昭和50年代、郡上八幡のお店で出会った二人の青年。たまたま出会った二人の、その日のお話です。
最終更新:2022-06-26 09:51:05
8274文字
会話率:36%
郡上八幡に暮らす少年が、お盆に体験した少し不思議なお話です。
最終更新:2022-01-25 00:55:27
4830文字
会話率:40%
郡上八幡の少し昔の不思議な話シリーズ3です。小さな下駄の女の子は果たして…?
昭和五十年代前半のお話。
最終更新:2020-09-18 22:57:14
5226文字
会話率:39%
駅を降りたら、あなたも異世界に行ける、ような行けないような、そんなお話。
注)実話につき、ホラーが苦手な方はお気をつけください。
最終更新:2022-06-25 20:40:36
564文字
会話率:0%
一人の女性が究極の愛の言葉を聞くまで
最終更新:2022-05-29 16:21:27
13589文字
会話率:14%
詩と写真は共に父の作品です。八幡堀は滋賀県近江八幡市にあります。
最終更新:2022-05-08 23:05:00
365文字
会話率:0%
あれは、細い月が浮かぶ夜。
偶然を装った必然の出会いに、柚月は禁断の恋へと堕ちていく。
柚月一華(ゆづき いちげ)。
彼は、政府転覆を狙った組織「開世隊(かいせいたい)」お抱えの人斬りだった。
紆余曲折を経て、今は政府の宰相、雪原麟太郎(
ゆきはら りんたろう)の小姓をしている。
開世隊との戦が終わり、平穏な日々が続く中、柚月の中にだんだんと、だが確実に、自覚され大きくなってく、罪の重さ。
「俺は所詮、人斬りだ」
そう思いながら、止められない椿への思い。
その椿もまた、人斬り。
それも、柚月を殺そうとしていた人物だというのに。
――好きだ。
いやもう、めっちゃ好き。
好きがだだ洩れている。
そんな椿も、表向きは雪原の世話係。
忙しい雪原について、ずっと城に泊まり込んでいた。
それが、雪原が「本宅に帰る」と言うので、椿は久しぶりに柚月が住む雪原の別宅に帰ってきた。
椿自身気づいてはいないが、足どり軽く。
椿もまた、柚月に会えるのを楽しみにしていたのだ。
だが、もじもじすれ違う二人。
おまけに、椿と仲良さげに話す男まで現れて⁉
さらに、二人の主人雪原は、柚月を遊郭に連れて行き、自分の馴染みだという遊女、白峯(しらみね)と契りを交わすよう柚月に迫る。
柚月と椿。
二人の恋は、前途多難。
幕が開け、渡りを経て、嵐の予兆が訪れるまでの、ほんの隙間の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-14 10:08:23
28016文字
会話率:16%
じわりじわりと迫ってくる、人斬りだったことへの罪の意識。
平穏な日々が、柚月に過去の罪を突き付ける。
「自分を大事にしないのは、自分のことを大事にしてくれている人を、大事にしていない」
清名の謎の言葉が、柚月の中に引っかかって離れない。
「自分を大事にって、どういうことですか?」
柚月の真直ぐな問いに、雪原は答える。
「考えなさい。その答えは、自分で見つけなさい」
暮れ六つ過ぎ。十日ごとに遊郭に現れる青年がいる。
宰相の小姓、柚月一華。
人々の好奇の目も気に留めず、柚月は「白玉屋」の花魁、白峯の元を訪れる。
遊ぶためではない。
主である、宰相、雪原麟太郎から申し渡された任務のためだ。
戦の後訪れた、平穏な日々。
それを乱す影がある。
隣国「蘆」の謀反の気配。
それを探る報告書を受け取るのが、柚月の今回の任務だ。
再び戦になるのか。
日毎増す不安の中、それぞれの思いが交錯する。
一つよに咲く華となれ。
「一よさく華」シリーズ④折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-25 09:55:08
45940文字
会話率:23%
お供を命じられた先は、遊郭。小姓の柚月は、そこで男と手をつないで歩くことになる。
なんで男同士で?
そう思って放そうにも、放せない。
そこに至るまでに、色々あったから―。
久しぶりに椿と街に出かけた柚月は、そこで椿が見知らぬ男と話す
姿を目にする。それも、随分親しげに。
気に食わない。
やきもちを焼く柚月に、主人である雪原が「明日、来客がある」とその対応を命じる。
そして翌日、やって来たのは雪原の部下、清名と、昨日の男。
一体誰なのか。
更にその夜、雪原は皆を連れて出かけるという。
柚月も同行を命じられる。
雪原が向かった先は。
周囲を深い堀と高い塀に囲まれ、朱色の門からしか出入りできない。入るも出るも男ばかり。無数の提灯に彩られた、魅惑の世界。
遊郭「末原」
そこで雪原は、柚月に新たな任務を与える。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-31 10:24:28
13786文字
会話率:19%
通勤時、電車から見るまっすぐな道路が好きです。
その周囲のビルも電信柱も電線も、なにもかもひっくるめて。
鎌倉の鶴岡八幡宮の参道、若宮大路もいいですよね。曲線の柔らかさもいいですが、直線の「まっすぐ」にも心が惹かれるのです。
最終更新:2022-02-24 14:08:11
247文字
会話率:0%
私の人生の軸になっている、祖母の生きた証を残したい。
最終更新:2022-02-17 22:36:07
2270文字
会話率:3%
このお話は、2013年(平成25年)の11月下旬の事になります.
