辺境の片田舎には不釣り合いな能力『怪力』を持って生まれた少年ボリスは、迷宮都市の探索者ギルドに高く評価されここに招かれ、B級冒険者ウィルヘルムの子弟として探索者の道を歩むこととなった。
だが彼はただ『怪力』なだけで他に何のとりえもない愚鈍な
少年だった。
業を煮やしたウィルヘルムはある日、迷宮最深部に彼を置き去りにしてきてしまう。
一人残されたボリスにはだが、『怪力』とは別にもう一つの特別な能力が備わっていた。
……ううむそれっぽい荒筋が書けたぞ!
明日から新しい仕事が始まり、働きたくないでござる病が発動した作者が現実逃避のために3時間で書きなぐったところ何故かこんな作品が出来ました。
内容についてはお察しいただけると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-17 23:00:00
12213文字
会話率:4%
乙女ゲームの悪役ポジションの家系に生まれたディノスは、破滅を回避する為に今日も行く。
父は邪神復活を目論み、兄はクーデターを画策する。
義母は陰湿なイジメを繰り返し、弟は愚鈍に成長する。
一族のほぼ全てが敵の中、自分の、王国の、世界の為に立
ち上がる。
※主人公最強系のハーレム物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-17 20:12:29
284376文字
会話率:31%
(第二部開始しました)
その晩、帝都は一夜のうちに制圧された。奇襲を仕掛けた軍を率いていたのは、かつて王女の奴隷として帝都にて飼われていた経歴を持つ青年だった。
奴隷の身に落とされた少年は、いかにして復讐を遂げたのか?
……少女は愚
鈍と無邪気を装い、幼い頃から周囲の目を欺いてきた。少年は復讐の矛先を据えかねていた。二人の主従は一つの目的のもとに手を結ぶ。すなわち――帝国を、滅ぼせ。(他サイトにも転載しています)
第一部
【表層編】若き将軍の視点から帝国で起こる数々の事件が語られる出題編。
【深層編】帝都で暗躍する主従と、その策略を紐解きながら描く解答編。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-14 18:58:08
1359477文字
会話率:40%
異世界からやって来た人間が、地球人と共存を図る世界。異世界人は渡人《わたりびと》と呼ばれ、他次元から現れる化け物――堕神《だしん》を排除することで、生存の権利を得ていた。
少年リュートもその役割を負う者として、渡人の学校で日々、堕神排除
のための訓練を受けていた……はずだった。
(くそ、なんで俺がこんなこと……)
リュートは地球人だらけの教室内で、ひとり毒づいた。
彼に与えられた特別指令は、地球人の高校に入学し、学校生活を送りながら生徒たちを護ること。加えて訓練校にて自身の訓練カリキュラムもこなさねばならないのだから、ハードモードもいいとこだった。
「リュート様、殉職するレベルではりきって参りましょう!」
なぜ様を付ける。つか要求レベル高過ぎ。
「そうか、お前はマゾなのか」
そう言うお前はサドなのか。
「愚鈍を極めた君ではあるが、これくらいならこなせるだろう」
あんたにはほんと死んでほしい。
「この高校における堕神の高出現率ですが、意図的なものである可能性が出てきました。それも恐らく、犯人はここの生徒かと……リュート様、早急に調査いたしましょう!」
とんでもない貧乏くじだ。
さまざまな思いを巡らせながら、リュートは今日も堕神を狩る。
この作品は「アルファポリス」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-26 19:07:15
655845文字
会話率:41%
突如としてゾンビのような化け物が現れ、人間たちを襲い感染させていった。
その勢いは凄まじく、瞬く間に日本は感染者で溢れかえった。
そんな世界を生き続ける遠藤 拓人(えんどう たくと)と佐々木 ナオ(ささき なお)だったが、必死に逃げる
もついには追い詰められ、感染者に捕まり感染してしまう。
終わりを迎えたと思われた二人を待っていたのは、予想外にも自我を持ち人間らしさを失わず生活する感染者たちの世界だった。
