な仕事男と皇女様の、のんびりした恋のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-24 18:00:00
223313文字
会話率:48%
小話にちょっとした少年の英雄譚の話をしよう。
なに、大した話でもない。歴史上にはいくらでも現れるよくある話だ。
どこから始めようか。そうだね、英雄譚と詠ったわけだし、英雄が呼ばれるところから話そうか。
まず、少年は召喚された。それはも
う突然、誰に?皇女によって、なんのために?彼女の正義の味方として。
この皇女様がまぁなんとも身勝手な召喚をしてね。本来召喚は世界が危機に瀕した際しか許されないし、召喚を行う時だって複数カ国が同時に召喚しなければならないことになっているんだよ。本来は、そうしないと国家間のバランスが崩れちゃうからね。でも、この召喚は世界は至って平和で国家間も友好的な時に行われたんだ。しかも、皇女様は召喚式もアレンジした。召喚された英雄は普通は世界平和のために個々が行動するように意識付けされるんだ。召喚される前がどんな駄目人間でも召喚されると精神が新しく構築されて世界平和のために自らの意思で動くようになっている。でも、皇女様のアレンジはその「世界平和」って部分を「召喚者の正義」に変えてしまったのさ。これによって召喚された少年はさっき言ったとおり彼女のためだけの正義の味方になってしまった。
1国の皇女様の抱いた正義のための英雄譚……彼女が普通の国の繁栄を願ったなら、それは強大な力を持った敵国と各国から認定されて終わりのつまらない話だったんだけど彼女の願いはずば抜けて馬鹿げていたのさ。それ故にこの英雄譚は成り立った。
さぁあらすじはここらへんでおしまいにして本編を始めよう。これは歪んでいてそれでいて正し過ぎた正義を語る英雄譚。たった一つの詩から綴られたもっとも正しき世界改革の開幕だ。
誕生日だったので、記念に上がることにしました。とりま話の概要が見えるまでは更新するつもりです。
あとタイトルの読みは「えいゆうのうた」です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-13 01:07:01
1271文字
会話率:25%
魔法と科学が共存しあうとある星。
その星のひとつの大陸で起こった小さな事件。
我が道しか行けないしノれないタイプの主人公レイルが特にこれと言ったセールスポイントも特殊能力も無いけど発想と謎のツキ、ときどき裏社会性を発揮して愛しの皇女様を守
り抜こうとするお話。
※そんなにグロッとしない予定です。
初めてペンをとりました。温かい目で見ていただけると幸いです。誤字脱字があればお手数ですが教えていただけるとありがたいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-28 22:57:50
619文字
会話率:6%
私ってばこの国の第三皇女だったの!?
この状況でべったべたな三流小説でも使わない台詞を吐いてしまう私を許して欲しい。
なんせ変な男は突っかかってくるし、従者は肝心な時にいなくなるし、冷たい瞳でみてくるものの頼りになるのは執事だけだわ…
…。
と思ってたのにこの執事、私の事アホ娘だとしか思ってない!?
っつーか私が姫様だっていうなら皆ちゃんとお姫様扱いしてよ!!
くそぅ、どいつもこいつも馬鹿にしやがって!
そんなこんなの第三皇女様の恋の行く末、誰が彼女の心を射止める!?(射止めるのか?)
変人男と有能執事と無能従者、そしてお転婆姫が織り成すすったもんだな物語。
初心者です。誤字脱字が酷かったり辻褄が合わない箇所が多々あるかと思います。
優しくご指導頂けたら嬉しいです。
大ボケ野郎の私がぼけ防止の為に書き始めました。
恋愛自体が凄く苦手意識があるのですが、敢えて恋愛メインで書くつもりでいます。
誰とくっつくかはもう決めてはあるのですが、実際そいつとくっつくかどうか私にも解りません。
何がドキドキ甘々になるのか感覚的に解らない私の所為で恋愛要素薄くなりすぎたらどうしよう……。
ゲロ甘目指して頑張ります!
見切り発車でさらっと好きなように書いています。
注意ですが投稿後何度も修正や加筆をしたりしています。
更新後、暫くしてから読む事をおススメします。
文章力無くてすみません。
書き溜めとかしていないので時間が掛かるかもしれませんが宜しくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-02 08:10:00
10822文字
会話率:10%