※外部サイトに投稿している同名の成人女性向け小説を、R-15程度の表現にやわらげたものになります。
「僕、人間じゃないけど。いつか結婚しようね!」「人形はお前だ。お前が人形なんだ。僕はお前よりよっぽど人間だ。ふざけるなァ!! あぁぁぁぁ!!
」「愛してるよ! ミク! 壊れそうなくらい愛してる! 壊したいくらい好きだ! 愛してる!」「ねぇ……痛いのも、好き?」
色んな理由で世界のTOP2国家がカナダとオーストラリアになり、かつての大国は全て弱体化した世界線にて。
”アンドロイドは人類の友人でよき隣人。人類と機械は手を取り合って暮らすべき。我々は仲間なのだ!”という姿勢を崩さない『カナダ・人類およびアンドロイド永世共生国』と、”アンドロイドはハサミと一緒で良い道具だ。しかし危険なので馬鹿には持たせられない! 危険思想を持つ連中は我らが敗北させる! アンドロイドは人類の合法奴隷だ!”という考えを崩さない『新オーストラリア超帝国』。
要するに、カナダとオーストラリアによって世界は二分され、世界はまたソ連とアメリカの時のように冷戦状態になった――2065年。
韓国に暮らす、日系の少女ミクは美形な男の子アンドロイドの所有者になるが、彼は兄の手で改造された直後の出来事にて故障し、ミクに恋をするように。恋愛感情は次第に<重い執着><支配欲><愛憎>に発展し、ストーカーになってしまうほど深刻なエラーが発生する。
アンドロイドの違法改造について機械と所有者を摘発対象と考え追いかける韓国政府。彼を「危険な欠陥品」として壊そうとするオーストラリア政府。彼と所有者を「これこそ人類の未来であり希望!」「強い自我と人類への愛着を持つアンドロイドはぜひとも保護して我が国で暮らすべきだ!」として追いかけまわすカナダ政府。
三つの政府の意図が絡んだ、ひとつの、恋の、物語。
※この作品は100%フィクションです。現実の国家や思想、AI、科学技術、人物・団体・事件等と一切関係ありません。※作者はSF初心者です。科学も何もかも考証皆無です。また、恋愛とSF>ホラー>アクションという感じです。
ホラー風味のSF恋愛譚にドSとヤンデレを添えました。R-15版はカクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-09 23:53:46
60913文字
会話率:37%
とある王国に住む一人の女性、イブ・ラインズは、王子であるアルディ・シュラインと結婚することになっていた。しかしある日、「イブが悪魔であること」を理由に婚約を破棄されてしまう。アルディは代わりに、新たな婚約相手であるシルフ・アルベを紹介してき
たが、彼女には数多くの不可解な点があって──!?
悪魔が織り成す憎愛復讐劇が幕を開ける!
(カクヨム等でも連載中)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-23 19:23:02
4876文字
会話率:61%
あるミュージカル女優に憧れ、彼女を愛するあまり同じ道に進もうとする主人公だったが、その夢はあっけなく破れる。大学も卒業間近となり、将来の道も見つからず途方にくれる主人公は、大学のサークル仲間から、ある俳優の主催するパーティーの招待券をもらう
。そのパーティーに参加したことによって、主人公の運命は思いもよらぬ方向へ進むことになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-28 15:20:09
1722文字
会話率:14%
アイリッシュ・スタンバーグことアイは転生してきた伯爵令嬢。物作りが好きで夢中になってしまい気づけば既に二十八歳となっていた。
父親の奮闘のお陰もあり申し分ない婚約者が決まったのだが、お相手はブルクファルト辺境伯の嫡男で、まだ十一歳。
そして遂に対面する日が訪れ部屋に呼ばれたアイが扉のさきに見たものは──部屋の中央にパン一で吊るされた美少年の姿だった。
「やぁ、来たね。僕の子猫ちゃん」と凛々しい表情の婚約者リーン。
「どおしてこうなったああああっ!!」
容易く婚約破棄など出来ない相手。
アイは、結婚迄にリーンの性格を改善させるように頼まれるたが、四苦八苦しながら奮闘するも、どうしても婚約者の方が一枚上手!?