土気色の肌で白目をむき、愚鈍な動きで日々を送る感染者たちに反し、人間と変わらない思考速度と行動を取れる二人。
そんな時、二人の元に生存者の救助を手伝うよう頼む連絡が入る。そして、話し合った結果、二人はその頼みを受け入れた。
そこで出会った自衛隊員の工藤 雅士(くどう まさし)と五十嵐 綾子(いがらし あやこ)によって、自分たちが特殊感染者(エリート)と呼ばれる感染者なのだと教えられる。
彼らの協力により遠藤 拓人は人間を超越する身体能力を、佐々木 ナオは感染者を意のままに操る能力に目覚めた。
こうして感染者で溢れた日本から生存者を救い出す感染者の物語が始まったのだった。
カクヨムでも投稿しております。
https://kakuyomu.jp/works/1177354055065506125折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-30 00:33:33
223194文字
会話率:50%
帝大に通う大学四年の若月は周りが会社などに走るのを横目に持ち前の無気力と愚鈍だか聡明だか判らぬような眼をして、何もせずに落ち着いて居る。友人の高野は半端に世話を焼く。のんびりと日常とゆっくりした推移を描写します。
細かすぎる時代指定はしてい
ませんがぼんやり昔です。地の文は現代かな、彼らの言葉は其の時をイメージして多少仮名遣いを今と違えていますが固くはなく、のんびり気を抜いて読める程度にしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-24 16:18:48
14026文字
会話率:33%
良妻を演じるアリアには、とある秘密がある。
それは、元暗殺者であること。
主人に迫る暗殺者を陰ながら退け、危険を未然に防ぎ続ける。表では愚鈍な妻を演じながら、誰にもバレないように……。
最終更新:2021-04-25 17:02:11
4320文字
会話率:39%
一般的な男子高校生である最上雪(もがみゆき)は、いつだって平穏な日常を求めている。しかしある日、家に帰って玄関のドアを開けると、
――メイドさんがいた。
「ご主人様は馬鹿ですね、いえ、愚鈍と言ってもいいかもしれません。……なんて、本気で
傷つかないでください。冗談ですよ」
毒舌メイドと暮らす、日常を描いた物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-12 21:52:00
9781文字
会話率:57%
「私」が怠惰で愚鈍な飲酒部の活動を通して人生をちょっとだけ良くしようとする話
最終更新:2021-01-19 00:11:09
5025文字
会話率:10%
はやぶさくんの弟、優等生のはやぶさ2くんがリュウグウでのおつかいから帰ってきた!
ミッションコンプリートに浮かれる日本、しかしそのお祭り騒ぎをよそにとんでもないものを持って帰ってきてしまったと告白するはやぶさ2くん!
宇宙からの玉
手箱ウィルスで老人になってゆく日本の人々!しかしその正体は地球という生命体を人類というガンから守ろうとしているリュウグウから来た太古の生命を司る神様の神罰だった!
人類の危機に際してもそれに乗じた覇権争いを繰り広げる愚劣な大国の権力者たち、そして翻弄される愚鈍な日本政府―――はやぶさ兄弟と仲間たちが日本のために立ち上がった!
魔法少女ラスフちゃんの外伝そして完結編です、ご期待ください!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-16 07:00:00
8342文字
会話率:42%
吾妻淑乃は要領の悪い娘だった。
頼まれごとをされれば断りきれずに引き受け、身内からも愚鈍さに愛想を尽かされる始末。
だから、淑乃は早く家を出て婚約者の元へと嫁ぐことだけが望みだった。
だが、その望みも儚く散るときが来ようとは夢にも思っていな
かった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-21 17:35:32
9157文字
会話率:43%
Twitterにキャラデザ公開しています! フォローの方もよろしくお願いします!
10/5、BKブックスさんより発売!
多くの皆さんに読んでいただけて嬉しいです!