この当時、よく途中下車をしていた、JR本八幡駅北口の近くで刺殺時間が起きました。
本八幡駅北口のロータリー付近にある、みずほ銀行前の路上で、22才の女性が被害に遭いました
。
この事件の概要は前書きの方に要約してありますが、凶悪極まりない犯行だったので、その日の夜のニュースに取り上げられていました。
女性が刺殺された事と、事件後に容疑者が逃走した事で、事件現場近くは大騒ぎでした。
刺殺事件のあった日に、自分は宿直勤務だったのですが、翌朝に刺殺事件のあった本八幡駅で途中下車をするかどうか迷いました。
何故なら、宿直明けで本八幡駅北口にある、みずほ銀行に行こうと思っていたからです。
しかし、こんな凶悪事件の後に現場の近くに行くと、何か良からぬ事が起きるのではないかと懸念しました。
結局は、翌朝にその銀行に向かったのですが、その時自分の身にどんな事が起きたのか?
というのが、今回のお話になります。
それでは、本文にお進み下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-13 23:42:24
4351文字
会話率:23%
再生数のためなら不法侵入程度など躊躇しない迷惑系ユーチューバー“コールドリバー66”の次なる目標は関東某所にある禁足地“藪知らず”だった。
最終更新:2022-01-15 11:00:00
10208文字
会話率:53%
源頼朝の祖先で、武将たちに神格化・英雄視された八幡太郎こと源義家の弟に生まれ、弓馬の名人・笙の名手であった文武両道の武将義光。後三年合戦で苦境に立たされた兄の義家のもとに官職をなげうって向かったことは、兄弟愛の美しさを表す姿とされました。し
かし、実際の彼は、欲しいものを手に入れるために手段を選ばない人でもあったのです。皮肉にも彼の行動が一因となり、河内源氏は衰退を招いてしまうことになります。
2017年にアンソロジー『河内源氏大鑑』に投稿した小説に加筆修正を加えたものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-04 23:56:55
11593文字
会話率:31%
平凡な日常を送る平凡な少年、三船。
実は彼は超能力者であった。
ひょんな事件から高校の先輩に正体が露呈してしまった彼。
しかし先輩の口から告げられたのは、思いがけない話だった。
PKPK――PsychoKinesis Plane Kille
rの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-03 12:00:00
11803文字
会話率:57%
堪え忍ぶのが、忍――。
※テーマ「令和最初の忍者合戦」「インク切れのペン」のもと執筆
※第三十七回さらし文学賞提出作品
最終更新:2019-08-31 15:20:49
9052文字
会話率:50%
心が読める女子大生と、天然お姉さんの職場百合。知られたくないことは、みんな抱えてる。
最終更新:2021-10-15 15:57:51
58207文字
会話率:64%
イヴに続きクリスマスも先生に会いたい主人公の話。『イヴなんて関係ない』の続きです。
最終更新:2019-12-25 15:12:01
1242文字
会話率:40%
先生ってクリスマスイブとか関係ないよねって話。
最終更新:2019-12-25 14:33:21
1111文字
会話率:58%
平成9年6月21日、岸田洋殺害の訃報が入る。早朝、坂本太一郎、磯部珠江、岸田幾よ、吉岡刑事らは伊勢警察署に向かう。約3か月前、岸田洋は伊勢に行くと言って消息を絶っていた。
伊勢の岸田邸で岸田洋の葬儀が行われる。数日後、今度は四日市警察署
から中村作二が保護されたとの連絡が入る。彼は磯部作太郎の嫁とめが伊勢に移った後、中村健太郎との間に生まれた。平成9年1月に殺害された磯部幸一とは義弟に当たる。
坂本太一郎、磯部珠江、吉岡刑事らは急遽四日市署に向かう。担当の刑事から、中村作二は衰弱が激しく、緊急入院させたという。2時間ばかりの事情聴取はすでに行っており、中村作二の口から驚愕すべき事実が明らかとなった。
彼は磯部幸一や岸田洋らと共に磯部家の財宝探しに奔走しており、磯部幸一死後、脅迫電話がかかったり、身の危険を感じて、四日市に身を潜め、岸田洋と秘かに行動を共にしていた。
その彼が、磯部作次郎を殺したのは、磯部幸一、その片棒を担いだのが岸田洋と主張。
四日市署にの担当官から、岸田洋が夫磯部作次郎殺害に関係していたと知らされた時、磯部珠江の衝撃は大きく、以後彼女は伊勢の生家に閉じこもり、2度と常滑に帰る事はなかった。
一方、常滑に帰った坂本は、磯部家の財宝探しに精を出す。