果たしてアイは、リーンの性格を改善することは出来るのか!?
それとも政争や憎愛に巻き込まれながらも、外面だけは紳士的な態度のリーンに助けられアイはやがて……となるのだろうか?
※基本的に主人公に対してしか変態っぽいところは見せません。
※過激な表現は抑えております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-01 20:18:16
168316文字
会話率:46%
果てのない憎しみへの解毒があるとすれば、ただ一つ。深く傷ついても、侮辱されても、溝に捨てられても、何があろうと、それでも宇宙や自分自身に心から感謝をすること。何もかも赦すこと。人生においてはそういう初歩的なことすら分からない限り、先には絶望
しかない。一途に愛するがゆえに魔女になり、不幸を招く。どうせ自分の人生には何の意味がないからせめて大切な人を守ろうというのも最大の誤解で、結果としてその唯一の希望を失ってしまう。そして、全てが自業自得。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-05 19:19:40
29642文字
会話率:41%
ブレイハ伯爵家には、愚鈍姫と呼ばれる娘がいた。そんな伯爵令嬢に仕える従者レオはブレイハ伯爵家に強い恨みを抱いていた。しかし三年間仕えた愚鈍姫に対して、憎しみだけでなく愛情が生まれてしまったことに彼は気付く。彼は二週間後の自分の誕生日にブレイ
ハ家に復讐を果たすと決めていたが、何も知らずにのんきにほほ笑む愚鈍姫を傷つけることに恐れも抱いていた。そんな自己矛盾に悩まされながらも、彼はその復讐を実行する。
一方、愚鈍姫は口調は辛辣でも自分をきちんと守ってくれるレオに感謝していた。そのため来たる誕生日に向けてとっておきのプレゼントを用意する。
そのプレゼントの箱が開けられるとき、二人の強くも切ない思いが交差する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-11 13:15:18
31530文字
会話率:45%
ドラゴンノベルス様より「宵の国戦記」書籍版、発売中です。
【第3回カクヨムWeb小説コンテスト、異世界ファンタジー部門、特別賞をいただきました!】
現代日本から、剣と魔法の異世界に転生して400年。武芸と魔法を究め、魔族軍最強の暗黒騎士
として成り上がった主人公は、人間領の侵攻から魔族領を護る任務に就いていた。
そんな主人公には、仕事を終えてからの“楽しみ”がある。
しかしこのところ、人間領の不穏な動きのために、その楽しみが奪われつつあった。
癒やしの時間を護るため、主人公は“魔剣”を抜く。
陰謀・憎愛・バトル全開の、ドロドロダークファンタジー。
魔族VS人間。キャラクターそれぞれの物語が群像劇調に展開していく戦記もの。
注)
第2部以降、シリアスパートオンリーとなります。シリアス展開が苦手な方はご注意下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-28 11:00:00
985979文字
会話率:34%
ーー幸せな日常だった。
ーー全て壊れた。
ーーーー幸せに暮らした。
※鳴田るな様企画の監禁愛企画の作品です。
最終更新:2019-11-05 19:20:04
9419文字
会話率:35%
名家に生まれた主人公「翔」が家も継がず普通の生活を求めて地元から遠く離れた北海道で暮らしていたが、妹の病死とその理由をきっかけに少しづつ血筋の才能を開花させるがその才能や手に入れた金銭は本当に自分の求めるものだったのか。
家という古いしきた
りから様々な策を使い抜け出して自由を手に入れるまでの数年間の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-17 12:58:34
36653文字
会話率:20%
動物の視点
*孤高の猫(わりとほのぼの?)