──────────
冒険者ギルドのSランクパーティー【白
虎】は、レーゼン王国で最強のパーティーとして君臨していた。
俺、ジオウ・シューゼンはその【白虎】に所属していた。
が──その【白虎】で俺は、最弱としてお荷物扱いされていた。
攻撃力、防御力、スピード、魔力、殲滅力……その全てが他のパーティーメンバーに大きく劣り、愚鈍のジオウと呼ばれていた。
そうして【白虎】を解雇された俺だが──実はとんでもない隠しスキルを有していた。
俺が組織に所属するだけで、同じ組織に所属しているメンバーのステータスを、一定の倍率上げるスキル──《縁下》。
この力を理解した俺は、俺をギルドマスターとするギルドを設立し、竜王、獣王、精霊王、魔王までも配下に加えていき……世界最強のギルド【統べる者】を作っていくのだった。
──────────
2020年4月3日 総PV100,000突破
日間ランキング6位
2020年4月4日 日間ランキング5位
2020年4月5日 日間ランキング4位
2020年4月6日 日間ランキング3位
2020年4月7日 総PV1,000,000達成
2020年6月3日 【書籍化!!!!】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-05 13:42:55
245480文字
会話率:49%
「この偽聖女め。ウルリカ・メドウ、貴様を追放する!!」
びしぃっと人差し指を突きつけ、レンロット王子――いやもうレンロットでいいか、みんな陰では呼び捨てている。――レンロットが叫ぶ。
ウルリカはその指をグーに握ると、べしっと逆方向に
折りまげた。
***
誰もが愚鈍っぷりを知る王子レンロットは、聖女であるウルリカを追放し、愛人を新たな聖女に据えようとした。
その瞬間、自由になれる喜びからウルリカの魔力は倍増。
守護、治癒、加護。聖女の持つ能力を余すところなく使い【わからせ】たウルリカは、更生した二人を残し王宮を立ち去るのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-17 07:46:17
4772文字
会話率:33%
ど変態紳士(他称)こと高校二年生相間答真(あいけんとうま)は青春に飢えている。
「嗚呼、どこかに麗しの美女が落ちていないものでしょうか」
「君は変態さんですね」
「僕は変態でもロリコンでもない!大は小を兼ねないと言っただけだ!」
輝けるはずの青春黄金期をメッキで終わらせないために彼は動き出そうとするが、はちゃめちゃな事態に東奔西走。
果たして相間答真は青春を手に入れることができるのか!麗しの美女を手に入れることができるのか!
乞うご期待ッ‼︎
アルファポリスにも掲載しています。
https://www.alphapolis.co.jp/novel/248559029/764366322
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-28 12:00:00
19641文字
会話率:64%
かつて愚鈍姫と呼ばれていた、元伯爵令嬢のアイラと、かつてその従者をしていたレオは、旅の道中で、突如現れた謎の美少女と出会う。
彼女は風を呼ぶ力をもった少女だったが、力がうまく使えずに悩んでいるようだった。
レオは素性の分からない少女と
関わることに反対だったが、アイラは打ち解けてゆき、二人は親しくなる。
そんな中、彼女を迎えに来たという男が現れ、彼女の素性が明かされる。
その素性を聞いたアイラは、ある提案をして……?
のんびりと、しかし大胆にレオを振り回すアイラと、それに振り回されながら彼女を守るレオの、旅の道中記。
※「愚鈍姫と激焔の従者」というの物語の続きのお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-30 10:00:00
29347文字
会話率:47%
ブレイハ伯爵家には、愚鈍姫と呼ばれる娘がいた。そんな伯爵令嬢に仕える従者レオはブレイハ伯爵家に強い恨みを抱いていた。しかし三年間仕えた愚鈍姫に対して、憎しみだけでなく愛情が生まれてしまったことに彼は気付く。彼は二週間後の自分の誕生日にブレイ
ハ家に復讐を果たすと決めていたが、何も知らずにのんきにほほ笑む愚鈍姫を傷つけることに恐れも抱いていた。そんな自己矛盾に悩まされながらも、彼はその復讐を実行する。
一方、愚鈍姫は口調は辛辣でも自分をきちんと守ってくれるレオに感謝していた。そのため来たる誕生日に向けてとっておきのプレゼントを用意する。
そのプレゼントの箱が開けられるとき、二人の強くも切ない思いが交差する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-11 13:15:18
