大陸を「永」という国が統治している世界。
龍青は幼い頃から、永の西の果ての秘境「古龍峡」で「理力」と呼ばれる異能力を使う老婆の襤褸に育てられた。
限られた世界で、龍青は一流の剣士にして、一流の理力使いとして成長した。
ある時、襤褸の指示で山
を降りて街へ買い物に行った龍青は、一人の剣士と出会うことになる。
ここから渡水鳥ともあだ名される、剣術と理力に通じた少年、龍青の物語が始まる。
顔も知らない両親とその血筋、そして「呪術」という異能が絡まり合い、龍青の旅は続く。
そして旅は、世界は様々な人間たちを龍青の前に提示し、龍青は長い時間と様々な場所を仲間と共に旅をするのだった。
(2/29 タイトルを「鳥と雷」から変更)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-13 21:05:59
334593文字
会話率:32%
異世界で最強の古龍の弟子として一生を過ごし、世界を旅してきた主人公、瀧谷薫。彼は一生の最期に再び現れた神から、元の世界にまた転生させると言われた。もうあんな世界はごめんだと断る瀧谷だったが、問答無用に転生させられ、元の日本国の東京に転生さ
せられる――筈だった。
自分の肉親が、友人関係が、世界が。それまでオカルトとして鼻で笑われていたはずの魔法というイレギュラーによって大きく変えられてしまっている。そして前世での魔法の力をそのまま引き継いだ瀧谷は、今までのダメ人間として終わっていたはずの半生から、史上最強の魔法の才を持つ者として下剋上を果たしていくことに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-06 16:06:02
13974文字
会話率:54%
つまらない毎日、つまらない人生を送っていたどこにでもいる平凡高校生少年“唐木 龍輝”
ある日、屋上から飛び降りようとしてた少女を救い、代わりに自分が死ぬという衝撃的な出来事を境に彼の人生は大きく動き出した。
目が覚めるとそこは...ドラゴン
の巣だった...。
ドラゴンに育てられ、自分の力が異常だということに気づかずに、いつも夢見ていた毎日が退屈しない異世界を観光、冒険、時には無双し第二の人生をenjoyする物語...。
基本的に戦うことが多い物語になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-02 17:36:14
6044文字
会話率:31%
現代社会で普通に生活をしていた少年、中辻冬夜(なかつじ とうや)は、ある日突然現れた謎の存在に家族と平和な日常を奪われる。
家族を失い失意の底に居た冬夜に、自らを魔女と呼ぶ少女アリスが冬夜の日常を奪った者の正体を明かす。
異世界。そこには六
の王が居て、その六王が王の器なるものの中身を満たすためにこの世界を襲ったのだと。
古龍ノ王。屍骸ノ王。巨人ノ王。精霊ノ王。魔獣ノ王。蟲毒ノ王。
冬夜はそれら六王を殺す事を決意し、アリスと共に異世界へ。しかし、異世界に到着した直後、冬夜の胸を剣が貫いて……。
これは、日常を壊された少年が、六王を殺す復讐の物語。
死んで戦って死んで戦って死んで死んで戦って戦って戦って戦って戦って――――――――――いつか殺す。
こちらは、カクヨム様にも投稿しています。https://kakuyomu.jp/works/1177354054893595900折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-27 21:02:42
134361文字
会話率:37%
この物語は、勇者召喚に巻き込まれ そのあげく古龍と邪龍の戦っている真っ只中に
落ちてしまった一人の異世界人の物語である
おそらく主人公最強もの、そしてスーパースキル「ご都合主義」が 所々に発生するものと思われます
最終更新:2020-04-16 03:15:07
141317文字
会話率:79%
白いエンシェントドラゴンは龍の里の裾野に広がる大森林で、暗殺者に襲われていた馬車を成り行きで助けてしまう。乗っていた少女と赤子を拾った龍は、自分の思うがまま育て上げることにする。龍の里で成長した赤子は、人間ながらドラゴンの常識をもって生き物
となった。そして、成人の試験のため、龍の里から人間の世界へと戻っていくことになったのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-14 14:08:41
9099文字
会話率:57%
このお話を一言で説明すると、武力カンストの直列思考系女子と、毒殺したいヤンデレ系男子のラブコメ(不死身の魔王を添えて)となります。
以下あらすじ。
私、キーラ・グレイアムは転生者である。
魔法と、剣のファンタジーな世界に転生し、転生特
典であるリンゴを片手で握り潰し、壁を垂直に走るほどの身体能力と魔法を存分に使って家族とワイバーンを殴ったり、古龍の巣から卵を盗んだり、魔物をシバいたりと日々を楽しく過ごしていた。
だがある日母に言われる。
「淑女力と学力をつけるために魔法学園へ入りなさい!」と。
キーラは、勉強というものが嫌いだった。もちろん学園に入るのもいやだったが、怒れる母の前で子供は無力に等しい。
あっさり捕縛され学園についた。
........だがしかし!その学園は!!