磯部作次郎の資料から常滑の常石神社が磯部家の財宝の在り処を解く鍵だと知る。ただし磯部作次郎に資料はここまでで、後は、坂本は手探りで財宝探しに専念する事になる。
坂本は常石神社関係の資料から、昔は常石と書いてとこなめと読んでいた事を知る。応仁の乱後、古社は、常石神社、大善院、神明社の3社に分祀されたという。その理由として戦乱で神宝が失われるのを防ぐためとあるが、それだけの理由ではないと直感する。
しかしそれを証明する資料は存在しない。何の為に分祀したのか。坂本は磯部家の財宝隠しと関係があると見たが、彼の前には大きな謎が拡がるのみだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-14 09:38:20
61057文字
会話率:11%
坂本はアラタマ教団で向井や寺島広三達と別れた後、岸田洋の実家による。岸田洋の不在を知ると常滑まで直行する。
坂本の調査は何故伊勢に天皇家の宗廟として天照大神を祀る事になったのかを調べる事にある。そしてソロモンの財宝は島根に秘匿されたが、
日向の女王アマテラス一族の勢力が島根に及ぶにつれて四国の剣山に移された。
しかし神武天皇を頂点とした日向一族が大和を支配した時、剣山に隠された秘宝は伊勢に移される。伊勢こそニギハヤヒの長子猿田彦の支配地で、彼は磯部一族の祖先であった。
それと前後して、天照大神の御霊は大和の朝廷から出されて、各地を転々とする事になる。そして天照大神の御霊は最終地伊勢の地に鎮座する事になる。この時の天照大神はスサノオの子ニギハヤヒの御霊だった。時代が下り、天武天皇の皇后が持統天皇になるに及んで、天照大神の御霊は日向の女王アマテラスと宣言される。さらに時代が下り平安朝になると嵯峨天皇はスサノオ、ニギハヤヒを皇国の本主と宣告する。これは日向の女王アマテラスの否定であった。実際世間は内宮の天照大神をニギハヤヒと信じていたのである。天照大神が女王アマテラスとされるのは明治になってからである。
伊勢神宮は内宮と外宮に分かれる。
昔は外宮優位であった。今でもその名残としてまず外宮を参拝してから内宮を参拝する。しかし明治になって内宮優位が確立される。しかし外宮は伊勢の町に寄り添う様にして建立されているが、内宮は街から離れた場所に鎮座している。その理由を坂本はソロモンの財宝の秘匿場所と関係があるのではないかと推理した。
内宮が天皇家の宗廟として確立され20年ごとの遷宮が定められるのは天武天皇の頃である。そして持統天皇は伊勢行幸を何度となく繰り返す。
ソロモンの財宝の秘匿場所を知る磯部一族が常滑にやってきたのもこの頃と考えられる。
坂本は磯部一族は内宮外宮の建立場所を逆利用して、財宝の在り処を、常滑の地に封印したのではないかと考えた。
そして、坂本太一郎は岸田洋の行方が気になる磯部珠江、岸田洋の妻と共に伊勢に行こうと計画を立てた時、岸田洋殺害の悲報が飛び込んでくる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-09 10:08:28
62930文字
会話率:9%
2029年10月1日、暗殺者大山京一はマルデクから宇宙物理学者の宇佐見景三の殺害を指示される。場所は郡上八幡町のサンバークランド大鍾乳洞の近く。
しかしここに陽中公平と日奈子がいた事で、暗殺指令がすり替わる。宇佐見の代わりに公平と日奈子
が殺される。しかし2人は奇蹟的に助かる。宇佐見は陽中公平と共に宿に泊まる。ここで宇佐見は公平に太陽に関する驚愕の事実を述べる。ビッグバン宇宙論の間違い、宇宙はプラズマに満ちていること、太陽の磁気は百年前と比べると、2倍以上に跳ね上がっている事、2003年に太陽フレアは最大化したが、現在もその状態を保持していること、そしてフォトンベルトの事。
そして宇佐見の母の故郷の夕谷で、宇佐見は1時的に黄金の異界に入った事も話す。2032年以後人類は一部分を残して死滅する事、生存する人間も洞窟の中で生き残り、2千年後に原始人として復活する。そして一部分の人間が黄金の異界に入り、無事、神々の仲間入りをする事を知らされる。
サンバークランド大鍾乳洞から帰った後、陽中公平は家に避難用の地下室を造る。食料や生活物資の備蓄をする。宇佐見景三や義兄の角田健一は黄金の異界に入る。
2030年冬、陽中邸に1人の少年が現れ、日奈子と対座する。側に公平もいる。2人の対話が公平の脳裡に反映される。人類滅亡後の太陽や宇宙の光景、人類の滅亡は過去4回あった。今回で5回目となる。そしてその遺跡が世界の各地にある事を、情景として公平の頭の中で展開していく。
一方、暗殺集団の大山達は死を覚悟して、国家財産を横領して洞窟に避難した財界や政府高官やその家族1万余人の殺害を図る。彼らは千人余の自衛隊員に守られている。死は覚悟している。場所は滋賀県の多賀大社の近く、近江河内の風穴。自衛隊の武器庫の中に核ミサイルがあり、その爆発で1万余人は洞窟内で一瞬の内に死亡。
