辺境の片田舎には不釣り合いな能力『怪力』を持って生まれた少年ボリスは、迷宮都市の探索者ギルドに高く評価されここに招かれ、B級冒険者ウィルヘルムの子弟として探索者の道を歩むこととなった。
だが彼はただ『怪力』なだけで他に何のとりえもない愚鈍な
少年だった。
業を煮やしたウィルヘルムはある日、迷宮最深部に彼を置き去りにしてきてしまう。
一人残されたボリスにはだが、『怪力』とは別にもう一つの特別な能力が備わっていた。
……ううむそれっぽい荒筋が書けたぞ!
明日から新しい仕事が始まり、働きたくないでござる病が発動した作者が現実逃避のために3時間で書きなぐったところ何故かこんな作品が出来ました。
内容についてはお察しいただけると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-17 23:00:00
12213文字
会話率:4%