................乙女ゲームの舞台となる学園だったのだ!!
................だがしかし!!
キーラは、悪役令嬢でも、主人公でも、攻略キャラでもなかった。セリフのないただの背景!モブだったのだ!!
なお、これは盛大なフラグである。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-21 16:00:00
82278文字
会話率:52%
獣人と天使の娘であるソフィアの冒険者としての成長を追う物語。
最終更新:2020-01-04 19:00:00
26467文字
会話率:59%
(※2019年10月12日にちょっと改題しました)
「口に出来ない恥ずかしい理由」で死んだ主人公は、転生することになりましたが、どうも楽にはチート能力が得られないように仕様変更があったようで、なかなか選びきれぬうち、自分の好きなペナルティを
得ることでチートしてみましょうと考えました。
ところがそれは異世界転生者を管理してる「どこか」にとっては問題で、やむなく彼には、自分にしか見えないナビゲーターがつくことに。
とりあえず自分で望んだ異世界転生ですが、いきなり暗殺者に襲われたり、攻めてきた王女様とそれを狙う「魔王」の部下たちを古龍の暴走から救ったり、大人の階段を上ったり降りたりしつつ、なんか今ひとつ決まらないドタバタな冒険の日々……というコメディです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-14 23:00:00
185468文字
会話率:85%
かつて一世を風靡したMMORPG「アナザーライフ」通称アナライ。
元トップランカーの「番 竜児(ばん りゅうじ)」は、自らが作成したキャラクター「ヴァン」の姿と能力のままアナライの世界へ転移してしまう。
しかし、転移した先はサービス開始一年
目のVer1.XXの世界だった。
この時代では比肩する者がいない程のステータス、存在すら知られていない伝説級のユニークアイテム、既に失われたはずの属性魔法。
意図せず魔王すら凌駕する力を持ってしまったヴァンは、最新バージョンとの違いに戸惑う。
更にヴァンの出現によって、世界は予期せぬ変化を遂げて行く。
ヴァンはゲームの知識を思い出しながら、小さな巨乳の狂戦士やマゾ古龍メイドを従えて、この世界の謎へと迫っていくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-12 18:25:14
89240文字
会話率:30%
滅びるのは光か、闇か。破滅か、創造か───。
バルテリス帝国の第五皇子・・・・アルト・バルテリス。皇子ながらも戦闘の才能、魔法のセンス、技術も凡人並。
他の皇子や貴族に劣りつつも、皇帝になろうと日々切磋琢磨しており、みんなから暖かく守ら
れ、応援もされていた。
だが、二年後・・・・突然、優しかったみんなが人格が入れ替わったかのように豹変し、アルトを蔑み、罵り、馬鹿にし、そして終いには暴力を振るっていた。
平和主義だった帝国は差別主義の帝国へと成り下がってしまい、その現状を見たアルトは、『俺は絶対、皇帝になる』と改めて心に誓い、この腐り切った帝国を変えようと動くが、突然悲劇がアルトを襲う!
