魔法が使えないことと容姿が地味であることを理由に王太子との婚約を破棄され、なおかつ王都から追放されてしまったボナム・ゴールドシュタイン。
性格最悪と噂される辺境伯の元に嫁がされるが、彼はとても私に優しく、溺愛してくれる。
王太子の婚約者の座
を私から奪った妹も、私を虐げ続けた両親も公開しているようだが、もう遅い――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-28 19:10:00
23734文字
会話率:38%
情勢不安と、民衆を脅かす脅威に立ち向かう、国家憲兵警察隊。
時に導き、時に誑かし、貶める、魔性の存在、“人でなし”。
交わるべきでないものが交わるとき。そして、交わるべきものが分かたれるとき。
それは時に物語となり、時には何も残らず、消え
ていく。
シェラドゥルーガは、生きている。
愛するもののため。そして、愛してくれるもののために。
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拙著「シェラドゥルーガ」の設定資料の意味合いを込めた、短編集です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-21 14:03:44
372174文字
会話率:40%
一度目の人生も二度目の人生も幸せな家族を知らず、一人さみしく死んでいった。
三度目の人生は幸せに暮らしたい……
そう、思っていたのに。
気付けば家族の中で私だけ色が違う。
両親や弟妹は私を大切に愛してくれるけれど、兄姉や大切にはしてくれる
がどこかよそよそしい。
年嵩の者たちはあからさまに避けてくる。
私、何かまずいことしたっけ??
今世こそ幸せに暮らしたい。
ただ、普通の幸せを味わってみたいんです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-01 21:00:00
58492文字
会話率:15%
俺は
流した涙の数だけ
生きている
言葉を刻む
愛してくれる人に最大限ありがとう
最終更新:2024-05-31 10:04:08
250文字
会話率:0%
森の中でひっそりと暮らしているクロエ。
自分が望んでいないのに呪いをかけてしまう彼女は、町の人から〝呪いの魔女〟と呼ばれ忌み嫌われていた。
もう呪いをかけたくないクロエは、人と関わらないように生きていくことに。
そんな彼女のもとに
、お花が届くようになった。
寂しさを癒してくれる素敵な贈り物。
クロエは自分を愛してくれる彼のことを知り、1度は幸せを手に入れた。
けれどクロエの呪いの力が、国王様に知られて利用されてしまい……
泣き虫で心優しいクロエが、運命に翻弄されて呪いの魔女として悲しみを背負っていく物語です。
愛しい人を想い続けながら。
【短編】クロエが一途に愛をつらぬくお話と
【アナザーストーリー】国王様がクロエをとても愛していたお話の2部構成です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-31 07:06:36
24269文字
会話率:26%
悪役令嬢呼ばわりされる彼女には、溺愛してくれる従兄がいた。
ご都合主義のハッピーエンドのSS。
ざまぁは添えるだけ。
アルファポリス様でも投稿しています。
最終更新:2024-05-20 06:27:23
2706文字
会話率:55%
フェレイラは金で買われてブランドン公爵に嫁いだ。公爵家では愛人ミレナやメイド達に虐められ、ブランドン公爵はミレナを大事にしてくれない。実家に戻りたくても自分を姉のドレスや宝石の為に売った実家にも戻りたくない。そんなフェレイラが廊下を歩いてい
ると赤い石の首飾りを拾った。その首飾りを手にした途端、意識が遠のいて。
目が覚めたフェレイラは思うがままに行動することにした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 13:28:21
7532文字
会話率:34%
卒業式の後のパーティとなれば、普通は婚約破棄だが、公爵令嬢エリーナ・カレストリアは、王太子という婚約者がいるのにも関わらず、英雄ディストールに結婚を申し込む。
「浮気位で??浮気なんてされてわたくしが我慢できると思っているのです?