2030年の暮れ、台風並みの風が吹き荒れ、零下20度の中、すでに多くの人間が死亡。日本はすでに国家としての機能を失っている。2032年に向かって、最後の審判が始まろうとしている、地下室に避難していた公平、日奈子の元に、少年(マルデク)が出現する。
そして地下室は無限の宇宙空間に変わり、少年が異様な姿に変わっていく。公平は恐怖の余り、失神する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-26 08:43:51
47644文字
会話率:3%
私の息子(男、昭和62年9月27日生まれ、三重県育ち、当時は本八幡に在住)、
が「消えたい」とのメモを残して、行方不明となりました。
その時、およびその後の活動・心境を私小説として投稿していきたいと思います。
多くの方からアドバイスをいただ
く事を望んでいます。
注:Wikiから私小説(わたくししょうせつ、ししょうせつ)は、日本の近代小説に見られた、作者が直接に経験したことがらを素材にして、ほぼそのまま書かれた小説折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-10 19:00:00
1595文字
会話率:0%
岐阜県高山市にある桜山八幡宮の境内を右に行くと長い急坂な階段がある。
それを上って行くと秋葉神社という小さな社があり、その隣には【狂人石】という小さな岩がある。
その岩の前には立札が立っており、「触るべからず」と書かれている。
それだったの
に岩を囲う柵の中には太一の同級生たちが入り込んで気軽に岩に触っていて太一を呼んでいる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-07 14:57:16
10793文字
会話率:6%
舞台は明治時代の郡上八幡。初老で開業医の遠藤三次郎と若くして重病を患っていた東常子。医者とい患者という立場だったはずの彼らの関係は深い関わりと時間を得ていつしか変化していく-。
日常に希望を持てずに過ごす常子と不器用ながらも支えようとする
三次郎。迎えた最後の瞬間に三次郎は大きな決断を迫られる事となる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-05 01:47:11
5102文字
会話率:35%
俺、八幡駆(やはたかける)は夏の夜、消灯した部屋で「犯人」が来るのを待ち構えていた。
最近、何故か外に干したトランクスやTシャツが忽然と消えているのだ。
今日こそ張り込んで捕まえるぞと身を潜めていた所、外から謎の人物が。
追いかけっ
子の末、犯人を取り押さえるのに成功した俺だが、正体を知って愕然とする。
なんと、下着ドロは幼馴染の神埼宮(かんざきみや)だったのだ。
兼ねてから想いを寄せていた相手だけあって俺のショックは大きく、意図を問いただしたのだが、
答えは予想の斜め上を行くものだった……というか勘弁してくれと思う理由だった。
どうやら俺は変態さんに恋をしてしまっていたらしい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-27 11:23:26
5552文字
会話率:38%
北条綱成と旗持ち足軽の五郎、鉄砲足軽頭の時坂。彼ら三人の呪と魂に関する語り合い。
最終更新:2021-08-16 11:47:44
6978文字
会話率:60%
アラサー女子、美弥花が蒲田の街を訪れるのは初めてだった。
普段は馴染みのない街。
だけど今日はこの街に来るのが楽しみだった。
蒲田八幡神社とその兼務社のリニューアルされて新しくなった御朱印を拝受しに来たのだ。
そして始まる少し不思議な物語。
神社を巡りながら自分と蒲田の意外な繋がりを知ることになる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-23 22:00:00
11229文字
会話率:17%
2005年7月21日、北九州市。古閑万里(こが・ばんり)は高校一年生のときの教育実習生、辰宮央司(たつみや・ようじ)にたまたま出会い、彼の実家である辰宮八幡宮へと卒論資料を持っていくことに。幼いころ辰宮八幡宮の近くに住んでいた万里だったが、
両親の離婚により引っ越し、久々に訪れた神社で不思議な体験が待っているのだった・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-01 10:20:09
46274文字
会話率:56%