31530文字
会話率:45%
ブレイハ伯爵家には、愚鈍姫と呼ばれる娘がいた。そんな伯爵令嬢に仕える従者レオはブレイハ伯爵家に強い恨みを抱いていた。しかし三年間仕えた愚鈍姫に対して、憎しみだけでなく愛情が生まれてしまったことに彼は気付く。彼は二週間後の自分の誕生日にブレイ
ハ家に復讐を果たすと決めていたが、何も知らずにのんきにほほ笑む愚鈍姫を傷つけることに恐れも抱いていた。そんな自己矛盾に悩まされながらも、彼はその復讐を実行する。
一方、愚鈍姫は口調は辛辣でも自分をきちんと守ってくれるレオに感謝していた。そのため来たる誕生日に向けてとっておきのプレゼントを用意する。
そのプレゼントの箱が開けられるとき、二人の強くも切ない思いが交差する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-08 07:00:00
28647文字
会話率:40%
数年前に大病で結婚さえ考えた里菜子を亡くした俺はすっかり腑抜けてしまい擦り切れるような毎日を送っていた。
直後にボケた親父の介護をしながら年金とバイトの金で生計を立てており、同世代の人間が家庭を持ったりそれなりの地位に付いたりするのを冷めた
目線で眺めるだけだった。
この年齢でも努力すればギリギリ間に合う事を分からないほど俺は愚鈍ではなかったが、彼女がいない今にそれを実行する気力が湧かなかった。
そしてすっかり腑抜けた毎日を過ごす俺の前に、ある一人の女が現れる…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-25 00:00:00
33751文字
会話率:23%
あだ名が「愚鈍くん」だった少年、工藤。異世界転生にあたり、彼が天使に告げた望みは……。
(「カクヨム」「ノベリズム」でも掲載しています)
最終更新:2019-11-11 17:16:15
6340文字
会話率:36%
ただの愚鈍な人間の独り言
最終更新:2019-08-25 12:32:43
844文字
会話率:0%
新人類は世界の四割をたった三カ月で支配した。
四割、微妙な数値だ。だが実際は違う。四割は世界人口の割合で、領土面積においては新人類は世界の六、七割を占領した。
世界の六割の人口は残された数少ない領土に押し込められているのが実情だ。
戦争は
常時新人類側の勝利。新人類は兵力数の少なさをアンドロイド、AI、高性能無人ロボットでカバーし、世界の軍事力バランスを意のままにしていた。
その新人類の名前を《ナノタイプ》。
新人類とは力と能力、技術のいずれかにおいて、類い希なる才能、可能性を持った人間で構成される。
彼等はその体の中にナノマシンを埋め込まれている。故に《ナノタイプ》。
ナノタイプは敗北者、支配した人間を旧人類、《オールドタイプ》と呼び、虐げていた。
僕達はオールドタイプ、虐げられる対象。
進化とは世代交代の繰り返しで、僕達オールドタイプはいずれ消えてゆく運命なのかも知れない。
オールドタイプは愚鈍で小賢しい。
なるほどそうかも知れない。
でも、たとえそうだとしても、僕達は生きていたい。
《次世代》に支配された大地を《旧世代》が駆け抜ける。苦悩と決意の近未来SFファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-29 00:00:00
25546文字
会話率:30%
前書き
学園。花園学園は、縁シトラウス学長率いる。
無敵学苑、男女驚愕的美男美女を巻き込む真のSFストーリーなのだ。笑いは持ち本エロ本ひっさげ、ゆったりのんびり進んでゆく休みの日にゆっくり読み進められるような。気楽な作品となっております
。ここからは、是非ドセーフティーにインターネットを経由して行きますので。宜しくお願い申し上げます。
尚、寡作の上で行われるエンディングに着きましては、飽くまでもSFとしての作品ですので、気楽に書き進めて参ります。更に尚、どこかで何かに気づいたとしても。ネタバレ感もあるかもしれませんが。究極のところ。僕にしか書けない作品だと思いますので。言葉酔いされた方は、愚鈍かとも思いますが。是非とも、この作品で見削いで見て下さい。完全完璧。セーフティーに。リゴール。リコール無しで、この作品を読み進められるようなものにしていきまして還りたいと想います。宵も酔いどれ、ドラ○的なことには成りかねますので、一つご贔屓に宜しくおたんもう願います。いでよ新龍新たなる世界の幕開けにこそ。偉大な賢者故にあらん。
いざ、尋常に勝負!櫛灘誠。見参見参!折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2019-05-07 13:06:01
1119文字
会話率:67%