王妃に
なったら側室だって許さなければならないじゃないですか。嫌です。わたくしは、わたくしだけを愛してくれる方と結婚したいのです。」
そう王太子ハレストは、浮気三昧の王太子だった。
エリーナは、ディストールと結婚したい。もう耐えられない。
どうなるのか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-17 14:11:44
5035文字
会話率:31%
「ドラゴンが踏んでも壊れない」と異名を持つ辺境伯令嬢クラウディア。
彼女は、王家主催の晩さん会にて突然に第三王子から婚約破棄を宣言される。
「僕は、真の愛を見つけたんだ」
王子を寝取られた上に「ゴリラ娘な悪役令嬢」と平民の娘ルシアか
ら罵声を受けたクラウディアは、前世記憶を思い出す。
やられたままでは終われないクラウディアは、幼馴染で可愛い従者マーティンを仲間に、前世のゲーム知識と己が身に着けた格闘術を使い逆襲を開始する。
新次元、格闘悪役令嬢モノ。
これにて開幕です。
なお。この作品は「サイと」さんの企画。
「なろう系チャレンジシップ」参加作品です。
https://twitter.com/sait3110c/status/1780159697514901572折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-30 18:10:00
13961文字
会話率:31%
優しさも愛もくれない会社の上司、真島さん。
優しさと愛を与えてくれる取引先の社長、東堂さん。
ろくでもない男を愛した私に、復讐を持ち掛ける東堂さん。
呪ってしまいたいほど真島さんを愛しているのに、抱かれても抱かれても私の寂しさは募る。
一方
で、私を愛してくれる東堂さんとは、体が受け付けずどうしても男女の関係にはなれないでいる。
それぞれの『寂しさ』は、どこに行き着くのか。
『怒り』の先で繋がっていく真実とは?
複雑すぎる感情が入り交じる、急展開の愛と憎悪の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-23 16:14:43
58388文字
会話率:40%
「満月だね」とあなたはつぶやく。
高校に入学したが自分に自信のない私は友達もろくにできず、毎日学校に行くのが憂鬱だった。そんな私の目の前に現れたあなたは私の心を大きく動かす。
愛したいのに愛せないぶつけられない想い抱える私と、ありのまま
を愛してくれる人を探し続けるあなた。
重なりすれ違う私とあなたの結末は、、
真実の愛を求め溺れていく物語。
人を好きになる気持ちを制限される必要はあるのだろうか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-09 14:23:17
1020文字
会話率:54%
「そんな僕でも…愛してくれるよね?」
高校3年の立石侑斗(たていしゆうと)は学校のリーダーである生徒会長の浜宮伊豆奈(はまみやいずな)と交際をしている。二人の仲は順調で、浮気なんて雰囲気すらない。
しかし、そんな順風満帆な交際の裏で、侑
斗は歪んだ努力をしていて…。
自身の無さから生まれた疑心感が、いったい何を変えたのだろうか。
この小説は僕のYoutubeチャンネルにゆっくり茶番として出している作品を小説版として一部脚色、加筆しているものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-01 20:22:09
94286文字
会話率:50%
高校3年生18歳の夏。志望校判定D。受験勉強の途中に気持ちを入れ替えようと……少しだけの仮眠のつもりで化学の参考書を顔に被せて眠ったら、気がついた時には異世界に召喚されて転移していた!
聖女として歓迎されるのかと思いきや「では聖女様を火
に焚べましょう」!? 召喚されて僅か数秒で身の危険が迫る大ピンチな状況に。
唯一持って来れた化学の参考書を『聖典』として偽りなんとかその場は事なきを得たが。……どうやらこの召喚されし異界では、勉強する事自体が『悪』とされているらしい。
そんな事情があるなんて微塵も思わなかった私は『悪』を推奨したとして異端聖女のレッテルを貼られてしまう。そして同じく『悪』を推奨しているという『悪辣の統治者』リヒト・クルークハイト伯爵に命を助けられるのだが。どうやら彼は大層変わった人のようで……?
愛している人の体だからこそ、隅々まで調べたい?
しかも解剖してしまいたい程の衝動に駆られる程に?
そんな変わった方向に愛してくれる彼と織りなす、ラブコメ異世界ファンタジーです。
……あ、主人公である私の名前ですか? それは、私がリヒト様を好きになったきっかけなので、ここでは秘密にさせてくださいね。本編をご覧ください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-23 19:00:00
100441文字
会話率:36%
『源氏物語』の六条御息所、「今度こそ幸せになります」と思ったのに悪役令嬢に憑依!?
『源氏物語』をベースにした乙女ゲームを作ってほしいという仕事依頼を受けたシナリオライターの私。
かわいそうな女性登場人物たちに感情移入した私は、気付くと六
条御息所に憑依していた!?