二人が主人公の物語です。視点が入れ替わるように物語がどんどん進んでいきますので、そこだけご了承いただければ、幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-19 22:27:11
52701文字
会話率:28%
ぽっと出の男爵令嬢に婚約者を奪われ、王国を追放されたエリーゼには誰にも明かしていない秘密があった。
それは精霊王に溺愛され、四大元素を司る始祖の古龍たちを従える最強の聖女『アルテミシア』だった時の、前世の記憶を持っていること。
厄災を招く
預言、謎知識で王子達を魅了する少女、前世に絡む教会の魔の手。
ヒトに絶望した彼女がヒトの中で生きていく。
これはそんな彼女の行く末を描いた物語。
「私は何も変わっておりません。今も昔も、大切なものと共に生きてゆきたいだけなのです」
※見切り発車。ご都合主義。設定過多。
※5/7小説情報変更
返事はしておりませんが、感想は全て読ませて頂いてます。
ありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-03 00:00:00
63808文字
会話率:39%
2019年6月10日以降、預言書「日月神示」は75年の時を超えて現在と繋がりました。天(あま)の岩戸開きと地(とち)の岩戸開き、4つが開かれたことで過去と現在がリンクしたのです。
『解読 日月神示』では、現在に活きる魔道書「日月神示」を解
読し、来るべき「ミロクの世」について解明してゆきます。
「ミロクの世」とは、現実世界のすべての人々が転移する異世界なのです。そこは、2次元から5次元低層部までもが次元融合する半霊半物質の世界です。これは、ノンフィクションの異世界転移物語なのです。
しかしながら、「ミロクの世」に移行する前には最後の難関が待ち受けています。神々と人類の双方の存亡を懸けた戦いが待ち受けているのです。これを、ラグナロック(神々の黄昏・神々と人類の最終戦争)と呼びます。
この連載『解読 日月神示』は、ラグナロックに参加する勇者の為の行動指南書でもあるのです。
敵の大将は古龍ヨルムンガルド、幽界を統べる悪神です。この古龍に挑む勇者、ドラゴンスレイヤーを募集しています。募集要項は、『アリオンの暗号』として、別途掲載致します。
古龍ヨルムンガルドに挑むドラゴンスレイヤーには剣も魔法も必要ありません。求められる資質は、「愛」と「智慧」、そしてちょっとした「勇気」なのです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-09 11:47:14
62513文字
会話率:14%
【書籍化決定】
ブレイブ文庫様より3/28に書籍が発売されます!
死霊や死者を操る「死霊術」を極めた死霊術師《ネクロマンサー》、ローグ・クセル。
お伽噺に出てくるような伝説の古龍を手懐け、かつて世界を恐怖に陥れた魔王を従え、千を超える不
死の軍勢を率いることが出来ても、彼には友達と呼べる存在がいなかった。
禁忌職の一つである死霊術師という嫌われやすい職業の為だと悟ったローグは、職業を隠して一冒険者として出直して、友達を作ることを決意する。
だが、自ら蘇生させた軍と共に生きて、様々なことを教えられ、修羅場をくぐったローグの使う魔法や術は、常人の能力を遥かに超越していた。
気付くとローグは全ての能力項目でSSSを観測する超オールラウンダーの冒険者となってしまっていた。
そんなローグは、冒険者界隈でたちまち噂になっていきーーー!?
5日ずつ、20時の定期更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-21 23:58:39
262131文字
会話率:40%
【GAノベル様より、第1巻が2018年12月15日発売!】
善良なおっさんハンターは、日夜押し寄せる大量の依頼に疲れていた。「はぁ、なんで俺のところばかり……」しかも、その依頼は古龍や飛空龍の討伐といったS級クエストばかり。本人は知るよし
もないが、おっさんは世界最強のハンターとして有名だった。「これは休みが必要だな……」その後、息抜きのために花見へ行った先で、不運にも異世界へと続く落とし穴に落ちた。そこで目にしたのは、肩から血を流したエルフの少女。どうやら人間から追われているらしい。「見捨てる……わけにはいかないよなぁ……」やっかいごとに巻き込まれたくなかったおっさんだが、見捨てるとその後に食うメシがまずくなる。仕方なく少女を助けようとしたそのとき――この地域最強の飛龍ゼルドドンが現れた。人間たちは泡を吹いて逃げる一方、少女に逃げる余力はない。その場にへたり込み、涙を流す少女。その少女を食わんと首を伸ばすゼルドドン。そして――「よっと」おっさんが振り下ろした大剣がゼルドドンの首をいとも容易くはねとばした。その後、少女に事情を聞けば、エルフ族は人間に莫大な額の借金があり、半ば奴隷のように支配されているとか。エルフの森で悲惨な状況を目にしたおっさんは、これまた仕方がなく身銭を切って借金を一括返済してあげた。しかし、その翌日――悪い人間の手によって、おっさんが買ったエルフの森が燃やされてしまった。おっさんはお人好しで、面倒事が嫌いな中年だが――まごうことなき『ハンター』だ。『ハンターのものに手を出してはならない』子どもでも知っている、おっさんの世界の常識だ。「成り行きとは言え俺のものに手を出すとは、いい度胸じゃないか……」過去幾多のモンスターを狩ってきた化物おっさんが、今再び愛用の大剣を握り締める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-07 07:00:39
281310文字
会話率:48%
・底辺職『アイテム士』のおっさんゼノは、己を殺してほしいという古龍に遭遇する。彼の者の望みをかなえるために、滅びゆく人族を救うために、神器の力を濫用する。
最終更新:2019-01-18 22:48:35
28459文字
会話率:30%
最低ランクの鑑定士ディーンは、ある日勤め先でボロをまとった美しいシスターから
「伝説の聖人が使用したと伝えられる封印箱」
の買い取り依頼を受けた。
偽物として返品されるが不思議な声が聞こえ、シスターを訪ねると奴隷商に売り飛ばされる寸前だっ
た。
思わず借金を肩代わりして無一文となるが、一緒にボロ教会で暮らすこととなり……
それ以来シスターに言い寄られたり、自称伝説の古龍を名乗る美少女にからまれたり、伯爵令嬢から猛烈なアタックを受けたり。
数々の事件に巻き込まれたりする。
これはそんなおっさんの苦悩を描いた、ハードボイルド? ミステリー?