*悪役令嬢の食いしん坊猫(動物の危機感?…ある?)
*女の修羅場?と猫(本当に怖いのは、誰?ホラー?)
最終更新:2017-05-03 19:16:20
1357文字
会話率:52%
神霊指引の作品で、日中戦争の残留孤児が中国での波乱万丈な一生を語っています。
最終更新:2016-04-30 08:01:21
174915文字
会話率:19%
母一人、娘一人の母子家庭が住まうアパートで異臭騒ぎが発生する。中には娘である4歳の加奈がひとりだけ意識を失った状態で発見される。加奈はすぐに病院に担ぎ来れるがそのアパートであったことについて何も語ろうとしない。以前、行方のわからない母冴子に
代わってその事件を聞きつけた元夫五郎家族が加奈を保護することになった。日にちが立つにつれ次第に五郎達に心を開いていく。退院後、五郎の実家で加奈を引き取ることになるが加奈の様子がおかしい。行った先の幼稚園でのコミュニケーション障害や自宅でペットを殺害するなど奇行が目立ち五郎たちを悩ませる。その間も冴子の行方は掴めず、五郎は加奈を苦しめているのは冴子に原因があるのではないかと怪しんでいく。精神障害を疑い病院に向かうがはっきりとした原因は掴めず根治には時間がかかるという。そんな中、冴子と男女関係にあった柿谷が白骨化した赤ん坊の子と一緒に発見される。柿谷は依然否認を貫くがDNA検査の末、冴子と柿谷の間の子であることが判明した。警察は否認を続ける柿谷に代わり加奈に証言を求めてくる。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2016-03-21 16:43:45
130745文字
会話率:67%
憎愛と純愛。愛と純血が混じり合った時、人は人間でなくなり魔物へと帰化する。
一章 識別血族
蒼白い月が照らす夜、出雲彩乃は自分自身に宿しているもう一人の影と知らず知らずに契約を交わしてしまい、西院有希と言う魔法使いと出会い殺されてしまう。が
、西院有希のもう一人の人格である雪に魔法力を分け与えられ生き繋ぐ。出雲は自分が知っていた現実から裏側である非現実の世界へと足を踏み入れてしまい、西院と共に安楽死と言う名目で人殺しをしている聖堂教会と言う組織の解体を目論む。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-02 20:31:44
192498文字
会話率:66%
父の影響で歪んだ性格になってしまった王子と、その周りの人々の悲しい物語。(※この小説は個人サイトで掲載していたものです。)
最終更新:2013-03-23 00:00:00
5424文字
会話率:26%
神様なんか、この世界にはいやしない。それを私は知っている。だから運命なんてものも存在なんかしない。女は、憎々しげにそう吐きすてた。助かりたいのなら、欲しいを手に入れるためには、自分であがくしかない。故に、もし助けを差し伸べたのが悪魔である
のなら…私はその手を、なにを捨てでもとるのだろう。黙り続ける神などいらない。ならば私は、助けをよこす悪魔にすがろう。―――たとえそれが、私のすべてを奪ったとしても。私は、聖者が嘯く運命とやらを…破り捨ててみせる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-04-16 19:45:29
10174文字
会話率:20%
「ボクは落ちたんじゃない!落とされたのさ!」
11月中旬の、冬も近い秋のある日のことだった。
歩道橋から落ちた女子高生と、目撃者の五人の学生達。変人幽霊に取り憑かれた目撃者の一人、藍は、彼女の犯人探しと謎の少年の復讐劇に巻き込まれる。
歩道
橋に居たのは、猫かぶり、天の邪鬼、人魚の少年、赤毛の不良、青いランドセルの女の子……そして、魔法使い。
ミステリーで青春でファンタジーでオカルトな憎愛劇…?通称猫鬼。
(ブログでは完結しています:http://ameblo.jp/ume-6/)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-01-05 15:47:52
67076文字
会話率:33%