そして、生霊として体を抜け出すことができる六条御息所の特異能力を使って、私と六条御息所は『源氏物語』を抜け出す。
たった一人の運命の相手として溺愛してくれるヒーローを探して。脳内会議を続けながら幸せを模索するけれど、憑依した先はよりによって悪役令嬢。脇役はどこに行っても脇役、幸せにはなれないの――?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-11 23:00:00
27264文字
会話率:28%
浮気性の王太子に見切りをつけて、伝説の聖獣に嫁ぐな事を決めた公爵令嬢ローゼロット。
仲良しの幼馴染に見送られた20年後、転移魔法により懐かしい故郷に帰還した彼女を待ち受けるものとは……
異類婚姻譚って必ずしも幸せな結末を迎えるとは限らな
いよね、みたいなお話。公爵令嬢ざまあ系なので、苦手な方はご注意下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-23 17:00:00
9525文字
会話率:23%
私と王子の結婚前夜、ある女性が訪ねて来た。
彼女は王子の元婚約者で、死んだはずだった。突然の再会に王子は喜び、私に言った。
「僕が間違っていた。君との婚約は破棄したい。国も出て行って欲しい」
―――ええ、喜んで!愛のない生活にもクソ姑にもう
んざりしていたところです!
追放先の森では、魔法使いの溺愛が待っていた。
元婚約者が悪役令嬢だと判明したらしいけど、もう遅い。
私は魔法使いの溺愛で、永遠に幸せに暮らします。
☆こちらの作品の【連載版】です。
https://ncode.syosetu.com/n5995im/
短編を読んでくださった方、ありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-29 18:33:15
28967文字
会話率:51%
私と王子の結婚前夜、ある女性が訪ねて来た。彼女は王子の元婚約者で、死んだはずだった。突然の再会に王子は喜び、私に言った。「僕が間違っていた。君との婚約は破棄したい。国も出て行って欲しい」。―――ええ、喜んで!愛のない生活にもクソ姑にもうんざ
りしていたところです!追放先の森では、魔法使いの溺愛が待っていた。元婚約者が悪役令嬢だと判明したらしいけど、もう遅い。私は魔法使いの溺愛で、永遠に幸せに暮らします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-10 18:33:38
4213文字
会話率:43%
前世でプレイしていたゲームの悪役令嬢に転生した。公爵に婚約破棄された悪役令嬢は、実家に戻ったら、第二王子と遭遇した。彼は王位継承より農業に夢中で、農地を所有する実家へ見学に来たらしい。悪役令嬢は彼に一目惚れされて、郊外の城で一緒に暮らすこと
になった。欲しいものを何でも与えてくれて、溺愛してくれる。そんな彼とまったり農業を楽しみながら、快適なスローライフを送ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-20 18:33:14
3093文字
会話率:34%
僕は、母さんのわががままな人生を満たす為に生まれてきたんだ。母さんはとても僕を愛してくれるよ。僕を愛してくれたのは母さんだけじゃなかった。神様にも愛されて僕だけにプレゼントをくれたんだ。ただ、プレゼントをくれたのは本当に神様?僕は、平凡に静
かにのんびりと目立たない人生を生きていきたいのに。プレゼントのおかげで歪んだ人たちの運命の渦に巻き込まれて行っちゃうんだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-14 15:42:40
105408文字
会話率:44%
公爵令嬢のフランソアは、王太子殿下でもあるジェーンの為、お妃候補に名乗りを上げ、5年もの間、親元を離れ王宮で生活してきた。同じくお妃候補の令嬢からは嫌味を言われ、厳しい王妃教育にも耐えてきた。他のお妃候補と楽しく過ごすジェーンを見て、胸を痛
める事も日常茶飯事だ。
それでもフランソアは
“僕が愛しているのはフランソアただ1人だ。だからどうか今は耐えてくれ”
というジェーンの言葉を糧に、必死に日々を過ごしていた。婚約者が正式に決まれば、ジェーン様は私だけを愛してくれる!そう信じて。
そんな中、急遽一夫多妻制にするとの発表があったのだ。
聞けばジェーンの強い希望で実現されたらしい。自分だけを愛してくれていると信じていたフランソアは、その言葉に絶望し、お妃候補を辞退する事を決意。
父親に連れられ、5年ぶりに戻った懐かしい我が家。そこで待っていたのは、初恋の相手でもある侯爵令息のデイズだった。
聞けば1年ほど前に、フランソアの家の養子になったとの事。戸惑うフランソアに対し、デイズは…
※アルファポリス、カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-02 06:00:00
103836文字
会話率:51%
侯爵令嬢マリアは、熾烈な王妃争いを勝ち抜き、大好きな王太子、ヒューゴと結婚したものの、結婚後6年間、一度も会いに来てはくれなかった。孤独に胸が張り裂けそうになるマリア。
“もしもう一度人生をやり直すことが出来たら、今度は私だけを愛してくれ
る人と結ばれたい…”
そう願いながら眠りについたのだった。
翌日、目が覚めると懐かしい侯爵家の自分の部屋が目に飛び込んできた。どうやら14歳のデビュータントの日に戻った様だ。
もう二度とあんな孤独で寂しい思いをしない様に、絶対にヒューゴ様には近づかない。そして、素敵な殿方を見つけて、今度こそ幸せになる!