【注意】
いわゆる犯人捜し推理(フーダニット)ではありません。物語、事件そのものが推理(メタミステリー)となっています。
そのため主人公は「犯人はおまえだ!」と叫びません。
カクヨム同時掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-08 18:13:58
495321文字
会話率:26%
推理小説に興味がない。
そんななろう読者さんや、なろう作家さんのための。
なんか推理小説解説っぽい、入門書の真似事か。
ただの推理ジャンルに投稿してる偏屈者の愚痴です。
どうか広い心でお読みください。
※注意 このコラムの題材として
、現在執筆中の、
「ただのおっさんなんだが、
自称伝説の古龍(美少女)にからまれて困っている」
https://ncode.syosetu.com/n5169eg/ を利用しています。
今後ネタバレなども書き込むかもしれません。
その際は【ネタバレ注意】を話のタイトルに入れます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-04 05:54:25
7785文字
会話率:9%
米田米子53歳。神さまのラブラブデートに巻き込まれて異世界転生することになりました。それもおばちゃんのままで!神さまから私Tueeeのお詫びをたーんともらって大魔導士に?愛犬蘭丸は神獣に。家は無敵要塞に。外に出たら古龍が飛んでいて…………。
理・美容師で猟師のおばちゃんは新しい世界でどっこいしょと生きていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-13 14:50:27
13850文字
会話率:21%
酔った勢いで転生しました。
何を言っているのかわからないと思うが、俺も何をしたのかわからない。
アルトは最強のスキルを手に入れた魔法使いだ。
そのスキルは『|魔之神《ルシファー》』。
無限の魔力と無限の力が手に入る代わりに、他のスキルが喰
われると言う、『呪い』に分類されるスキルだ。
ある日、友の古龍と酒を飲み、家に帰るとウィスが魔法を使ったと言い出した。
そして、酔った勢いでその魔法を起動してしまった。
その魔法こそが、転生魔法。その名の通り、転生する為の魔法だった。
そして、転生した先は、数百年後の未来。
今、始まる、アルトの奇想天外な冒険記(予定)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-30 21:34:40
3509文字
会話率:23%
渡世双也は魔術師の家系に産まれた魔力なしである。魔術の使えない彼は、剣技を磨いて怪異殺しとして名を馳せた。しかし、実績があっても魔術が使えなければ認められない。その現実に苦悩していたある日、双也は異世界に召喚されてしまう。召喚者である姫君は
、自身を助けてもらう代わりに古龍の遺伝子を双也に受け継がせる。よって双也は魔力を宿し、晴れて魔術師として完成した。そうして姫君とともに異世界の旅に出ようとした矢先、新たな召喚陣が現れて双也は現実世界に再召喚される。元の召喚者である姫君を連れて。これは二重召喚の末に、姫君や幼馴染みと共に魔術学園へと通い、時に魔術師として仕事をこなす、現実世界の物語である。※設定と展開を変えたリメイク版を投稿しました。そちらも目を通していただけると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-01 19:06:33
118703文字
会話率:36%
魔術師の家系に産まれながら魔力なしだった渡世双也。彼は異世界に召喚されることで、古龍の魔力を異世界の姫君から受け継いだ。魔力が宿ったことで魔術が使えるようになった双也は、再び召喚されて姫君とともに現実世界に帰還することになる。
異世界帰りと
なった双也は、魔術組合にて正式に魔術師として認められた。
異世界の姫君も、戸籍が発行されて無事に現実世界の住人となり、双也は姫君ともう一人。双也を現実世界に再召喚した幼馴染みと共に、魔術師としての生活を送ることとなる。
かくして二重召喚から始まる異世界帰りの魔術師生活は、幕を開けた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-18 23:18:43
51948文字
会話率:36%