そう決意したマリアだったが、なぜかヒューゴに気に入られてしまい…
恋愛に不器用な男女のすれ違い?ラブストーリーです。
アルファポリス、カクヨムにも投稿中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-31 07:00:00
133229文字
会話率:47%
「この記憶は誰のものだ」
四枚の花びらを広げたような形をした大陸ハイドランジア。
その大陸に歴史に名を残す五人の王がいた。その王たちは、水を操り雨を降らせ、時に人の傷を癒す最上級魔法の水の使い手であった。
古代、争いの絶えぬ大陸の
中央を平定した統一王マニュス。
奴隷の身で反乱を起こし、奴隷たちに希望を与えた奴隷王サクスム。
中世、水害や干ばつから民を救い、絶大な人気をはくしつつも、幾度とない臣下の裏切りに合い、多くの人を虐殺した暴君ルド。
近代、天災で苦しむ村を水魔法で救い、神聖視され王となった、水神王アニバル。
現代、争いを鎮め、大陸の三つのエリアを治め繁栄をもたらせた賢王リアム。
賢王リアムの死後、少女ロラは生まれた。父親が愛してくれると信じながらも虐待を受け、首を絞めれたときに濁流のように己ではない記憶が押し寄せる。自分ではない思考が父を罵り、追い詰めていく。ロラは己が恐ろしくなり混乱の中、魔物の住む森へ飛び込んでしまう。そこで貴族の青年と出会い、運命が動きだす!
※世界史や日本史の小ネタ・パロディあり。神とは歴史とは人とは何か。時代を越えた一人の魂が積み上げた記録です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-30 07:00:00
1904814文字
会話率:43%
ブルーム伯爵家に生まれた、美しい姉のオリヴィアと、愛らしい妹のローレリアに挟まれた、平凡なウィスタリア。魔法の才を見せる長女と三女に対し、なにをさせても平々凡々な次女のウィスタリアは家に居場所がない。唯一彼女を無垢に愛してくれるのは、「知恵
遅れ」と言われている双子の弟のジニオだけ。季節が巡らず混迷の中にある王国にて、ブルーム伯爵家に「大精霊の愛し子」がいるとの報がもたらされたことで、運命は動き出す。
※あらすじにもある通り、差別的な用語が作中に登場しますが、作者には差別を礼賛・推奨・助長する意図は一切ありません。大精霊以外バッドエンドとなっております。
※他投稿サイトにも掲載。
※全5話、完結まで予約投稿済。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-30 00:00:00
11289文字
会話率:21%
リーデルシュタイン王国の第一王子と婚約していた伯爵令嬢シャルロッテは、先王の崩御後すぐに婚約破棄を通達される。
賢王と名高い先王の跡を継ぐからには、優秀な王妃が必要なのだと言う。
おおかた他に好きな令嬢でもいるのだろうと察し、あっさりと婚約
破棄を受け入れるが、先王を賢王にしていたのはシャルロッテのたぐいまれな才能だった。
シャルロッテがいなくなっては困ると言われても、シャルロッテ“は”困らない。
次こそは自分を愛してくれる人を探そうと決めるが、正式に婚約を破棄するために半年の猶予が欲しいと言われ……。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2023-10-27 11:00:00
108681文字
会話率:38%